お気に入り・選抜映画感想日記
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 タクシデルミアある剥製師の遺言

監督 パールフィ・ジョルジ
出演 ツェネ・チャバ トローチャーニ・ゲルゲイ マルク・ビシュショフ 

第二次大戦中、上官にこき使われ、妄想の世界に生きた祖父と、大食いチャンピョン目指した父を持つ剥製師が、自分を自ら剥製にするまでの話。

あーーー・・・
怖かった。でも、「笑える」 つーのもあるんだけど。
かなり、ショッキングな作品。

まず、祖父の異常な?いややや・・もしかして普通?な妄想に、驚き!!
父の異常な、大食いシーンに、吐き気がした。

そー考えると、自分を剥製にした息子ラヨシュなんて、かわいいもん。
つーか、清潔感 さえ感じましたよ。
父親思いのよい息子ですし。

あとさ・・赤ちゃんキーホルダーにした、「お客」
こっちの方が、グロイヨな・・。

ラヨシュ君・・・好きです。

大食い好きで、赤坂さん、ギャルソネ好きの私には、ショックでしたね。
あちらの大食いは、食べて平然と「吐く」んだもん。
反則だよなぁ〜
日本は、なんてお行儀がよいのでしょう。
食べ物を粗末にしない!

しかし・・・・いのちの食べ方 と、これの2本立ては、強烈でした。

2008年05月28日(水)
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