アキヒカ妄想日記
小室麗華



 第185局感想。感想です。ええ。

今回もまあ…テンション低ッ!てなるかも…。
だってだってアキラさん出てこないじゃんまた…くすん…。
それに、どうやら仕事の異動の話が明日に知らせがあるらしくて…自分があるかどうかはわからないけれど、落ち着かないの…あったらと思うと…。
でもヒカ碁があれば…!!今週もレッツ碁!


許しません!
ヒカルの隣はアキラさん以外駄目!
マツゲ永夏と2ショットなんて、許しません〜!!
…今までにも他の人との2ショットとかあったのに、なぜか今回はむしょうに許せませんでした…。
すいません。永夏好きなんだけど…ヒカルとアキラにはかなわないよ。
ヒカルの真剣な瞳を見てくださいよ〜vvvとおった鼻筋、引き締められた唇、頬にかかる髪…全てが可愛い。
萌えます。表紙だけで。もちろん右半分だけで。萌え。
ああ。でもお願いです。
アキラとヒカルの2ショットを拝ませて…!
物足りないです…!っていうかもう禁断症状が…。


静かに打つ永夏と、パチッと…そう、想いを込めて打つヒカル。もうなんだかこの辺だけで胸いっぱい…切ない。
ヒカルの右手がちょっと変に見えるけれど、自分がそれ以上に変なデッサン力の持ち主だからな…(←言ってるじゃん。)

さて。大盤解説です。
渡辺先生、いいよいいよ!それでいこうよ!(なんだかモデルさんを誉めている写真家みたい…)
もしかして、アキラさんがヒカルの解説をするようにさりげなく笑顔で脅迫していたりして(笑)。

しかし。
「相性がいい」?
…相性…。
それは違う!
相性がいいのはアキラさんとなの!!
そんなことをマイクで言ったりして…渡辺先生、この対局が終わった後、副将に何されても文句は言えませんよ…?

でもあえて言うならなんだろうと考えた。
…なんでしょう?(人に聞くな。)
「勝てると踏んで」といいたいところだけど、でもそれは多分今は言えないだろうと。
「ふさわしい」?いやこれもアキラとヒカルだよな。
「適している」?いや違う。なんか変。
…ボキャブラリーがマイナスのため、これ以上出てきません。
どなたか「これどう?」みたいなのがあったら、ぜひ教えてください!


永夏のモノローグ。なんだか流れは永夏の方らしい…そんなあ。
でもでも、真剣に打つヒカルの表情を見てくださいよ〜vvv
その瞳も唇も、耳の上で下でなくちょっと横に流れた前髪も、打つために腕を伸ばして出来た服のしわさえ萌えます。←すいませーん、ここにヘンタイがいまーす!


解説が始まります。
ありがとう渡辺先生!!(いままでタラコ唇としか言ってなかったのにえらい違いだな)
ヒカルの一局を「楽しみにして下さっていい!」なんて!
そうよそうよ!
筒井君も息を飲んで見守っています。メガネが萌え…vvv
それにしても拍手が少ないですね。ええ。少なすぎます。もっとこうさあ、大きな拍手してよ!
いや…でも。うん、きっとこの控えめな拍手は、終わった時に大きなものとなるのよね!その時が来るのが楽しみですわ!ほほほほほ!(お蝶婦人のように)←若い子には分からないネタだって…。


北島さん。貴方ってば!あの暴言オヤジは始末してくれましたか?
いえそんなことより(いいのかそれで。)。
解説無いと分からないなんて…なんか急に親近感。私は解説あっても分かりませんが(おい。)。いさめるおとなりの…なんて人でしたっけ?ああ、広瀬さん!なんのかんのいいつつ、広瀬×北島ですな(ゆがんでる…絶対こいつの目も思考もゆがんでる…!)。

見覚えのある方が…と思ったら尹先生ではないですか。さりげない解説をありがとう!(笑)。
ええ、貴方も驚いたでしょう!あのヒカルが、ここまで来たのよ!社もすごいけれど、ヒカルの伸びにきっと言葉にしていないところで驚愕していると思いますわ。
アキラさんが追うだけのものがあるでしょう?ふふふvvv
だってアキラさんが目をつけ(て手もつけ)た永遠の生涯の伴侶ですもの♪
愛の一手を極める相手なのですから!相応しい相手でしょ?
それを広めるための北斗杯ですからね!


で、その後ろにさりげなくいる渋いオヤジ。誰かと思いきや、社のお父さん!
なんだか…すごく好みなんですが。オヤジ好きだから…。
社の事を必死になって父親に理解と応援を求める師匠に、なんだか切ないことを…。
でも、子を思う親心なんだよね。
でなければ、いくら東京に用があったついででも、見には来ないよ。ちょっとだけでもさ。
幸せを願うからこそ、反対もするし、心配もするし…。
社の実力は認めているっぽいから、囲碁界の将来が明るいものと分かれば、きっと。
社と家族の話もちょっとあるといいなあ、この後。


社の対局も、悪くないみたいですね。頑張れ〜!!
割と会場の外(ネット上とか)も盛り上がっているみたいだし、やはり囲碁界の将来は明るいですわ!
なんたって、この北斗杯、参加している棋士のビジュアルがもうアイドル並みの人たちばかりですし♪
注目されればされるほど、こっちもなんだかもう…ああん♪って感じ?(ヘンタイ…)
それに、ね。
アキラとヒカルの未来が明るくないわけないのよ!この2人は、囲碁界の新星とサラブレッドなんだもんね♪


