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みんみん



 雑雑

郵便局に行き、確定申告をし、銀行に行くなどする。
書店に定期購読分の『猫の手帖』を取りに行く。
寿岳文章訳・ダンテの『神曲』が文庫で出たというので、もしやあるかしらと思い、平積みの棚などざっと見渡したけれど、見あたらず。そのかわりに野口晴哉『風邪の効用』のちくま文庫版を見かけたので購入。

作業をしながらいろいろ思うところはあり。
そこまで私が振り回され悩む(というと大げさだけど)必要があるのかと。



今月号の『猫の手帖』は読者からの投稿写真が多く掲載されていて、いつもよりいろんな猫さんたちに会えた気がしてとてもうれしくなる。いろんな猫がいるんだなーと思い、やっぱり猫が好きなんだなーと再確認し、そしてのいのことを思う。

たまたま手元の雑誌に、動物(ペット)との相性を占うページがあった。
私はのいに対し、〈気まぐれなきかん坊に振り回されたい!〉と思っているのだそうだ。「扱いにくく、気まぐれなコに対して、可愛らしく甘えてくるペット以上に深い愛着を感じ、むしろ偏愛してしまいそう」云々。コメントを読んでいると、そういう一面もあるかも知れないと思える。
しかしそれ以上に納得したというか笑ってしまったのがりー氏との相性。
〈良くも悪くも似た者同士で永遠のライバル〉。
永遠のライバル。まえからのいのことをそう言っていたよねえ。



夕方、生チョコをつくる。
たいへん簡単なレシピで申し訳ないので、せめて材料くらいはいいものを使おうと思い(材料を選べるのが手作りのいいところ)、クオカで注文してあったチョコレート、フレッシュクリーム、ココアパウダーを取り出す。
フレッシュクリームをあたため、チョコレート(セミスイートとスイートと2種類使ってみた)を溶かし、型に流し入れる。今日はここまで。
溶かすためのチョコレートを削るのが案外たいへんだけれど、今回はチップ状のものを使ったため、ますますお気軽に出来てしまった。あまりお菓子を作ったりする方でもないけれど、年に1回だけ作っている。

ふと思い立ってにんにくの芽を夕食の炒め物に使ってみた。
「またにんにくの芽使ってね」
好物なんだねー。>りー氏

2003年02月13日(木)
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