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2006年12月30日(土)

誰も止めるヤツはいなかったのか?



さっき、テレビを観ていてかなり不快になった。
つーか、テレビでこんなことばらしちゃっていいのだろーか?

1997年に日本ハムから戦力外通告を受けた金石投手が、その後、巨人の入団テストを受けたときのこと。
テストは、紅白戦で投げて勝ったら?(打たれなかったら?ここら辺は忘れた。とにかくいい成績だったら)合格、というものだったらしい。
当時巨人軍に在籍していた清原は、紅白戦に参加していた後輩を集めてこう言ったという。

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工エエェェ(´д`)ェェエエ工工

これって八百長やん。紅白戦とは言え、入団がかかってるんでしょう?
PL学園の先輩である金石のために、後輩を脅迫(テレビでは「脅迫」という表現はしていなかったけど、これって脅迫でしょうw)して八百長するなんて。
八百長で入団した投手が巨人にプラスになると思ってんのか、清原は。金石本人のためにもならんのじゃないか?
ここは、「いいかお前ら、金石さんのためにも本気で打ちに行けよ」とか言うところじゃないんですかね?

しかし、当の金石も金石で、当時を振り返り「清原はうまい具合に三振してくれた」とコメントしていた・・・。プライドはないのか、金石よ。

これで好成績を収めてチームに貢献したならまだしも、結局、2Sしただけでその年に引退してるし。


ちなみにこの試合で唯一ヒットを打った選手がいて、それはなんと清原の舎弟(笑)の元木。清原の反応は、「そうか、お前はそういうヤツやったんやな」みたいな感じだったそうだ。ホント、ダメだコイツ・・・。

元木は「それが自分の仕事だし」「自分もいい成績残さなきゃ、二軍に落とされちゃうし」とコメントしていて、私はそりゃ尤もだ、元木は正しい!と思ったし、正直元木を見直したよ。

こんなことを嬉々として語る清原や金石の神経も分からんが、このことを「清原の美談」として放映した日テレの神経が一番分からんよ。
あ○る優の万引き事件のときみたいに、大問題になるんじゃないだろうか?いや、むしろ、問題になってくれ。



2006年12月29日(金)

京大大学院在籍の選手がいたことに驚いた。



全日本フィギア、男子も女子も、2位と圧倒的な差をつけての優勝でした。
特に浅田真央ちゃんは、国際大会ではないから参考記録だけど、女子では初の200点越え。まあ個人的には正直、あんなに高い得点はどうかと思いますが(得点のインフレ化が進んでるよな〜)。今回は200点をほんのちょっと越えるだけでも良かったのではないかと思いました。

とは言え、真央ちゃんの演技が素晴らしかったことは間違いなく。初めのステップからのトリプルアクセルは実に綺麗だった〜。完璧な着氷。今シーズンは1度もちゃんと飛べなかったから真央ちゃんもホント嬉しかっただろうなあ。
演技を終えた後の涙も彼女にしては珍しく、観てるこっちももらい泣きしそうになったよ。

このまま真央ちゃんにはトップを走り続けて欲しいなあ。願わくば、これ以上身長が伸びないことを・・・

真央ちゃんの快挙とは対照的に、村主さん・・・。彼女は完璧に引退時期を誤ったよなあ。
トリノが終わったあと、「4年後を目指す」って宣言した時もオイオイ本気かよ?!と思ったものだったが。
トリノでは彼女にとってみれば完璧な演技をしても4位。その直後の世界選手権ではトリノでメダルを獲った荒川さんとスルツカヤが棄権して、コーエンがミスしたおかげで銀メダル。誰かのミス待ちをしなければ表彰台に上がれなかったのに、年齢から言ってもこれ以上、進歩・上達するとは思えなかった。

オリンピック4位、立派じゃないか。世界選手権で銅メダル2回、銀メダル1回、十分じゃないか。
ここで終わっておけば、ボロボロの姿を晒さなくても済んだのに・・・。
10年連続の世界選手権出場も今年で途切れ、あああああぁぁぁぁぁ〜〜〜(TT)
もうね、世代交代しようよ。後進に道を譲ろうよ。若い人たちを育てようよ。四大陸大会の出場権も譲って、若い人の経験値を上げさせてあげようよ。
「点数にはこだわってません。お客さんに楽しんでいただければ・・・」っていつも言ってるじゃん。だったらプロに転向した方がいいんじゃん?構成も演技もプロ向きだと思うよ。

恩田選手がシーズン初めに、今期限りでの引退も考えていると言っていた。

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恩田選手のこの言葉を聞いて、村主さんの顔が浮かんだことは言うまでもない・・・。


注)私は決して、アンチ村主ではありません。彼女のことを心配しているのですよ。



2006年12月24日(日)

クリスマスの意味を全く考慮してません。



クリスマスイブは毎年、家でご馳走っぽいものを食べてるのですが、今年は何と!フォアグラを食べました。

小麦粉つけてバターでソテーして(いつものことながら、オットが焼き担当)、ステーキ(これまたオット担当)の上に乗せて、それっぽくして食したら、ウマー!!

