もしも涙 あふれたら
この胸に押しあてて
「二度と恋は出来ない」と 自分を憎まないで
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哀愁をおびたチャイナ風の曲調なんで、非常に印象に残っています。 池田聡の 月の舟 …。 うろ覚えだったのが、今夕、ディスカウントショップにて見つけたので購入してきました。綺麗な声ですね。
『 夜を渡る月の舟 このままさらわれて
心に降る 銀の糸 二人を結ぶまで 』
…が、サビですな。月の舟にさらわれるなんて、なんてファンタスティックなんでしょう。あなたとなら、攫われてみたいです。久しぶりに歌いたくなって来ました。今夜一人でカラオケボックスに行ったろうかしらん?(笑)
これだけ“月”に絡まっているのはおそらく、火星と月とのツーショットを撮りまくったせいでしょう。 デジカメなのを良いことに何十枚と失敗しました。テヘヘッ(*゚ー゚)>
三脚を固定するのももどかしかったので、一部、火星が視力検査のマークみたい こんな感じ→“c” に ヘロンとぶれているモノもあります。
早く「お写真日記」にアップしたいです。
さて、初っぱなの歌詞を分析してみたいのですが…
「二度と恋は出来ないと…」憎んでいるいるのは自分自身ではなく、相手ではないかな?と私は思います。
もっと厳密に言えば『憎んでいる』のではなくて『八つ当たり』というやつではないか? 八つ当たりされているのは、失恋した女性をなぐさめている第三者の男性かも知れません。 この場合、八つ当たりされたとしても、その後に美味しい展開が待っているかも知れないので、結果的には役得となりうる可能性だってあるのです。
まぁ、何かの理由であめ玉を大人から取り上げられたお子ちゃまが「もう、飴なんて二度と口にしない!」と腹立ち紛れにキレている様子が思い浮かびます。 賢明な人なら(二度と恋はしないなど)口にしないでしょうね。 どうせ喉元過ぎれば熱さを忘れるんだし、恋愛ができなくなったら生への希求も薄くなる…とは私の持論です。
…などと、この歌を口ずさみながら思います。
…かと言って、この歌が嫌いとか難癖をつけたいわけではなくて、もちろん、作詞家の森雪之丞さんも大好きですし…。
ただ、このフレーズは安易に口にすべきセリフではないと勝手に思っているわけです。恋愛を試すことはできないし…。
「機会があったら恋愛しますか?(したいですか?)」とA課長に尋ねてみたいですね。 最後の人となり得るべき伴侶を結婚3年目で亡くされた彼は、 どんな返事をなさるんでしょう?
お写真日記のサーバーが無事移転したら、「月の舟」の歌詞とともにupしたいです。 月の舟… どんなのを想像なさいますか?
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