+++恋の味+++



 結婚願望

「結婚したいっ」

他人様の手前、なんとなく言ってしまう。

『結婚=幸せ』という図式があるからだ。
なんというか、わたしは多分古くさいタイプで、
結婚生活にすごく夢をもっている。
・・・、のだろうと思う。

実際の結婚生活は、思い描くような“夢”なんて、
全然ないことはちゃんと知っている。
(いや、全然ということはないのだろうけど・・・)
少なくとも、わたしの両親を見ていればわかることだし、
彼の家庭をみていればわかることだ。

それでも、なぜか無限の夢を“結婚”に持っている



好きな人と一緒にいられること、
好きな人と家庭を築いていくこと、
好きな人と支えあいながら暮らしていくこと。

結婚とは、そういうこと。


けれど、
好きな人に慣れていくこと、
好きな人に飽きていくこと、
好きな人に対する思いやりを忘れやすくなること。

結婚とは、こういうもの?


結婚は、恋愛を情愛に変えていくこと。

今の気持ちのまま、今の形のまま、
ずうっと、彼と一緒に暮らしていくことはできない。
それは、彼と結婚ができないからということではなく、
気持ちは変化していくものだから。



“結婚”に対する“夢”は人一倍強いわたし。

そして、きっと“結婚”に対する“諦め”も強い。


わたしの両親は仲がいい。
けど、仲が悪い。
笑いあうのと、喧嘩をするのと、どっちが多いだろう?
相手を思いやるのと、相手を罵るのと、どっちが多いだろう?

わたしの母は、父に対することでは苦労をしている。
不幸自慢ができるほどの苦労じゃあない。(だろう(笑))

けれど、わたしは、
両親を見ているととても結婚する気にはなれない。


わたしは、『結婚=幸せ』の図式がちょっと強い。
とても『結婚=幸せ』だなんて思えないくせに、
いままでの刷り込みなのか、そう思ってしまう。

そして言ってしまう。

「結婚したい」



もちろん、彼には言わない。
彼と実際に結婚がしたいわけじゃないから。
「いつか、だれかと」
そういう意味で言うことはあるけれど。

ついつい、言ってしまうけれど本当は、
結婚したいわけじゃないんだよ。
わたしは、今の生活で続けたいことがたくさんある。
わたしは、とても仕事が好き。
わたしは、彼のことを考えてずっと思いやっていく、
そういう自信はちっともない。

結婚したいわけじゃない。
たぶん、あまり結婚したくないのだ。


もし、結婚をするなら、
今の生活を維持したいのだ。

仕事を続けたい。
時間も、気持ちも縛られずにいたい。
余計な家事はしたくない。
彼のこと、ずっと“恋”してたい。

彼に慣れて、彼に飽きて、
思いやること、忘れたくない。

わたしには彼だけじゃないから、
彼以外の世界が、彼以上にあるから、
“少しの時間”だから、彼を思いやれる。
きっと、ずっと一緒にいたら、
いろいろに慣れてしまって、飽きてしまって、
思いやる気持ちを忘れてしまう。


もし、結婚をするなら、
彼以外の時間がたくさん欲しい。

だから、彼が主夫になるのがよいかな・・・。
(もちろんパートには出ていただきます(笑))

と思うのですが、どうでしょう?

2001年12月30日(日)



 自己申告/忠臣蔵

自己申告。

わたしは、おっちょこちょいです。



え? 知ってる??(笑)

なので、日記の日付がバラバラです。
なぜか、2日先の日記を書いてみたり、
それに気づかず、
次の日書いても気づかれなかったり。

これは、事実を撹乱させるために
しているわけではありません。
不倫日記をお書きになっている方の中には、
そういう方もいらっしゃるようですが…
わたしの場合、
ただの間違いです。

それも、よく、間違えます(;_;

そして大体の場合、次の日には気づきません。

何も知らずに正しい日で日記を書くか、
間違えた日の、次の日付で書いています。


そして、時折昨日のように調整日ができるわけです。

昨日の調整日は、25日に27日分を書いたせいです。
ちゃんと次の日には、28日分を書いてしまったため、
昨日は書く日がなくなってしまいました(;_;
あほたれです。

でも、こんなんなんだからしょうがないのです。
頑張ったって、間違えるし、
頑張るほど間違えるし。
気にしないのが一番です。

そーゆーマヌケなところも
彼は気に入っているようですので、
とりあえず、良いということにしましょう。


それはさておき××××××××××

今日は「忠臣蔵 1/47」見てしまいました。
わたし、時代劇が好きです(笑)

子どもの頃からクリスマスのテレビといえば
「忠臣蔵」
だって、その頃にずっとやってますよね?

