逗子発・おさんぽ日和
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 『メラニーは行く!』試写会

横浜市交通局主催の試写会招待で人生二度目の試写会にお出かけ(一度目は織田裕二さん主演『卒業旅行 ニホンから来ました』←知ってます?この映画)。地元の公会堂での試写会だったので当たったのだろうけれど、タダなのはやはり嬉しい! しかも“一日乗り放題切符”や“東京湾クルーズ乗船券”などの抽選会もあったし(当たらなかったけど)。
ちなみにこの試写会は、横浜市営地下鉄がこの春から試行導入している女性専用車両についてのPRも兼ねているとのこと。

ストーリー:
 NYでデザイナーとして活躍中のメラニー(リース・ウィザースプーン)はNY市長の息子アンドリュー(パトリック・デンプシー)に求婚され、まさに「世界は私のためにある」かのような幸せな日々。しかし実は彼女の経歴は嘘だらけ。しかも故郷のアラバマには、7年前に結婚していまだに離婚が成立していない夫ジェイク(ジョシュ・ルーカス)までいたのだ。過去に決着をつけるため離婚届を握り締め、メラニーは故郷アラバマへ向かう。監督:アンディ・テナント。

この映画のチラシには「女性共感度=100%!男性不満度=100%?」というコピーが載っている。「誰よりも幸せになりたい」という女性の本音を、ジコチューなメラニーが映画の中でわかりやすく?見せてくれているのが痛快!ということなのだと思うけれど、共感するかどうかはその人の感じ方次第。
あくまでも自分の気持ちに正直に進むメラニー。その様子は見ていて呆れちゃうほど勝手で周りの人を振り回し、友達にはなれないタイプだけれど、「まあこんな人がいても気持ちいいかな」という気がしなくもない。
実際は友人達を傷つけても後でちゃんと謝ってまわるというエピソードなんかも可愛いし、友人達もそんな彼女の憎めなさをわかっているからこそ、温かく迎えてあげているのだと思うし。

つまらない映画だとは思わないけれど、内容もお約束な結末だし試写会でいいかな? とりあえずメラニー役のリースが私好みのキュートな方だったのでそれでいいや、と。

映像的に印象に残ったのは、メラニーがアンドリューからプロポーズされる場面。
メラニーが連れて行かれた真っ暗なフロア内のライトが点灯すると、そこは何と!貸し切られたティファニー本店で、アンドリューから「僕と結婚して欲しい」「好きな指輪をひとつ選んで」とプロポーズされるのだけれど、見ていてとってもドキドキしてしまった。夢物語のようだけれども世間のどこかにはこんな話も本当にあるのかもね。

−−−過去の今日のこと−−−
2002年05月29日(水) つくし野でアスレチックをする

2003年05月29日(木)



 のどかな午後

昨夜早くから爆睡したせいか、旅の翌日にもかかわらず思いのほかスッキリ早起き。と言っても旦那はすでに出社した後だったけれど。

旦那には申し訳ないが、家事の後はベランダガーデニングをいじったり、めだかの水槽を掃除したり、韓国語のお勉強をしたり、ネット懸賞に励んだりと、のんびりお気楽主婦な午後のひとときを過ごす。

天気が良いので一日中窓を開け放っていたところ、外からは♪カッコー、カッコーと、カッコウの鳴き声が夕方までずっと一帯に響き渡っていた。いったいこの住宅地のどこにカッコウがいると? その声を聞いているとどこか山の中にでも来ているようなのどかな錯覚におちいってしまった。ああ平和な午後。

四季話:
 Hさんをお見かけ。次はマンマ?それともLK?夢はまだだし・・・なHさんです。

#北海道写真をアルバムに更新#
 何だかちっとも上手く撮れませんでした。ボケてるし色が上手く出ていないし(>_<) 本当はどの場所もとても素敵なのです。

−−−過去の今日のこと−−−

2003年05月28日(水)



 北海道 1泊2日花の旅

#旅の写真はこちらからどうぞ#

「あかん遊久の里鶴雅1泊と、山一面の芝桜と160万本のチューリップ畑」というキャッチコピーの旅の案内チラシ&掲載写真に心惹かれた旦那の発案で実現した今回の5/26〜27の北海道・道東&道央の旅は、さまざまな草花・植物に出逢えた素敵な旅だった。

○東藻琴(ひがしもこと)芝桜公園では芝桜に○
 8万平方メートルあるという山ふたつ分の斜面が、メインのピンク紫、そして赤紫・白という3色の芝桜で埋め尽くされている光景は「きれい!」と言うより「すごい!」のひとこと。ちょうど今が見頃ということで、寸分の隙もなく咲きひしめく芝桜達。とにかくそのスケールに圧倒された。ひとつひとつは本当に可憐で小さな花なのにね。

○阿寒湖ではマリモに○
 阿寒湖に生息する国の天然記念物:マリモは、糸くず状の藻がコロコロ絡みあって丸くなっているもの。大きいものでは直径30cm以上もあるという。
阿寒湖に浮かぶチュウルイ島(遊覧船でしか行けない)では、阿寒湖底のマリモをビデオによってリアルタイムで観察したり、また水槽に放たれたマリモを間近で眺めることが出来る。湖面の凍る冬の間はそのマリモは湖底に返しているのだそう。ちなみにお土産屋さんで売っているものは養殖のマリモ。

○オンネトー周辺では水芭蕉に○
 よくテレビで目にする水芭蕉よりもちょっと小ぶりな水芭蕉。その群生を何ヶ所かで目にすることが出来た。その可憐な様子にバス車内からも歓声があがったほど。是非バスを降りて近くで眺めてみたかった。

○各所の道端ではふきに○
 道端のあちこちにふきの新芽が生えているのを見かけた。車窓からその様子を眺めたおばさま達が「北海道の人はふきを食べないの?あんなに生えているのに・・・」と羨ましそうにガイドさんに質問するくらい(^^; しばしふき談義の車内となる。ちなみに足寄(あしょろ)町の特産品には丈3mにもなるラワンぶきというふきがある。

○オンネトーから足寄までの平野ではたんぽぽに○
 何でもない平野が一面のたんぽぽ畑になっていたりする。それはもう目を見張るほどにきれいな黄色のじゅうたん。

○たまにエゾ山桜&千島桜にも○
 つい数日前に日本列島の最後に桜の開花宣言の出された釧路にも近いこの地域では、たまに開花している桜の木を見かけた。1本で生えていることが多かったので派手さはないが、もう一度お花見気分が味わえた。

○紫竹ガーデンではチューリップやたくさんの野の花に○
 帯広郊外にある広大な牧草地につくられたガーデン。今はチューリップが満開の見頃を迎えている。「野の花たちが自然のままに咲いている庭をつくりたい」というのがこのガーデン主の紫竹昭葉(しちくあきよ)おばあちゃんの想いだそう。おばあちゃんの温かい気持ちが伝わってくる心地良いガーデンだった。
大きなつば広帽子に花柄模様のジャケット、ショッキングピンクのパンツに長靴・・・といういでたちで園内を歩き回る昭葉おばあちゃんの愛らしいこと!

