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■ 連休
GetWellSoonの吉田さんが出ているとのことで、クウネルを買う。 今出ているのが2号。1号のほうも見ていたが、その時は、言いたいことはわかるけれどすごくしっくりぴったりというわけでもなくて、買うまでには至らなかった。 とりあえず本屋さんに行って、ぱらぱらと立ち読みをしてみたら、あら、という記事が他にもあったりもして、買うことにした。
帰宅してからちゃんとページをめくってみると、あら、だけじゃなくて、あらあらあら・・・だった。 具体的には、 ・星ヶ丘の洋裁学校のなかのカフェ(ずっと気になっていた) ・庄野潤三インタビュー ・盛岡への旅 などの記事に、とりわけ心ひかれた。 庄野潤三インタビューは、文芸誌ではまず考えられない雰囲気のもので、庄野さんの小説の持つ風合いとも共通していると思う。 # なので、お好きな人は(といっても、2人くらいしか思いつかない)、ぜひ、チェックしてみてください。 星ヶ丘の洋裁学校カフェについては、写真を見てりー氏も、「なんだこれは」と気になる様子だった(めずらしく意見が一致)。 盛岡はたぶん田舎なんだろう(知人@盛岡在住が言っているくらいだからそうなんだろう)。でもパン屋さんの店先の写真などを見たら行きたくなったのだ。何の先入観もなしに。
ちょっと気になる記事や写真もあったけれど(慣習の違いといってしまえばそれまで)。 anan別冊、とあるけれど、ananよりも、むしろ、かつてoliveを読んでいた人たちに向けられているような気がする。そして今のoliveよりもっとおっとり(のんきということでもないのだが)しているような。spoonよりもっと大人っぽいのかな。
長崎行きのガイドブックもぱらぱら。 知らない街に行くときは、まず地図を見て、全体の様子をつかむ。 孔子廟、博物館関係、出島・・・海外交渉史にテーマをしぼるか(と言いつつ勉強不足)。 天主堂も見てみたい。 猫にだって会いたい。
祖母の誕生日だったので実家に電話をかけると、祖母は昨日から叔母の家に行っているとのことだった。じゃあまたばあちゃんには今度改めて、ということで、しばらく母と話す。甥っ子とのいのこと。
うれしいニュースは、甥っ子がしゃべるようになったこと。 なかなか言葉が出なくて、ちょっと心配だったのだ。でも、大人の言っていることはわかっているようだし、何かきっかけがつかめないでいるのかもね、と、ずっと見守っていたところだった。
のいには、今日、おもちゃを買いに行ったらしい。 日中はもっぱら祖母と過ごしているが、連休は両親が家にいる。するとやんちゃはおさまって、とってもいい子にしているとのこと。甘えられる誰か(特に母)と一緒にいると、心が落ち着く、ということか。 「のいの兄ちゃん」Hは、このあいだ大阪に帰ったが、帰る前の日には何かを察したのか、ずっとHにくっついて離れなかったという。
さっそく甥っ子のところに電話をかける。 私の発する単語を一所懸命大きな声で繰り返す。マ(ン)マ。ニャーニャ。ワンワン。パ(ッ)パ。
Cちゃん(義妹)といろいろ話す。 考えてみると私は小姑なのだが、そして私の両親は彼女にとって舅であり姑であるのだが、*そういった問題*も含めて、いろいろと話す。 とくに今日は、より近しい気持で話が出来たかも。
2002年10月13日(日)
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