わたしは木村拓哉は好きではありませんが…
(かと言って嫌いでもありませんが(笑))


大石内蔵助(佐藤浩市)は、かっこいいな♪
と思った次第(笑)

何かをするには“とき”を待たなきゃいけません。
それを待って、そして決断。
優柔不断なふりして、意志がある。

カッコイイわ。

堀部安兵衛(木村拓哉)はね、情けなさがいい(笑)
自分に自信があって、目標がいつでもはっきりしていて。
“がむしゃら”にがんばってる。
腰抜けだったり、頼れる人だったり。
堀部安兵衛みたいに頑張ってる人、いっぱいいるんでしょうね。
情けなくて、でもかっこいい。(笑)
そこが、魅力なんでしょう。

でもね、でもね…、
彼は大石内蔵助のタイプだと思う(*^_^*)
普段はあんまりかっこよくないけど
でも、頼れる人。
で、いつも迷っている人

迷っているところがもどかしかったり、愛しかったり。



迷ってるなよ!
ちゃんと決めなよ!


そう思うこともあるのに、決断はちゃんとする。
迷ったふりで本当は迷っていないのかな?
と、思うこともあるけれど、
でも、本当に迷っているんだよね。

そこがもどかしいけど、愛しいんです(笑)


2001年12月29日(土)



 帰れる場所 ++奥さん++

わたしのいる会社は
先進的なのか、アバウトなのか、
赤ちゃんのいるママが、子連れで来ます。

今は、乳幼児がいます。


大変です。赤ちゃん。

わたしは赤ちゃんの泣き声とか気にならないので、
とりあえずはいいのですが、
でも、やっぱりとても大変です。

ぐずっていればおんぶ、だっこ。
時間になったら授乳。
お昼寝もさせなきゃいけないし、
おむつもかえなきゃいけない。

重いよ、赤ちゃん。
10キロって、売ってるお米一袋。
そんなのずっと抱えているんだよ。

なのに、赤ちゃんの世話だけじゃなく、
ご飯の用意も、だんなのお弁当も、
全部用意しなきゃなんない。

大変だよなぁ。

つくづく、そう思う。



あれを見てると、やっぱり、
「ママにはかなわない」

絶対に、ママには勝てないと思う。
あんなに、頑張ってるんだ。
あんなに、大変なんだ。
あれをずうっと続けて、子どもを育てたんだ。

彼の子どもがあんなに大きくなったのは、
ママがたくさん頑張ったから、
パパもたくさん頑張ったから、
あんなに大きい子どもになっているんだよね。

当然のことだと、
頭の中ではちゃんと理解してるんだよ。

でも、見て感じると全然違うの。



頭で理解するより、ずっと重い。


ママには、勝てないよねぇ。


争うつもりなんて、全然ないんですが、
比べるつもりもないんですが、
でも、勝てないって思っちゃう。


わたしがこんなコト言うのもナンですが…
奥さんは、どーんと構えてればいいんです。
わたしが、誰かの奥さんになったら、
どーんと構えてたい。

「帰ってくるのは、ここしかないのよ」
って、笑っていたい。
「いつでも戻っておいで」って、
いつでも両手を広げられるように。

そういう奥さんは、
結局だんなが捨てることができないと思う。
捨てるなんて、嫌な言い方だけれど、
そういう奥さんが『帰れる場所』なんじゃないかな?