そんな草花達との素敵なふれあい旅。
更に“The・名お宿!”とも言えそうな【あかん遊久の里鶴雅】での時間や、200人ほどのアイヌの方達が暮らす【阿寒湖アイヌコタン】で鑑賞した“アイヌ古式舞踊(オンネチセ)”の不思議な魅力や、「ここが松山千春さんの故郷で有名な足寄かぁ」(←一時ファンだったことがある)と感慨深かった足寄、偶然遭遇出来たキタキツネなどいろいろ印象的なことは多かったけれど、今回の旅の一番のツボ・・・それはバスガイドさんかも(^^)

推定50代と思われる網走交通のバスガイド:Nさん。最初の挨拶からお客の心をガッチリつかみ、ベタな笑いに大笑い、ちょっぴりしんみりしちゃう話からツボを押さえた観光案内、更にはお客さんとのトークの応酬まで繰り広げ、2日目になるとNさんと同年代(あるいはそれ以上)のおばさま方はすっかり友達感覚。そしてもちろん旅の終わりは名残惜しげなバス下車となった。ブラボーNさん!! 機会があれば是非もう一度ご一緒させて頂きたいものです。

−−−過去の今日のこと−−−
2002年05月27日(月) これぞ!お気楽生活

2003年05月27日(火)



 【コメダ珈琲店】モーニング初体験

珍しく早起きしたので旦那と一緒に【コメダ珈琲店】のモーニングを食べに出かけた。

8:00すぎの店内はほぼ満席の盛況ぶり。家族連れで来ている人が多い。
注文を取りにきてくれた店員さんに「モーニングをふたつ」とお願いすると、「ブレンドで大丈夫ですか?」と聞かれた。「大丈夫って何さ?」と思いながらも「ブレンドでいいです」と答えてよく張り紙を見ると、モーニングになるドリンクは別にブレンドコーヒーに限るわけではないことがわかった。「好きなドリンクでいいなら“コーヒーシェイク”(480円)を頼めばよかったな」とちょっと後悔。でも「大丈夫ですか?じゃなくて、よろしいですか?でしょ」とおばさんな私はしつこく思う・・・。

そう思いながらも出てきた厚切り半分バタートーストとあつあつゆで卵を美味しく頂き、私のモーニング初体験は終了した。
先日「ファミレスのコーヒーだと思えば・・・」とあまりコーヒーの味がお気に召さなかった旦那も、「今日はまぁ美味しいと思った」とのこと。そんなブレンドコーヒーモーニング380円也。7:00〜11:00迄のサービスです。

−−−過去の今日のこと−−−
2002年05月25日(土) 大鶴義丹さんもお勧めの【富鮨】

2003年05月25日(日)



 ロマンチックガーデン 【旧向ヶ丘遊園ばら苑】

ここ10日間程「晴れたらバラを見に行こう」と考えていたのだが、雨・曇りが続きすっきりとした青空が広がらない。今日も一時雨という予報だったけれども行ける日ももう限られているので、本日【旧向ヶ丘遊園ばら苑】へ出かけてきた。

高台にある大観覧車がシンボルの向ヶ丘遊園(川崎市多摩区)は、派手なアトラクションはないけれどちびっこショーが開催されたりプールで遊べたり、そして園内には四季の花々が咲き乱れるようなファミリーでのんびり楽しめる遊園地だった。ところが経営不振の理由により昨年2002年3月をもってその75年の歴史を閉じることとなった。
その際市民の間から強い要望があり、緑地指定されている生田緑地の一部でもあるこの遊園内のばら苑だけは存続することが決まったのだ。現在は川崎市が管理を引き継いで春と秋のバラの季節のみ一般公開をしている。

小田急線向ヶ丘遊園駅から歩くこと15分強、ようやくばら苑入り口に!と思ったら、その先には坂道と急な階段が・・・。運動不足がたたってはぁはぁしながら進むと、階段を登りきった先には素敵なロマンチックガーデンが広がっていた♪

くるっとまわれば15分程の広さの苑内には533種4700株(←朝日新聞記事より)のバラが栽培されているという。柱に巻きついて上へ伸びるつるバラあり、大輪の見事な花を咲かせているものあり、「これってバラ?」と思うような形のものあり・・・と、どれも見事な花々に飽きることがない。ちょっと盛りも過ぎた花も見られたが、今がちょうど満開の見頃という感じだ。
芝生でシートを広げてお花見を楽しんでいるグループ、ベンチでくつろいでいる方々、そしてデジカメや一眼レフ、携帯片手に写真を撮っている人など周りも思い思いにバラ観賞を楽しんでいる。こんな素敵なばら苑が無料とは!
バラの育成や一般開放中の苑内案内等の活動は市民や愛好家のボランティアが担当しているという。「少しでも会の活動になれば」とほんの気持ちだけカンパして帰路についた。

【旧向ヶ丘遊園ばら苑】(生田緑地内)
 (行き方)
  あざみ野駅から聖マリアンナ医科大経由向ヶ丘遊園駅行きバスで35〜40分
  下車後、向ヶ丘遊園駅から徒歩で20分強 一応駐車場もあり
 (開苑時間)平10:00〜16:30 土日休9:00〜16:30 月休
 (開苑期間)今年は5/8(木)〜6/1(日)迄
 (補足)苑内には飲み物・軽食の売店2店あり 簡易トイレ完備
 (関連HPのご紹介)http://homepage3.nifty.com/plaza/

♯5/23 アルバム更新しました(25画像)♯

−−−過去の今日のこと−−−
2002年05月23日(木) 【ル・シャルドン】のプリン

2003年05月23日(金)



 もうひとつのマンション建設

桜通りに面した國學院大学グラウンド跡地には現在シニア住宅『グランクレールあざみ野』の建設が進んでいるが、跡地の残り半分はまだ空き地のまま。ただ4月中測量などをしていたので「もうすぐマンションでも建設するのだろう」と思っていたら、今日建設についての説明を受けた。

それによると設計・施工:東急建設、建築主:三井不動産のマンションとのこと。地上3階地下1階建てで110戸の共同住宅になるらしい。着工は今年8月、完成は来年10月を予定。

気持ちとして粗品のタオルを頂いたけれど、これでもう来年の桜通りの眺望は期待出来まい。しょぼーん。

−−−過去の今日のこと−−−
2002年05月22日(水) キャラメルボックス『四月になれば彼女は』観劇

2003年05月22日(木)