ヒカルが大将、というのに驚く社の師匠。でも永夏と互角の戦いをしているみたいじゃないですか!
それにそれに…いつもながらの力を見せているアキラさん!はああ〜良かったあああああ!(泣)。
だってだって心配だったんだようっ!ああんもうもうアキラさん〜!!(悶え)。


ようやくアキラさんが出てきた!
…え?今回、アキラさん、これだけ?!
あまりのことに、大事な大事なそのコマを、アキラさんの指先までじっくりと眺めます…ああん素敵!流れる髪もその真剣な瞳も唇もネクタイも!素敵…。
もう舐めるように味わう。←いく所までいったなこのヘンタイ…終わりだね。
だけど、どうして社のほうがコマ大きいの?
ねえどうして?ねえ?
さりげなく笑顔で脅迫。
ヒカルは手だけ…ああ、ここはせめて3ショットでいってほしかったよう…。コマの対比が間違っている(笑)けれどさ、ヒカルもその可愛い真剣な顔を見せてこそ日本代表だと思うのね!(偏見です。)


で、永夏との対局。
真剣なヒカルが…ヒカルが…あああああ、もうなんて可愛いの〜!!ねえねえ、ぎゅううっとしたいよ、ヒカル!ああんもう可愛い〜可愛い〜可愛い〜可愛い〜(しばらくお待ちください。)

はあはあ…。
なんだかマツゲがパワー全開の永夏ですね。ヒカルに対して甘い読みをしています。
ミスったね、永夏。
何が「楽な展開」よ!甘い、甘いね!ははん!
ヒカル頑張れ〜っ!永夏のことだから、きっと反撃もすごいと思うの。唇をかみしめつつも、きっと。
でもこのヒカルの真剣な…昨日と違う冷静な読みは、きっと大丈夫と信じている。
「白を辺に…」のコマのヒカルの唇はなんか嫌なんですが(だからどうしてそういうところばかり見るんだよオマエ。)、その下のヒカルは可愛いのvvv黒石を持つ指先でさえ萌え。

おお?
おおお?
またもやパンフレットを断られてなんだか膨れるお姉さんは無視して。
塔矢先生ーーーっ?!
素敵…なんだか洋服姿なのが余計に萌えるんですが!洋服姿だと、塔矢パパはますます受けって感じで!(おい。)
ああん素敵…。おじ様って感じ。うっとり。

倉田さんたちがいる部屋でなく、解説場に姿をあらわした塔矢パパ!
息子の雄姿と、その生涯の伴侶の輝かしい対局を見に来たのね♪
ヒカルが大将、というのに驚くパパ。そりゃあ驚くよなあ…。アキラが大将と思っていただろうしね。
でも、ちゃんと北斗杯までに戻ってきたんだね。ホテルにアキラさんいるから、まだ会ってないのかな?
終わった後の親子の会話が楽しみですわ♪


「面白くなってきました!」
そうよ!これからがますます面白いのよ!
この対局も、ヒカ碁も!!
(だからまたヒカ碁アニメ再開って…ないかなあ…くすん…)
ああん!きっとこの後、いったん永夏が切り返すものの、ヒカルの意表をついた一手で逆転して勝つのよ!
もしかしたら、次は社か、アキラさんの対局をやるかな?やって欲しいなあ。少しは我らがアキラさんの素敵なところを見せてよう!せっかくの国際棋戦デビューな訳だし、披露宴だし!!


次が楽しみ…って思ったら。
ええー?また休載?なんで?
まさか…連載まで終わるなんてこと、ないよねえ…?(急に不安が…)
この後も連載を続けるための取材よね?ね?ね?
連載のため、今、ジャンプのはがきは欠かさず出しています。
ジャンプを買っている皆様!どうか週に1回50円を惜しまないでください!はがきを出しましょう!私は切手を買いだめして出しています。月曜のうちに。
もちろん、ヒカ碁が一番面白かったって書くの♪

はあ…また2週間空くのね…アニヒカも終わるから、余計に楽しみが無くなる…ぐああ。欲求不満になるよう…ますます勉強どころではなくなっちゃうじゃん。更新したくなっちゃうじゃん…。


あ、あと、今週思ったこと。
打っているヒカルの右手にも左手にも扇子の姿が無い。
いったいどこに…?
こ…股間?!いやーん(照)←馬鹿。(正確には足の間の椅子のところか?てことで。)

それにしても塔矢パパは素敵だなあ…年齢的には私と結婚してもおかしくないだろうから、結婚してくれないかな(超暴言。)でも個人的に明子さん大好きなので、それは無しということで!(最初から無い。)

なんのかんのいいつつまた長い感想…すいません…(汗)。

2003年03月24日(月)



 第184局感想。ズキズキ。

ちょっと今回はテンション低めかも。(理由ですか?小室は今歯が痛いので…(苦笑))情けない理由だ…。タイトルはそのためです(苦笑)。
アキラさんがほとんど出ていないのもあるかもね…。
でもそれなりにいつもどおりの感想かな(それはそれで救いようがない気が…)。



一番最初、永夏が表紙の半分以上を占めていることに気がつきませんでした。

もうヒカルしか目に入ってない

なんていうかこう、神々しいまでのヒカルよね?ね?ね?(しつこい)
あおり文句にもあるように、「ヒカルの想い」がいま、集約しているの…うっとり…。
このヒカルだけでご飯3杯はいけるね!(馬鹿丸出し。)
で、冷静になってみていると、つくづく永夏が邪魔。どつくとヒカルにぶつかってしまうので、廻しげりでOK?(別に永夏が嫌いなわけではないのです。←説得力マイナス。)


やはりというかなんと言うか。あれ以上秀策のことには触れませんでしたね。
ほっと一安心しました。
そうよね!アキラさん以外には言わないってヒカル最初から言っているじゃん!
ああ良かった〜vvv
もう絶対にアキラさん以外には真相を話しちゃ駄目よ!
アキラさんだけが知るのよ〜知る権利があるのよ〜!


