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■ 聴くという贅沢
車軸を下すがごとき雨。側溝から水が溢れそうだった。 そのうえに雷。かと思えば晴れ、再びつよい雨。
夜中のETV。 りー氏が楽しみにしている小泉武夫氏の「人間大学・発酵は力なり」に引き続き、「古典への招待」を観るともなく観る。 後者はかつて高校生の頃、佐伯真一氏(元・パール兄弟サエキけんぞう氏の実兄)目当てに『平家物語』の回を観て以来かも。お兄さんの方はその後実際にお見かけしたことがある。高校生の頃によくパール兄弟を聴いていたため、ミーハーな気持がわき起こってしまったことは否定できず。 今日は佐佐木幸綱氏(うっかり信綱と書きそうになる)の『万葉集』講義。贈答歌についてのお話。 専門の人の話を聴くのはいいですね。どういうジャンルの話でも興味深い。何がいいって、対象を大切に思う気持が伝わってくるところが。
Tさんからメールがあった。のいに会いたいと言ってくれた。おお、ようこそようこそ。 早速久しぶりに電話をする。うちにはたぶん来週くらいまでしかいないけど(涙)、それ以降だったら一緒に実家に行って、ついでにご飯でも食べて来ようよ、などと話す。 本日ののい。 トイレが一度でうまくできる。やっぱり人に飼われていたのだろうか。 人の家の子となるために、あとは爪研ぎが彼のテーマである。 (拙宅では)初めて生タイプのキャットフードを与えてみる。 ねずみ型猫じゃらしで大いに運動。 うへー!というくらいにおもちゃの子ねずみはいたぶられていたが(そういえば私がかつてハムスター飼いだった頃、猫は敵だった。田舎は開放的というかなんというか、オス猫がスプレー(なわばり誇示のためのおしっこ)していったりしてたもんなあ)、そんなことではボロボロにならないくらいに丈夫に出来ているのだった。妙なところでりー氏と感心する。 おもちゃは単純なものの方が喜ぶようだ。使っていないハンカチでも利用して、手作り猫じゃらしなど作ってみたいかも(猫ばか)。
メールの返事がたまり気味。いかんなあ。
2002年07月03日(水)
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