 千秋楽まであと10日! 『クレイジー・フォー・ユー』

「体調が思わしくない」という友人から譲ってもらったチケットでのラス前『CFY』観劇。
今日のチケットは珍しく完売! と言っても一般客は1階10列目位まででそれ以降と2階&バルコニー席は修学旅行等の学生さん団体の半貸切状態(ちなみにお隣り『ライオンキング』も貸切だった)。

       −−−−−−− 今日の雑感想 −−−−−−−

4月11日以来の観劇は、久しぶりの須郷エベレットとかお初の和泉沢ジミーなどキャストもちょろちょろ変わっている。そんな中での今日の観劇ポイントは「鍋谷さんベラ」と「ひなぎくの行方」(笑)

「鍋谷さんベラ」
 鍋谷さん=スージーという位スージーな鍋谷さんだけれど、今回の東京公演では他のフォーリーズ役もこなしていらっしゃる。今日の観劇ではスージー以外のポジに入る鍋谷さんを新鮮な気持ちで追ってしまった。そして「あぁベラってこんなポジだったのか」という発見も。やっぱり偉大だな、鍋谷さん♪

「ひなぎくの行方」
 今日ご一緒したRさんがバックステージツアーでスタッフさんから聞いたという♪I got rhythm での手折られた一輪のひなぎくの行方。フォーリーズの手に渡り、ガイエティ劇場入口の柱の陰に挿されたのを見て「おーっ、確かにあそこに!」と驚きながら一幕を終えたのだが、Rさん曰く、どうやらその位置はスタッフさんがおっしゃっていた場所と違うらしい。まだまだ奥が深い『CFY』。

「高桑さんの髪」
 高桑パーキンス/カスタスが登場して以来何度となく友人から「高桑さんの髪が・・・犬の耳みたい・・・」と、どうにもよくわからない話を聞いていた。けれど今日はそのことを全く忘れて観劇に臨み、帽子を取った高桑さんが目に入った瞬間、全く笑うところではないのに笑いがこみ上げてきてどうにも大変な事態だった。犬ね・・・確かに・・・。

「ボビーの髪」
 二幕♪What causes that Wザングラーの後に起き上がったボビーの髪(ヅラ)の真ん中が見事にトサカのように立ち上がっていた。瞬間Rさんと二人でふき出しそうになり、その後ヅラを取るまでは髪を見るたびに起こる笑いを必死に堪えての観劇となった。めちゃめちゃおかしかった(^0^)

「長いチュー」
 一幕、ランクの酒場でボビーが衝動的にポリーにキスしてしまうシーン。背中に回したボビーの袖口のボタン?がポリーの髪に絡んで取れなくなってしまった。もう片方の手で必死に取ろうとしているのが客席からもわかり、更に舞台上の緊張も感じられどきどきしてしまった。いつもより長いチューの後やっと外すことが出来たのだが、ポリーの髪はその後しばらく乱れたままだった。

そのほかにも見るたびに好きになっていく八重沢アイリーンや、「なかなかいいかも」な和泉沢ジミーや、ますますハリー・ポッター化して可愛らしい三宅ピートなどにお会い出来て、個人的にはとても楽しい観劇だった。
でもいつも思うのだけれど、終わった後に友人の話を聞くと「私の目はふし穴か?」と思うくらいちゃんと観ていないことが判明する(^^; ご贔屓さんに一点集中している訳でもないのにどこを観ているんだろう?私。

ちなみに今日は初めて“ハッピーフォトサービス”を経験! どんな写真が出来上がってくることやら。

チケットを譲ってくれた友人への私信:
 今日のことはどうもありがとう。千秋楽には元気にお会い出来ますように。そしてたくさん語り明かしましょう。

−−−過去の今日のこと−−−
2002年05月21日(火) 新しいベーカリーショップ

2003年05月21日(水)



 ハングルと格闘中

基本的に熱しやすく冷めやすい性格の為、「○○をやろう!」と一時決意したり凝ったりしても、そのほとんどがいつのまにかパッタリ終わっていることが多い。例えば一時期凝っていたドール,ビーズ,アジアンノット・・・。作る目的があればもちろん今でも作れるけれど、これらは趣味としてコンスタントに続けている訳ではない。
最近専業主婦っぽく「懸賞生活」目指して毎日いくつかの懸賞に応募は欠かさないが、これだっていつまで継続するかはわかったものではない。

そんな私がまた新たにチャレンジしていることがある。それはハングルのお勉強。
実は以前日記上でも「韓国語(朝鮮語)にチャレンジする」という薄ーい決意を述べて、草なぎくんの『チョンマルブック』をはじめとした参考書を揃えたのだが(形から入る人なので^^;)、どこからどうしたらいいのか全くわからずに結局その参考書たちはお蔵入りしていた。

ところがつい最近ある方の優しい心遣いを頂いたことで、「彼女も頑張っているし、私もハングルを勉強してみよう」という目標が出来たのだ。
そんな訳で開いた参考書。摩訶不思議なハングルも組み合わせてみるとパズルのようでなかなか面白い。とりあえずは文字を見て発音出来るようにしようとしているのだが、今まで一文字だって読めなかったものがわかってくるというのはそれだけで面白く、引き方だってわからなかった辞書(本屋で立ち読み)で調べた単語の意味がわかればそれはとても嬉しい体験だった。

単語の意味がわかるようになるまでにはとーーーっても長い道のりで、おそらく途中でまたほっぽらかしになるのだろうけれど(旦那からは「一ヶ月もつまい」と軽くあしらわれている)、とりあえず目標目指して頑張ろうと思う。

−−−過去の今日のこと−−−
2002年05月20日(月) 二週間ぶりのお仕事

2003年05月20日(火)



 再び『シカゴ-CHICAGO-』

父が懸賞応募で当たったという横浜シネマリン(伊勢佐木町)のペア鑑賞券を利用して二度目の『シカゴ』鑑賞。

本当はひとりで行こうと思っていたのだが、先週友人Eさんから遊びのお誘いがあった時、ふと思い出して『シカゴ』の話をしてみた。するとちょうどご近所の奥さんが「今日、レイトショーで主人と一緒に鑑賞する」などどいう話をしていたとのことで興味を持ってくれたのだ。「ミュージカル観劇はしないけれどブラバン出身だし、観てつまらないことはないかな?」と思い、Eさんを誘って一緒に出かけた。

一度観ているものだけれど二度目も引き込まれてしまうところが何ともいい! ナンバーもなんとなく頭に入っているので、前回の鑑賞よりもより楽しめた気がした。
Eさんの感想もまずは「面白い」とのこと。聞いてみると「ミュージカルの展開に慣れていないから、場面がころころ変わるところとかはちょっとついていくのが大変な部分もあったけれど、筋がしっかりしているから飽きないし、どんでん返しが面白かったし、良かった」「普通はだいたい登場人物の誰かに感情移入して見るんだけれど、今回はそういうのがなく客観的に映画を観た。それが新鮮だった」というような感想だった。とりあえず楽しんで頂けたようで良かった良かった。

その後、もともとEさんからお誘いを受けたカラオケを1時間半満喫した後(ワンドリンク付き30分でひとり90円と、昼カラはとってもお安い!)、「次はビアガーデンね〜♪」と約束をして家路に着いた。友人とのそんな楽しい一日。

四季話:
 帰宅途中、ハリーZさんをお見かけ。がっしり大きいのであらためて見ると「結構目立つんだな」という印象!

