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■ 第9地区
監督 ニール・ブロンカンプ
突如南アフリカ上空に姿を現した正体不明の難民を乗せた謎の宇宙船。。。 攻撃もしてこない彼らと人間は、共同生活をすることになるのだが、 彼らが最初に出現してから28年後、共同居住地区である第9区のスラム化により、強制収容所においやろうとする人間達・・・。
口コミで評判になったらしいです。 出演者は私の誰も知らない人ばかりです。 低予算・B級映画って感じでしょうか?
アリス・・・を観たあとに、ご一緒した友人と「行こうぜ!」ということになり はしご鑑賞です。 <ああ・・・誰かと連れ立って映画を観るのは超ひさびさで、楽しかったです♪>
いかにもB級を思わせる「つかみ」のシーン。。 しかし、この先どうなるやら・・と心配をよそに、ぐいぐい引き込まれました。 テンポも構成も複線もいい!
口コミの評価は正しかったね。
話はよくある話で、アバターに似ている気もしますが 以外な展開、障害、達成、ほろりと涙。すべて上手にツボでした。
しかし、善い人間が誰も居ないってのは・・・まったくね。 主人公でさえ、案外ひどい奴ですよ。 それだけにリアル。 もちろん、つっこみどころは多々ありますが、気にしなーーい。<笑>
最近の異性人、エイリアン? つーのはだいたい顔が画一化してきましたね。 プレでターみたいな顔。蟹? 海洋植物系。
楽しめました。 「アリス・・・・」より、気持ち高まったわ。自分好みの作品なんでしょうね。
根底には、善意エゴとか、 少数派や、価値の異なる生への人間社会の批判もあるし・・・。
☆☆☆☆
2010年05月10日(月)
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