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■ 逆転
のいを病院に連れていって、帰宅して、O山町の山の方へ届け物をして(メモもつけて。これは先日持っていくのを忘れた自分が悪い)、F中町のりー氏の実家へおみやげその他を持っていって(時間がなく、立ち話を少しだけ)、K羽へ。 こういう芸当は車でないと出来ない。
立場を逆転させてみること。 普通の人はもっぱらお客さんであるのみだが、例えばお店で働いてみると、客としてのあるべき姿が見えてくるのではないか。ぜひとも受けるべきサービスというのはあると思う。しかし度を超したものはちょっと問題だし、それからマナーの面での問題とかね。 お店で働く人はお客になってみる。すると、お店の人の死角になっているような部分が目につくだろう。 「客」と「客に対する人」は、飲食店や販売店に限定せず、比喩的にいろいろ用いることが可能だ。各自の仕事の場に置いては、皆それぞれ、いろいろな性格のお客様を持っているからだ(そうでなければ「仕事」とは言わないだろう)。 運転手は助手席に、助手席の人は運転席に。教わる人は教える人に、教える人は教わる人に。見る人は見られる人に、見られる人は見る人に。その他。
いや、仕事に限ったことではないな。
犬カフェに、長崎みやげのカステラを持って行った。 どういうのを持って行ったかというと、小豆の入ったもの。冬季限定らしい。ふつうカステラから持って行くべきなのだろうが、ちょっとだけ食べてみたくて、あ、そうか、おみやげにすればいいんだ、と思いつく(りー氏は応用みたいな食べ物はあんまり受け付けないほうなのだ。そして、好きな食べ物なら毎日同じメニューでもいいというタイプ)。 小豆カステラ、すごくしっとりしていてとてもおいしかった。これはいいんじゃないか。
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本日ののい(手術の日)。 朝、実家に迎えに行く。おなかがすいて大暴れかと思ったが、案外おとなしい(ひとしきり暴れた後、疲れたのかおとなしくなった模様)。「記念写真」などを撮る。 いつもそうなのだが、病院へ行くとき、のいは自分からケージに入っていく。 猫はせまいところが好きだから、と理由づけることはできるが、たとえば病院がきらいな猫なら、そこに入るのをいやがるとかそういうことはないのだろうか。そこまで知恵はないのだろうか。 のいは「基本的にだら(=あほ)」というのがりー氏の見解だから(Hもちょっとそう思っているかも)単に「せまいところだいすきー」なだけなのだろうか。いやしかし私としてはもう少し何かがあると思いたい(願望)。どうなんだろ。
西尾さん(いつもお世話になっている獣医さん)では今日もムート(看板犬のパグ)がお出迎え。ムートおはよう〜。 しかし後方ケージのあたりでは不穏な空気が。もちろん、ムートの姿を見せないように、ケージの隙間を隠すようにしてムートとごあいさつしているのだが、やつは感じているらしい。ウゥー(シャーッ)という声がする。 # ムートじしんは犬が苦手らしい。
西尾動物病院では手術の折に1泊することになっているので、今日は初めての(厳密には久しぶりの)外泊。 明日はエリザベスカラー(エリマキトカゲというか漏斗というか)をつけてご対面のはず。とてもケージ(子猫の時に買ったから最小サイズなのだ)には入りそうもない。 100円ショップで大きな洗濯ネットを買ってくる。猫の移動方法としてはケージと並んでポピュラーらしい(神経質な猫だと、ネットを入れて更にケージに、ということもあるらしい)。 「これならおれも入れるぞ」と言って実際に入ってみるりー氏。 よし、医者に連れていく時はのいのネットを借りよう。 # 肩くらいまでなら入ります。笑。
2002年11月07日(木)
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