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自宅で食べる食費としては高いけど、クリスマスのご馳走としては妥当かと。そして内容を考えればかなり割安かと。
フォアグラは、オットが楽天で2人前800円のモノを見つけてくれ、お取り寄せしたのです。

安っ!!

安かったけれどレビュを見たら評判良いし、2枚で800円だったら失敗しても諦めがつく値段だったし。
でも実際は大成功で、大満足です。4人前注文したので、まだ後で楽しみが残ってます。ふっふっふ。

ちなみにステーキはデパ地下で1枚500円で購入。これも国産和牛の値段と考えれば結構安いのでは?普段、家では牛肉を食べないので相場がよく分からないんだけど(^^;

もうひとつ、オットがネット通販で注文してくれた「馬のたてがみの刺身」ってのがあって、これもウマかったー(馬と掛けているわけではない)
これも一乍300円くらいでリーズナブル。


あー、うちにはサンタさんは来ないけれど、いいクリスマスイブだったなー。
(美味いモノが安く食えればそれで満足できるので得な体質(?)と言えましょう)

ただ、もう若くはないのだな〜というのを再認識できちゃったのがナンでしたが・・・サラダ等、口直しのモノもあったとは言え、脂モン3種類はきっついわ〜〜〜、いやホント。



2006年12月22日(金)

特にオチはありません。



風邪ひいてました。

たいしたことはなく、のどが痛くて咳が止まらない感じ。時々くしゃみと鼻水。最初は関節も痛かったけど、それは治った。

年末年始の休みに風邪をひいてると、ほんと〜〜〜にゆっくりできなくてツライから、早く治りますように。



2006年12月13日(水)

漢字検定に挑戦してみようかな



昨日、12月12日は「いい字、一字」という語呂合わせから、「漢字の日」だそうで。

最近ますます、漢字が書けない人が増えています。私もそうです。読めるけど、書けない。候補の中から選べるけど何もないところからは、書けない。
そもそも、手書きで字を書くことがほとんどないもんな〜。せいぜい、会社で伝言メモを書くくらいだ。仕事してなかったら、本当に何日も何週間も字を書くことがないだろう。

ヤバい。マズイ。
10年前、結婚披露宴の余興で「(新郎新婦の)お互いの長所を教えてください」という質問をされて

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私の長所が10年間でどんどん失われていく・・・
いや、つーか、普通そこで求められている答えはそうじゃないだろう、オットよ!そこは新婚らしく「やさしいところ〜」とか「かわいいところ〜」とかラブラブ要素の詰まった答えがいろいろあるだろう!!(笑)

・・・それはともかく。
私は、オットが「なんでそんなこと知っているの?」と不思議に思うくらい、いろいろ言葉(漢字の読みを含めて、ことわざとか慣用句とか故事成語とか)を知っているらしい。
「どこで習ったの?」とも聞かれるが、ん〜〜〜小さい頃から本を読みまくってたからですかねぇ。とくに「勉強した!」ってワケではないので。まあ、国語の教科書や辞書の後ろの方に載っている、ことわざ・故事成語のページや、手紙の書き方のページ、尊敬語・謙譲語・丁寧語のページを好んで読んでたような変な子供だったことは確かだw

でも、面白いよ!言葉の意味や成り立ちを知るのって。ある言葉の意味や使い方だけ知ってて、後で成り立ちを知って、「なるほど〜、だからそう言うのか!」というのにも快感を覚えるタイプなのです。
成り立ちを知ってれば、迷わなくて済むこともあるし。例えば、「伯父」「叔父」の区別の仕方とか。


あ〜あ、この知的好奇心が英語や数学の方にも表れていれば・・・と思えてならない(^^;



2006年12月10日(日)

謙さんのラストのセリフが日本語だったのは良かった



TVでラストサムライをやっていたので観たのだが、全編、日本語吹き替えなので、なんだかなぁ〜という感じだった。

例えば、軍事演習でネイサン(トムクルーズ)が日本語で「構えーっ」とか叫んで、その後、ネイサンに付いている日本人が「構えーっ」と繰り返す。これ、ネイサンは英語で命令してて、通訳が日本語で兵たちに指示してるんだよね。でも全員日本語吹き替えだから、初めてこの作品を観た人には何だか分からなかったであろう。

軍事演習だけじゃなく、他の場面でもそれは同じ。
外国と交渉したりする偉い役人以外のほとんどの日本人は英語分かんないし、逆に外国人も日本語理解してる人は少ないから、通訳ナシには会話が成立しないに決まってるんだけど、やっぱり日本語吹き替えだから通じちゃってるように見えるんだよね〜。
真田広之に「○○しろというのが分からんのかっ!!」って怒鳴られても、そりゃ日本語で言われても分からんよね〜。でもTVじゃネイサンも日本語しゃべってるから分かってるように見えちゃうw

あと、この映画って、異文化の、言葉が通じない人間同士が心を通わすってこともキモの1つだと思うんだけど、同じ日本語しゃべってる(ように見える)からイマイチなんだよね〜。
日本人の集落で生活してたネイサンが徐々にみんなに馴染んでいって、たどたどしく「オカワリ、クダサイ」と茶碗を差し出すシーンがあるけど、あーた、今まで日本語ぺらっぺらだったじゃん!(笑)