いよいよ対局です。座るヒカルの横顔が、横顔が…!!
抱きつきたい…!!←懲りていないようです…。
位置的には、アキラさんのところから見たヒカルって感じの視界です。アキラさんにはヒカルがどれほど輝いて見えるんでしょう…うふふ〜vvv
対して永夏は目さえも書かれず。この差(苦笑)。
一瞬、昔(今もかもしれないが)アル○ィーの高見○さんに似ている…と思った、永夏の座るところ。あの髪の感じとかが…いやすいませんファンの皆様(滝汗)なんとなく思っただけなんで…許してください(泣)。

座って見合う両者。
お見合いみたいで嫌です。
ヒカルが光に照らされて、ただでさえめっちゃ可愛いのに、永夏の目にどう映るか…!危険です、アキラさん!!

永夏の手から愛するヒカルを守るのよ!
最優先事項よ!
何人このネタで分かるんだよ…
っていうか対局だろ、最優先事項は…。


あのタラコ唇(まだ言ってます。)が、永夏にはすんなりと『大将』と言っているのに、ヒカルには…。
むむむ。咳払いでごまかされた気がするわ。
石を手に取るヒカル。
可愛い〜可愛い〜可愛い〜可愛い〜可愛い〜(またもや暴走をはじめたため、しばしお待ちください…)

15分経過。

はあはあはあ。石を取る手すら可愛いわ…うふふvvv握りたいよねえ♪
アキラさんがヒカルの手を初めて握るまで、というのも書いてみたいね。
もう一つの更新情報も書いている日記に、時々プチネタSSを書いています。そこに書くかも。書くとしたら、Rさんに送ってからだな(書くかどうかは未定ですが(汗))
永夏がニギった石を見つめるヒカルも可愛いの〜vvv
ワタクシ、ヒカルの前髪が顔にかかるその感じがすごく好きなんです♪頬にかかる髪とか…萌えます(ホラ、マニアだから。)
写真とっている人!その写真、ください!(副将が買い占めること必至。)


ようやくアキラさん登場ーー!!
なのになのに、なんか顔が怖いの…(号泣)。何が変なの?と思って、しばしじっと見る。
うーん、多分あの下唇がいけないのかと。するどい目つきはアキラさんらしくて好きなんだけどなあ。
社もいいよねえ〜♪最近、社が好きです。ええ。マジです。アキラさんとヒカルにはかなわないんだけど、でも、スーツ姿の彼に惚れました。
この前、ネクタイに手をやってゆるめている姿を見たのが決定打のようです。
関係ないけれど、秀英の首筋がなんか可愛いぞ(変態一歩手前…)。


会場の全体図が。やはり大将は一番目立つ位置なのね〜。
座っているヒカルも可愛いし、アキラさん素敵だし、社はなんだか体格がいいのか、大きいぞ(笑)。
ここで分かったこと(ってこの感想の前のほうに書いているが)だけど、アキラさんからヒカルがばっちり見える!
何気にアキラさん、いい位置キープ?!
昨日はどうだったんだろう…ヒカルの位置(今のアキラさんの位置)から、アキラさん(今のヒカルの位置)はばっちし見えていたんだろうか?
確認確認。(前のジャンプを見てみる)
うーん…位置的には同じなのかなあ。
よく分からないけれど、机の場所は同じかなあ。微妙。
そうすると、アキラさんの座っている位置、昨日ヒカルが座っていた位置ではないんだよね。
アキラさんのことだから裏から手を廻してあの位置を取ったとか…ありえる。ヒカルを見守るために。
もちろん、アキラさんのこと、大事な大事な対局中に余所見などしないでしょうが…。
大切なヒカルを、永夏の毒牙から守るためにも、視界に入る位置にいないとね!


ガッ○ャマンは無視して(おい。)、アキラさんです!
そのきりりとした顔…素敵〜素敵〜素敵〜素敵〜(またもや暴走につき、しばしお待ちください)

30分経過。

打つ手すら輝いて見えるわーーー!!!
(まだ落ち着いていないようです…末期ですネ!)
だってだって今回はアキラさんほとんど出ていないじゃん!そのぶん堪能しなくっちゃ!!


あ。
社と打つ秀英。変な顔…アキラさんと同じ。下唇かなあ?
ちょっとだけ妖○人間ベ○を思い出してしまったよ…。ごめんなさい本気で謝ります…
そのあとの秀英の横顔は可愛いね。ヒカルには劣るけれど(ここまでヒカルファンなのか…。)


倉田さんや安太善が見守る中、ヒカルは次の一手を打ちます。
石を取り、打つ一連のしぐさが素敵です。石を取る時の瞳がもう…!唇が可愛いvvv(マニアぶりもそろそろ境界線を越えそうですね…)
永夏(またまつげが…)の一手に「!」となるヒカル。
ああんもうその髪が頬が唇が耳が瞳が可愛いの〜!


