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HELEN&HEAVEN
Helen
MAIL

2002年08月26日(月)
May I help you?

百貨店や大型総合デパートと行ったようなところは敷居が高い。

帰路、時々寄るのは、百円ショップや衣類のディスカウントストアの入った中型デパートです。

メイドインチャイナや、メイドインコリア・・・1回洗濯したらほつけそうなものなんかが置いてある。

今日は、Curious GiorgeのTシャツが百円だった。中国製だ。
下着代わりにちょうどいい。

「こんなん誰が着るの〜?」って思えるようなセンスの衣類を、ぼ〜っと放心しながら見て歩くのは、ちょっとしたストレス解消になる。

売り出しの¥580円のブラジャーとパンティのセットがバカ売れだった。(笑)
ピンク・白・黒・ベージュ♪
買おうかどうしようか迷ってしまったよ。(おいおい

ブラブラふらついていると、一人の妙齢の白人のオンナの子と目があった。
嫌味のないきれいな顔だった。化粧もしなくて綺麗なのは、若さゆえね。

レジは、売り出しのせいか混雑を極め、いつもより長い行列にならんでいた、彼女はスグ前です。

一つだけだったレジがもう一つ開けられ、あっという間にそっちの方にも列が流れる。

「あっちへ行けば、早くに会計が済ませられる。ああ、早く行かねば!」

おたおたとしていたのは、彼女と私だけであって結局取り残されてしまい、また、目と目があって苦笑い・・・。

そうこうしているうちにも彼女の番が来た。
ケバいメイクの今風の高校生アルバイトが、彼女の差し出した品物のうち、スリッパをさしてゆった。

「これは、当店のものではありません。」

白人の女の子は何を言われているのか解らず、困惑している。

すかさず、私が助け船を出したのですが、わずか数単語・・・。

「あ〜〜、Different store.」

子供の会話と違うって。(笑)

そんなつたない英語でも、一瞬のうちに理解した彼女の顔は、トマトのように真っ赤に反転し、「Oh,I'm sorry.」と仰った。

か、可愛い♪(胸が、きゅーっとしめつけられるようだ、中年ヲヤジになった気分。・笑)

わずかな単語だけでは、色気もしゃっしゃりけも無いかもな・・・そんなよこしまな考えが脳裏をよぎり・・・さらに言い足す。。。

「You can buy it,over there.」(文法は、間違っているだろうが、まぁ、良しとしてください。)

靴売り場は隣のブースだ。

彼女は、またもや、アイムソーりーを連呼し、わたしは、

「違うの、あなたの責任じゃないの。店の配列が悪いのよ。」と申し上げたかったのですが、英単語をぐるぐる探しているうちに彼女はお会計をすませ、スリッパ代金を払うべく行ってしまった。(T.T)

その後、階上の百円ショップでまたもや、彼女を発見したのですが、

「やぁ、スリッパはちゃんと買えた?どっから来たの?歳いくつ?」

とか、芸のない質問しか思い浮かばなかったので、見つからない内に、
こそこそ退散しました・・とさ。

英語、ほとんど忘れてる。(笑)



2002年08月11日(日)
自然派

5月のゴールデンウィークに淡路島へ行ってから、わたくしの“たまねぎ観”がすっかり変わってしまった。(笑)

そんな「大げさな!!」と思われるかもしれないけれど、スーパーで購入する玉葱の芯のあの緑の部分、煮ても焼いても食えないにくにくしい部分(笑)の無い、まっ白な芯の玉葱を見たのは、初めてに近い稀少なものだった。

流通の経路で玉葱は、どう変化するのだろうか?

わたしの購入する玉葱は、ほとんど芯が緑だった。(安物か?ё゜)プッ)

市販されているトマトも青いうちから収穫し、流通の経路で赤くなるように計算されているそうな。そんなものトマトじゃないやいっ。( iдi ) ハウー

淡路島の玉葱は新鮮なうえに、ネット5,6個〜入っていて、¥100とか¥200の世界。

玉葱に含まれる「アリシン」という成分はニンニクと同じで血をサラサラにする。

刻んで枕元に置けば不眠に効力を発揮するらしい・・・。

帰宅後は、玉葱を1口サイズにカットし、豚薄切りで巻いてフライにするのがしばらくマイブームになった。

野菜を「スーパーで普通に買う」のがばからしくなった私に襲ってきたのは、“取れたて野菜が欲しい病”です。ё゜)プッ

京都府下の朝市、夕暮れ市を軒並み見てまわった。
なかには、「これは、朝市ではなく、出店というカテゴリのものでは?」と思うようなところもあった。^^;