わたしは、そういう奥さんになりたい。

2001年12月28日(金)



 写真 ++Nさんのこと++

昨日は、日記お休みしました。
いろいろ考えてたら、日記を書く気になれなかった。

彼といっぱい話して、けんかして、
「どうして解ってくれないんだろう?」
「なんて言ったら、解ってくれるんだろう?」
いっぱい考えた。

彼と話しながらイライラしてきて、
鬱々してきたので、とりあえず寝てしまいました(笑)


けんかの原因はいろいろですが、
最近はNさんがけんかのモトです(笑)

Nさんとは、お正月に会うことになっています。
彼も、一緒です。
いつもは遠くにいるので、このときしか会えません。
会うのは、正直、楽しみです。

遠くにいて、年に一度会えるかな?くらいですので、
Kさんに会うみたいに心配しなくていいのも、いい(笑)
お話するのも楽しい。


そしてなにより、私は彼の写真が好きです。



Nさんは、わたしの写真を撮ったことがあります。
普通のスナップ写真でなく、
写真サイトでポートレートとして発表されてるような、
ああいう写真です。
ま、簡単に言えば裸の写真です(笑)

最初「写真撮らせて」と言われて、
「冗談じゃない!!」
と、断っていました。

だって、そうでしょう?
ナンパしてきたような、よく知らない男性に、
エッチだけならともかく(←ここでもう間違ってる?(笑))
証拠に残るような写真撮らせたらバカでしょう?

そう思っていたんですよ。

けど、そこでNさんの撮った写真見たんですね。



思わず、


「撮ってもいいよ」

言っちゃいました(爆)



きれいだったんですよ。すごく。
それ見たら、証拠がどうとか、いろいろ考えなくなった。
直接会って話して、Nさんが信頼できそうだと思った。
あとは、“きれい”それだけでいいやって。

それで、写真を撮ってもらいました。


そのころ、彼も写真を撮りたがっていて、
でも私は、特別彼だけが好きだと思っていなかったので、
それを断っていたんです。

Nさんに写真とってもらったこと知って、
妬き妬き大爆発。 ・・・大変でした(;_;
彼は、それで初めて
「私がとても好き」な事を自覚したらしいです。

Nさんとは、そんな経緯があります。
彼とNさんはネット上での友達だったけど、
その時の妬き妬きのせいで、ちょっと疎遠になった。

だから、彼にしてはちょっぴり複雑なのです。
でも、彼も写真を撮るのが好きな人ですから、
Nさんとは、会ってみたい。
写真撮るところも見てみたい。

プロのカメラマンではないけれど、
私は、Nさんの写真が好き。
きっと、感覚が似ている彼の写真は、
私にはとてもきれいに写ります。

もちろん、彼の撮る写真も好き。
彼の撮るわたしは、
普段のわたしより何倍もかわいく、愛しく、
何より、すごく愛されてるからです。


女の子は、誰でもかわいい自分が見たい。
かわいくて、きれいな自分を見られたい。

だから、私は写真を撮られたいと思うのです。

いっぱい話して、今日は彼の気持ちも落ち着いたみたいです。
もちろん、私の気持ちも。(笑)

2001年12月27日(木)



 こんなわたしも、好きでしょう?

してきました、一足早くクリスマス♪

うふふ♪



クリスマスっぽい?(笑)


ちっちゃい不満とか、不安とか、
相手に対するイライラとか、
自分に対するイライラとか、
そういうの、最近ずっとあるんですけどね。

特に、Nさんに会うことになってから、
自分に自信のない彼は、(でも、プライド高い…)
うじうじいじいじ…。
彼のそういうところに私はイライラ。

でも、そういうつまんない不安、
全部吹き飛ばすみたいな一日でした。


クリスマスが特別な日なのではなく、
一緒に楽しみにしていられる、日がクリスマス。
それが、24日のイブじゃなくたって、
25日のクリスマスでなくたって、
いつだっていいんです。口実があれば(笑)

そういうこと、すごく実感しました。

今まで、そういうのなかったんです。
彼みたいに好きだと言ってくれる人を、
彼みたいに好きになれたこともなかった。
でも今はそれが「良かった」と思ってしまうのです(笑)

『彼が初めて』
そんな、どうでもいいことが、
すごく嬉しくて、楽しい。


彼に内緒にして、
ケーキ作るのも楽しかった。
プレゼント考えるのも、楽しかった。

彼も、私に内緒でプレゼント選んでくれた。

こういう『内緒事』なら、すごく楽しいのにね。


文章がまとまらないのは、すごく嬉しくて、
何をどう言ったらいいかわからないから。
大目にみてください(笑)


