今日は、めづらしく普通に休める公休日であります。
朝から気合いを入れて行ってきました。 ↓↓
“スイートバジル”の種探し。。
ーバジルのご説明ー(引用抜粋♪)
☆バジルはシソ科の植物で、インドや東南アジアがその原産地で5千年以上も昔から栽培されている。熱帯では多年草だが、一般的には越冬の出来ない一年草が主流でその品種は150種以上。ギリシャ語の「王の」を意味するバジリクムにその名前を由来し、まさに「ハーブの王様」として、聖なる植物とされている。パスタで使われるバジルはスイートバジルが一般的でバジリコとはイタリア名。 スイートバジルは一年草。一年草とは、一年しか育たないもの。つまり春に種を巻き、晩秋に種子を落とす越冬できないもの。種まきは気温が20℃くらいとなる5月くらいが調度よく、早いものでは6月には収穫が可能になってくる。夏はハーブの季節といっても良い。 7月から8月に花を咲かせ、9月には採種できる。 ☆
このスィートバジルが、わたしが最近はまっているタイ風レッドカレーに、欠かせないハーブなのです。
最初は、スーパーで少量パック詰めされたバジルを購入してました。
これは、ほんとのさきっぽの数枚の葉っぱしかついてないくせに、高い!高い!! ¥198はくだりません。 レッドカレーには最低2パック使用します。
葉っぱをポチリとちぎり、くん( ̄(OO) ̄)くん( ̄(oo) ̄)くん すると、それは懐かしい、あのシソの葉と同じ香りではありませんか・・・。
食べてみても、シソ。 日本のシソをマイルドな味にした感じ。
スイートバジルは他に野菜サラダやピザやグラタンのトッピングにバッチグー♪ 西洋料理やタイ料理のこってりした油分の食感をさっぱりと和らげてくれます。
植物は、温度や水分、太陽光など条件さえ合えば、確実に育つ。
最近、スーパーでスィートバジルの根つきを購入した。 長方形のプランターに植え替え、台所の窓際・特等席において、毎日、丁寧に水やりを行ったおかげで、ぐんぐん育ち、今や、タイ風カレーも充分堪能した。
だけどね、今は良いのよね、収穫のあと、またバジルが欲しくなったらどうするの?
“種”から購入することを切望。
そして、今日、朝から気合いを入れて、バジルの種があるというウワサの大型店に赴いた。
1Fの切り花専門植木店の店頭に、根つきバジルの小さいのが、¥100で売られている。 とても、そそったが、私の希望しているのは「種」なんだ。
4Fへ行きます、アデュー♪
そして、目的の4F別の植木専門店で、あったあった、ハーブの種のコーナーに、数種のバジルが!!
レモンバジルに、シナモンバジル・・・バジルってそんなに種類があったんか。 Y( ・□・ )Y
でも、私の望む「スィート」な「バジル」の種があれへんやん!T^T)
店の人に聞いた。 聞いた人は、わからなくって、別の人を連れてきた。 その別の人もわからなくって、再度、またまた別の人を連れてきた。
結論から言えば、「スィートバジルは無い。」そのわけは、こうです。
「スィートバジルの種まき期は、4月〜6月なので、種も勿論、今の季節(9月も終わろうとしている。)には、ありません。」
なんだって〜〜〜〜っ?!ウラー (ー_ー#) 朝早くから、気合いを入れて、遠くからはるばるやってきてんぞっ! わたしの労力を返しなさいよ、ウラッ!
「あほんだれ〜!1Fの植木屋で苗のスィートバジルを見つけたぞ。 今はハウスで、年中作ってるンじゃ。 それに種やったら、栽培時期とか関係ないんとちゃうんけ? でないと、来年の種まき期を迎えられへんぞっ! 種もないのに、どうやって来年分、栽培して売るねや?えっ?! 早く、問屋に問い合わせ、せんかいや〜っ!!」とは、勿論、淑女たるわたしくですもの、おクチに出したりしません事よ。おほほのほ
とりあえず、そんなアホな言い訳で、お客を追い返そうとする店員にもあきれはてましたし、なにはともあれ、
鼻の頭に汗をびっしりかいている彼女を見ると、これ以上、つめて質問するのは可哀相に思えてきた。
後は、自家栽培のバジルを伸ばし放題にして、種を収穫することに賭けてみるしかないのね。暖かい室内に移そうか・・・。 しかし、室内でも陽光があたる場所は限られている。 下方に置くと、伊藤さんがいたずらするに決まってるし。 う〜ん悩ましい・・・。(-"-;)
ほんとこの頃、寒いしな。 ベランダでブルブル震えながら、種まきしたての猫草に水をやっていたが、あまりの寒さ故か、なかなか発芽しなかった。私は、風邪を発症した。
ちょうど、秋の長雨も続いていた頃でもあったので、ふてくされて、2日水やりをサボってやった。
3日目に干し柿を吊そうと、ベランダに出たら、
まるで針葉樹のように、「ニョキニョッキーーーーン!!」と5cmくらいに、みっしり伸びた猫草をみた。 驚いた。 知らぬ間に、隠し子が小学生になっていた!という感じ。
スィートなバジルもがんばってみよう。
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