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re-invention



 わかり方をとらえる

早朝学校に集合し,S中へ。
自転車で行くとなると,心配なこともいくつか。
自分は途中でパンを買い込む。

市内で一番立派な剣道場。
その壁面に大きく「打倒○○中」「臥薪嘗胆」の掲示。
一人一人の意気込みも記入されている。
○○中は,我が中学の名前。
これまでいくつかの大会で対戦し,
僅差で負けてきただけに,目標とされているのだろう。
とはいえ,こんな歓迎をされた中での合同稽古とは恐れ入る。
さっそく,元気な声で声を掛けてのランニングから。
指導に当たるのは,近くの道場でも指導されている方。
厳しい稽古を楽しくやらせるのは,強豪校ならでは。
一息での素振りをはじめとする多彩な素振り。
切り返しを最初と最後に入れての掛かり稽古,相掛かり。
以前行っていた練習を今日もいくつか思い出し,ノートにメモ。
このチームだと,どんなオーダーがいいのか。
稽古や試合を見ながら幾通りも考え始める。
これまで代表戦に出たことのない元気なチームリーダーを,
今日は代表戦に使う。
本人にとってもチームにとってもいい刺激。
中心をとっての面になっていないこと,
実戦で小手面がきちんと使えないことなど,課題が見える。
練習後,朝購入したパンを配る。
おいしそうに食べる生徒たち。
練習後30分以内に,少しでも食事を取ることが,
疲労を軽減し,体に吸収される。
わかっている当たり前のことを,確実に積み重ねさせたい。
次からは午前中の練習でもおむすびを持たせよう。
自転車での移動で時間が掛かるが,しかたない。
学校に戻って,みんなでがんばる大切さを伝える。

久しぶりのおかもと塾には大幅遅刻。
久永先生のレポートは,数学教育の原稿や夏の日数教の発表から。
自分がずいぶん前に発表した,文字式の授業を思い出す。
同じテーマで追求されているだけあって,
回を重ねるごとに充実した内容に仕上げているのはさすが。
岡本先生の指摘は鋭い。
その子の「わかった」はなにがどうわかったのか。
「わからない」なら,なにがどうしてわからないのか。
わかり方をとらえるには,何かがわかったときに
「今日使ったことは何か?」を問うとよい。
元になるもの,既習事項をはっきりさせると,
わかったことが何なのか,はっきりしてくる。


土屋先生のレポートは,
最後の年になるであろう自校の研究に対する問いかけ。
伊藤家の食卓でも紹介されたという,
「13の不思議」についても教えていただく。これは面白い。
それ以上に面白いのは,
生徒が12の不思議,11の不思議,nの不思議を追い,
さらに変域(限界)を見据え,さらにそれを越える条件替え,
さらにそこでのキーになる4という数字の意味を追い始める生徒。
どうしたらそんな展開にできるのか,
どのぐらいの生徒を巻き込んでいるのか,
教えていただきたいことがたくさん。
昨年の科研費を受けての小冊子もいただく。
岡本先生の理論をきちんとふまえて,
自分のような者にも見える形での研究成果のまとめでありがたい。

研究の進め方,論文の書き方とも参考になることが多い。
他から写して終わりではなく,
そのもとになるものは何かを説明できるのか?
自分で考える生徒を育てたい。

という土屋先生の思いが伝わる言葉を実践されたもの。
概念地図を作成すること,新たな数学を創造する活動で,
生徒の思考をどこまでも深める授業。
学力観・学習観・授業観など,
自分の中では,まだきちんと分類できていないもの。
「価値的な位置づけの根拠」もしっかり読み込みたい。
岡本理論を,まだまだ学ばなくては。

自分はやはりスタントアップについて。
土屋先生から
数学の本質の面白さに触れる何かがあるのか,
教える側は,何に価値を置いて教えているのか?
聞いている側は,わかったらそれで面白いのか?