−−−過去の今日のこと−−−
2002年05月19日(日) すすき野のパン屋さん 【バウムドルフ】

2003年05月19日(月)



 こちらもニューオープン 【コメダ珈琲店】

ランチ:【コメダ珈琲 横浜江田店】(045-910-6788)
   (場  所)青葉区荏田北3-5-10 江田駅裏【ユニクロ】向かい側
   (営業時間)7:00〜23:00 無休

二日間連続で開店案内ちらしの届いた【コメダ珈琲店】。コーヒー好きの旦那が昨日から「明日は行くよ!」と言っていたので私もお供。昨日16日のオープンから3日間は10:00〜17:00の営業時間ということだったので、10:45頃に車で出かけてみた(ちなみに歩くと家から15〜20分位の距離)。

広い駐車場のこと車は止められたものの案の定入り口にウェイティングの列が出来ていた。オープン2日目ということで入り口でのお客さん対応もばたばたしている。よくあるドキュメント番組の「密着!開店の舞台裏」というような雰囲気を眺めながら、旦那と「店長ここ数日寝てなさそうだよね」とかいらんことを話しているうちに順番が来た。

名古屋では超有名だという【コメダ珈琲店】。一応喫茶店の部類なのだと思うけれど、イメージとしてはどちらかというとファミレスという感じのお店。お店の規模も大きいし(木の梁を出した高い天井でログハウスっぽい外観)、フードメニューには名古屋らしく“エビフライ”(860円)“ヒレカツ”(810円)もあった。あとどんなものかわからないけれど(写真がなかった)名古屋名物だという“小倉トースト”(360円)も。

オープン3日間(明日まで)のメニューは“トースト”(310円)“ハムサンド”(460円)など6品に限定しているとのこと。とりあえずの“ブレンドコーヒー”(380円)と“ハムサンド”、それに下調べの結果このお店の名物だという“シロノワール”(560円)を注文。
初めて食べる“シロノワール”は、まあるいデニッシュパン(6ヶに切ってある)の上にたっぷりのソフトクリームがどーんと乗っているインパクトのある風貌。それにメイプルシロップをかけて食べるのだが、パンの温かさとソフトクリームの冷たさが口の中で混ざって何ともいい感じだ。甘いものが好きな方だったらヒットだろうなって感じ。本当に美味しいのだけれど、一人でひとつは多いかな? 今日は二人で分けたけれどそれでもボリュームがあったし。
メインのコーヒーはというと、自称コーヒー通の旦那曰く「ファミレスのコーヒーだと思えば」とのこと(^^; それでもめっちゃファンが多いお店なのだし、「もしかしたら今日はてんてこまいを見越してつくりおきなどしていたのかもね」という勝手な結論に達した(←あくまでも勝手な憶測。ごめんなさい)。
ちなみに名古屋文化の“モーニングサービス”(ドリンク1杯の値段でそれにモーニングがついてくるってやつ。コメダでは朝7:00〜11:00までコーヒー380円の値段でトーストとゆで卵がついてくるらしい)は週明けから実施とのこと。とりあえず一度行ってみるかな。

オープン記念で明日までは粗品プレゼントあり。山食パン(←名古屋市守山区にあるフランスパンというお店のパン)・洗濯用洗剤・サラダ油・ミネラルウォーターのなかから、一人一品頂けます。

家に帰って検索をしていると『こめだの広場』というファンサイトに辿り着いた。そこの掲示板では横浜初進出のコメダに対する熱い期待が語られているので、興味のあるかたはどうぞ♪ なかなか面白いですよ。
それによるとコーヒーは名古屋値段より20円高いらしいです。そして「豆が付かなかった」と嘆いている方数人・・・ってか、「豆って何よ?」と思う私は生粋のハマっ子なのでした。

♯アルバム「今日の外ごはん」に写真を載せました♯

−−−過去の今日のこと−−−
2002年05月17日(金) 東急嶮山スポーツガーデン内【アルバトロス】

2003年05月17日(土)



 ニューオープンの居酒屋さん 【粋場】

夕食:お肴だいにんぐ【粋場-SUIBA-】(045-901-1916)
  (場  所)あざみ野1-24-4 あざみ野商店会通り【くるくる】隣
  (営業時間)17:00〜?
  (お店のHP)http://azsuiba.tripod.co.jp

おととい14日にあざみ野商店会(以前の【喜多村】跡)にオープンした居酒屋さん【粋場】。14,15日はオープン記念として「ファーストドリンク無料」のサービスをしていたのだが残念ながら行くことが出来なかったので、本日出張帰りで帰宅の早かった旦那を誘って早速出かけてみた。

店内は3つのテーブル(4人掛け)とカウンター席8席のこじんまりしたシンプルな空間で、木のぬくもりが感じられるつくりになっている。二人客の私達はカウンターに座ってのんびり。
メニューはちゃんとしたメニュー表というのではなく、ペラッとした紙に書かれたドリンクメニューと、本日の料理(2枚)があった。ドリンクは一般的なものの他に焼酎・泡盛が充実しているようで、カウンターの上はいくつかのビンが並べられていた。その中には“ニコニコ太郎”などどいう妙に可愛らしい沖縄の泡盛もあった(ネーミングに惹かれた旦那は二杯目で飲んでいた)。
乾杯のビールと一緒に出てきたお通しは、立派な一品料理になる程に大きなお魚のカマの煮物。他に旦那のセレクトした“なすの南蛮マリネ”や“鶏から揚げ”、“湯葉揚げと揚げ出し豆腐”“角煮のまぜごはん”(←名称違うのもあるかも)など数品を注文。お料理の価格は350円〜700円位。特に凝った訳でもないしお洒落な盛り付けという訳でもなかったけれど、しっかりした味で(←偉そう・笑)なかなか美味しく頂くことが出来た。

旦那も「なかなかいいお店だよね」と気に入ったようなので、私が「今度副会長でも誘って来ようかな?」と言うと、「あなた達には合わないよ」と一蹴されてしまった。どうするよ?副会長?