映画館で観た時は、日本語と英語が混在していて(英語の時はもちろん字幕)耳が馴染まなくてちょっと大変だったけど、やっぱこの手の映画(異文化と触れ合う)はテレビでやるときも、ちゃんとそれらしくしないとダメだわ〜。

でも、今回のテレビ放映、そんなこと(全員が日本語吹き替え)よりも、ダメダメだったことがあった。

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もちろん、中盤の「ボブって呼ぶぞ」のセリフもなく。
見張り役の寡黙なサムライとオールグレン大尉の交流は、確実に名シーンのひとつでしょうに!
このシーンをカットするなんて、編集した人のセンスを疑っちゃうわ!!プンプン!
他にもカットシーンがいっぱいあるので、この映画を今回TVで観て面白かったと思う人は、DVDを借りて観て欲しいと思います。その時は是非、字幕で!!



映画を観に行ったときの日記はこちら
http://www.enpitu.ne.jp/usr4/bin/day?id=47157&pg=20040118

読み返して、思わず笑ってしまったよ。
「レゴラスか!」ってツッコミが同じだったw 勝元の息子がまさにレゴラスだったよ。



2006年12月03日(日)

フレンチネタ引っ張ります。



軽井沢のレストランでは、今の時季しか食べられないジビエ料理のコースを食しました。

ジビエとは、日本語では野禽獣、つまり猟師が鉄砲で撃ってさ、煮てさ焼いてさ食ってさ・・・野生の鳥獣肉のことです。

初めてのジビエ料理、何の肉が出てくるんかな〜猪かな、鹿かな、兎かな、もしかしたら熊かもしれないぞ、いやいやそれはないでしょう、ひょっとしたら猿とか?!、いやそれこそ有り得ねぇ〜、鳥だったら鴨かな、雉かな・・・などと予想したりするのもまた楽し。


あれ?なんだっけ?ジビエ?シビレ?え?シビレ料理?!

河豚の肝とか毒キノコとか電気ウナギとか出てくる。痺れちゃったら料金はタダになるの。



あれ?なんだっけ?ジビエ?ジブリ?え?ジブリ料理?!

千尋のお父さんとお母さんが食べてたタプタプした鳥の丸焼きのようなアレがメインディッシュ。
パンの上には目玉焼きが乗っかってるの。
前菜はキュウリの丸かじりかもよ。しかも味噌とかつけないの。
ルパンと次元がくるくるくる〜〜っと巻いて食べてた山盛りのスパゲッティも出てくるよ。
変わった味がするけどとっても栄養があるチコの実も外せないね。

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ここまで楽しく会話していたオットは、「行かない。泣いちゃう」と落ち込んでしまいました(^^;


当日、お店で用意されてたのは、鴨と猪でした。魚もジビエに入るのかな?だったらサワラもです。それと、「いろいろなジビエの入ったパイ包み」というのもあって、これは何の肉が入ってたのか分かりませんでした。そこまで見極められるほどの舌も経験も持ってましぇ〜ん。
ああ、このパイ包みが「ガツン!」と胃袋に来たんだった・・・。(パイ包みで6皿目。この後魚のメイン(サワラ)、肉のメイン(猪)と続いたのです・・・)



2006年12月02日(土)

トリュフの良さが分からない貧乏舌なんだけど



まぁーせっかくの10周年だし、お食事位しましょうかってことで、3年前にも利用した軽井沢のフレンチレストランに行ってきました。
(前回の日記はこちら http://www.enpitu.ne.jp/usr4/bin/day?id=47157&pg=20031130)

これまでも結婚記念日には何かしら食べに行ってて、10年間の中でココが一番美味しかった&ちょっとリッチな気分になれるということで、10周年の記念にちょうど良いのではないかという夫婦の見解です。

というわけで、コースのランクは前回より上のものを注文。
それから、前回の失敗を踏まえて、下記2点を実行しました。
・現金を多めに持っていく(この店はカードが使えない。前回はオットがトイレの中で冷や汗をかきながら2人の財布の中身を確認したw)
・結婚記念日だということは告げない(前回は扱いに困るような物を記念にいただいてしまったw)

よーし、これでバッチリだ!今回は失敗はない!と思い、まあ実際そうだったんだけど、さすがに高いだけあって皿数が多い(^^;正式なフルコースなんだろうなあ。1品1品大変美味しゅうございましたけれど、メインディッシュの頃にはもう大変。これをフランス人は普通に平らげられるのかっっ。いや、途中でチーズも入れることもあるからこれ以上の量を・・・おそろしや・・・

え〜と、このお店ならば絶対、一番下のランクのコースでも美味しいものが食べられるので、次からはそれして、適量を楽しむべし!ということを今回は学習しました。よし、毎回何かしらレベルアップしているぞ!(笑)


あ、そうそう、30日の記念日には何もなかったんだけど、今日、このお店で

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密かにサプライズを期待してたんだけど(期待している時点でサプライズではないなw)、そのようなことは何もなく。
落としたことにはある意味ビックリしたが(苦笑)




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Phot by Kurorin


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