会場を出た倉田さんに詰め寄るタラコ唇。肩に手を置かれたときの倉田さんの足が…内股…なんですが…それがなんか可愛いんですが…(汗)。
安太善が後ろを気にしつつ歩いていくのがなんか安×倉田って感じで。(おい。)


捨て駒?!捨て駒ですって?!
…そうか…そう見る人もいるのか…。
勝てなそうな大将戦はヒカルを当てて、確実な勝ちを取るために、アキラさんを副将に…か
ああもう、この辺は何も言いたくないです。
言えることはひとつ。
ステーキおごるはめになるよ。
「なんで負ける負けるって決めてかかるんです!」という倉田さんがすごくこう…いいよね。頼もしい♪信頼できる団長って感じ。この人、いるべくしてここにいるよ。
っていうか、アキラさんが負けるわけないでしょー?何言ってんのよこのタラコ唇(まだ言うか。)
社だって頑張っているのよ!それこそ3戦全勝もありえるよね!
…でもほったせんせだしなあ…(よぎる不安…)アキラさん勝利!ヒカル勝利!社勝利!信じているよ!!
検討室での倉田さんも素敵。好きだなあ、この人。


場面変わって、ヒカルと永夏の対局に。
永夏の手に、思わず汗が出るヒカル…あああ、どうなるんだろう。もうこのあたりで心臓バクバク。石を取って打つ、その動作にすら緊張感が漂ってきて、もう恐ろしいほどです…。


室長。先週アナタを見直した気がしましたが、なんか勘違いでしたか?
いい試合になればそれでいい?
…なんかこう…淋しいよ…。
それに比べて渡辺先生偉い!
(ようやく名前を認識したらしい。)
倉田さんがしゃべったことをそのまましゃべっている感もありますが(笑)、解説、ヒカルの対局をしようと思ってくれたみたいだし♪
確かに、アキラさんの解説のほうがいいんでしょう。
アキラさんのほうが、知名度も実力(知られている部分)も上だし。
だけど!
ここまでは、ヒカルの黒良し!
そうよ、ヒカル頑張って!!

だけど、なんだか永夏が意外な手を打ってきたらしい。碁はまだ分からないからワタシは「???」ですが(苦笑)。
この手は良くないの?河合さんまであんなことを(笑)。
いや、でもちゃんとヒカルは見抜いていますよ!
「…これはーー!」という前のコマのヒカルの顔。なんか別人みたいに見えた…前髪のせい?でも可愛いから許すvvv(おいっ!)

で、その「これはー」のコマのヒカルですが。
姿勢がいいよね〜vvv可愛いよね〜vvvああん、こんなヒカルの前に座ってみたい!
アキラさんがヒカルと対局する時の気持ち、ちょっと分かるかも…あんな可愛いヒカルが前にいるなんて、独占しているなんて、気分いいもんね!
横顔も可愛い…唇が可愛い…椅子を握り締める手も、扇子をもつ手も、今のヒカルの心情を表しているよね。

反撃する手がない、と思わず永夏の顔を見つめてしまうヒカル。
こらこら、そんな可愛い顔を見せるなんて、アキラさんが怒っちゃうよ!
ま、幸い永夏は碁盤に目がいっていて見ていないからいいけどさ。
いや、もしかしたら、アキラさんから漂うオーラ(苦笑)が永夏の目をヒカルからそらさせていたりして(笑)。

ラストのPの、ヒカルの目のUPのコマ。
この間の『無様な…』のアキラさんと対で拡大して貼っても良い?
この瞳ですよこの瞳!!
ああ、ヒカルが好きだなあと心から思いました…。

そうよ、まだまだこれから!
きっとほったせんせ的には、窮地に追い詰められていくものの、そこをヒカルの実力で覆すのよ!
解説とか、どうなるんでしょうね〜。もうドキドキです!

来週か…試験1ヶ月前を切っているなあ…もう早く試験終わって欲しいよ。
勉強する気が全く無いのは感想を書いているあたりでもう決定的だし(おい。)
感想だけはリアルタイムで書きたいのよ〜!
でないとこのテンションは保てないもん(笑)。
しかし、こんな感想で楽しんでいただけているのだろうか…いいですか?こんな変なテンション異常な感想で…(滝汗)。



そういえば、ふと思ったんですが(またかよ。)。
ヒカルって、右手に扇子持っているよね。
打つのも右手だよね。
もしかして、打つたびに扇子もって、置いて…ってやっているの?
左手で持っているのかな、って思っていたんだけど…。
やはり膝の上にいったん置いてから石を手にとって、ってやっているのかなあ。
そういうのってありなのかな。
現実の棋士の方に聞いてみたいなあ。

それと、ヒカルとアキラさんのネクタイ、昨日と同じなんですが。
社は違うみたいだけど、アキラさんとヒカル、同じに見える…。
あ、でも社も今日の途中から変わっているわ。新郎新婦入場から違うの。
他の選手も同じ…かな?違うのは秀英かな。
せめてネクタイの柄くらいは、全員変えて欲しかったな、というのはわがまま?
っていうかそんなところまで見るオマエが変だ。

2003年03月17日(月)



