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ごめんね。 ごめんなさい。 ちっとも強くなんかない。 …強がってるだけで、必死なだけで。 傲慢だよね。ごめんね。 でも、大事なんだ。守れもしないのに。 守りたい、って必死になって、結局何もできない。 何もかも知りたくて、それはただの征服欲で。 私に人を愛する事なんて出来ないんじゃないか。 彼、と一緒じゃないか。って。思う… 殺したくなんか無い。そばにいたい。そばにいて欲しい。 …もし、またあいつみたいなやつが現れたら。 今度こそ、殺していい? もう、泣かないから。 もう、抑えたりなんか、しないから。 迷惑、かけないから。 …殺させて? その癖、自分の身体はいいだなんて、傲慢かなあ…傲慢だよね。 でも、それはお互い様だよね? 私もあなたも、バカなんだよね。 お互いが大事なあまり、大事にすべきものを、捨ててるんだよね。 ごめんね、でも、価値、もうないからさ。 正直、どうでもいいんだわ。セックスとか、キスとか。 そんなもん、ちょっと我慢してれば終わるでしょ? 殺されなきゃいい。何も終わらない。 身体なんて入れ物に過ぎないんだから、傷だってすぐに言えるしさ。 心の傷とかそんなの気のもちようでどうとでもなるでしょ? でもさ、…許せないのって、あるんだよ。 自分の身体も大事にしてないくせに、人のことばっか考えてさ。 偽善者でも、格好付けでもいいよ。馬鹿でいいよ。 だから、好きでいさせて。好きだ、って言わせて。 そばにいるから。ずっといるから。認めてくれなくていいから。 結婚していいから。わたしは、大丈夫だから。 なんでこんな、生き方しかできんかなあ… なんで、ダメなんかな… 何もおかしなこと、してないよね? 不自然でも、自然だよね? なんで、ダメなんかなあ…
2004年10月24日(日)
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