今日は、午前中にほぼ仕事を済まし、午後から、一生懸命履歴書を書いていた。 (おいおい)
やはり、ワープロ打ちの履歴書は心証が良くないらしいんだな。 コピーしてばらまかれているとか、誠意が伝わらないとか言われている。 なるほど、
でも、文字ってさ、キンチョウすればするほど、ミミズがのたくらないか?
升目の上下のマージンがばらばらだったり、字が右や左に傾いてしまったり・・・。
鉛筆で軽く下書きをして、2,3枚書き損じをしながら、必死で書き上げていた。
熱中のあまり、無言だ。 時々、「あ、また歪みやがったな、きーっ、むかつくぅ。」とか、こぎたない言葉が口の端をついて思わず・知らず飛び出てくる。
今夜、歯医者の帰りに提出するって決めたんだ。 時間が無いのでなりふり構ってられない・・・。
話し相手にもならず、だんだんつまんなくなってきた経理兄が、時々話しかけてくる。
経理兄:「今朝なー、ヤフーのニュースで載ってたんやけど、“焼き芋の歌”って今ヒットしてんねんてー。どんなんかなー?」
このボケっ!!(`□´) 人が運命かけて、履歴書に取り組んでいるのだぞ!
焼き芋ごときで邪魔するなっ!! ← ネット(逆)アイドル心の声
私:「ふうん、スゴイねぇ、どんなんやろねぇ。」・・・話し打ちきり。
まだまだ、残念そうにモゴモゴしている彼。 忙しいねん、ほっといてんか。
夕方、今度は、さる部署の伝票発行をこれまた運送便に間に合わすために、きりきりまいしながら発行していると、
経理兄:「(外国の)映画俳優の○○が亡くなったんやてぇ!!」
焼き芋の歌以来、ぐーで殴ってやりたい衝動を抑えているのだ。
ぐっと我慢して、
私:「あら、そう!たいへんやねぇ。」・・・心ココに有らず。
経理兄は、やはりもの足りなそうにもごもご言うてる。
仕方なし、
私:「あっ、どうしよう。コンピューターの残数が足りないわ。伝票発行できないかも?どうしよう?どうしよう」
わざと、困惑しているフリをする。 ほんとうは、足りないことはないけれど、そこまでしないと、空気を読んでくれないのよ。困ったちゃんなのです。(;-_-) =3 フゥ
そんな中、 退職したインドネシア人から電話があった。
旦那さんのガンは、やはり、かなり進行が進んでいて、もう、気力だけで持っている状態だそうです。
「せっかく手に入れて貰った“メシマコブ”だけど、お水も飲める状態じゃないし。。。」
肺が真っ白になっていると言っていた。 だんだん、衰弱しているとも・・・。
それでも、意外と元気そうな彼女の声を聞いて、すこし安心した。
願わくば、持ち直して欲しかったな。
残念だけれど、これも寿命なんでしょうね。
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