 あふれる思い。番外編。その4

おお、今回は2ヶ月はあかなかったね(苦笑)。
アキラさんの初恋物語(爆笑)、少しずつ進んでいきます。


「あふれる思い。番外編。その4」



携帯の画面を何度も確認した。
バックライトに浮かび上がる、「進藤ヒカル」の文字を見ながら、アキラはかけるタイミングをつかみかねていた。
(かけないと…せっかく予定が空いたのに)
明日の月曜、入っていた指導碁の仕事が急にキャンセルになって、丸1日予定がなくなったのだ。
今までなら、きっとただ碁会所に行ったりしていただろう。だが、今は違う。
『お互い空いている時とか打とうぜ』
そう約束したのだ、進藤ヒカルと。
そのため、先ほどから何度も携帯にかけようとしているのだが、なかなか通話ボタンを押せない。
時間はもう夜の8時。遅くまで起きているとは思うが、あまり遅いというのも考え物だし、でも今かけていいのだろうか、などと堂々巡りの考えを繰り返していたアキラだった。
正直、アキラはあまり電話が好きではない。相手の時間に突然割り込むような気がしてしまうのだ。
もちろん、だからといってかけないわけではない。仕事もあるし、伝えなくてはいけない用件も、プロになってからは多いのだから。
ただ…ヒカルにかける、というのは、なぜかアキラに多大な勇気を要求していた。
(でも、かけないと約束できないし…)
メールでもいいのだが、いくらなんでもそれでは淋しいと思ってしまったのだ。
…思ってしまう理由にまでは頭が回らない。とにかく、今はヒカルに電話をかけることが優先事項だ。
(うん、たいしたことじゃないんだから。ただ約束をするためだけなんだから)
そう言い聞かせて、思い切って通話ボタンを押した。
画面にヒカルのナンバーが流れ、呼び出し音が鳴る。
急にドキドキしだした心臓を押さえ、アキラはぎゅっと受話器を耳に押し当てた。

トゥルル…トゥルル…トゥルル…。

(あれ…?)
10回以上コールするが、出ない。
(もしかして、いないのかな?携帯のそばに)
20回目のコールで、仕方なく電源ボタンを押した。
留守電にもならないから、近くにはいるのだろうが、でないのだから仕方ない。
大きなため息をついて、アキラは座り込んだいすの背もたれに体を預けた。
机の上に開いたままの携帯をおく。まだ少しドキドキする心臓を押さえる。
(…なんで…ただ電話するだけじゃないか)
そう、ただ電話をかけただけだ。
そうして、ただ、たまたま相手が出なかっただけじゃないか。
携帯だから必ず出るとは限らない。
なのに…なんでこんなに。
なんだろう。
ヒカルが出なかったことに、残念なような、ほっとしたような。変な気持ち。
思わず目を閉じて、ふう、と軽く息をついた。
とたんに目の前の携帯が鳴り響いた。
「っ?!」
いすから飛び上がるほど驚いて、慌てて体勢を整えながら携帯を手にとる。
「し…っ!」
画面には、つい先ほどかけていた相手の名前があった。
ヒカルからの電話だった。
「も、もしもし、塔矢ですっ!」
「わ、何だよ塔矢、何慌ててるんだ?」
「あ、いや、だって…」
座りなおしたつもりで、でも半分ずり落ちたような格好になってしまったまま、アキラは努めて冷静になろうとしていた。
「ごめん、オレ今お風呂入ってて、出られなかったんだ。塔矢がかけてくれたみたいだったから」
送話器を通しても、ヒカルの声は変わらないようにアキラには思えた。その前髪と同じように、明るくて元気が良くて…。
「塔矢?」
「あ、ごめん、何?」
「あのなあ…」
あきれたような、それでいてどこか嬉しそうに、ヒカルがくすくすと笑いながら言った。
「だから、塔矢が電話してきたみたいだから、もしかしてって思って。違うのか?」
思わずヒカルの声に聞き入っていて…というのはさすがに言えない。っていうか、そういうのは…。
気を取り直して、アキラは声だけはいつもどおりに答えた。気がつかれない様(とは言っても電話の向こうのことなど分からないとは思うのだが)いすにそっと座りなおしながら、先ほどの電話で言いたかったことを言った。
「ああ、実は明日なんだけど、急に空いたから、キミはどうかと思って」
「明日あ?」
驚いたようなヒカルの声に、アキラはちくりと胸のどこかが痛むのを感じた。
(…?)
「塔矢ってホント突然だよなあ…ちょっと待って」
「うん…」
がさがさという音が電話の向こうから聞こえる。
あれえ…おかしいな、確かこの辺に…。そんなヒカルの声が音と共に聞こえ、やがて遠ざかる。
思わず不安になった。
いったい進藤は何をしているんだ?
「…進藤?」
いないとわかっていても、声に出して呼びかけてしまう。
もちろん、答えは無い。
「進藤…」
もう一度、声にした。
沈黙が返ってくる。再びちくりと痛む胸。
(…なんで)
しかし、それ以上考えるひまは無かった。突然バタンと大きな音が聞こえ、ばたばたと足音らしきものが大きくなり、ヒカルの声がアキラの耳に飛び込んできたのだ。
「塔矢?ごめんな、ちょっと予定表が見つからなくて…うん、オレも大丈夫だったよ」
再びヒカルの声が聞こえてきたことに、アキラは思わず安心して笑みをこぼす。
「そう、良かった。じゃあ、明日ボクのところでいいかい?」
「おう、いいぜ。時間はどうする?」
「じゃあ午後1時に、碁会所で」
「うん」
そこまで約束をして、ふと気がついた。
「進藤、キミ確か、予定表が見つからないとか言っていたね」
「あ、うん、棋院からの手合い予定とか、指導碁とか、いつもその辺の紙に書いて貼っておいているんだけど」
「…え?」
「時々見つからなくてさ、あせるんだよなー」
アキラは普段から、その几帳面な性格も手伝って、きちんと仕事の予定を小さな専用の手帳に書いて管理している。
だが、今のヒカルの言葉からすると、ヒカルはどうやらそういう方はあまりきちんと管理していないようだ。
「駄目じゃないか、そういうのはきちんと把握しておかないと、これからもっと増えて来るんだぞ。それに、少なくとも1、2週間の予定くらいは頭に入れておかないと」
「分かってるよ…だけど、どうやったらいいのか、オレ良く分からないんだよ」
すこしすねたようなヒカルの声が聞こえる。ささいな感情の揺れも、ヒカルの素直さをあらわしているのか、隠されることは無いようだ。
今までの生活の違いもあるし、もともとの性格の違いもある。ヒカルは、どうもそういうのが苦手らしい。
今日までそれですんでいたことが不思議なくらいだ。奇跡に近い。
しかし、いつまでもそういうわけにはいかないだろう。アキラは、その時思いついた考えを何の躊躇も無く口にした。
「そうか…なら進藤、明日の約束は10時にしよう」
「え?」
アキラが言い出したことが理解できなくて、ヒカルが問い返す。
「ボクがいいスケジュール帳を教えてあげるから。それを買いに行かないか?」
自分でも言い出したことに驚いたが、止められない。
「あ、うん、いいぜ。そうだな、オマエならこういうのきっちりしていそうだし」
「うん。ボクでよかったらだけど」
「いいに決まってるじゃんか。ありがとうな」
ヒカルの嬉しそうな声に、アキラまで声がうわずってしまう。
「じゃあ、明日、駅で待っているよ。10時に改札のところで」
「おう、じゃあ、明日な!」
そのまま、電話を切るのかと思った。アキラは、そう思った。
しかし、何気ないヒカルの言葉が、アキラの耳に届く。
「今日はありがとうな。お休み、塔矢」
携帯を思わず握り締め、アキラはとっさに返せなかった。
「塔矢?」
返事を促すようなヒカルに、ああ、とようやく声を絞り出してアキラは応えた。
「…お休み」
「うん、お休み。明日、楽しみにしてるぜ」
じゃあな、と言って、ヒカルが電源ボタンを押したのか、通話は切れた。
ツーツーツー…という発信音しかしなくなった携帯を耳にしたまま、アキラは固まってしまっていた。

