お気に入り・選抜映画感想日記
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 onceダブリンの街角で

監督 ジョン・カートニー
出演 マルケタ・イルグロヴァ  グレン・ハンサード

アイルランド、ダブリンの街角でギターを弾く、恋人に去られた男、
チェコからの移民で、ピアノを愛し、花を売りながら生活する女、
二人を、音楽が結びつけた・・・。

画面は手ぶれしたように、揺れるし、
主演の男はどーみてもあたし生理的にだめ×なタイプで・・
なんせ、目がーイッチャテルー感じがしてならない。
普通でない!

なのに、観終わったときは、心地よい涙がツラ・・・と、流れました。
いい作品でした。☆☆☆☆

観てからいろいろ情報得てみたら、主演のお二人は役者でなく
ミュージシャンで、事実、監督さんも含めて同じバンド仲間とかで。
あたしの気になる
主演の方のあの眼は、ミュージシャン独特の、テンションの眼だったんでしょうかね・・

どうりで、音楽が生きてるはずだわ。

宣伝コピーのとうり、恋愛で結ばれるのではなく、音楽で結ばれるってのが感動的。

もちろん音楽は最高だしね。
生ギターの音、久々に聞きましたよ。

そーいえば、中学時代のめりこんだ、吉田拓郎を思い出し
眠りにつくまで、頭の中で口づさみました。
沢山あるLPレコード、CDにコピーしたいなぁ〜。



2008年08月03日(日)
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