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■ 「よのなか」に震える
頭の芯が重く,寒気もある。 仕事はあるし,選択数学も・・・と思ったが, 一日休んで寝かせてもらうことに。
夕食前「よのなか」を読みきる。 藤原和博氏の「あとがきにかえて」に震える。 自身の中学時代の衝撃的な告白に続いて, 生きてる実感がほしかった。 誰かに強烈に必要とされたかった。 ところが大人たちは,そうしたハズれていく僕たちを ただ単に旧来の”道徳”で縛ろうとします。 そんな大人になりかかっていた自分を感じる。 どんなことがあっても,本気で生徒のことを思えるのは, 自分も決して上手く生きてこれたわけではないからという 藤原氏の生き様は,水谷修先生と通じるものがある。
2003年12月21日(日) 少人数制の弊害
2004年12月21日(火)
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