嬉しくて、楽しいときのエッチは気持ちいい。
もちろん、いつでもイイんだけど(笑)
でも『気持ち』がいっぱい詰まってる気がする。
ぎゅうってされただけで、
身体が浮いちゃいそうな気がする。

ココロだけでもいいとか、思うこともあるけど、
こんなエッチの後は、とてもじゃないけど思えない。

ただ穏やかに抱きしめるだけじゃないけど、
激しくされていっぱい飛んじゃうけど、
そんな中で、ぎゅうってされると、
ぱちんってはじけて、
身体がなくなっちゃうんじゃないかと思う。

中から溶かされて、
外からはじけさせられて、
わたしの形が全部なくなっちゃう。

でも、そう思えるのが、キモチイイ(笑)

だから、思わず止まらなくなっちゃうんだよ(謎)
素直な子は好きだもんね。
エッチな子も好きだもんね。
こんなわたしも、好きでしょう?(笑)

2001年12月23日(日)



 大忙し(>_<)

明日、一足早くクリスマスです。

気づけば、知り合いの誕生日でもあるのだけど、
振り切ってクリスマスです(笑)

…忙しかった…

ケーキを自分で作ろう!

なんて、考えたのがいけなかったのか?
まず最初、失敗しました(笑)
すごくおいしかったけど、
なぜか、ケーキでなく…クッキー?

で、二度目に挑戦。
なんとかできたかな♪
と思ったら…

家のにゃんこが…

まだ、あわ立てていない生クリームを、



こぼしていました(;_;)


しょうがないので、夜中にコンビニまで行きました。
生クリーム1つを買いに。

不恰好ながらも、できましたよ。
レシピ教えてくれたじゅんこさん、ありがとう〜♪

まだ、食べていないけど、
作れただけで結構満足です(笑)
また、結果報告しますね。

さて、早く寝なきゃ…。

おやすみなさい。

2001年12月22日(土)



 けんかの種

もうすぐ楽しみにしているクリスマスだというのに、
なんで、こんなにけんかの種は尽きないんでしょう?

どうして、いつもすぐに不安になっちゃうんでしょう?


わたしが、気持ちを素直に伝えられないこと。


それが、一番の原因なのはわかってるんです。
けど、気持ち全部伝えるなんてできない。

以前に比べたら、全身で甘えて、
一緒にいるといつでも、
わたしの全部で好きだよって言ってる。

けど、やっぱり不安もある。
不満も、ある。

好きだから一緒にいたいのも、
いつだってずっと触れていたいのも、
抱きしめた身体を離したくないのも、
彼だけじゃない。わたしも一緒なんだよ。

彼を大切にしたいから、
「早く帰らなくていいの?」って聞く。
疲れて早く眠りたいからじゃないんだよ。

彼を大切にしたいから、気持ちを隠す。

その裏側にある、本当の気持ち、知ってるかな?

知っていたら、
「どうして言ってくれないんだろう」って思うね。
「素直になればいいのに」って、思うんだろうね。
気持ちに素直になれないわたしに、苛立つんだろうね。

わたしは、気持ちを素直に伝えられないのに、
何も言わないまま、彼がわかってくれないのに、苛立つ。
伝えてないから、わからないはず。
わからない方がいいと思う気持ちだから、
内緒にしているのに。
なのに、言わなくてもわかって欲しいなんて、思う。
わがままだね。

それで、結局、けんか。
おっきなけんかにするのが怖いから、
二人で言いたいこと言えずに、
二人で苛立ってる。

全てを伝えたとして、理解してもらえるとは思わない。
きっと、彼には理解できないこと、いっぱいあると思う。
育った環境も、年代も、性別も、全然違う。
けど、彼とわたしは似ているから、
驚くほど同じ感覚を持ってるときがある。
全部を理解できなくても、
そういう感覚が二人の間にあればいい。

そう、思うけど、わたしも彼もわがままだから、
自分の都合のいいようにだけ、相手に理解してもらいたい。



けど、結局。


『あなたを好きなんです』


その気持ちが伝われば、あとは、いいのだ。
それが伝わるだけで、気持ちが柔らかくなる。

でも、相手を理解できない理由も、『好きだから』
どこまでも矛盾しています。

ただ、けんかをしてみたいだけ?
ただ、好きだから・・・って不安を感じたいだけ?