知人に教えて貰った『ひまわり畑』は、敷地一面ひまわりのみだ。(当たり前か?笑)秋にはコスモス畑になるらしい。

夏の間は、三つ編みばかりのわたしだが(頭髪が楽だから。)涼しくなるとウエービーなロングヘアも苦痛ではない。
秋には、コスモス畑に佇むブルーザー・ブロディがご覧になられます。(笑)




ひまわりは、太陽の方向へ向く。見事に向く。

私も、いっしょに向いてみた。(笑)








ひまわり畑の入場料は、大人300円、子供がたしか200円。
帰りにおみやげにひまわりを1本くれる。
おおきいのは、首がささえられそうにないように思われて、小さいのを貰ったがあとから少し後悔した。

「しまった、種をとれそうなくらいでっかいのにしたら良かった。」
どこまで行っても食い意地がはっているのである。(爆)

ひまわり畑での所要時間は、撮影時間も含めて1時間ぐらい。。。
車中で作ってきたおにぎりを含むお弁当を食べた後、一路北へ。。

道の駅の朝市に間に合いそうだ。

そこの道の駅の朝市が一番のお気に入りなのだが、野菜の他に漬け物やお総菜、低温殺菌の高原牛乳が売られている。普通の牛乳の倍以上の値段がする。
たまにしか来られない距離なので、奮発する。

はじめて、ここの牛乳を見たとき、あまりに脂肪分が浮いていたので「ヨーグルト?」と思ってしまった。
伊藤嬢が喜んで飲む。違いの解る猫なのかしら。(笑)
成分無調整なので、濃度も高い。

一般に売られている牛乳の殆どが、高温殺菌(130℃2秒くらい)なので、肝心なカルシウムを含む栄養がほとんど壊れてしまい、栄養どころか毒になり、骨粗鬆症の原因とも言われるようになってから、怖くなってきた。

元来、キライではないがお腹への影響を考え、頻繁に飲む方ではないので、努めて低温殺菌牛乳を買うようにしている。コンビニではめったにお目にかかれない、スーパーや大型店で見てください。パッケージの裏に書かれている、60℃30秒殺菌のものがおすすめです。

朝市では、トマト5個¥100とか、ピーマン1袋(大きいの5,6個)¥100とか、廉価で量が多い。

その頃、まだ、もんたが思いっきりテレビでトマトを絶賛しなかったため、沢山のトマトが購入できた。
今行くとあるかどうかわからない。
スーパーから軒並み安売りトマトが姿を消し、とても高価なものになってしまった、しばらく、もんたを恨みます。

さて、朝市で野菜を買いたくったあとでも、まだ、11AMだったのでそのまま益々北上する。

舞鶴まで来てしまった。

舞鶴湾には海上自衛隊の船艦が浮いている、宇宙戦艦ヤマトを思い出す、圧巻です。

舞鶴は赤煉瓦の建物の多い町・・・。北海道の小樽のようですね、ノスタルジーを呼び覚ます。



これは、赤煉瓦館の中で撮影したもの。

薄く解りづらいのですが、煉瓦にマリリン・モンローの塗装が施されてある。





舞鶴の五老スカイタワーからは、舞鶴湾を一望できます。
ここは、スカイタワー側の駐車場から・・・。

赤煉瓦館の側の文化センターでは、ちょうど山下清展が開催されていて、赤煉瓦館とタイアップして割引されていたので入る。

山下清の世界にしばし浸る。
フエルトペン(太い油性マジック)を点描画で構成してある東海道五十三次の絵画は素晴らしかった。

陶芸品も個性があらわてれいた。

彼の書いた母への書簡・日記には句読点や括弧というものがない。

なぜかというと、

人はお話しするときにいちんちカッコとか点とか丸カッコ閉じるとか口頭でのべないから書き物にもカッコとか点とか丸とかはいらないんだな

というのが、彼の持論だったそうな。(笑)

花火の絵はがきを購入。

唯一残念だったのは、彼の貼り絵の展示品のすべてが、

コピーだったことです。

貼り絵の立体感が顕れていない彼の作品はどこか、よそよそしげで暖かみに欠けているように思われる。

開催場所と入場料を鑑みるとそんなもんかもしれない。

しかし、目当てに入っている客も多かったのではないかな。(貼り絵)

暴れる人がいなくって残念です。(おいおい

最後に、舞鶴のとれとれ市で、伊藤嬢の好物の甘エビ等購入・・・。

ほたてやいかげその魚介類が長い串にささって夜店のいか焼きのような味付けを施されているのをお昼ご飯代わりにする。

実り大き1日であった。











2002年08月06日(火)
ヨシコさんと Helen <Between YOSHIKO and Helen>

今日は、歯医者のじぃちゃん先生に、頼まれていたビデオを持っていった。

ゴッド・ファーザーの1と2.ビデオ2巻分.