今週のあざみ野周辺は開店ラッシュだ。同じ14日には柳川おし花学園主催のレストラン【ホワイトガーデン】が(今週号の横浜ウォーカーにちっちゃい紹介記事あり)、本日16日には江田駅前に名古屋拠点の【コメダ珈琲店】が(16〜18日は粗品進呈とのこと)それぞれオープンした。
先日寄ってきたたまプラの【懐かし給食屋 みんなの教室】もあらためてオープンのカラーちらしが届いたし、なんだかたくさんのお店が出来て楽しい!

♯アルバム「今日の外ごはん」に写真を載せました♯

−−−過去の今日のこと−−−
2002年05月16日(木) 「あなたはどなた?」

2003年05月16日(金)



 訳あり観劇 『マンマ・ミーア!』

ちょっとした訳があり、昨日になって急きょ本日マチネの『マンマ・ミーア!』観劇が決まった。しかもチケット代タダの二幕のみの観劇(笑) 

今日の巷の四季ファンの話題は、何と言ってもソフィ役に吉沢梨絵さんが初登場すること。団外からオーディションに受かり一時期アンサンブルとして登場するも、いつの間にか出演候補者から名前の消えてしまっていた吉沢さん。1月にアンサンブルで出演しているのを見た時の好印象からソフィ役での登場を楽しみにしていたので、お名前がなくなってしまったことを残念に思っていた。だから今回の登場は大期待♪

一幕が終わった時点で「声が思っていたより低くてちょっとびっくりしたけれど、歌は歌手だけあってやっぱり上手いよ」「演技もいい」「知寿さんとも合ってる」という感じのかなり好印象な話を聞き、二幕から観劇。

私は樋口ソフィはとても好きだし適役だと思っているので比べるということではないが、吉沢さんのソフィは本当に良かった!! 樋口さんの独特な声質に比べると吉沢さんの声は落ち着いてちょっとハスキー?(上手く言えないけど)な印象。歌は二幕では幕開けの♪UNDER ATTACK と最後の♪I HAVE A DREAMくらいなので「聞かせる」というところまでわからなかったけれど、とても心地良い歌声に思えた。演技はほんのちょっぴりだけ「もう少し○○だったらな」と思うところもあったけれど、もともと舞台経験もあるらしいし、舞台数をこなすうちに変わってくるのだろう。田邊スカイ(実は私は初見。私的には阿久津さんより好み♪)との雰囲気も良さげだった。

そんな吉沢さんのマンマ初舞台、私が一番印象に残ったのはカーテンコールだった。最初のキャスト紹介で「どう動いたら(リズムとったら)いいのかな?」って感じにちょっと照れたように知寿さんらと顔を見合わせる様子や、ダンシングタイム以降満面の笑顔でちっちゃい身体で元気にダンスする様子がとっても可愛らしかった。アンサンブルの時は「ダンス大丈夫かな?」って心配しちゃったくらいにダンスが・・・だったけれど、今回そんなことは全く感じなかった。ほんと可愛かったなぁ。

4ヶ月ぶりのマンマ観劇は、知寿さんドナの歌声に鳥肌が立ち、やっぱり八巻さんハリーに和み、大笑いやらホロッとしたりの素敵な観劇となった。
平日昼公演ということでマダムらお客の年齢層も高いけれど、かなり笑いも起こっていたし、カーテンコールではほとんどの方がスタンディングで、めっちゃ踊っている方も見受けられた。そして終演後は「格好いいわね〜(←知寿さんのこと)」「素敵ね」などの声も聞こえてきた。自分が楽しかった舞台をみんなも楽しんでいるのが伝わってきてとても嬉しい。
某さん、今日はお世話になりました(^^)

−−−過去の今日のこと−−−

2003年05月14日(水)



 ♪め〜だ〜か〜の学校は〜

昼前に両親が訪問。いつものように父が釣った魚やお菓子などを持ってきてくれたのだが、今日は他に特別なお客?があった。それはめだかさん。
実家のベランダには鉢が置いてあり、その中でめだかを飼っている。行くたびにのぞいて「うちでも飼おうかな?」などど言っていたものだから持ってきてくれたのだ。
水草の入った水槽にめだかが10匹ちょっと泳いでいる。ベランダにおいて眺めてみると、餌をあげればちゃんと水面近くに食べにくる様子など可愛らしいものではある。基本的には餌を一日一回あげるだけで元気に育つとのことだが、ネットでめだか飼育について書かれているサイトのチェックもしたので、頑張って育ててみようと思う。

お昼は私のリクエストでたまぷらの【金沢まいもん寿司】へ。自分のなかではなかなかに良かったこちらのお店の詳細はまた近々。

−−−過去の今日のこと−−−
2002年05月13日(月) 【桂林】でのご機嫌ランチ

2003年05月13日(火)



 NHKこどもミュージカル 『青い鳥』

友人3人と一緒に渋谷NHKホールで上演される四季の新作ミュージカル『青い鳥』観劇。

この『青い鳥』はメーテルリンクの名作『青い鳥』を原作にしたもので、四季ではこれまでにも形を変えながら何度か上演されている。私が観たのは『ドリーミング』というタイトルで上演された94年8月の東京と、98年6月の大阪での舞台だ。
今回はその『ドリーミング』の舞台を新しい作品として創り直す、しかも構成・演出・振付を加藤敬二さんが担当する、ということで、どんな作品に変わったのか期待して出かけた。

・・・結果は今までの『ドリーミング』とほとんど変わっていなかった(^^;

以前のことをよく覚えている訳ではないのだけれど、
 「思い出の国」セットと「幸福の御殿」“太った幸福たち”の衣装(着ぐるみ)が一新
 「未来の国」での時の老人の歌や♪ドリーミング の歌がない
 タイトル曲でもある♪青い鳥 のメロディーが新しくなっている(歌詞は同じ)
この程度のマイナーな変更以外は以前の印象そのままだった。

この作品に対しての感じ方は評価は多分今回も分かれると思う。以前98年の大阪上演時は、ネット上での感想や知り合い達の評判は芳しくなかった。「暗転が多い」「話がぶつぶつ途切れて一貫性がない」「演出がよくない」とかそんな感想がたくさん聞こえてきたのだが、友人から「『青い鳥』は本来戯曲で、四季はそれを忠実に上演しているから仕方ないんだよ」と聞き、原作を買って読んだ私は「なるほどね〜」と納得した。
しかし今回は「こどもミュージカル」として上演しているのだ。観劇後のおしゃべりの中でもちょっと話が出たけれど、「『青い鳥』ってファンタジーっぽいけど結構哲学的な内容だし、難しい言葉も使われているから子供には難解だと思う。原作は原作としても、もっと簡潔にわかりやすく、子供が楽しめる作品に再構築しちゃってもいいのでは?」という気がする。偉そうだけど。

