お気に入り・選抜映画感想日記
daya



 いのちの食べ方

監督 ニコラウス・ゲイハルター

「食物」を産み出している現場の数々を描いたドキュメンタリー。


去年の11月から上映しているだから、ロングランだよね。
いくら、、小さい劇場といえど、評判いいんでしょうな・・・。

タイトルも、怖いけど、怖いシーンがあるんだろうな・・と
心して見ました。

確かに、見ていてづーーと、「怖い感じ」におののいてました。

一番驚いたのは、すべて、「大きい」「多い」ってことです。
たくさんの鶏、作物、植物・・・
日本は狭いから、特その「巨大」さに驚きました。

あと、すべてが、オートメーションで、
機械化されて、さばかれるってこと。
うむを言わさぬ、凶暴さがあります。

システムって、怖い・・・。

見えてるものの、後ろには、見えないものが必ずある。
これを、見たからって、自分の「食」が変わったわけではないですが、

食べ物、大事に、感謝しないとね。

肝に銘じました。


2008年05月23日(金)
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