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■ 4にんと1ぴき
両親が留守のため、夕方、りー氏とともに私の実家へ。
祖母とHと4人で夕食。のいも夕ごはん。 実家のキッチンは対面式である。対面式はいいのかわるいのか、本当のところはよくわからないが、あれこれ話しながら支度が出来るのはたのしい。孤独な感じがしなくていい。暖房もきいてあたたかい。 大根とつみれの味噌煮、小さいいわしの酢漬け(頂き物)、ゆで卵とブロッコリーと鮭のサラダ、高菜チャーハン、れんこんのおつゆなどを食べる。 れんこんのおつゆは祖母がよく作ってくれたもの。だしを取り、すりおろしたれんこんを入れ、火が通ったところで味噌をとかし、ネギの小口切りをちらす。すごく簡単だけど、なんとなく身体があたたまる気がするし、冬っぽくていいかなと思う。見た目は呉汁のよう。 いつも2人ぶんしか作っていないので、4人ぶんってどれくらいの量だ?などと考える。量は少なくないか。 母は仕事をしているので、富山に帰ってきて実家暮らしだった時は、たいてい私が夕食を作っていた。その時は4人ぶんを作ればよかったのだが、およそ「作りすぎる」ということはなかった。作りすぎてもそのうちきれいになくなった(父はよく食べる人なのだ)。 祖母は、りー氏とHと私が話している様子をニコニコと見ている。 会話の内容は共有出来なかったとしても、若い者のいる気配がうれしいのかな、と思う。 のいはエリザベスカラーにもだいぶ慣れたようす。 鳴き声が少し変わった気がする。飛びついたりしないのは、去勢手術のせいか、エリザベスカラーをしているせいか、まだ不明。
ご飯のしたくをしている間に、居間にふとんを2組敷いてもらった。今日はここで寝る。 ふとんの上に座ってテレビを見ていると、なんだか合宿みたいで楽しくなってきた。
片づけが終わってから、若い者3人はお出かけ。カフェにてお酒やお茶やスープ、パンメニューなど。
実家に行けばいつでものいと遊ぶことができるけど、なんといってもお泊りは格別だ。一緒に寝られるから。 わき腹のあたりに触れるふさふさの存在感がとてもうれしい夜。
2002年11月09日(土)
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