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■ ありがとうならみみずがはたち
# 子供のころ、ばあちゃんに教わった言葉。
『雑貨カタログ』2003年2月号(主婦の友社)に、先日注文をお願いしたnei nei neiさんが紹介されているとのことで、本屋に行ったついでにチェックしてみた。 記事を読み終えてなにげなくページをめくると、あら、次のページには友人の写真が。あらら。他のスタッフ2人も紹介されている。雑貨を扱う仕事をしたい人向けの連載ページらしい。 店内の写真をよーく見ると、このお店(アグレアブル・ミュゼ)で先日行われていた(私もすこし関わった、高寺さんの)展覧会の絵が見える。白黒写真ながら。取材がたまたま開催期間と重なったのだろう。 思いがけなかったので1冊購入。
先日購入した「わたしのねこちゃん」(こどものとも年少版、福音館書店)ももう1冊。人にあげるため。
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夕方、実家へ寄る。 のいはあいかわらずとても忙しい。あっちへ行ったり、こっちへ行ったり。 人が来たらドアの前まで迎えに(偵察しに)行かなくてはいけないし、そしたら一応しっぽを立ててあいさつもしなくてはならないし(向こうもあいさつしてくるから)、抱き上げられたら顔のひとつもなめてやらなくてはならないし、誰かが歩いていけば自分はその先を行かなくてはならないし、のどが渇いたら流しで水も飲まなくてはならないし、暖かい空気に触れたらちょっとまぶたが重くもなってくるし、流し台からテーブルの上にも下りてみたくなるし、すると叱られるので毛づくろいをしてごまかさなくてはならないし、いいかげんおなかがすいたことも主張しなくてはならないし、そのうちに誰かやってきたりするとまた駆けつけなくてはならないし、トイレにだって行かなくてはならないし、砂も一所懸命かけなくてはならないし・・・とにかく大変だ。夕方は特別に。
「おまえはしょわしない(せわしない)猫やのー」 と、父の口から「しょわしない」という言葉が出ると、本当は吹き出しそうになる。なぜなら父自身がとても「しょわしない」人だからだ。 小学校低学年の時の通知票に「落ち着きがない」と書かれていたくらいだからよほどだ。 もっとも、その娘は同じく小学校低学年の時の通知票に「我が強い」と書かれていたりしたのですが(爆)。 今は、こういう表現はしないのかも知れませんね。久しく通知票を見てはいません。
都合が悪くなると猫は、目立たないようなところで、こっそりと吐いたりするらしい。 先日またもやゴムをのんだのいだが、今度は自力で出したようだ(それがノーマルで、先回がむしろ人間の過剰対応だったのかもしれないが)。人目につかないところにあるバスマットやキッチンマットの上に吐いてあり、鉢植えのジャングルの陰にゴムがあった。 当然くさい。いろんなものを処分した、と母は言っていた。
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家庭教師に行って、晩ご飯は・・・と思いつつ遅く帰ったら、りー氏が手に麻婆豆腐の素と、水餃子のパックを持ってお出迎え。すばらしい。 先日、雪の中を疲れ切って帰った時に吐いた言葉(悪態つきともいう)が効いたらしい。 みみずがはたち(あるいは、ありが10)。
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先日の日記・補足。 Pよたさんによれば、ゼラニウムがすべてよい香りをさせるわけではないようだ。 ばらの香りがするのは、センテッドゼラニウムのローズゼラニウムで、他にもりんごの香りのゼラニウムとか、いろいろあるらしい(ミントとかヘーゼルナッツとかジンジャーとかシナモンとかもあるらしい)。 ばらやりんごの香りなら、まずまず万人向けしそうだが、ミントやジンジャー系のスパイシーな香りは、人によって好みが分かれる微妙なところかも知れず。 ゼラニウムウォーターの香りは、バラよりももう少しだけ甘い印象があった。
2002年12月17日(火)
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