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■ きょうの雑事
昔お世話になった先生に年賀状を出したら、そのお返事に猫についての質問があった。家族は3匹や否や?と。3匹というのは、友人宅の猫それぞれ1匹ずつと、のいのことである。 いえいえ、そうではありませんで・・・と、猫のことを尋ねらるとじっとしてはいられず、年賀状のお返事(!)を書く。猫についてのみ書いてもよいが、先生はengineeringにも近しい人なので(長く工業高校で教えていらしたがその担当教科は図学と現代社会と国語!いずれの分野をも専門的に勉強されたという経歴の持ち主)。だからきっとダム云々の話にも興じて下さるだろうと思い、先日日記に書いた賀状解題をさらに補足して、プリントアウトしたものを添えてお便りをしたためた。
私は教わっていない(部活の顧問ではあった)高校の時の数学の先生は、哲学科から数学科に転科したという経歴を持っておられたそうだ。前出の私の先生も(工学部の後は)専攻を哲学から(広い意味での)言語学へと変えている。 哲学から数学や言語へと向かってしまったというのはとてもよくわかる気がする。言語や数学から哲学に行ってもいいんだろうけど。
年賀状のお返事シリーズとして他にもハガキを1枚書く。
昼過ぎ、実家の近くの料理屋さんへ。来週末に行う父の還暦祝いについての打ち合わせ(というほどのことでもないが)。 (以前も書いたような気がするが)本当は皆揃うことの出来る時に、内輪(おやきょうだいばあちゃん。のいはるすばん)でどこか北陸〜関西にかけての温泉にでも行きますか、ときょうだいは考えていたのだが、その旨母に話すと、親戚の還暦祝いにも呼ばれているのでこちらも呼ばなくてはならない・・・しかもこの手の祝いは新年早々春のうちにやるもので・・・お父さんはC里山荘(実家近くの料理屋)ででも〜と言っている云々。 席の配置・お料理とお酒・バスの送迎などについて最終確認する。
実家に寄る。もろもろの注文などする。 冷蔵庫をのぞいたらロールケーキが1本入っていた。箱を見ると、いちど食べてみたいと思っていたケーキ屋さんの名前があった。というわけで3/5くらい頂戴する。包みから取り出し、カシャカシャとやっていると、さっきまで眠くて眠くてとても起きて出迎えには来られない眠かったはずののいが座ってじーっと眺めていた。音がしたくらいでは起きないけれど、匂いには負けてしまうのだね君は。 これはのいのじゃないよ、と手早く切り分けた分をラップで包む。流し台の上に落ちた小さい小さい小さいケーキのかけらをふんふんと食べる。なんだかかわいそうになったので私の手にくっついていたクリームもなめさせてやった。
出かけたついでに郊外のショッピングセンターに行ってみる。 久しぶりにF.O.B.CO-OPでお茶。ちょうどお茶どきのせいか、ほぼ満席。オーダーを取りサーブするのが精一杯らしく、食べ終え飲み終えた食器類を片づけるところにまで手が回らない。急いではいないのでのんびり待つ。 店内に置いてあった雑誌をパラパラとめくる。隣りの雑貨部門で扱っている雑誌である。ちゃんと読むのは初めてだが、読んでみたらなかなか面白かったので早速隣りで最新の5号とバックナンバーの4号の計2冊を購入する。帰宅してさらにABCの通販でバックナンバーを2・3号と注文(残念なことに創刊1号は既に品切れ)。
2003年01月08日(水)
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