逗子発・おさんぽ日和
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 日本語で歌う第九演奏会

『日本語で歌う「第九」 2010 歓喜の歌』。
鎌倉芸術館での第九演奏会に出かけました。
夏からこの第九合唱団として週末の練習を重ねてきた夫が出演するのです。
1,500席程の客席は満員御礼の大盛況でした。


この年末の第九演奏会、最初の数年は日本語でその後しばらくはドイツ語、そしてここ数年は再び日本語の歌詞に戻して開催しているようです(夫談)。
日本語詞を付けたのはなかにし礼さん。
ドイツ語で「フロイデ シェーネル ゲッテル フンケン」ってなるところは「愛こそ歓喜にみちびく光」と歌われていました。
日本語詞もなかなか味わいがあります。

今日の演奏会のチケットは夫に確保してもらいました。
実際に席にすわってびっくり。
最前列の一番隅でオケさん…というかコントラバスの皆さんに隠れて夫どころか合唱団がほとんど見えません。
夫の雄姿を見に来たのにねぇ。
結局夫の姿が見えたのは最後の最後、演奏会が終わってオケさんが退場した後の合唱団員のお手振りタイムでした(笑)
合唱のひな壇の真ん中あたりで頑張っていたようです。
ま、でものりのりのコンマスが良く見えて面白かったからいいや。

帰宅した夫に話を聞くと、今回の第九参加は本当に楽しい経験だったようです。
ソリスト4名から楽譜にサインをもらったと嬉々として見せてくれました。
「来年もやるの?」と聞いたら、「やるかもしれないけれど出来ればドイツ語で歌ってみたい」と言っていました。
ドイツ語だったら私も昔を思い出してやってみたい気がします。
短大生の2年間、友人達と一緒に横浜交響楽団の第九合唱に参加したことがあるので。
ちなみにその時の楽譜はまだ大切にとってあります。
夫婦で参加というのも楽しそうですよね。

当日の様子はJCN鎌倉のサイトで見ることが出来ます。
http://www.kamakuratv.com/local_info/index.html

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『日本語で歌う「第九」 2010 歓喜の歌』
2010年12月19日(日)15:00開演
鎌倉芸術館大ホール
全席指定 1,500円

チャイコフスキー 歌劇「エフゲニー・オネーギン」より“ポロネーズ”
ベートーヴェン 交響曲第9番 ニ短調 Op.125「合唱付」

指揮:家田厚志
管弦楽:鎌倉交響楽団
合唱:日本語で歌う「第九」2010合唱団(賛助出演を含めて約250名)

ソプラノ:亀田眞由美 アルト:稲本まき子 テノール:小林彰英 バリトン:太田直樹

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