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re-invention



 これはどうでしょうか

互いの立場や思いを理解するための営み。
そう思えるようになれば,解決に向けて動き出すのだが,
そう思えない状態では,それを無理強いすることも出来ない。
こちらのチャンネルを開けつつ,できる手を打つ。


進んでいるクラスの授業は,相似比を移していく流れ。


こちらが主導の展開になってしまうけれど,
伝える授業もやはり必要。
自分なりに
三等分を考えて,
さらに5や7等分まで
挑戦した生徒。
すごい!
わかってくると
止まらないものが
そこにはある。
こんな生徒に導かれ
授業は
より楽しいものに
なっていく。
他の生徒の意欲も
一段とレベルアップ


3等分になるかどうかが
未解決の折り方の一つ。
おとなしい生徒が,
「これはどうでしょうか?」
自分で発見したものだけに,
解決したいという気持ちが
前面に出てくる。
こういう姿が,うれしい。
三平方の定理を学んだところで,
もう一度挑戦させたい。








対外的な連絡も連日のようにいくつか。
駆け引きもあるし,情報の探り合いもある。
信頼関係を築きつつ,次の約束を。


放課後は学年部会。
やらないよりもやるほうがいいことは分かっているが,
全体を見通してバランスの中で何をやるのかを判断。
気持ちの持ちようをどう変えるか。
ビジョンを描いて共有化できれば前に進む。

進路関係の確認作業を再度。



2008年12月10日(水) 音楽の力
2005年12月10日(土) 積もる仕事を
2004年12月10日(金) 楽しく仕事を
2003年12月10日(水) 2年選択でTI92を使わせてみる


2009年12月10日(木)



 アイディアが広がると

考えているだけでは何も変わらない。
とはいえ,できることは心をこめて語ること。
目の前にいる生徒にきちんと思いを伝える。
さあ,どうなっていくのか


進んでいるクラスは,平行線と比の問題。

相似比がわかる三角形の比を,
他の相似な三角形や平行線の比に写していく。
この面白さを味わえる生徒は,何割ぐらいいるのだろうか。

紙の三等分の問題は,他のクラスのアイディアから広がっていく。

やっぱり,線を引くことが解決につながる。
紙を折る面白さがなくても,授業として成立するのかも。
ワークシートを作ってみようと思う。

もっとも,そんなものなしに楽しむ生徒もいる。








放課後も,電話や高校との対応に追われる。
明日からの大きな会議の資料づくりも。



2005年12月09日(金) 学年合唱を披露
2004年12月09日(木) 聞き取る力
2003年12月09日(火) さあ!もうひと勝負


2009年12月09日(水)



 今日も紙を折る問題

紙を折る問題に今日も挑戦

思いがけない解答が出て,なるほど。
書いてみると案外単純なのに,できないのは
紙を対角線で折ることになるから。
だとしたらどうすればいいのか。


2時間目のクラス。
いくつかの案を考えてきた生徒のおかげで,
思い切って相似の証明の展開に。
2時間もかけられるのは,今年だから。
とはいえ,こんな広がりがある話だとは。

生徒との面談をいくつか。
現実的な対応をしなければならないが,
担任とは違う視点に立てるのか。
今日もなんとか学年便りを発行する。


人間関係の難しさ。
目指すものが見えなくなると,集団として崩れるのも早い。
その責を生徒に負わせてしまっていたのかもしれない。
解決に向けて,どこから動き出すのか。
こちらのスタンスを説明するも,難しいだろうな。


残念なメールが届く。
まあ,しかたがないのだけれど。

2008年12月08日(月) 地曳先生のメールから
2005年12月08日(木) 探していた答えは自分の中に
2004年12月08日(水) データ分析力
2003年12月08日(月) 力を発揮していない?


2009年12月08日(火)
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