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■ ごっつぉはんな
三者面談の季節。 うちの近所には中学校が2校あるのだが、そのいずれもで、生徒とその父兄が歩く姿を見かけた。
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コンビニエンスストアのサンクスは、期間限定地域限定でいろいろのお弁当を出している。富山や石川のお店でも、地元ラジオ局とのタイアップお弁当を見かける。 お昼ごはんにただいま発売中の「ごっつぉ富山御膳」を食べてみたりー氏。Tのmaniaとしては気になったということだろう。「ごっつぉ」とは「ご馳走」の意。 感想は「フツー。考えてみたら目新しいわけがなかった。仕出し屋さんでお願いするようなもんが入っとるだけだから」 里芋だの大根とにんじんの「おすわい」(なます。おすわいは「お酢和え」か? 実家の祖母がよく作っていた)だの、いかにも普段のおかずのようで、ちっとも新鮮ではなかったらしい。そりゃそうだろう。メインの焼き魚だってりー氏にとってはなじみのあるおかずだ(もっとも、りー氏は照焼よりむしろ塩焼を好む。しかも生魚より干物を焼いたもの)。 しかしそういった昔ながらの料理はだんだんと日常的でなくなっているだろう。私の実家は田舎(在郷−−ザイゴ−−ともいう)にあり、なおかつ祖母も同居しているので、年の割には比較的ドメスティックな料理を見知っていると思っていた。しかしりー実家の日常は、更に富山な食事であった(である)。むしろよその土地の郷土食シリーズの方が目新しくていいのか。
しかし他方、りー氏の富山弁はあやしい。基本語彙も知らなかったりするのだから(勝ち誇った風情)。
夜。クラムチャウダーをたくさんつくる。 コンソメなんか全然入れなくても、あさりとベーコンのうまみ&塩分で十分おいしい(りー氏は濃い味が好きなので塩を足していたが)。 生協で注文したあさりを茹でて、殻をはずしていたら、小さなかにさんがが計3匹出てきた。初めて見たが(そして初回にして一気に3匹と遭遇)、あさりに寄生するかにらしい。 かにの赤ちゃん〜、と、そんなかわいいものではなかった。
ごちそうさまでした(かには食べていません。笑)。
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ぴょんちゃんより、恵文社のDM(ブラック・ベア展のご案内)にてお便り。すてきだわ。アリガトウ。 恵文社は1度だけ行ったことがあるが、楽しい楽しい本屋さんです。
2002年12月18日(水)
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