とは言っても大人の私は、なかなかに豪華な出演者と合わせて『青い鳥』の舞台を存分に楽しむことが出来た。いつもS席3,500円ならいいのに・・・。

最後に。いつものことながら、皆様祝杯おつき合いありがとうございました(^^)

−−−過去の今日のこと−−−
2002年05月11日(土) ひとりあたふた

2003年05月11日(日)



 【荏子田 太陽公園】でバラ観賞

旦那と車でたまプラショッピングに出かけた帰り道、寄り道をして荏子田(えこだ)3丁目で降ろしてもらい、【太陽公園】のバラ観賞に出かけた。
先日届いたフリーペーパー『タウンニュース』に、この公園で来週ローズフェスティバルが行われると書いてあったのだが、当日行けるかどうかわからないのでお先に下見・・・という感じで。

【太陽公園】のことは以前にも記事で目にしたことがある。それは「ゴミが捨てられていたり荒れて草ぼうぼうで暗いなどと印象の悪いこの公園を、地域のお父さん方でつくる“荏子田・おやじの会”の皆さんが中心となって“太陽公園再生プロジェクト”を結成し、きれいに整備しようと活動を続けている」という紹介記事だった。

私は今回初めて寄ってみたのだが、【太陽公園】はこんもりした高台にある風の通りが気持ちいいこじんまりした公園だった。一角には立派な竹林もある。前の姿は知らないけれど、荒れていたという感じは今は全く残っていない(整備途中という感じはあったけど)。記事にもあった「伊豆急行から譲り受けた廃材の枕木」を使って作られたという数個のテーブル&ベンチも立派なものだったし、パンジーやビオラの咲き乱れる花壇もとてもきれいに手入れされていた。

そして今回お目当てのバラは公園を囲む通路部分の両側に植えられていて、バラの小路となっていた。手作りかと思われる棚?もある。記事には「100本は下らないバラの多くは、個人や近くの施設・店舗がバラのオーナーとなって自ら管理したり、管理を委託するマイローズシステムの導入により集まった」とあったが、確かに個々のバラには品種名の他に個人や商店の名前が記された札が付けられていた。
今が見頃の花あり、つぼみの状態で開花が待たれる花あり・・・来週末にはどんなバラの小路になっているかな?

“荏子田 太陽公園 ローズフェスティバル&フリーマーケット”
5月18日(日)10:00〜15:00 雨天中止 屋台5店・フリーマーケット40店

♯5/10 アルバム更新しました♯

−−−過去の今日のこと−−−
2002年05月10日(金) 3ヶ月振りの【丘公園】

2003年05月10日(土)



 山羊のミルクの【スタジオ ダ・ヴィンチ】

たまプラ東急内に2週間程前にオープンしたお菓子屋さん【スタジオ ダ・ヴィンチ】でお買い物をした。

ショップ案内によると「ルネッサンスの頃花開いた食文化を現代的にアレンジし、新たな味覚の世界を表現してまいります」と紹介のある【ダ・ヴィンチ】。ショーケースに並んでいるお菓子は見たところ5,6種類と少数厳選で、“パイコルネ”“チーズケーキ”“ダ・ヴィンチの白いプリン”“チーズスティック”“アップルパイ”というところ。
名前だけ見るとどこにでもあるものなのだけれど、こちらのお店は「山羊のミルクを使用している」というのが売りでもあるらしい。山羊のミルクは日本では生産量も少なく(しかも1頭から1,2リットルしか採れない)、希少価値のあるものだそうだ。母乳に一番近いとも説明されていた。

今日買ったのは“チーズスティック”(100円)と“白いプリン”(200円)を各2ヶ。どちらも原料に山羊のミルクを使っている。
“白いプリン”はプリンとは言っても普通のプリンの食感ともなめらか系ともまた違うプルントロンとしたもので、味も乳っぽいのだけれど、これが牛乳とどう違うのかと言えばよくわからない。でも旦那にも好評だった。
“チーズスティック”の方はチーズケーキを食べやすく棒状にしたもの。こちらもコクがあって100円にしてはなかなか美味しくて満足(ちなみに一日おいたらよりしっとりして美味しく感じた)。

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2002年05月09日(木) マイベストミュージカル 『クレイジー・フォー・ユー』

2003年05月09日(金)



 いざ駿河! 静岡『CATS』

開幕から10日、ようやく静岡『CATS』観劇へ出かけました。そして、行こうかどうしようか迷っていた6月の観劇が今では待ち遠しくなってしまうほど楽しい舞台を観ることが出来ました。今日のお席は5列(実質4列目)センター。とても長いので興味のある方だけ♪

●今回の交通手段●
 往復とも東名高速バスを利用。自宅から徒歩25分程の東名江田バス停−静岡駅間、片道2,450円(“ぷらっとこだま”の新横浜−静岡は4,400円)で乗車時間は2時間半。愛鷹PAでのトイレ休憩があるが車内にもお手洗いは完備されている。高速上のバス停で乗車するのは初めてで「どんなもんだろ?」と思っていたら、江田からの利用者は8名もいて予想外! 朝8:00過ぎという時間帯だった為、皆さんどうやら通勤に利用している模様。

●今回の観光●
 静岡到着後は雨が降っていたので、駅前バスターミナルから20分おきに発車する“駿府浪漫バス”で市街地巡り。観光地などで走っているレトロな車体のミニバス。料金は一律100円。駿府公園を囲むように走行し40分でまた静岡駅に戻ってくるので、一周して街並みを楽しんできました。ちなみに会場の静岡市民文化会館に行くにはこのバスで2つめの“社会福祉会館前”下車が便利。降りると目の前に会館が見えます。
終演後は天気も回復していたので会館お隣の【駿府公園】散策。その後静岡駅まで歩いて戻りました。

○で、キムタガさん○
 4ヶ月ぶりに観るキムさんの姿。それだけでもちろん言うことないのですが、またいろいろとパワフルであり、おちゃめであり、余裕の感じられるタガーになっていて素敵でした。武器(笑)の流し目は一段と増えていたように思います。もちろん鼻歌や♪カンバーック!等のキムタガさんの持ち味もいかんなく発揮(^^)

今日のタガーお誘い席は7列下手ブロックのお嬢さんだったのですが、スロープを降りてきたタガーが一瞬辺りを見回したので「選ばないように・・・」と心の中でつっこみを入れてしまいました。目が合ったのに誘われなかったら結構ショックだと思うよ。
6列センター通路寄りには5,6才のおしゃまな女の子を連れたご両親がいたのですが、もしその女の子を通路側に座らせていたら200%の確率でキムさんはその子を選んだことでしょう。残念ながら通路側はお母さんだったので。

