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re-invention



 積み上げてきたもの

部活もないのだけれど,登校。
昨日までの面談の結果を受けて,
資料のまとめと確認。
振り返りカードの新版を作成・印刷。



笑顔でいることが,
マイナスに働いているのかもしれない。
苦しい相手にとっては,
こちらの笑顔をプラスに受けとめれらない時もある。
簡単にはいかない。
オールマイティーはないのだ。
積み上げてきたものが,
問われる歳になってきたのは確か。



2007年12月23日(日) 当たり前ではないことに
2006年12月23日(土) 第4回GC活用研究会
2005年12月23日(金) 表情から
2004年12月23日(木) 親の思うようには
2003年12月23日(火) 無限のバリエーション


2009年12月23日(水)



 未だ確立していない世界に

この忙しさの中では,さすがに苦しいけれど,
がんばる生徒に支えられての授業は楽しい。

四角中点のまとめの授業。

今年だから,これだけ時間をとれるけれど,
普通だったらここまで出来ないだろう。
でも,こんな生徒の言葉には勇気づけられる。

やはり,作図ツールを生徒に操作させてみることが,
それまでと違う何かを生む感じがある。
でも,そこをクリヤーに文章化したり,
数値化できないもどかしさ。
あきらめずにチャレンジしたい。

重心の授業は,まずは大きな三角形をノートに描かせて,
中線を引き,交点までの長さを測るところから。
(慣れていれば,ここで作図ツール操作か)
そこから気がついた性質を4人組で確認し,
2:1の点で交わることを全体で確認。
さらに4人組で証明へ。
中点連結定理がここでも活躍。
図形が見えるようになってくると,
「わかった」「そうだ!」の声が聞こえるのも楽しい。
中線が2:1で
交わることの証明を。
代表生徒に説明してもらう。
こういう場で,
積極的に発言・反応できる授業に
なっていないけれど,
柔らかな雰囲気がいい。
意見を交流し合うには,
個々の力を上げることか
人数が欧米並みになることか。
それよりも,自分の力量を
高めることが近道なのだろう。

面積が3等分,6等分される話をして
授業を締めくくる。


円内で交わる弦に,反比例の関係を見出し,
説明しながらも,
これもどこかで授業かできないものかと。
図形と関数の融合的な学習という,
掲げながら,未だ確立していない世界に,
来年,チャレンジしてみようと思う。


放課後は,再びいくつかの面談。
厳しい選択を今日も迫りつつエールを送る。


夜は反省会。

2007年12月22日(土) 決意
2005年12月22日(木) 正直であること
2004年12月22日(水) GCで広がる世界
2003年12月22日(月) 物があふれている時代


2009年12月22日(火)



 四角中点を正方形でまとめる

朝から何人かの生徒と面談・相談。
進路をどう決めていくのかは悩むところだが,
決断をジワリと迫らなくてはいけない。

今年の授業もあとわずか。
三平方の定理の触りだけでもやっておいた方が,
受験対策をする生徒にはいいのだろうけれど,
やりたい相似の利用の話題がいくつかあり,
そちらを行うことに。


四角中点のまとめを正方形で。
最後は駆け足にこちらが主導でまとめる感じだけれど,
でも,全体で確認することも大事。

後半は,4人組で教科書の問題を。
中点連結定理の問題をいくつか扱うことで,
見えてくるものがある。

午後も,対外的な連絡を含め,
面談をいくつか。

2007年12月21日(金) 3直線から等距離にある点(第2時)
2005年12月21日(水) 「微妙」ではなく
2004年12月21日(火) 「よのなか」に震える
2003年12月21日(日) 少人数制の弊害


2009年12月21日(月)
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