『お休み、塔矢』

なんでもない挨拶だ。
きっと、もし、気軽に電話を掛け合うような仲だったら、ささいな、当たり前の挨拶。
しかし、アキラとヒカルはそうではない。いや、そうではなかった。
再び自己主張し始めた心臓をなだめながら、アキラは深呼吸をして電源ボタンに指をかける。
画面には、『進藤ヒカル』の文字。
「進藤…」
話の流れからとはいえ、明日は打つ前にヒカルと一緒に買い物に行くことになった。言い出したのは自分だが、ヒカルがそれに応じてくれたということが、アキラの鼓動を高めていた。

…明日、天気がいいといいな。

ふとそんなことを思いながら、アキラは窓の外を見上げた。
瞬く星に目を細め、今夜は早く寝ようとアキラはようやく携帯の電源ボタンを、名残惜しげに押したのだった。



       ☆☆☆☆☆☆☆



続く。



デートですねアキラさん!!
しかも自分から誘っていますよ。うふふ。
次はデート編です。
でもたぶんジャンプ感想のほうが先です…。

2003年03月10日(月)



 第183局感想。今回は…。

新郎新婦のご入場です。(違)
皆様拍手でお出迎えください!。ぱちぱちぱち。
…今回の表紙コメントらしいです…目が腐ってますね!
腐りついでにもう一言。
アキラさんとヒカル、手をつないでいるように一瞬見えました…(終わってるな…小室…)

で、社君は花嫁のベールを持つ役です。っていうか、花嫁と花婿を守る役です(何)。緊張している花嫁と、きりりとした花婿…あああアキラさん素敵!
後ろの足は、古瀬村さんたち?でも、カメラの人の足らしいのだけで、古瀬村さんらしき足がないよ…?小さくて見えないってことはないよねえ(激失礼)。


今回の感想は、テンション下がってます…だってまた本誌読む前に感想読んでしまってたから。
(テンション下がってるといいつつ、毎回長いよな…よく書くことあるよ、私。)



披露宴会場(激違)に入っていく日本チーム。社だけ妙に離れてる(笑)。アキラさんてば、ヒカルにぴったり寄り添っていますよ〜vvvんもうラブラブなんだからっ!

