休暇を取った旦那と共に逗子の不動産屋さんへ。今日は売主、買主、仲介の3者が集まっての契約日。重要事項説明書など複数の書類の記載事項をひとつずつ確認しながら話を進めていく。その後手付金を支払い、必要書類に3者でサイン。最後に不動産担当者さんから「今日はどうもおめでとうございました」との言葉があって契約は終了した。書面上の契約は出来たとはいえ、実際は登記のことやローン審査とローン申込みを完了させてからでないと鍵はもらえない。早ければぎりぎりで今月中には受け取れるとのことなのでその日を心待ちにしている。今回購入契約をしたのは逗子の山奥(ほんとだよ)にある中古のマンション。ネット上で探した候補物件のひとつで、どちらかといえば私よりも旦那の思いが強く決定に到った。「家を買う」ということはとても大きなことなのに、こうやってインスピレーションに近い形で決めてしまったのがいいことなのかは本当のところよくわからない。例えば見学させて頂いた物件の中には、便利な場所にある広い庭付きの1戸建感覚のマンションやリビング一面に海が広がるお部屋もあった。私達はそれぞれ「せっかく逗子に住むのに逗子らしさが感じられない場所」「海を前にして毎日住むには相当の塩害を覚悟する必要がある(と不動産屋さんからも言われた)」という理由で決めなかったけれど、どちらもとても素敵なお部屋できっとすぐに買い手はつくだろう。また雑誌『天然生活』や『クウネル』愛読者の私にとってはこれ以上ない理想的スローライフを満喫出来るであろう、大切に守られてきたお宅もあった。「この家に住むことが出来たらどんなに楽しいだろう」と思ったけれど、悲しいかな、予算だけではなく理想は理想で終わらせなければならないことがあるのも現実だった。そうやって複数の物件をまわりながら決めたこのお部屋は「心地良い暮らしが出来そうだ」ととても気に入っている。山奥なので駅前に出るのは少々不便だけれど歩くのは嫌いではないのでそのうち慣れるだろう。山奥だからこそ緑の眺望が楽しめるのだしね。至近距離にある公園からの眺めがまさに「THE・逗子」という程素晴らしいので、そちらへの散歩が私の日課になるはず。そんな今後の逗子での暮らしを思い描きながら、キングストアで食料品,珠屋洋菓子店でピーチロール,ミートハウスふじやで三浦葉山牛肉,ついでに目に付いた酒屋さんで“逗子 桜葉&ワイン”というワインを買い込んでから帰路についた。夕食は昨日届いたばかりのショコラ鍋を使ってのすきやき!逗子への引越しは年明け1月23日(月)の予定です。 −−−過去の今日のこと−−− 2004年12月08日(水) 祝・当選v(^0^)v 修廣樹ペアランチ招待2003年12月08日(月) 【ユータカラヤ】奥様にっこりプレゼント引き換え2002年12月08日(日) 8ヶ月ぶりの『赤毛のアン』2001年12月08日(土) 『アド街』今週の入中