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re-invention



 本音と建て前の間で

来週の道徳授業研を前に,最後の道徳授業。
パートナーインタビューとロールプレイに慣れさせなくては。
待ち合わせの場所に来なかった友達に対してどう話をするかを,
3つのパターンでロールプレイ。
互いに役割を変えて,相手はどんな気持ちなのかを
パートナーインタビューで言わせ,全体にも発表させる。

やらせてみると,当たり前のことながら,
相手を受け入れつつ自分の主張をすることの大切さを感じる。
でも,実際にそうできるのか。本音で語る生徒もいる。
まだまだロールプレイは難しい。
役割を演じきるためには,深い理解が必要。
気持ちを理解させるためにロールプレイしているのだから,
鶏と卵のような話。
自分もそうだが,演じることに照れてしまう生徒も多い。
来週は,多くの観衆の中。生徒はどこまでできるのか。
どこまで,その中で感じることができるのか。


授業は,方程式のまとめの問題。
最初は7分で,方程式を8問解く。
スタンドアップではなく,
時間内に何回も見直しさせる。
答え合わせの後,
3分間のスタンドアップで,
分からない生徒をフォロー。
後半は,文章題を2〜3題。
年齢の問題や,速さの問題など,何をどうχとするのかで,
とまどう生徒が多い。慣れるしかない。
考えさせる授業をしていないので,
既習のパターンでないと,応用が利かないのかも。
とはいえ,本当に考えさせるということの難しさも感じる。
塾等で形の上では既習の生徒と,
それをしていない生徒の両方を相手に授業をしていると,
考えさせているようでいて,
実は知っている生徒が活躍するだけになる。
知っていながら,知らないことを前提とした授業の欺瞞さを
岡本先生から教えていただいた。
作図ツールのおもしろさは,
図形が動くことで,誰もが新たな学びができると感じたから。
まだまだ授業について悩むことが多い。

テストを作成しつつ,道徳授業案を再考。
自分の授業で精一杯で,校内研修として
周りに広げる働きをしていないことが気になるところ。

2005年11月15日(火) 慢心してはいけない
2004年11月15日(月) 定期テストも楽しむ
2003年11月15日(土) あせりながら


2006年11月15日(水)



 新しい挑戦こそが

気持ちも新たに登校。
とはいえ,山積みになった仕事を前に,気が重い。
気になるいくつかのことの中の一つは,さらに進展せず。
思い方はいろいろ。難しいもの。

授業は,来週のテストを前にして,方程式の応用を進める。

今回の教科書改訂で,随分すっきりとまとめた感じがある。
速さの問題は,距離が等しいものばかり。
表組みにすると,構造がよく分かる。
一元一次方程式の段階では,その程度の難易度で十分。
表組みも,一当たり量を基準にした形式でありがたい。

音声計算をしていて,問題を見ずに答えている生徒を発見。
これではダメだ。
音声計算も,同じ問題を何回繰り返すかが鍵になる。
当然のことだが,
やりすぎると,実効性は下がることに今頃気づく。
生徒によって個人差がある。
同じ練習メニューで,誰にも効果が上がると思っていてはいけない。
随分昔に読んだ,清水宏保選手の言葉を思い出した。
筋肉って賢いんですよ。それにずるいし。何度も同じような負荷を与えていると筋繊維に組み込まれた知覚神経が学習してしまって、それほど変化しなくなってしまう。だから毎年トレーニング内容を変えています。常に新しいものに挑戦していくとそれが自信にもなる。
人間を相手にしているのだから,
HOW toだけで上手くやろうというのは無理がある。

ワードの表組みを使って,問題集の練習も。
書き込めるのが有り難い。

昨日のことが思い出され,自分の授業を再度見直す。
やはり,やりたいことをやれていない。
どこかでこれを打破したい。


2005年11月14日(月) 「影の長さ」を導入で
2004年11月14日(日) 秋の休日
2003年11月14日(金) 授業の小技をまとめる必要性


2006年11月14日(火)



