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■ 今の自分の状態は。
ただ、ナーバスになってるだけなんだ、と思ってる。 でも、辛いものは辛いし、嫌でも思い出す事だってある。
声がでない。喋る気力がない。 …声を失った頃のようで、ある意味気が楽な自分に、 少しだけ嫌気がさす。
こんな時間から酒をあおって、 少しでも記憶を遠ざけようとして。 いっそ、何もかも忘れられたら。 そんな気すら、してくる。
なんてことはない。 だけど、抱えるには大きすぎる。 崩れそうになる自分を支えて、 働いて、働いて、なんとか現実を守っている。
死にたくない、と思っている。 でも、身体は死のうとする。耐えられない。 叫びたい苦痛が襲っても悲鳴すらあげられない。 静かに、心を殺していく毎日が、私を奪っていく。
誰かに抱いていてほしい。 吐き気がするほど気持ち悪くても、 それ、が私を現実に止めていてくれる。
「助けて」 誰にも言えない声は、私の中で静かに消える。 私に出来るのは、能面のような顔をして、笑うことだけ。
何も見たくない。 このまま消えたい。 助けて。
2004年09月18日(土)
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