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■ 装い
シネモンドでヘドウィグ・アンド・アングリーインチを観る。ドラッグクイーン系のロック映画ということになるんでしょうか。化粧品提供はM・A・C(エンドロールに出ていた)。 りー氏は「もっとドロドロしたのかと思っていた」らしく肩すかしだったらしいんですが、私はそれなり面白かったです(だってあれでドロドロしてたら救いようがないんじゃあ)。わかりやすく、娯楽性がある。いささかのメッセージも。ヘドウィグもチャーミングだったし。ロック好きの人も楽しめそうです(あーりー氏はロックな人じゃないからなー。って私もそうだというわけではないんですけど)。音楽を聴くだけでも楽しめます。
映画を観る前に少し時間があったので、香林坊109の喜久屋書店(今度、高岡@県西部の中心に出来るショッピングセンターにも入るそうな)とアニエスベーをひやかす。 喜久屋書店の猫本コーナーで、不安定な気持が少しだけ落ち着く(!)。洋服@秋物のほうは、形は面白いのがいろいろあってよかったんだが、ここのところ色は見事に黒ばかりだなあと思う。こないだYさんと会ってお洋服の話をしていた時にも出た話題。来シーズンは(も)黒が多いのかね、という話。私は黒よりも黒に近いくらいの濃紺の方が好きなので、これで紺色だったらなあ、と思う。 バーゲンの案内も届いていながら行っていない。6月の終わりからやっているから、もうめぼしいものはないだろう。でも秋物を見たい。最近ちょっといいな気になるなと思っているところがあるから。 装うことは時々防御になる。しかしやはりむしろ反対に、攻撃性−−というよりもいい意味での(押しの強さとかずうずうしさではなく)積極性が出るといい。 まず心身がありその上に被せるもの。
本屋さんでは文庫本2冊とまっぷるを買う。まっぷるは再来週の旅(というのだろうか、恩師の別荘@清里で研究会。車で行く予定)のため。
映画を観て、金沢の友人宅へ。ネット環境についての相談にのってあげて(りー氏が)、ご飯をごちそうになった。専業農家だけあって(一所懸命頑張ってます)新鮮な野菜を使ったお料理がたくさん出る。黒米入りの玄米の香ばしさにりー氏とふたりして喜ぶ。圧力鍋を使えば簡単に出来るはずだから、今度試してみよう、と話す。
その圧力鍋は、頂き物である。 りー氏の縁で頂いたのだけれど、実はそのように立派な品物を頂戴するほどの働きもしていないらしい。それじゃいかんやろ。 と思っていたら、今度縁あって圧力鍋のお礼らしきことが出来そう。よかった。 お祝いに玄米でも炊きますか。
2002年07月18日(木)
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