そんなこと、ないはずなんだけど、
「ちがうよ」って言い切れない、私もいる。


+++++++++

お正月、Nさんに会う約束をしました。
彼も一緒だったり(笑)
Nさんは写真を撮る人で、私を撮ります。
彼は、それが正直、妬ける。
彼も写真を撮る人で、Nさんを認めながらも、
ライバル心(?)も、ちょっとあるみたい。
で、二人でウツウツ・・・ちょっぴりけんかです。

わたしは、本当はNさんに『彼を好きなわたし』を
撮ってもらいたいと思ってる。
彼を見つめる自分の瞳が、どう写るのか、
すごく興味がある。

一年前にNさんが撮ったわたしの写真。
今、彼を好きな私の写真。

見比べてみたい。

きっと、今のわたしの方が、魅力的に見えるから。
それを、確認したい。

そう思っていることは、彼には内緒なんですが、
ヒントは出しておきました。

2001年12月21日(金)



 自爆事故発生。

もうすぐクリスマスです♪
浮かれて、デザインも変えてみました。


・・・・・・・なんて言ってたせいか、
自爆事故発生!!!
車をぶつけてしまいました(;_;)


いいの、自爆だから。
いいの、現場は家の庭だから。
いいの、わたしだけが悲しいだけだから。

いいの、きっとまたぶつけるから・・・。

かなり、大きな傷だけど、
かなり、へこんでバリバリと傷ついてるけど、
でも、いいの。

修理はしないもん。

絶対にまたぶつけるから!(爆)




彼と会っているとき、
彼と遠出をするとき、車に乗ります。
縁起悪いとは思いつつ、時折考えてしまいます。
「今このまま事故に会ったら・・・」

いくらなんでも、ふりんはバレるだろうなぁ。
お泊りのときなんて、お泊りセット持ってるし・・・。

山道を走っているとき、このままここで落ちたら・・・
心中とか思われるのかしら!?

助手席で長時間座っていると、
元気なときはずっとお話していますが、
エッチ後や、はしゃいだ後だったりすると、うとうと・・・。
うとうとすると、ついつい余計なことを考えてしまうのです。

彼は、少々『露出』なんかが好きのようです。
車での移動中だけだと『パンツ禁止令』が出ます。
そんなん出すな。
寒いときや、調子の悪いときは絶対にしませんが、
時折、言うことを聞いてあげます(笑)

・・・つまり、わたしは今、のーぱん。(爆)

これで、事故に会ったら最悪だな。
眠い頭で考えます。
のーぱん時は当然スカートですので、
ひっくり返ってスカートがめくれたら・・・

のーぱんのわたしの股間がさらされてしまう!

まずい・・・。
それは、まずいよ。

あなたたちの関係は?
 ふりんの恋人同士です。

そのうえ、のーぱん。
おもちゃなんか路上に散らばった日には、
目も当てられません

ふりんがバレたうえ、のーぱんで、おもちゃ。
そして、事故。

・・・まずいよ。

ひっくり返っても大丈夫なように、
シートベルトの確認をします。
おもちゃや、不信なものはちゃんと
バックの中にしまってあるか確認します。

あとは、彼に安全運転をお願いするだけです。

そんなことを考えているときは、
結局、何時の間にか寝てしまいます。
のーぱんを気にしたのも最初のうちだけです。
・・・彼は、それで楽しいのでしょうか?
謎です。

いえ、そうではなく、
みなさん、安全運転でね!



・・・本日ちょっと壊れ気味?(爆)

2001年12月20日(木)



 もうすぐ・・・

もうすぐクリスマスです♪
浮かれて、デザインも変えてみました。

ちょっとずつですが、準備をしています。
お友達に簡単に作れるケーキのレシピも教えてもらいました。
ちゃんと作れるかなぁ?
がんばろう。

プレゼントは、いっぱい考えましたが、
全然決まりません。
何をあげたらいいかわからないの。

彼は、彼なりのこだわりがあるらしく、
愛着のあるものは汚くなっても、壊れても、
ずっと使っています。

なので、車の中に置いておける置物(?)を
ひとつ置いてくるつもりです。
残りは、一緒にお買い物に行こう。
そしたら、お買い物デートもできるし、
プレゼントもあげられるし。

どっちにしても、プレゼントは
クリスマスを外してあげるつもりなので、
ちょっとおあずけです(笑)

こんなにウキウキとクリスマスを待つのは、
ずいぶんと久しぶりです。
子どもの時以来かもしれません。

本当は、朝目が覚めたらプレゼントが・・・
が理想なんですが・・・(笑)

2001年12月19日(水)



 離婚の理由

離婚しない人、
離婚した人。

どっちが幸せなんだろう?
どっちが、子どもにとって幸せなんだろう?