ダンス・・・更に良くなっている気がします。いっつも気になっていた回転のところがよろけていなかったのでびっくりしてしまいました。もしかしたら今まで力入って踊っていたのをフッと抜いてやっているのかもしれません。と言うのはあくまでも私感ですが、♪舞踏会の後半シーンとカーテンコールの最後のひと踊りのところ、すごく淡々と踊っているように感じました。特にカーテンコールの方は「全く何にもしないのさ」の台詞じゃないけど、天邪鬼な性格が表れているようなそんな感じ・・・。うまく言えないけれど、ここのダンスを見て今回初めてそんな印象を受けました。

♪スキンブルシャンクスでは、雄猫さんと仲良さげにした後いつものように楽しくスキンブルステップを真似して、ギル(だっけ?)の頭をしっぽではたいて、別のポジにベッドに入って、たしなめられるとそのまま逃げ出して、笑顔全開のブンブン首振りしながら♪ねずみたちもゴキブリも〜 でゴキブリを潰し、♪夜行列車のキャット で敬礼をするetc、なタガーがいました。見ていて思わず笑顔になっちゃうこのナンバーは、やはり大好きです。

♪ミストフェリーズのマジック成功以降の猫さんが客席に降りてくるシーンでは、今まで後ろ(大阪で言うとL列)まで下がっていたタガーが下手スロープ下で留まったので驚き。しかも事故席(だと思われる)5列25,26番のお席に座って笑顔振りまいているし! 隣の席だった方は平然としていたけど、私は「手を伸ばせばそこに・・・」の状況にそれだけであたふたしてしまいました。近くで笑顔が拝めて幸せでした。

恒例のタガー締め。タガーがひとり残った時にいつも以上に客席が盛り上がっていました。会場が大きいからそう感じたのでしょうか? あおって起こったタガーコールもとても大きかったので、2度目のあおりで小さいながら私もタガーコールデビューしました。センターに向けてウィンク投げkissをして下さったのでご機嫌な勘違いが出来ました。締めの内容は・・・う〜ん・・・。

○他の猫さん○
 静岡デビューの趙マンカス。見ため福井さんによく似ています。歌や発音もキャスト情報を知らなければ「中国の方だ」ということはわからないと思います。ただ丁寧に喋ろうとする為か台詞がゆっくり落ち着いているので、そののんびり優しすぎる感じがリーダーっぽくないかな? 福井さんのマンカスは気にしていなくてもふとした瞬間に目に(耳に)入ってきたけれど、趙さんだとそれがありませんでした。
そしてこちらもお初:李ディミータも一般の方にはほとんど発音の違和感はないと思うほど自然でした。
それにしても出演者24人中7人が中国の方・・・という状況はどうなんでしょう? 皆さんもちろん適役ですからそれだけ考えれば別に当然の話なのでしょうけれど、浅利さんが「中国、中国」と言っているのを聞いているため、申し訳ないけれどそう簡単に考えられない部分があるのも事実です。

初めてお目にかかった増田デュトさん。優しそうであり明るい美声で良いっ! ♪ガスのナンバーで周りの猫さん達をあたたかく見回している柔和な表情がとても印象的。

久しぶりの涼太さんスキンブル、やっぱり笑顔全開でちょいとオーラが強いです。♪スキンブルのナンバーであやうくキムタガさんを見損なうところでした(爆)

智恵さんグリドルのくるくる変わる表情やリアクションが今まで以上にすごく良い感じです。間近で妙に大きな♪あは〜ん 声を聞いて、思いっきりツボってしまいました。

○余談○
 グリドルのピンクの寝所に宙を舞うマキャヴィティ・・・初の公共ホール上演となった今回は今回でまた違って楽しめます。でもやはり今までと同じCATSの楽しさを味わうならば前方席でないと辛いかも。1階後方は見た感じでは「会場広いな」という程度でしたけど、2階は遠いし。完全なリピーターならいろんな見方が出来ていいとは思いますが、初見ではちょっと寂しいね。

そんなこんなの初静岡『CATS』。さめざめ泣いていらっしゃる方や、団体さんによる♪昇れ天上へ〜 での手拍子(←これは過去にも経験有)、更には♪猫宣言 での手拍子(これにはびっくり仰天!!)など、集中出来ないトホホなこともありましたが、それを吹き飛ばす楽しく素敵な観劇が出来て幸せでした。
今日は私の四季記念日、私の四季歴もやっと10年目に入りました。これからもどうぞ素敵な舞台に出会えますように。

おまけ:
 噂の猫ニャーオブジェ写真はこちら
 【駿府公園】東御門写真はこちら

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2003年05月08日(木)



 ストレッチ&リズム体操教室

今日から(第2以外の)毎週火曜日10:30〜12:00迄、近くの地区センターで行われる「ストレッチ&リズム体操教室」に参加することにした。

この講座は先月号の区報『あおば』で募集していたもので、対象は「55歳までの成人女性」。全10回で800円(結局200円に値下げになった←保険料らしい)と料金も格安なので「とりあえず申し込んでみよう」とはがきを出したところ、行けることになったのだ。

今日は初回ということで最初の30分は館長からの説明・注意事項等の連絡。そのお話によると、この教室は今回で7回目の募集なのだが毎回結構希望者が多いらしく、今回も40名募集の枠を広げて50名まで参加人数を増やしたとのことだった(今日は40名程が参加していた)。ちなみに参加者は20台後半位の方も多く思っていたより年齢層は若い。

館長説明の後に先生指導による体操教室。教えてくれる女の先生は50代半ば〜位だろうか? 物腰の柔らかな優しい雰囲気を持った方だ。
今日は実質1時間の内、型を覚える意味も兼ねての丁寧なストレッチ指導30分、リズム体操20分、体操後のストレッチ10分位の割合だった。リズム体操はエアロビクスの2,3歩手前というような簡単な内容だったけれど、リズム感の悪い私は手足両方を使うとロボットのようにカクカクしてしまって情けなかった。次回に向けて家で復習しておかないと恥かしいかもしれない。

少しの時間だけれど、普段運動をし慣れていないのでとても新鮮だった。1回は都合で休んでしまうけれど、残りの8回元気に動いてこようと思う。

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2002年05月06日(月) 【国学院大学 万葉の小径】

2003年05月06日(火)



