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■ お出かけ
午前中、Yさんのところへお手伝いに。 作業が早く終わったので、YさんとKさんと一緒に犬カフェへご飯を食べに行く。 途中、N井さんに遭遇。私はこういう時、たとえ車中であっても、わ〜!と手を振ってしまう。←危ない(もっとも逆にそれをやらないとなると・・・)。以前、峠茶屋の交差点でF村さん@自転車に遭遇した時も、信号待ちをしながら「Fさーん」と叫んだ覚えが。 もっとも、富山だから声をかけやすいということはあるかもしれない。職住接近だから。
夕方、のいを連れて獣医さん以外の場所に初めて出かける。 最終目的は実家での「体験学習」だが、その前に犬カフェに立ち寄る(本日2回目)。もしお客様がいらしたら用事だけすませて失礼しようと思ったのだけど、たまたまスタッフだけだったので、動物を入れる了解を得て、のいも一緒にご挨拶。 中に入り、ケージを床に置くも、なかなか外に出ようとしない。遊んでくれる人がいるというのに。えらくおとなしい。まさに猫かぶりだ。 犬カフェには大きな犬と猫(猫も大きい)がいるので、その手の動物にしかわからない匂いがいろいろとするのかも知れない。
その後実家へ。母は既に拙宅にて面会済みだが、父と祖母は初めてだ。玉ねぎを隠し(猫には毒なのだ)、トイレ、それから食事と水の用意をして、人間も揃って夕食。 最初は姿勢を低くしてそろそろと部屋の匂いを嗅ぎ回っていた。もちろん緊張はしているのだ。でもトイレもしたし、食事も水もとったりしているところを見ると、いつもよりは緊張しつつもやることはやっているという雰囲気に見える。 ストレス値が上がっていることは間違いないので、本当はこういう場合、放っておいて好きなように遊ばせてやるのがよいのだ。それでもやはり小さい生き物の動向は気になる。父などは、「みんなでわあわあ言ったらびっくりするやろ。『見とらんぞ』というそぶりで適当に放っておいてやれ」ともっともなことを言っているにもかかわらず、自分のつま先にちょっかいをかけている様子を見ずにはおれない。
前に比べて、大きくなったね、と母。顔つきが違ってきたね。 のいは椅子用ざぶとんの紐で遊んでもらう。 母は保母をしていて、普段小さな子供たちと接触して遊び慣れているせいか、のいとも根気強くつきあってくれる。 先生が必ずしも子供好きであるとは限らないように、保母だからといって子供のことをわかっているとも限らないだろう。しかし、自分の子供(私や弟たち)はいざ知らず、その他の子供(猫含む)と付き合う様子を客観的に見ると、プロだなあ、と思う。
野菜だのたくさんもらって22時前に帰宅。 のいはケージからものすごい勢いで走り出る。張り切って鴨居部分まで上る。その後初めて自力で下りる。 実家ではごくまれに細々と「にゃあ」と鳴くくらいだったのが(犬カフェではさらに鳴かなかった)、帰るやいなや運動会だ。 一応今はここが家だとわかってはいるらしい。
その後りー氏は友人と会いにニュイカフェへ。ちゃんとふとん敷いて寝とられ(=寝ていなさいよ)、と言われていたのだが。 のいと並んで、のびー、と寝ることの幸福。
2002年07月19日(金)
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