Just for today !
re-invention



 「よのなか」に震える

頭の芯が重く,寒気もある。
仕事はあるし,選択数学も・・・と思ったが,
一日休んで寝かせてもらうことに。

夕食前「よのなか」を読みきる。
藤原和博氏の「あとがきにかえて」に震える。
自身の中学時代の衝撃的な告白に続いて,
生きてる実感がほしかった。
誰かに強烈に必要とされたかった。
ところが大人たちは,そうしたハズれていく僕たちを
ただ単に旧来の”道徳”で縛ろうとします。

そんな大人になりかかっていた自分を感じる。
どんなことがあっても,本気で生徒のことを思えるのは,
自分も決して上手く生きてこれたわけではないからという
藤原氏の生き様は,水谷修先生と通じるものがある。




2003年12月21日(日) 少人数制の弊害


2004年12月21日(火)
目次