近頃の私の頭の中は、いつも霞んでいる。
「あれをしなければ!」 「これをしなければ!」などとさえも、思い浮かばない。
一日中、軽い失神をしている感じだ。
そんな中で、まじめに日記を書かれるmokoさんや、ちゃらさんは偉いなぁ…と、つくづく思う。
昨日の日曜日は、不承不承、外出した。
朝から出て、夕方戻って来る頃には、吹雪いていて… こたつで「さぶ・さぶ〜ぅ…」と、暖まっているうちに失神してしまったようだ。(笑) 気がついたら、暗かった。 なんでか知らん、この頃、体力が無いような気がする。 血液検査には異常は認められないんだけど…ネ。
3月の始めは、年に2回のうちの最初の社内検診である。
毎年、同じ看護婦さんが採血される。 (私は事務員なので、本来、血液検査してもらえないんだけど、プライベートではそうそうしない検査なので、工場長に頼んで、この頃は採血もして貰っている。) 看護婦さんは、雷頭のどすこい体型のオバサンだ。 私が入社してからずーっと同じ人。 同じ雷頭でどすこい体型。 悪くない人だとは思うんだが、昨年の9月の採血はひどかった。 採血したあとに10cm四方くらいにアザが出来てしまった。
その週末、いつも行く医院の先生がビックリされて、
Dr:「この手、どうしたのっ?!」 私:「社内検診で血液検査しました。」 Dr:「痛いでしょう?」 私:「痛くないけど、薬物中毒みたいで恥ずかしいです。」
ちょうど、半袖の季節だったしね。 あまりにあまりなはれっぷりだったので、思わず、激写しちゃったよ。
写真日記にアップしようかと思ったけれど、グロすぎて思いとどまった。 ちょっとだけ見る?
いつも行く医院の優しい女医さんは「これね、普通、こんな真ん中刺さないよ。血管が密集しているの。今度から、端の方にしてもらいなさい。これ、間違いなく他の血管もついてるよ!」と断言された。
…で、 今回の採血の時に雷頭に言ってみた。 「前回、ひどく腫れたので、真ん中でなく端の方を刺して貰えませんか?」
雷頭はムッとして 「押さえ過ぎでしょっ?!」と言い放つ。
私は「いいえ、押さえてません。いつも行く医院の先生に言われたんです、真ん中を刺さないで、少し端よりの方にして貰いなさいって。」
雷頭は 「押さえとかないとダメですっ!」
どっちやねーーーーんっ?!という感じ。
後日、そのやり取りを聞いていたらしかった病院の営業の姉ちゃんが、やってきた。 雷頭へのクレームは他の会社でもあるらしい。 同じように採血のあとがひどかった社員がいるらしい。
営業の姉ちゃんが「どんな状態だったか、詳しく聞かせて欲しい。」と言うので、論より証拠… 画像を見せてあげたら、「それ、私の携帯に転送していただけませんか?」 とおっしゃる。
なんだか、チクるような気がして、少し逡巡したが、事実は事実だし… 画像をあげた。
聞けば雷頭は「我(が)」が強過ぎて、営業の方でも困っているらしい。 他社に出向いてする健康診断など、勤務歴が長いせいか「しきる〃。」と営業のお姉ちゃんは、こぼしていた。
私的には、爪はがし事件のあった病院よりは、ましだと思うんだけれど…。
|