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■ コール
シャリーズ・セロン ケビン・ベーコン コートニー・ラブ
元看護婦と、医師の夫婦。医療事故で子供を無くした「犯人」に愛娘を誘拐される・・・。
セロンだし、ベーコンだし、「さあ!劇場へ!」と思った作品でしたが、 観に行けなくってよかった。ほっ。 DVDでも、十分すぎるほどでした・・・・>げ!
愚作です。<苦笑>
誘拐サスペンスとしても、ちーーーーとも、意外性も、はらはらも なんにもないし〜〜。娘は喘息なんだけど、そのあたりの緊張感もまるで感じられない・・。
だいたい、この被害者の「夫婦」!
「麻酔医科いいよなぁ・・。暇で。いつも家族で過ごせて・・」 みたいな意地悪を犯人に言われるのですが。。。
そのトウリ!!<笑>
どうも、この夫婦、バブリー臭くて、同情を誘わない・・ 美人奥様のセロンも、気丈すぎて・・・・。 かわいそうに見えない・・。 悪人ってことでも、ないんだけどさ・・。
しかも、ほんのチョイのシーンなんだけど、 誘拐のどたばたの最中、まき沿くらう一般市民の「女性」が 犯人の車のボンネットにほうりこまれるわけ・・。
ラスト、ボンネットを開けて、助け?出すセロン態度・・ ありゃ〜!!ないでしょ〜!! 女は、「助けて・・・」っうめいているのに 「ふん!!・・・あらさ!!」とばかりに・・・。 なんか、やつあたりに見えるんですけど・・・。 態度悪いのよね・・・。
って言う訳で、すんごい!感じの悪い夫婦の誘拐事件って感じ・・ 「もう、私たちが、幸せなら、それでいい!!」 つーような、強い夫婦でして・・やや嫌悪です。
だからと言って、加害者の、ベーコンとラブ夫婦に、共感できるか? って言うと、そんな描かれ方もしていなので、 観ていて、中途半端・・
「どーーーでも、いいよ」<笑> こんな奴ら・・<苦笑>
で、サスペンスの醍醐味、はらはら・どきどき全然なし。
ごめんね〜誘拐された、喘息の娘ちゃん♪ 君は、かわいいよ〜<アイアムサムの子役でした>
どうせなら、加害者夫婦をもっと善人に描けばよかったかも。。 そんな、「匂い」は、しないでもないんだけど・・・イマイチ。
加害者夫婦に、せっかく、個性的な名優を2人を使ってるんだからさ。。
セロンはさ〜あんまり、「汚い」「生活臭い」役やってほしくないなぁ・・ 悪女なら、「悪女」でもいいから、 かっこよくなきゃ!!
尻に、「メス」はカッコよかったけど・・・。
2004年06月03日(木)
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