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■ いまさらながら
インターネットバンキングのほんのさわりを体験。 先日開いた東京三○銀行の「スーパー普通預金」口座の手続きが済み、カード類もろもろが届いたので、実際にログインしてみる。 まだお金を動かしてはいないが、かなりいろいろなことが無料で出来るとわかる。いや便利だわ。地元に支店が無くても(笑)十分に使える。 インターネットバンキングは、普段使っている北○銀行でも行っているけれど、こちらは取引残高に関係なく毎月一定の手数料がかかるらしい(りー氏談)。時間外出金や振込の機会が多いとか、数百円のお金を払うメリットはある、というほどには利用していないから、こっちの方ははまあいいかな、と思う。 でもひと月に2回は時間外に出金すればペイできるのか。いやに細かい話だ(笑)。
たとえば、外でお茶を飲みながら誰かについての話をしていたとして、そばにその人の知り合い(の知り合い)がいたりなんかしてその人に間接的に伝わるなんてこともあるのかしら。ここ(=富山)ならありうるな。 と言うとりー氏に「聞かれたらまずいというようなことを言わなければいいのだ」と言われる。そのとーり。 そしてここにいると、間接的にいろいろな情報がぽつりぽつりと入ってくることがある。便利だといえなくもないが、当事者でもないのにそんなの、と思う。少しヘキエキ気味なのだ。 直接伝え聞いた言葉でないと自分のところに届いた気がしない。 まわりくどいことをとても厭っていた友人がいた。その言葉の意味も今はわかる気がする。
最近手紙を書いていない(でも手紙もまわりくどいものなのだけれど)。
親きょうだいにもらったものをどうしても捨てることができない。もうたぶん一緒に住むこともないからか。宛名を書いた紙の切れ端も、携帯の留守電に吹き込まれたメッセージさえも消すことが出来ない(でも消去せずにいたところで、どうやって聞くのだろう?)。文字や声はちょっとつらい。いつかもう聞けなくても聞けない、見たくても見られないんじゃないかと思ってしまう。いい年をしてあほかと思う。でもいい年だからのような気もする。
2002年05月23日(木)
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