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HELEN&HEAVEN
Helen
MAIL

2003年06月19日(木)
なんでも辞典♪

私には蒐集癖があって、ひとつのことに填るとあかず熱中するクセがあります。

1週間、朝昼晩カレーライスを食べよと命令されることがあったら、嬉々として従うでしょう。

今、蒐集しているのは、辞書類。

古本屋へ行く機会があれば必ず、辞書コーナーをチェックします。

国語辞典と漢和辞典は必須ですよ、皆さん。

読書しているとき、テレビを観ているとき、録画ビデオを観ているとき、不審な単語が飛び出してきたら、逃さずチェックし、辞書をくらねばなりません。
会話の途中で出てきたら、恥をかき捨て相手方に尋ねましょう。
そこまではプライドが許さぬ場合、こっそり手帳に書き写し、あとでじっくり辞書で調べましょう。

辞書はボキャブラリーを増やしてくれる最強のツールです。

アメリカがイラクをブッ叩いているとき、ニュースでよく耳にしたのは『マイノリティー』という言葉。

恥ずかしながら知りません。

家の国語辞典には載っていない。会社の外来語辞書にも…。
やっぱり広辞苑くらいでかいのでないと、載ってないかも…。

こんな時、よく利用するのが『goo』の辞書機能です。

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マイノリティー [minority] 新語。(←新しく造られた言葉なのね。
少数。少数派。

反対語⇔マジョリティー [majority] 多数。多数派。過半数。

マイノリティーグループ 【minority group】
国家や社会の中で,民族的・文化的・宗教的理由で他から差別されている集団。少数者集団。

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今回のアメリカが行った戦争では、このマイノリティーのアメリカ兵士がたくさん犠牲になったと聞きました。

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さて、辞書には膨大な種類があるということを知ったのは最近です。

引き出しを開けては眺めて(・∀・)ニヤニヤしている私のコレクションをお見せしましょう。

☆国語辞典(普通の)
★国語漢和辞典(英語訳つき:元経理兄が暇にまかせて調べまくった部首の読み仮名つき《しんにょう》とか《りっしんべん》とか…ネ。)
☆漢和辞典(普通の)
★ことわざ辞典
☆外来語辞典(例:トレビアン《ひじょうに良い、ステキ》仏語)
★新聞用語の手引き
☆英英辞典(読んで字の如く英語を英語で訳してある辞典、留学の折りに大変お世話になった辞典です。例:LOVE→wram,kind felling,foudness;affectionate and tender devotion〜)

私の最近のお気に入りは『反対語辞典』です。

1頁の左半分に単語、右半分にはその単語に対する反語が載っています。

今朝、なにげにめくって見てみた言葉が 『片思い』。

『片思い』の反対語は、『両思い』と私は思ったのですが、違いましたね。

『片思い』の反対語は、『相惚れ』だそうです。

『相惚れ』って言葉を現代の世の中で使うんでしょうか?

『キス』を『接吻』と言うくらいかけ離れているような気がするのですが、いかがでしょうか?
巻末をめくれば、昭和59年初版と記してありました。
近年の反対語辞典を入手して、比較検討してみたいと思っています。