さて、半分困惑しながらも、幸福を呼ぶ鳥が家で巣作りしてくれるのは、嬉しさのほうが勝つ。
「巣ができあがるのはいつだろう?」− 越冬はしないんだよね、次の春には来てくれるのだろうか?
不安と期待が入り交じる複雑な心境で、ツバメの巣のマーキングされた壁を見ると・・・
( ̄Д ̄;) ガーン
マーキングが、ほとんど、無くなっている・・・。
Σ(〇■o;)ナニィ!!
ツバメは我が家を、見捨てたの?!
ああああ、もう、不幸のどん底・・・。
信じられない・・・、ああ、どういったことか?!
それはね、クルマが汚れるからと家人が水洗いしたから。ヾ( `Ω´)ノ フッ
「てめえ!!おめーにはよー、不幸が来る〜〜〜〜〜ぅ!!」
逆上したわたしは、ネット(逆)アイドルの仮面をかなぐり捨て、涙混じりに抗議した。
ああ、ツバメさんの巣ができたら、あの虫もこの虫も、気色悪いけど、ばーんとサービスして、喜んでくれたツバメさんの恩返しを期待してやなぁ.....
宝くじを買おうか、それともロトくじ?
あたったら半分は福祉に寄付をして、そう、憧れのボルボを購入してやな....
「こんな、くそがいしゃ辞めたるわーーーーーいっ!ε=Σ(´ )/ ケッ」
重いけど、事務机をパソコンごとひっくり返して、(きっと)雀の涙の退職金をば、 社長に突き返して、
「これで、ズラでも買えやー、このドーナッツはげ! (゜▼゜*)けけけ」
なんて、はなでせせら笑い、
さんざん陰険なことをされた経理兄には、「おまいの急所は性格と一緒でねじ曲がってる! (見たんか?私)」とののしりたくり・・・・
(^u^;) ハァハァゼェゼェ・・・
・・・・・ 夢のまた夢です。(´・`) フウ
とにかく私の夢は、いっきにうち砕かれ、しょんぼり肩を落としていると・・・。
あら!('-'*) きゃー
にゃんとにゃんと、またもや、ツバメさんがやってきて、せっせせっせと壁に泥を(巣づくりのための)塗たくってらっしゃるではありませんか!
( iдi ) ハウー 感激や。
明日から、最後のご奉公を一生懸命しようと思う、会社に。
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