ずっと、彼はそれを考えている。
奥さんとの恋愛感情は、もうない。
だって、今はわたしのことが好きだから。

その、ずいぶんと前から「夫婦」であっても、
恋人のような感情はなかったんだろうと思う。

ずっと一緒に暮らすようになって、
一緒に子どもを育てていくようになって、
“恋人”が“家族”に変わる。

彼は、そうやって奥さんと家族になってきた。

けど、家庭はなんとなくで維持できるものじゃない。
維持していくのには、恋愛と同じようにパワーが必要で、
思いやる心が必要で、
一緒にがんばる気持ちが必要。

すこしでもそれが欠けると、
簡単に崩れていっちゃうものなんだよ。
「結婚」ていう契約で繋がっていても、
本当の家族じゃなくなっちゃうんだよ。

わたしは、そう思うんだけど。


今年、離婚した知り合いがいる。
離婚の理由は、だんなさんに女ができたから、
『別れて欲しい』って言われたそうだ。
彼女には一人子どもがいて、彼の方には連れ子がいた。
彼女は、その彼の子どもたちをずっと育ててた。

けど、離婚した。
自分の子どもだけ連れて。

何とか吹っ切ろうとして、少し無理した口調で、
『毎日親がけんかしていたら、
その方が子どもがかわいそう』
そう言っていた。
自分を納得させようとして、言ったんだと思う。
けど、それが本心なんだと思う。

どんなに子どもがかわいくても、
子どものために良い両親でいようとしても、
無理をしてたら、いつか壊れちゃうんじゃない?
両親揃っていることが幸せなんでなく、
親を愛して、子どもを愛して、笑っていられるのが、
幸せなんだろうと思う。

わたしはそう思うから、もし、
わたしに彼との赤ちゃんができたら、育てたいと思う。
彼と一緒にいられなくて、子どもにパパがいなくても、
それでも、笑える家庭を作れると思う。

もちろん、両親は揃っているに越したことはない。

けど、パパとママが仲良くなかったら?
けんかばかりしていたら?
それで、子どもは幸せなんだろうか?

パパと、ママが離れていることで笑っていられたら、
別れた方が幸せじゃないのかな?


どっちが幸せなんて、わからないけど。
わからないから、ずっと彼は考えてる。

彼の奥さんのいる家庭は、彼にとって少し苦しい場所らしい。
彼の奥さんも、少し苦しい場所だと思っている。

『子どもがいなかったら・・・。
 きっと、別れていたね。』

でも、今は子どもがいるから繋がっている。
・・・子どものために、繋がっている。


わたしが言うのも変だけどさ、
奥さんと仲良くなって欲しいんだよ。
子どものためでなく、自分のためにも、家庭があるように。
以前のように、恋でなくても、
もっと、優しい気持ちで家庭にいられるように。

2001年12月18日(火)



 一緒にいなきゃダメなんだ

大切な人のことを考えるとき、
その人のために何ができるのかなぁ。って考える。

できることが一つでもあれば、嬉しいと思う。
それが、わたしにしかできないことなら、
もっと嬉しいと思う。


彼が、つらいことがあって、
そのときにわたしを支えにしてくれたら、嬉しい。
そのためなら、なんだってしてあげたい。

いま、わたしができることは、
『別れること』じゃなく、『一緒にいること』。

彼の気持ち、彼の状況、
聞くたびに、別れられなくなる。
少しでも、一緒にいたいと思う。


奥さんと、別れて欲しいんじゃないよ。
できれば、家族とずっと一緒にいて欲しいと思うよ。
いまつらくても、いつかそんなこと忘れて、
きっと笑っていられるよって、
わたしのことは忘れても笑っていられるよ、って言いたいよ。

彼の幸せが、
彼の子どもと一緒にいるときにあればいい。

いま、わたしが泣くのは、別れるのがつらいんじゃない。
彼が、幸せでいて欲しいから。
その幸せを手離して欲しくないと思うから。

女の人と、男の人は、子どもに対する感情がちょっとちがう。
けど、大切なものだよね。
かけがえのないものでしょう?

