フライパンの柄を握るとき、ときどき瞬時に思い起こす食べ物がある。
それは“ぎょーざ”です,宇都宮の…。
宇都宮の餃子には思い入れがあって、思い出すたびに「ありがたい。」救われた記憶が蘇る。
今の会社に入社してそろそろ2桁になりますか… お局街道ばく進中の私だが、その間に、ほんとうにさまざまなことがあった。 睡眠時間をのけて1日の大半を会社で過ごすわけだから、何もないのは返っておかしいわけだが…。
一昨年の出来事は、心底堪えた。 真剣に転職を、今までになく真面目に考えたし、実際に面接まで行った会社もあったものなぁ…。 (ちなみに面接した先は“鶏卵”をスーパーに卸す会社で、今となっては履歴書が戻ってきて良かったのかナどうか複雑な気持ち。・笑)
一昨年の… 2002年10月18日の日記 2002年10月21日の日記 2002年10月24日の日記 に、へにょへにょ泣いていた私が居ます。(爆)
私は不合理なことをされると腹が立つ。 周りに迷惑がかかるようなズルさぼりも腹が立つ。 デリカシーに欠けると思っても、怒る。(笑)
胸のど真ん中にストレス玉があって、息を吸っても吸っても吸っても… 息苦しくてどうにもならなかった。 今は退職した仲の良かった○理ちゃんが勧めてくれた 遠隔リーディングをネットで申し込むと…『エネルギーが心臓に向かって逆流している。』けれども、しばらくすると治まるだろうとのこと。
会社でも家でもふとした折りに涙がボロボロこぼれてどうにもならなかった。
そんな時に、ある人が「Helenちゃが、元気になりますように。」との祈りを込めて送って下さったのが、宇都宮の餃子だったのです。 餃子はジューシーで美味しく、何よりも暖かい気持ちが籠もっていました。私にとって一生忘れられない味。
はからずも年の初めに占って貰った四柱推命の占い師の『今年は人のために良かれと思ってとる行動が裏目に出る。』占い結果が的中しちゃったわけだが…。 もう、会社での存在意義はない。そう判断した私は、転職のコネと人脈作りをするために、ある人を介して先の裏日記ブロイラーのようなボランティアに時々駆り出される組織に属している。 …とは言っても、宗教が絡むような団体でもなく、(o¬ω¬o)アヤシイ団体でもなく(笑)、おもに暇のたくさんあるお年寄りがあつまっているところだ。 仕事のオファーは、勘違いした人がいて、一つ流れてしまった。ちぇっ
さて… 先月までは社長妹さんが、お昼休みに事務所にあがってくることが多かった。(我が社の事務所は鬼門の関係上、2Fにあるのです。)
相当のストレスが溜まっているようで、事務所の扉を開ける顔に「私は○ヲちゃんとF枝のことで、怒髪天を衝いてます!」と書いてある。(笑)
○ヲちゃんは33歳になるのかな? 自分でも「○ヲちゃんはな〜♪○ヲちゃんはな〜♪」と、自分のことを呼び、幼稚なことこの上ないんだが、他人にも強要する…というか、他人が「○ヲちゃん♪」と呼ばないと機嫌が悪い。それを知っていて、わざと名字を呼ぶ私は意地の悪いお局だ。(爆)
彼女は、女性ならではの細かい手作業の部署にいるんだが(男性はその作業が終わった分を製品化する仕事をする)かなりキンキンにヒステリーを起こしながら他の従業員を追い回すので、それなりに能率はあがっている。
問題は、やっぱり人間性かなぁ。
総てにおいて他人の長所をみずに、短所をあげつらっては悪口を言いまくるから、「はたで聞いていて気分が悪い。(┐ ̄  ̄┌)ゲッソリ…」と社長妹は言う。 もっとも「はたで聞いていて気分が悪い。」のは、同席している従業員みなが口を揃えて言う周知の事実なので『今更』という感はある。
社長妹は、○ヲちゃんがいびって辞めさせたインドネシア婦人とほぼ入れ違いぐらいにパートで同部署に入ってきた、今で2年目。
