以前、書いたラマダンで既出の我が社のとある部署におわしまするインドネシア夫人が、とうとう退職を決意したのは、裏日記にもかきましたが・・・。
いくら日本在住が長くとも、この独特の京都の風土に育った私を含む周囲の従業員が、肌で感じて認識し慣習化した感覚は、他県、他国籍の人間には、理解しがたいところがあると思う。
同じ部屋にいてシカトされ続けていたのが精神的に一番堪えたとインドネシア夫人は、こっそりうち明けた。
当事者のどっちもどっちに、違う種類の自分本位さがあるので、これはいくらクチを酸っぱくして説明しても、双方、馬耳東風とうとう相容れないまま終わってしまった。
その部屋に残されるのは、勝ち残った一人と、その子分(笑い茸の竹○ちー)一人、派遣社員一人、そして、ブラジル夫人が一人・・・。
若きブラジル夫人は、可愛くて聡明で、姿形は日本人そのものだし、日系3世ということもあって、性質は日本の心とはそう遠くないところに位置している。
けれど、言葉の壁というモノは、想像以上に高く、心の壁になってしまう可能性が高いことが心配です。。 わたしは、米国にいたころ、カタコトどころかちんぷんかんぷんな時期の方が長かったから、言葉の壁には敏感であります。
むこうでは、日本人は黄色いお猿と蔑まれている部分があって、コリアやチャイナやベトナミンやタイランドと、じゅっぱひとからげにされていました。
ま、それはそれで別に柳眉を逆立てるほどのことでもないのですけれど、やはり、日本産としてのプライドがあるじゃないですか?(心の奥底では不本意であったりもして。)
今から思えば、白人のボーイフレンドでも作っておけば良かったと後悔しきりです、もっと英語が上達していたかも。 (余談だし、論点が、ずれてます。)
さて、話しは戻りますが、残されたブラジリアンが心配になってきた。 勝ち残ったジャパニーズトラデショナル陰湿ムスメのナ○ちゃんに、アゴでエエようにこき使われている。
様子では、年上の旦那様と仲良くやってらしているふうだし、わたしが心配するほどのことでもないとは思う。 こき使われている風に見せているけれど、猿回しのサルのほうはナ○ちゃんのような気がしてきた。 ブラジル夫人の言葉の端々や態度は、臈長けている。
ブラジルは遠い国だけれど、
インドネシア夫人は日本に居を構えたまま、インドネシアと日本を往復するそうな。 そのうち、ついて行って遊んでくるよ。 バリ島はインドネシア夫人の隣の島だしね。
インドネシア人の義理の娘はアフリカ人の大使館員と結婚してアフリカに住んでいるのだが、そこは、ブラジルと同じくらい遠いので、あきらめよう。
とりあえず、辞めたパートのおばちゃんの実家が丹後なので、まずは近場で、蟹ですな。(。・ρ・) ジュル
「伊根町の舟屋に憧れているのやが、なにかこう、淫猥な雰囲気がして、イヤ。 (* v v)。」というと、大爆笑されて、
「そんなんは、彼氏と行って〜。」と言われました。
いろいろと行きたいところがあって忙しい。
先立つものを貯めましょう。
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