ダビングは、一本あたり¥1,000いただく。┗┓( ̄∀ ̄)┏┛))ウッシャッシャッ
え?あこぎな商売だって、手間がかかってるからまぁ、ええねん。

なかなかの映画道楽の彼は、少しでも興味を持つとすぐさま電話してきて、「録っといて。」と仰るが、彼の年齢から(80歳過ぎ)あと1回でも観る機会は少ないのでは?と、余計な心配をいつもする。(すぐに、忘れちゃうけど)。。。

木製の内扉をギィと押すと鼻腔に広がる消毒薬の匂い・・・。
なぜだかこの匂いを嗅ぐと安心する、妄信的な医者信仰が根付いているのかもしれない・・・。

前回、頼まれていた缶ピースを持って行ったとき、すでに、患者さんがいてたので、あっさりと無罪放免された。(笑)
前々回の、缶ピースの時は、とっつかまってしまったんだ、確か。

今日は、今日は・・・、不安になって尋ねてみると、「今日は、事務仕事だけ。(だから、お話ししましょう。)」と仰るの。L(>0<)」オーマイガッ!

勧められるままに座り、歯医者のワナ=水ようかんをいただく。(笑)
私には、虫歯はないんですが、夜寝ている間に、勝手に上の歯と下の歯が激しく切磋琢磨し合う習性があるので(笑)、別の意味で歯医者と縁が切れない。(/_;)

このあとは、だいぶ、おサボリしている接骨整体院へ行って、そいから母と約束があるのだ、そわそわとお尻の落ち着きが悪いよ〜。^^;

先生は、「どこか、上質のサイフを売っている所を知らないか?」と尋ねた。

「サイフごと盗られた。」んだって。

ジィちゃん先生は、1,2か月に1度くらい東京のご子息のところへ行かれるので、「まさか、東京の人混みで抜かれたの?」と尋ねると、「京都の(しかも)自宅で。」

っていうから、泥棒が入ったのかと思いきや、「たぶん、来客のうちの一人だと思う。見当はついてるネン。」っと仰った。

「ヽ(´〜`;)ウーン なんか、それ、哀しいねぇ。」と私。

「う〜ん、でもなァ・・・。盗るやつは、何しても盗るねん。クセのモンやなぁ。わかってるけど、何も(相手に)言わへんネン。」と、先生。

このじぃちゃん先生は、超・天然系で、いっつもぼーっとしながら、思索に耽っていたりしてらっしゃるので、ほんまもんのボケかと思いきやそうではない。(笑)

“ホンモノを求める気持ち”が、『大』なので、うかつに馬鹿にはできない。
白内障も両目とも治したし、時々、キラリと光って鋭いことをゆうよ。

私にも、「真贋を見極めなさい。」ともう、何年も前から、クチを酸っぱくしておっしゃるの。なかなか、物事の本質を見極めるという所作は難しいもんがありますな。

額面通り何でも信じ込む馬鹿なのでσ(⌒▽⌒;)、その点も指摘されたことがある。

馬鹿は、ばかなりに生きてくわい。(笑)

さて、サイフの質の話しから、いろんなよもや話をしていくうちに、少し、気になったことがあった。

先生は、話しの合間に、「ね、ヨシコさん。」と私に話しかけられるの。
どうやら、それが私のことを指すのだということを、ここ1,2年で気づくようになった。(遅いって?)

じぃちゃん先生の診察室にはカルテっちゅうもんがないし、予約券も名字しか書かないから、仕方ないか。

この年齢ぐらいの人に修正をかけると混乱しちゃって可哀相なのと、面白いのでそのままにしている。(ヨシコさん)

どんな漢字を書くのかな?

私自身は、ヨシコさんでも、ハナコさんでも、太郎さんでもなんでもかまわない。

元来、あだ名っていうのをつけられたことが無かった私は、学友ともみな、
下の名前を呼び捨てにする。

たまに会う、恩師でさえ、呼び捨てにする。
それを、一度、その時の彼氏が耳にし、焼き餅を焼いて困ったことがあった。

私が一番しっくり来る呼び名は、このHPの表題の一部を担っている、
ハンドルネームでもある、『Helen』でしょう。

小学生の頃から、英語塾に行かされていた私は、中学生になって少し高度なレベルのY○CA英語学院に通うようになった。
そこでは、入塾するといきなり、イングリッシュネームをつけられる。
面食らいました。先生が適当につけたのが“Helen”です。(笑)

いろんな中学から10名くらいの生徒があつまり、いろんな個性がぶつかりあっていました。
皆、モンゴル系の顔なのに、呼び名は「マイク♪」とか「ダグラス☆」なの。(笑)

小・中・高と学区の学校になじめなかった私には、楽しい英語学院でした。

ダグラスは前歯がビーバーみたいな可愛らしい男の子。

マイクは、「拾い食いのマイク」とあだ名されていて、クラスの誰かが落としたポテト・チップスなどのオヤツをかさかさやってきて、ばくばく食べてくれるので、ゴミ箱まで行く手間が省け、便利な存在でした。(?)