 GC活用研究会第1弾

今日も朝清掃から。
歴史のある前任校は,歴史がある分だけ大きな木があり,
この季節は毎日掃き掃除の必要があった。
比較的新しく,校地に大きな木の少ないこの学校では,
この季節でも,落ち葉を掃くところがない。
それはそれで,なんとなく寂しいもの。

授業変更をしていただき,2時間の授業。
休み時間を含めて,
生徒の日記にコメントしたり,宿題の点検をしたり,
何とも慌ただしい時間の中。
それでも、授業の始めに,先週見つけたS君の「等式を立式する理論」
を語れたのは満足。
過不足の問題の立式の大きな手がかりになる発想。
多くの生徒が納得の様子。

お菓子の問題で表作りを理解させ,速さの問題へ。
「一当たり量」を軸に,数量関係の把握を学ばせる授業。

生徒のノートに直接に丸を付けるのが日課になりつつあり,
生徒の授業写真を撮れなくなっている!
それが授業者本来の姿。
スタンドアップで,生徒にとって難しい速さの文章題も
「そうだったのか,わかった!」の声が上がる。
分かれば生徒は楽しい。
分からせる側は,もっと楽しい。
でも,それだけでいいのかという心の中の声も聞こえてくる。
パターン化している分だけ,
違うパターンではできないことだろう。
思考力は磨かれているのだろうか。これも心配。
測定できるものを,測定して検証したいもの。

妻に学校まで来てもらって,駅へ送ってもらう。
今日は4年目のGC活用研究会
いつも刺激的な提案をいただく会。今年はどうなるのか。
新幹線の中で読んだ数学教育12月号の
仮説実験授業について書かれた内容に納得がいかない。
この方は,ゴルフボールとピンポン球の落下を,
本当に実験されているのだろうか。
それで生徒は納得しているのだろうか。

遅れて愛教大附属中へ。
DSを生徒が活用した授業が始まっている。
生徒個々の追究をどう集約しどう広げていくのか。
もう10年以上も前に,紙で生徒に問題を作らせ,
それを解き合うドリルをやったことを思い出す。
コメントを書き込むのは面白いが,
式や図を書けないことが難点かもしれない。
兵庫に行ったH先生にお会いできたのは驚き!
しばし授業について話をする。

後半は,本題のGCを活用した授業。
授業はじめに指名した生徒が,正解を言う。
予想外の生徒の反応に,参観者はドッと受けるが,
それが他の生徒の混乱を招いたのかもしれない。
一番の混乱は授業者だろうが。
授業は生き物。だから面白いが,だから難しい。
授業を見せていただいて,一番感じたことは、
「できること」と、「やりたいこと」に差があること。
「やりたいこと」がもっと前面に出てほしい。
間違っていても、うまくいかなくてもいいから、
それを見たいもの。
今の自分の理想とする授業は、
問題を解いておしまいではない。
それでは満足できなくなっている。
まずは、全員が授業に参加しているのだから,
ここまではというラインまで到達させたい。
そして何らかの追究の後、
時間を余して、自分の追究を振り返り、
さらに生徒が何らかの問いを発し,次につなげる。
教師が語ってしまう授業では,つまらない。
こう書いていくと,今の自分の授業とはほど遠い。
玉置先生の「まだこんなことを・・・」という言葉は,
授業者へのものだけではなく,
自分を含めた参観者にも深く突き刺さる言葉。
答えを出さなくては。
外心のおもしろさ扱うのなら,やはり2時間扱いか。
禁じ手かもしれないが、Voyageも使ってしまおう。
結局,作図ツールが面白いのは,生徒が操作するから。
図形が思いのままに動くから、問いも生まれ探究心も育つ。
一人に一台を常としたい。
来年度はこれで科研費を取ろうと決意。

懇親会では,相馬先生にも一昨年の自分の実践を紹介できた。
そんな授業を,昨年・今年は開発できていないことも自覚。
がんばらなくては。
忘れ物をして,飯島先生に名古屋駅まで送っていただく。
申し訳ない。
21:30ごろの新幹線で静岡へ。

2005年11月13日(日) 健全育成大会に
2004年11月13日(土) 誰もが参加できるために
2003年11月13日(木) ちょっといい日


2006年11月13日(月)
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