あけましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願い致します。
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まず大晦日のこと。
2012年への年越しは夫と二人念願の『東急ジルベスターコンサート2011-2012』で。
いつもTVで中継を見ていてずっと一度は生で聴いてみたいと思っていたので、念願叶って本当に嬉しかったです。
まあ、カウントダウンという意味では「ボレロ」の演奏は約4.5秒早く新年を迎えちゃったんですけどね。
いろんな考え方があるとは思うけれど、多分TVで見ていたらお金払っていないけれど逆に「えーっ」って思っちゃったかな。
けれど私はその場にいられることが嬉しいというお祭り的な気分がメインだったので「生だしこんなこともあるよね」という気持ちの方が大きかったです。
TVに映らないあれこれも楽しめたし。
そうは言っても4.5秒の空白は正直いたたまれないものはありましたが。
TVと違って会場には1分前までは1分毎、その後は10秒毎、10秒前からは1秒毎のカウントダウンが電光掲示板に表示されます。
素人だから通常のテンポとどうかはわからないのだけれど、カウントダウン1分前を切ったあたりからは、明らかに「これ早く終わっちゃうよね」ってわかる流れになっていました。
「もしかして最後で思いっきり溜めるのか?」と思ったらそのまま終了で、結果新年4.5秒前。
指揮の金聖響さんも当然状況は把握していたはずだけれど、あえて曲を崩さない方を選んだのか、ちょっと訊いてみたいです。
そんな機会はないだろうけど。
指揮っぷりはダイナミックで踊っていて素敵です。
司会のおひとり、井上芳雄さんはいつもの気遣い&ツッコミ満載のトークで度々笑ってしまいました。
聖響さんの傷に塩塗り過ぎだー。
ちなみに今日の夜は夫と夕飯食べながら録画を見て反省会です(笑)
舞台美術とライティングきれいだったな。
そんなジルベスターコンサートでしたが、是非機会があればまた聴きに行きたいと思います。
夫も同じ気持ちのようだから。
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終演が1時前で帰るのが億劫だったので、そのまま品川駅前のホテルに宿泊。
そしてごめんなさい、年賀状は今日品川駅前で投函しました…。
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昼前に逗子に戻ってからそのまま駅前の亀岡八幡宮へ初詣に出かけました。
30分弱待って参拝。
お正月仕様のおめかし亀さん。
いつも参拝の後は頭をぐりぐりなでてます。
お雑煮とおせち料理は夕食に頂きました。
自作じゃありません。
京菜味のむらのおせち料理八坂です。
2〜3人前のミニサイズで三段重のまま冷凍されたかたちで届きます。
食べる前に17時間程かけて冷蔵庫内で解凍。
解凍したものとは言っても特に水っぽくもならず良かったですよ。
見栄えもいいし。
これならまた買ってもいいかなと思えます。
定価は10,500円。
私は千趣会ベルメゾン経由でポイント使って買ったので8,000円程で。
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『東急ジルベスターコンサート 2011-2012』
2011年12月31日(土) 22時開演
Bunkamura オーチャードホール
指揮:金聖響 管弦楽:東京フィルハーモニー交響楽団
ソプラノ:幸田浩子 俳優・歌手:井上芳雄 ヴァイオリン:三浦文彰
司会:井上芳雄 森本智子(テレビ東京アナウンサー)
<第1部> 22:00−23:00
バッハ=グノー:アヴェ・マリア(幸田さん)
ワックスマン:カルメン幻想曲(三浦さん)
ベートーヴェン:交響曲第5番「運命」
<第2部> 23:30−24:45
ドヴォルザーク:交響曲第9番「新世界より」第4楽章から冒頭
バッハ:G線上のアリア
ラヴェル:ボレロ
バーンスタイン:ミュージカル「ウェスト・サイド・ストーリー」よりトゥナイト(井上さん,幸田さん)
同 マリア(井上さん)
サン=サーンス:序奏とロンド・カプリチオーソ(三浦さん)
グノー:オペラ「ロミオとジュリエット」より私は夢に生きたい(幸田さん)
シベリウス:交響詩「フィンランディア」
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