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■ なぐさめ
軒先にぶどうの木が1本はえている。 今年は虫に喰われてひどいことになっている。葉っぱはぼろぼろか、さもなくば茶色く枯れているし、実もせっかくつけているのに、栄養が行き届かなくて、生けるレーズン状態。 昨日はりー氏が巨大ないもむしを発見した。小さいのなら見たことはあったけれど、滋養がゆきとどいて、ちょっとぎょっとするような大きさに成長している。むう。 シーズンが終わったら根元から伐る予定である。木の幹に巣くっている虫駆除のために。ばっさり伐っても来夏には変わらずに繁るだろう。
ETV「新日曜美術館」を観ていたら、長新太の展覧会の案内があった。ふくやま美術館にて。 ぎょー。観たい。しかし福山は遠いな・・・ 図録は買うとして、12月の原画展@トムズボックスでなぐさめるか。
ところでりー氏はこの番組のことを「新日(しんにち)」という。 一般的には「新日本プロレス」のことをいうのか? 『日本国語大辞典(第二版)』のことを「新日」を呼んだ人もあった。 私はあまり言葉を省略しない方だと思うが、この中では「新日曜美術館」がいちばんなじみがあるだろう。でも実際に使うことはあまりない。『日本国語大辞典(第二版)』は「日国(にっこく)の第二版」と呼ぶだろう。 # 「日国大(にっこくだい)」と省略するところ(金沢と九州)もあるらしい。>日国
笙野頼子『愛別外猫雑記』(河出書房新社、2001) ほぼ再読。笙野作品を読むのはデビュー作以来。 読んでいてあまり楽しい気分になる本ではない、けれど、同感出来る部分も多々。
午後は少し図書館に行って、帰ってきてから夜中までひとりで、本を読んだり珍しくテレビを観てみたり。
2002年08月25日(日)
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