11月の13日に、歯医者のジィちゃん先生に、浮気を叱られながら歯を診て貰った。
翌14日の朝、ジィちゃん先生から会社に電話があった。
ジィちゃん先生:「どうや〜、歯の具合は〜?」
私:「うん、だいぶまし。貰った頓服飲んで、ぐっすり寝た。」
前の日に、私が死にそうな声でヘルプカードを出したので、心配されたんでしょう。優しさに、じぃいいんと来ますな。
さて、その日の午後、給湯室で○理ちゃんとお話ししていた。
私:「新しく開拓した歯医者で治して貰った虫歯がサー、どうも按配が悪くって、調整してもしても痛いねん。やっぱり、元の歯医者へ行って治してもらったんだよう。浮気はしたらイカンねぇ。(´ヘ`;) ハァ」
○理ちゃん:「あの祇園の●●子ちゃん、憶えてるやろ?(○理ちゃんと私の共通の知人)あの子、昔、歯医者の助手のバイトしててんけどな。
“歯医者だけは、よくよく選ばないと、トンでもない治療されるでーえ!”」
●●子ちゃんが、その昔、アルバイトしていた歯医者さんは、とても研究熱心なドクターで腕も宜しく、たいそう繁盛していたそうな。
近隣にも歯医者はある。
その近隣の歯医者さんからは、なぜか、患者さんがぞくぞくと流れてくるそうな。
ドクター:「いくらなんでもオカシイ。君、今、虫歯あるんやったら悪いけど、行って治療して貰ってきてくれないか?」
つまりは、スパイというやつです。(笑)
●●子ちゃんは、さっそく治療に向かい、戻ってきたなり口をこじ開けられ、仮止めをほじられ、検査されたそうだ。
ドクターの所見:「ふむふ〜む。なるほど!まず、滅菌が完全でない。」
滅菌が完全でない適当な治療をすると、1年以内に再び痛みだすことは、ほぼ間違いなし。 また、歯医者へ行く、適当に治療する。また、再び痛み出す、適当に治療する。→歯医者、儲かる。
かぶせも然り。適当なかぶせをする。すぐにとれる。また歯医者へ行く。また、かぶせる。→歯医者、儲かる。
どうも、あそこの歯医者へ行くと結果が芳しくない!と気づいた患者はよそへ流れていく。
我々は、プロではないから、良い歯医者と悪い歯医者の判定がつきにくい。
○理ちゃん曰く、☆ 近所の評判を聞く ☆ 勤め先で通っている人の評判を聞く
☆ 本当に真摯な治療をするとなると、滅菌やかぶせの高さ調整等、時間がかかるものだから、短時間で済むような治療をする歯医者は、眉唾である
・・・ということです。
おかげさまで、私の歯は、ほとんど痛まなくなった。
明日も行きます、ごきげんよう。
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