昼間、4月初旬以来の劇団四季『CATS』観劇に出かけました。先週末友人とのメールで「荒川マンカスにスンラタガーってのも楽しそう」なんて言っていたらその通りになったので、前日予約での突発です。でも本当は昨日19日に行こうと思ったのですが、少し前に会員証を失くして会員番号が変わったのを忘れていてうまく前日予約が出来ずに撃沈してしまいました。−−−−−以下長文−−−−−今日のお目当てはもちろん上のお二人ですが、特に初めての荒川マンカスをとても楽しみにしていました。観劇後の感想はこう言ったら失礼かもしれないけれど「最初から最後まで荒川さん!」でした。マンカスというより荒川さん。またデュトさんのナンバーで右から荒川マンカス、そして左から金森タガーの歌声がサラウンドで聴こえてくるところではWタガーかと思ってしまいました。リーダーの風格を持ちつつも優しくて可愛らしくてアイドルな今までにいないタイプのマンカスで、こういう感じもいいなと思いながら観ていました。でも昨日荒川さんを観た友人によると前回マンカスで出演された時とはどこか雰囲気が違う様子だそうです。先週末まではタガーで出演だったので切り替えなどに苦労があるのでしょうか。次はTHE・マンカスな荒川さんを観てみたいです。でも今後それほど回数を観ないであろう私には最後まで荒川さん=タガーで終わってしまうかも。金森タガーは「いつもの通り」でした(笑)でも踊れていなくても私はそれも味だと思っているし、それ以上にどこかオーラを感じるタガーだと思っているのでいいです。でも今回お得意のシャウト系英語が全くなくなっていて驚きました。カッモーンだのオーライだのベイベーだののあれです。4月に観た時はまだ少し残っていたと記憶しているのですが、今日は登場時のhey以外なくなっていました。どうしたんだろ?他はほとんどが猫では初めて観る方のような気がします。ただし改名組はよくわかりませんが。その中で好きだったのは、谷内さんジェリロ・グリドル(今までにないジェリロ・グリドル像って感じで新鮮だった。声や歌い方も好き)。原田さんタント(細くて小柄で可愛らしくてきれい。ダンスも素敵)。田島さんバストファ・ガス・グロタイ(格好良いし声も演技も好み)。有永さんディミータ&岡本さんボンバルも美猫だし結構好き。岩崎さんのミストのダンスと歌も良かった。そして早水さんのグリザベラはもちろん変わりなく大好き。逆に苦手だったのは、青井さんのデュトさんと紺野さんのシラバブ。特にシラバブは今までみたシラバブの中で一番苦手でした。見た目は可愛らしいけれどあの作り声が苦手、そしてそれ以上に訛りが駄目。子猫だから舌足らずなたどたどしさでも可愛くてOKなのかもしれませんが、私にとってはその域を完全に超えてしまっていました。話は変わりますが、今日座った前日予約の1階S席はかなり上等なお席でした。前方センターで観やすいだけではなくて、CATSで人気のある猫ベスト3であろう(と私は勝手に思っている)ミストフェリーズとはネーミングでにらめっこが出来ますし,タガーはミストのマジック成功後に隣に来てくれるし,マンカストラップとは最後に握手が出来ます。今日のタガーは隣に来てくれたものの私の斜め後ろの席の3歳位の男の子を構っていたのでその横顔に「こっち向いてーーー」と念を送っていたら、去り際にばしっとスンラスマイルを残してくれました。やっぱり素敵だー。年の終わりにとても楽しい観劇が出来て満足です。次の猫は金森さんがガスで出たときかも。もうガスはやらないのかなぁ。 −−−過去の今日のこと−−− 2006年12月20日(水) キャラメルボックス『少年ラヂオ』/忘年会2005年12月20日(火) 風邪の予感2004年12月20日(月) 両親訪問/年賀状と格闘2003年12月20日(土) スパークリングワインが届いた!2002年12月20日(金) 【有田陶芸倶楽部】/【Annyのお気に入り】2001年12月20日(木) クリスマスイルミネーション観賞・4