伊勢湾を見下ろす小高い丘に、その集合墓地はあります。
お墓を移転して、まだ、一度しか訪れたことがありませんでした。
私が中学生の時に亡くなった父の墓です。 正確には父と父の母が入っていますが、私はその祖母と対面したことがありません。
「すべての我がままを受け入れてくれ、とてもできた姑だった。」と、わがままな母が言いますので、それはそれはできた人間だったに違いない・・・。(笑)生きている内に対面できなかったのが残念です。
集合墓地はいくつかのブロックに分けられ、そのなかでも列と番号と・・・。同じデザインの墓石なので、番号を控えて置かないときっと迷子になるでしょう。
綺麗に整地され、芝をひかれ・・・、さてHelen家の墓前まで来ますと、黒い点・テン・てん...。
それは、鹿のふん・・・。ё゜)プッ
しかも人ん家の墓の前だけ!!<( ̄> ̄||)>!!!オーノー!!!<(|| ̄< ̄)>
こんなんいややー。
「いはやは、動物好きの父だった。。。」とかなんとか言い訳をしつつ、お供えを広げる。
ショートホープに火をつけて、墓石にのせる。 ビール缶をあけて、墓石にかける。 ワンカップをあけて、墓石にかける。
広げたお供えをしまい(一応規則で供えっぱなしにできないようになっている。)、タバコもけし、墓石を綺麗に水で洗い清める。
一連の動作は淡々と、だけど、遠くてなかなか来られなかったことを心中でわび、墓参りは無事におわった。
鹿のふんが土に早く帰ることを願って。ё゜)プッ
帰りは鳥羽まで足を延ばし、 二見シーサイドパラダイスへ。 このモノクロのスナップは、夫婦岩をバックに。 少し、まぶしかったのですが、おでこは天然です。 ё゜)プッ
水族館の中にて。 壁紙になりそうなエンゼル・フィッシュ画像。 駐車場のタイムスタンプにて、今日が七夕であることを知る。
魚君にそっくり♪(動物奇想天外とかに出演してる。)
蒼い水槽でゆらゆら揺らめくクラゲは神秘的で、いつまでも見飽きません。 クラゲ大好き♪刺されなかったらもっと好き。
さて、墓参してなんぼのもん!のお墓をあないな遠方に作った母の心理が理解しがたい。
「なんで、あそこにしたの?!モォ (`ヘ´)」と問う娘に母は、言い放った。
「だって、まだ、遠いとこにお墓作った人、他に居るもん!兵庫県とか!!(に墓があるそうな)」
兵庫県と三重県・・・。
京都からは、どちらも微妙に遠い。(´・`) ふっ
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