たぶん、彼のウケ狙いだったんだろうと思うけれど、幼い私たちはどんどん、悪のりしすぎて、ある日、マイクに部屋にあった芳香剤を食べさそうと試みた。
みんなでマイクを囲って「喰〜え!喰〜え♪」とはやしているところを教師に見つかり、すんでのところで止められた思い出がある。
ちぇっ、残念。(おいおい)

まるで、いぢめの構図だが、悪意は無かった、本当です。

河原町三条・柳の馬場にあるその学院には、電車で通っていたのですが、帰路、四条通まで一緒だったのが、クラス中でいっとう可愛いアリスだった。

アリスは、少し変わったところのある女の子で、時々、

「今日、わたし、走りたい気分やねん。」とか、学院を出たところで、ポソっとのたまう。

同じ匂いを感じていた私は「ヨシっ!走ろう!!」とあっさり同調。

三条から四条通りまで、必死で駆け抜けていた。
エネルギーが有り余ってたんでしょうな、今、言われるとちょと困るかも。

他にも、増設につぐ増設で迷路のようになっていた学院の他の小部屋に忍び込んで、台所洗剤をばらまいたり(おいおい)、その上に、お茶っぱをばらまいたり・・・(おいおい×2)。そうそ、マッチの軸もやりました。

最高に、面白かった塾生活だったので、印象に残っている。
学院関係者の方々には、ごめんなさい。\(_ _)ハンセイ

みんな、今ごろは結婚していて、良いパパとママになっているんでしょう・・・ネ。
(^▽^笑)



2002年08月03日(土)
靴の色

今日は、ひさしぶりの土曜日休日である。

ずーっと月曜日とかに振り替えていたので、ひさしぶりに週休2日が復活したという感じ。^^;

午後からだと、炎天下のもとお出かけがおっくうになるので、

「えいやっ!」とばかりに気合いを入れて、午前中からでかけていった。

ご用事をすませたあと、総合ファッションビルに入る。

このビルに入るとまず、偵察するのは1Fの特設会場である。

たいがい、しょぼくれたものしか売ってないんだが、今日は、下着・衣類・雑貨が大量に放出されている、しかも、6割引だ。

ちょっと、下着を見てみるが、

「誰がするねん?!」と思うような、牛のブラジャーばっかりだった。
(;´▽`A``

規格より遙かにおおきめの製品をここぞとばかりにさばいている感じ・・・。

いつか豊胸したらば(うそやで)大手をふって購入したい。

さて、雑貨のコーナーへ行くと、
わたくしの大好きなアメリカン・ポップな絵柄の缶ケースが売られていた。

¥500の6割引 ¥200 中身はお香。
3種類とも購入。








そして、かねてからの検案であった、同じ図柄で色違いの靴を2種購入し、『てれこ(互い違い)』で履くという冒険のために、スニーカーを購入。



私は、茶色のペアと紺色のペアを買ったつもりだった。




それなのに、それなのに、<( ̄> ̄||)>!!!オーノー!!!<(|| ̄< ̄)>

実は、右側の靴は、紺と深緑なのであります。(笑)

しかも、深緑の方にはバラの花の柄がないし。。。。。

レジのお姉ちゃんも気づかなかった、10cmぐらいまでの至近距離で、よくよ〜く見ないと色の判別はできないでしょう。

結果的には、

1)茶色&茶色
2)茶色&紺
3)茶色&深緑
4)深緑&紺

なんと、4種類もの組み合わせを楽しめるではありませんか、有頂天♪

だけど、お店の人は困るでせうな。(笑)

ま、1足¥400なので勘弁しといてください。<(_ _)> ゴメンネ

ほんとは、

黄緑&オレンジ の 組み合わせでスニーカーを履いてみたいんじゃが、それができるのは、やはり10代まで。

きわどく、靴下でやってやったりするけれども・・・。
ロングのスカートで隠しちゃったりして・・・^^;

意気地なしの私です。ё゜)プッ