社長妹が怒ると実兄である社長が頭が上がらないくらいの猛者であることは、あまり社内外に知られていないようだ。最初は双方(○ヲちゃんも社長妹も…あ、それから○ヲちゃんの相棒F枝も)皆、猫を被っているけれど、地は隠しようがない…だんだんばれてきて…
そしてその時すでに完全に天狗になってしまったいた○ヲちゃんは、社長妹にもヒドイ意地悪をするようになって来たらしい。 (((( ;゜д゜)))アワワワワ
○ヲちゃんとF枝バーサンのコンビは、今までこの手で何人もイジメて二度と逆らえないぐらい骨抜きにした。 あまつさえ、工場長嫁でさえ!(もっとも、工場長嫁はヘナチョコな部分がある。爆)
いじわるされても負けてないのは、社長妹と私ぐらいか…。(笑)
話しは戻るが… 社長妹の愚痴の合いの手に私も伝えたんだが、「○ヲちゃんは自分自身で自分の押さえが効かないって、以前に漏らしていたことがあったよ。」精神的に成熟してないんだ〜。 一度は関わって引っ張りあげたいと思ったこともあったが、逆ギレされたあげく社長にあることないこと言って行かれたことは過去の表日記に書いたけれど。(笑)
社長妹は、勿論、兄である社長に○ヲちゃんにクレームつけたし… 最近は派遣先からも○ヲちゃんの人間性についてクレームがついた。
加えて経理のパートおばさんも社長に「派遣社員にあまりな仕打ちをしたりして、その人たちが余所の会社で我が社の悪口を言いいふらしたら、我が社の風評が落ちてしまいますよ。派遣社員が来てもらえないのはまだしも、評判が落ちたら会社組織としても損失になりますし…。」と進言してくれた。
いつも私におしゃべり攻撃をかけてくる経理おばさんだが、イイとこあるじゃん。(笑) 見直した!
さすがに「マズイ!」と思い出した社長は、とうとう○ヲちゃんを呼び出して、お話したらしい先月2月の頭くらいの話しだったかしら…。
それまでは「社長は、なぁああんでも私の言うことを聞いてくれるゥ〜ん♪」(←寝言です。)と我が世の春を謳歌していた○ヲちゃんだが、さすがに堪えたのか、次の日から土日を挟んで5日間有給を取った。
その後で、我慢し続け働いてくれていた現行の派遣社員が2名揃って辞めた。
それから10日後、○ヲちゃん実妹と実母が妹の子供を連れて、昼休み○ヲちゃんと○ヲちゃんの会社での親友F枝バーサンに会いに来た。 (ちなみに○ヲちゃんには家族以外お友達が居ないし、F枝バーサンは仕事のおこぼれを貰うために○ヲちゃんにひっついているだけで、プライベートまではご一緒したくないようだ。)
たまさか表の自動販売機にジュースを買いに出た時に目撃したものだ。
○ヲちゃんの部署の総括責任者のM下ヲジが仕事の延長でその辺をうろうろしていた。 例のごとく○ヲちゃんファミリーはM下ヲジを無視!
F枝バーサンの直属の上司でK課長が、食事を取るべく表へ出て行った。 勿論、これも無視!!
いつもの如く(彼らはもう、何度も会社に来ている。)(〃▽〃)キャッ(〃▽〃)キャッと仲間内で盛り上がっている。
娘が会社で世話になっている…どころか、娘の力で会社は回っていると言いたげだ。(爆)
娘の会社に用事もないのにノコノコ出てくる感性は百歩譲って「うちの娘が不祥事をしでかして(派遣社員をいじめて)申し訳ございませんでした。」と謝りに来たとしたら納得が行く。 ○ヲちゃんは、家でどんな説明をしたんだろう? きっと、自分の非は一切言ってないだろう。
う〜ん、この子(○ヲちゃんにして)この親有り!!
会社に電話してきて、娘(○ヲちゃん)を呼び出すのに、
「いつも、娘がお世話になっております。」 「ご迷惑をおかけしておりませんか?」
なぁんて一言も、無い!(爆) ただ、「○× □△子をお願いします。」のみだ。
すごい家族がいるもんでしょ。
我が社はタコ社長の方針により『自分から言い出さない限り』退職を勧告することは、まず、無い。
壁に向かって一人笑う社員がいたり、御手洗いの個室(しかも和式・水洗だが)で弁当を食べる社員がいたり…。・゚・(ノ∀`)・゚・。する。
|