ついに、ヒカルが大将ということが明らかになります。驚くタラコ唇(まだそれかよ…)倉田さんの笑顔!ああ、倉田さんいい人だ〜♪笑顔がいいねえ♪
で、その様子を見守るヒカル達ですが…なんだか変に無表情というか、ちょっと怖いかも…その後のUPはいいんだけどなあ。
社が「…いろいろ…」と言っているコマ。アキラさんとヒカル。ああ、この2人が本当に好きだ!と再確認。
ヒカルが緊張で汗を流しているのに、アキラさんは冷静です。っていうよりも、きっと永夏とヒカルの対局と、ヒカルの秀策へのこだわりと…そっちのほうが気になっているんだろうなあ。愛ね♪


韓国チームの入場。安太善…やはり顔いいよなあ。で、永夏や秀英も入ってきます。
迎える日本チーム。それぞれの想いを秘めた視線です。ヒカルは可愛いし、アキラさんかっこいいし!(社は?)
何気にアキラさん、ヒカルの手を握っていますか…?
その後の、韓国のメンバー表を渡しているコマですが、秀英がなんか怖いよ…(TT)。誰これ?って感じ。ちらりと見えるヒカルの耳と頬が可愛いです。(出たぞマニア!)


で、秀英が、大将の席にヒカルの名前を見つけますが。その時の、永夏のセリフ!
「どーした!?」ですよ。!
ねね、なんか可愛いよ!どうも大人っぽいというような印象を受けている永夏だけど、秀英が絡むとなんか可愛いよね!!(絡む、というほどのことではないんじゃ…という突っ込みは無しで!)


で、「進藤?」と驚いている韓国チームのコマ…永夏と秀英の後ろのもう一人の韓国選手ですが…ガッ○ャマンみたい…って思ってしまいました…。
若いお嬢様達がついて来れないネタですいません(汗)。でも怖いよ、彼。
永夏のまつげもボリュームUP!って感じでイヤです(汗)。


その次の、ヒカル単独のコマ。
可愛い〜っ!!!!
もうもうもうっ!!その瞳とか頬とか唇とか!可愛いの〜っ!!ネクタイとか胸元とか…すいません、ちょっとだけ…そっとその胸に顔をうずめたいんですが…(隣の副将にこの世から消されます。)
はあはあ…ほんとに可愛い…アキラさんがうらやましい…。


この後は、しばしおじさんたちのオンパレード(そこまで言うか?)
広瀬さんてば、寝てしまうなんて…北島さんを見習ってね。(最近北島さんに対して暖かい目で見てしまう小室です)
そう言えば、ヒカルのお母さんは、昨日の結果を新聞で見たりしてるのかな?なら、もしかしたら、新聞とかテレビで、ヒカルの追い上げを誉めてあるかもしれないじゃん?
それで少しはお母さんの気持ちも軽くなるといいな、と思ってみたり。

そんなこんなで、勝敗に関する説明もあったし(笑)、嵐の前の静けさって奴ですか?
しかも、何気に昨日の対局についてもコメントも。
「夢は見ないほうが」といっているオヤジの後頭部をちょっと殴ってもいいですか。(マジ)。
夢見たっていいじゃないか〜!!室長さんの言う通り、皆頑張っているんだよ!!

それに、ヒカルの対局、「終わっている碁」とまで最初は言われたのに、あそこまで追い上げたこと、惜しかったって言われてたんだね。
そうよね〜もっと誉めて誉めて〜!!

室長さん、結構いい人じゃない!それにあのおねーさんも(笑)。
いや、気持ちはよおおくわかるので(笑)。
汗たらしている室長さんと、力説しているおねーさんに1票(なんだそれは。)


いよいよ。
いよいよきました。
大将が、誰かということ。
そりゃあもう大騒ぎですよね…皆、ヒカルのことなど知らないから、アキラさんが大将でないことに驚くのは当たり前。っていうのはわかってはいるんですが…。
おじさんたちが群がって口々にいいたい事言ってますが。

………アキラさんが逃げただと?何だと?
よくもまあそんな言葉が出るもんだ。
北島、そのオヤジを殺っておしまい。
私が許す。

で、ようやくビジュアル面で耐えられるメンツが出てきました。伊角さんとか和谷とか♪越智も驚いて言葉もない。
伊角さんとか和谷は、きっとある程度理解というか、納得するんじゃないかなと。昨日のヒカルの追い上げ見ているわけだし。
久々に出てきた河合さん♪なんかこの人好きなんだよなあ(^^)
それにそれに!筒井さん!!なんてまあかっこよくなって!!すっきりさわやか系の男の子になっちゃってvvvメガネが萌え。(マニアだから…許してくれ。)

こうして、きちんとヒカルと永夏が対局する、というのを字で目にすると、もう気が気ではないですね。今から呼吸困難…って思ったら。
この後の展開のほうがもっと呼吸困難でした…。


永夏の問いに、答えるアキラさん。
素敵です…!何気に昨日は韓国語しゃべれるのを隠していたんですか?
だって控え室で、少なくとも安太善とは一緒だったわけじゃないですか。会話、わからない振りしてたの?それとも、たまたまそういう機会がなかっただけかしら。
能ある鷹は爪を隠すってやつですね♪

「ええ」と答えるアキラさんが…「少しだけですが」と言うアキラさんが…あまりにかっこよすぎて貧血起こしそうです。
驚く永夏。ははは!韓国語しかしゃべれないアンタとは違うのよ、アキラさんは!(超暴言…)


ヒカルが大将、というのを予想していたんですね、安太善は。倉田さんがヒカルを評価していたから、というだけなく、きっと自分自身の目もあったと思います。
こうしてヒカルの才能に皆が注目していくのね…うっとり。
アキラさんとともに、新しい時代を開いていくこのカップル!(おい。)