という指摘。
生徒同士のやりとりの中で生まれているものを,
ピックアップして価値付けて取り上げることはできるはず。
教室全体を見つつも,教師ならでは価値観で個々の活動を見ていこう。
この授業を評価する観点・構造を明らかにしてから,
生徒アンケートの項目を立てるべきだと岡本先生から教わる。
基本的なことが抜けている自分。
的確な指摘は,いつもながらに有り難い。
「生徒がテクノロジーを活用しての授業は・・・?」
という先生からの問いかけに,きちんと応えられないのが残念。
限られた時間の必修授業の中でも,今年は何とか挑戦したい。
充実した3時間。
こんなに身近に,
こんなすごい方がいることの幸せを今日も感じて帰宅。
黒澤先生が常葉大に来られたとの話もうれしいニュース。

昨日,義妹が赤ちゃんを産み,夜はばたばたと。
予定より2週間早かったが,母子ともに健康。
生まれたばかりの幼子をだっこさせてもらう。
小さいけれど,確かな生命。
赤ちゃんのいる風景は,やわらなか笑顔の光の中。
みんなを幸せな気持ちにしてくれる。


2005年04月22日(金) スクールカウンセラー
2004年04月22日(木) 老舗の誠実さ


2006年04月22日(土)



 富士山の美しさは

今日も朝練から。
少しずつ,自分のペースに変えていく。
風が冷たい朝。
南アルプスも雪景色。

いつも目にする
職員室前の掲示黒板。
生徒指導主事が,
毎週書いているもの。
いつもいい味を出している。
富士山の美しさ・・・。
なるほど,
そういう見方を
したことがなかった。

熊本の武田先生にも,
紹介したくなり
思わずシャッターを切る。



授業はデジMATHで。

スタンドアップの目指すものを,
まず語っているところが,昨年とは違うところ。








数学的な力を伸ばすことよりも,
人間関係作りを目指しているのかも。
それでいいのか悪いのか。

種目別部活顧問者会のため,前々任校のM中へ。
複雑な思いの残るこの学校。
懐かしい風景も,知っている人はいない。
久しぶりの剣道部。予想以上に時間が掛かる。
シード決めで,難航しそうな気配。

学校へ戻り,部活動。
技をつなぐ約束稽古を中心に。
まだ2本止まり。3本,4本とできるようにしたいもの。
以前考案した,いくつかの練習を思い出す。
コーチも賛同してくれ,ありがたい。
本気で取り組もう。

2005年04月21日(木) 理屈だけではないこと
2004年04月21日(水) 今年初の道徳授業


2006年04月21日(金)



 初めての道徳

今日は健康診断。
授業をして,バリウムを飲んで,また授業。
何とかならないものか。

正負の数の大小と数直線をデジMATHで。
教科書がそのまま使えるのはいい。
面白い授業ではないが,
大事なところ。
もちろんスタンドアップで,
みんながわかる授業を目指す。
個人差はある。
まだ何していいのか
わからない生徒もいる。


第3時は初めての,久しぶりの道徳。

これまで何度も飛び込み授業で使ってきた資料と展開。
ただ一つ違うのは,最後に読む生徒からの手紙は,自分宛のもの。
今日の一滴」が加わり,熱い思いがこみ上げてくる。
生徒の感想も,本音で深いものに。
「関係ねえよ」何度か小学校の時,先生に向かって言ったことがあります。もちろん小さなことで,犯罪とは全く関係ないことだけれど,相談に乗ってくれようとする人を何回も断ったことがあります。犯罪レベルまで行っても,たぶん僕は大人には,そのことを相談しないと思います。けれど,相談に乗ってくれる人がいることが,どんなに幸せかわかったような気がします。もちろん犯罪なんてする気はないけれど,困ったときに相談に乗ってくれるような人を作っていきたいと思いました。

マイナスの数のよさを考える授業も,軌道に乗る。

他のクラスで出されたものを紹介。
時差や,借金など,聞いた生徒も納得。

最後となる,数学は愛だ。
何とか1時間で納められるようになった。

この学校の研修を意識して,氏名マグネットを使ってみる。
まだまだ名前を覚えていないので,もたつく。反省。

放課後は校内研修。
前半を校長先生がリード。
いろいろな伏線を張り巡らせた話。これでは何も言えない。
自分自身の言葉遣いの足りなさもきちんと指摘され,
まだまだ勉強が足りないことを知る。
自分の話は,面白くない内容。
ポイントのみのプレゼンは,見ていた方がいたのかどうか。
後半はカウンセラーのミニ講演。
惹きつけて一気に語るカウンセラー。
記録をきちんととれなかったのが残念。
質問がいくつも出て,まずまずの会に。

振り返りカードで,生徒の疑問を名簿に抜き出すことに。
自分が目指している授業は何なのか。

2005年04月20日(水) 生徒の心を耕さない限り
2004年04月20日(火) 自分のやりたいことは・・・


2006年04月20日(木)
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