 ベランダガーデニングの手入れ

旦那は午前中から結婚式に出かけて不在。私はちまちまとベランダガーデニングの手入れをして過ごす。

それほど広くないベランダの1/3程のスペースに造ったガーデニングスペース。雑誌に載っているマダム達のようなセンスも技量もないのでただ鉢を並べているだけのものだけれど、リビングからグリーンが見えるだけで気分が違うような気がして気に入っている。
不精ゆえ、水をあげている位できちんとした手入れもしていないのだが、それでももう何年もコンスタントに花をつけている“頭の良くなる花”(←父からもらった花で正式名不明)や、冬の間に枯れてしまったかと思ったビオラが春になり次々と花を咲かせたりと、草花達はなかなか元気に育ってくれている。
最近になってプランターから同時に3つの芽が出た。私はてっきりその10日程前に植えたひまわりの芽だと思って育てていたら、実はもう蒔いたことすら忘れていた金蓮花の芽だったとわかって驚いてしまった。忘れていて申し訳なかったけれど、今日その3芽も大きく育つように個々の植木鉢に移し替えを行った(ちなみにひまわりの種(キャラメルの公演で頂いた)は3つのうち1つだけ芽が出た)。

更にまたハーブや朝顔(もう遅いかもしれないけど)など新しく何種類かの種を蒔いてみた。これからはもう少し愛情込めて手入れをしていこうと思う。果たして「ガーデニングが趣味」と言える日は来るのかな。

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2003年05月04日(日)



 懐かしさいっぱい 【懐かし給食屋 みんなの教室。】

ちょっと前の日記に書いた給食のお店がオープンしたと聞いたので(実際には先月24日に開店したらしい)、本日旦那と一緒に出かけてみた。

ランチ:【懐かし給食屋 みんなの教室。】(045-903-3258)
   (場  所)青葉区美しが丘4-7-1 
         平崎橋交差点をたまプラ方面へ 左沿いホビーショップの隣
   (営業時間)昼11:30〜14:00 夜17:30〜21:00 水休
追加(お店のHP)http://www.kyushokuya.com
情報(補  足)yoppiのHPのクーポン持参で10%OFF

13:30頃にお店に行くと「close」の文字。お店の扉が開いていたので確認すると大丈夫ということで店内へ。お客さんのいない店内、適当な場所に座る。机とイスはもちろん小学校で使われているタイプのものだ。

店員さんが持ってきてくれた出席簿風のメニューを眺める。セットものとして月曜日から一週間の献立が並ぶが「別に曜日は関係ない」との話なので、私は“水曜日の給食”(ソフト麺+カレーシチュー,飲み物,デザートで750円)を、旦那は「せっかくなので」と“スペシャル給食”(鯨の立田揚げ,揚げパン,カレーシチュー,飲み物,デザートで1,200円)を注文。ちなみに飲み物は牛乳(←残念ながらミルメークは付いてこない)・コーヒー牛乳・ジュース・ウーロン茶などの中から、デザートはプリン・ヨーグルト・ゼリーなどから選ぶことが出来る。

それほど広くない店内、見回すと壁際に置いてあるロッカーにはランドセルやそろばんなどの小物、反対側には黒板に教卓、オルガンにミニ図書コーナー、壁には年表やお習字・絵が張ってあるなどちょっとした教室風景が再現されている。懐かしのおもちゃディスプレーや駄菓子の販売などもある。ただせっかくなのでむやみに並べるだけじゃなくて、もう少し工夫したらなぁという気も少し。

そしてちゃんとアルマイトのトレーに載ってアルマイトの食器で登場した給食(もちろん先割れスプーン付き)! 甘くて具がごちゃっと入ってもったりしたカレーにソフト麺を入れて懐かしく頂く。ちょっとソフト麺が細かったような気もするけれど、カレーの味が何とも絶妙に再現されていて嬉しい。この献立、私は大好きだった。いろいろなものを食べ慣れている今、このメニューは「美味しい」というのとは違うのかもしれないけれど、でもこれはこれで美味しかったりするものなのだ。
旦那の立田揚げはきちんとキャベツの千切り付き。今はほとんど食べることのない鯨だけれど、あの頃は給食の定番だった献立だ。これも私は大好きだった・・・懐かしい・・・。

揚げパンやソフト麺はテイクアウトも可(学割もあるそう)。夜にはアルコールも楽しめるこちらのお店、ちょっと値段は高いと思うのだけれど話題ということで一度は試しにどうぞ(^^) 

余談:
 お店でランチをしている間、目の前の道路で交通事故が発生した。大きな物音がしたと思ったら前がつぶれている車が目に飛び込んできた。車と車の事故だったらしいが、不幸中の幸い、見たところ大きな怪我もなく済んだようだ。いやいやびっくり。

♯アルバム「今日の外ごはん」に写真を載せました♯ 

−−−過去の今日のこと−−−
2002年05月03日(金) あざみ野の花泥棒

2003年05月03日(土)



 実家にお泊り

旦那の帰省中、私も実家にお泊り帰省した。

昨日の夕方に出かけ、弟の仕事帰りを待って5人で近くの焼肉屋さんで夕食。夜は弟にデジカメのレクチャーなどを受け、のんびり過ごす。
就寝が23:30と早めだったこともあり、翌日は(私にとっては)とても早い時間に起床し、朝食。天気が良かったこともあって、9:00過ぎから両親と一緒に近くの【八景島シーパラダイス】まで散歩に出かけた。
開園10周年を記念してつくられた“ドルフィンラグーン”という海の上に浮かぶイルカのプールでは、イルカに直接えさをあげる体験が出来る。父がえさをあげてみたのだが、可愛らしいイルカを目の前で見ることが出来て嬉しかった。その後ペリカンにえさをあげてみたり(←また父)、島内を散策したりしてちょっと早めの昼食を。
早めの起床と昼ビールが効いたのか、自宅に帰ってちょっとお昼寝。そしておやつを頂き、夕方になってから帰宅した。

今回も何から何まで全部お世話になってしまった。「普通は実家に帰るとみんなどうしているのだろう?」と思ったりするけれど、とても楽しかった。どうもありがとう。

四季話:
 今回父からちょっとしたお宝?をもらった。1971年『泥棒たちの舞踏会』〜79年『ウエストサイド物語』『コーラスライン』までの四季の公演プログラム計11冊。どうしたのかと思ったら、骨董品市だかで売られていたとのことだった。
四季創立メンバーの方々、後半のプログラムでは飯野さん・沢木さん・市村さんらの若かりし頃の写真を拝見出来てとても興味深い。そしてプログラムには何枚かのチラシや会報『ラ・アルプ』(73年1月号)という珍しいものまで挟まっていた。今から30年前のアルプ、「創立20周年を迎えて」ということで浅利さんはやっぱり長々語っていた(笑) 
私の趣味を理解してくれている父に感謝♪

−−−過去の今日のこと−−−
2002年05月02日(木) ぷち別居中

2003年05月02日(金)

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