「予想していた…!?」と驚くアキラさんが、なんかこう…可愛いよね…?新妻に対する評価を驚きとともに受け止める旦那様です。そしてひそかにアキラさんの対進藤ヒカルブラックリストに続々と名前があがっていくのでしょう(笑)。
それにしても、アキラさんてほんとにかっこいい…うっとり…(しばし眺める。うっとり)


旦那と韓国側が何を話しているかわからなくて、ヒカルは「?」ですよ。
このヒカルがまた可愛いの〜vvv
韓国側といえば、ヒカルの秀策への思い入れの深さ(になるんでしょう)に驚きを隠せません。秀英も、永夏の発言とヒカルの関係に唇をかみ締めています。
好きなヒカルのことならなんでも知りたいのね…(違)。
で、ヒカルってば、話を知りたくて、今度はちゃんとアキラさんに「おいっ!?」って言って通訳を促しているんですよ〜vvv
もうなんでこの2人は皆の前で見せつけるようなことを…。
でも、秀英がちゃっかり通訳したことで、アキラさんタイミングはずしてしまって。秀英、塔矢アキラのブラックリスト掲載。
秀英、自分に頼ってもらえない不満はわかりますが、通訳は正確にしてくださいね?
駄目よ、「あきれて」いるのとは違うんだから。
勝手に通訳して、夫婦の間に割り込むのも×!


で。
永夏が問い掛けます。ヒカルに。
「いったい秀策の何なんだ」と。
…あのお。
普通、聞き方違うのでは?
「何なんだ」って、おかしいよね?
「何でそんなに秀策にこだわるんだ?」っていう、アキラさんの疑問のもち方が普通よね?
「何なんだ」って、ヒカルと秀策(佐為)が現実に関係していた(変な意味じゃないよ)っていうのが無意識の前提にでもない限り、あまりこういう聞き方しないと思う…。
いや、ありえるのかもしれないけどさ…なんか引っかかったのさ。
きっと、秀策「の」っていうのに引っかかったんだと思う。
秀策「は」(ヒカルにとって)何なんだ、というのならおかしくないよねえ?


で、自分が聞きたくても我慢してきた事を、あっさり永夏に言葉にされてしまって(しかも秀英が通訳してしまって)、アキラさん動揺。永夏が聞いた直後のアキラさんの顔、拡大するならどれくらいまでOKですか?コピーして貼りたい…かっこいい…。

いきなり聞かれて、動揺というか、戸惑っているようなヒカル。そんな愛妻を見つめる旦那様の表情は硬いです…あの瞳だけで、アキラさんの心情をかたっていると思いませんか?
聞きたいだろうに、聞かずにいたのに、あっさりと聞かれてしまった。
突然だったから、何もいえなくなってしまっていて…ああ、アキラさん、アキラさんもこれから対局です。お願い、自分を取り戻して!
碁を打つ時のアキラさんは、どんな時もアキラさんでいてくれると思うんだけど、なんだか気が気ではないです…ほったせんせだし(汗)。
まさかと思うけれど…アキラさん負けて、ヒカルと社が勝つ…とか…。
それはやめて〜(号泣)!!
アキラさんは勝つと信じているんですっ!!!
ヒカルと一緒に勝利するのよ〜!!(社は…?)←社君も頑張れ!これ、本気よ?


それに、ヒカルが答えようとします。
「オレはー」というコマのアキラさんの瞳が、流れる汗が、アキラさんの心。
「だって」以下のヒカルは…すごくいい表情。特に、光が上から射しているようなコマは…神々しいまでに。
なんていうかこう、これでヒカルは大丈夫だと思うのです。
今までの肩に力ばかりが入った状態から、すっと抜け出したような。
そんな表情。

ヒカルの答えを聞くことが出来ないまま、アキラさんや社は席に着くことに。
ああ、アキラさん気になるんだろうな…聞きたいんだろうなあ…。
ヒカル、いつか聞かせるのはオマエにならじゃなかったの?!
アキラさんにだけは話すんじゃないの?!アキラさんにだけ!なんでしょ?!ねえっ!!
永夏の誘導尋問になんて引っかかっちゃ駄目よう〜(泣)。


それで続きは再来週か…はあ。
ヒカルはなんて答えるんでしょう。
佐為のことをあっさりと言うわけないと思うし…きっとヒカルなりの、碁を打ち続けることに対する想いというか、決意というか…そんなところでしょうか?
それとも…あああああもう気になって眠れないし勉強なんて出来ないよっ!!
早く再来週よ来て〜(切実)。

そうそう、思ったこと。
永夏って、ヒカルに秀策のことを聞くときも、「なぜそこまで」というときも、最後のコマも、なんだかナナメです。気になります。
斜にかまえているのかしら…なんか見下されているみたいでちょっと…。
それが永夏らしいと言えばそうなんですが。

それと、ヒカル、何気に韓国語わかっています。
「なぜそこまで」という永夏の言葉を、通訳されずに理解しています。
これはもう、きっとアキラさんが手取り足取り教えたに違いありません!(その前の会話がわからないのは早口だったからとか、まだ始めて間もないから単語しかわからないって事で。)
碁だけでなく、勉強も一緒に…ラブ。さすがです。囲碁界の運命のカップルは違いますね!

2003年03月03日(月)
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