一緒にいないと、ダメなものでしょう?

離れていても、幸せな家族がある。
けど、それは本当はすごく難しい。
子どもに「離れているのが、幸せな形なんだ」って、
それを理解させることって、すごく難しい。

一緒にいないと、ダメなものでしょう?
ずっと一緒にいて、ずっと子どものこと見てて欲しいと思う。

わたしは、離れていても、それがいい形なんだって思える。
少しさみしくても、わたしに笑いかけてくれて、
好きだと言ってくれて、
支えにしてくれるなら、それが幸せだって言える。

わたしといるときが、一番幸せであっても、
子どもと離れたら、それが一番幸せだとは思えないと思う。

彼の幸せは、子どもと一緒にある。

そう思うよ。
だから、頑張ってほしい。
子どもを捨てた父親にならないで。
いつか、子どもに捨てられてしまうよ。
子どもに恨まれてしまうよ。

そんな気持ちを知らないでいてほしい。
彼にも、その子どもにも。

彼はパパだから、自分のためだけに自分がいるんじゃない。
子どものためにも、自分がいる。

それがわかっているから、苦しいのも知ってるよ。
子どもと一緒にいられることだけが、
幸せじゃないって思うのも、わかるよ。

けど、一緒にいなきゃダメなんだと思うよ。

2001年12月17日(月)



 やってみるものだねぇ

彼は、オオカミさん。
わたしは、ウサギさん。

「ガオー、食べちゃうぞ!」
「イヤイヤ、食べないで(;_;)」
「その、イヤがるそぶりも、ますます美味そうだ」
「うぅぅぅ(;_;)」…しくしく…

こういう「フリ」をするのが好きです。
お互いに。(笑)

時折、逆バージョンもします。
彼は、それも好きです。
もちろん、わたしも好きです。



わたしたちにとって、
エッチはとってもおおきな割合を占めています。
会えば、ほとんどエッチします。

彼に会った頃のわたしは処女みたいなものだったので、
彼に「教えられた」エッチがいっぱいあります。
彼は、オクサンもいるし人並みに経験があるようですが、
でも「やったことない」ことがいっぱいありました。

最初は「カラダ目的」だったので、
自分のしてみたいこと、興味のあること、
いろいろ話しました。
二人の興味が一致すれば、それに挑戦しました。


『「ふりん」はアブノーマルなエッチになりやすい・・・』
なんて言う人もいるけど、そうなのかな?

「ちょっと友達には言えないな・・・」と思うこともあるけど、
ほとんどは「アブノーマル」だなんて思わない。

わたしの嗜好と、彼の嗜好とが一致して、
わたしと彼の興味が一致して、
一緒に経験できる環境があって、
それでいろんなこと、やってみる。

どこから普通で、どこからが普通じゃないんだろう?
オクサンには普通のエッチで、私とは刺激的なエッチ?

彼には、そんな区別はありません。

わたしも「イヤだけど、許してる」んじゃない。
わたしも興味あるから、してるんだ

例えば、拘束。
ちょっと、手足を縛ったくらい。
ちょっと、目隠しをするくらい。

彼は、してみたい。
わたしは、ちょっとされてみたい。
けど、されてるだけじゃイヤ!
わたしもしてみたい。
・・・実は、彼もちょっとされてみたかったらしい。

それで、お互いに縛ったり、縛られたりしてみます。
縛っても、縛られても一方的なエッチにはなりません。
むしろ縛っている人は、縛られる方に尽くしてる。
身体全体で、喜ばせようとしてる。
陥落させようとさしてる。

拘束されているのに、尽くされている。

このときの快感はやってみないとわからない。
いろんなことしてみるものだね(笑)


2001年12月15日(土)



 加害者、被害者

・・・わたくし、アホです(;_;)
12日の日記、14日で書いてました・・・。
なのに、気づかずにいました・・・。
せっかく昨日も更新したのにな。

て、わけで。昨日の日記を読んでない方は、
書いてありますので気が向いたら見てくだされ。



私の見に行く日記に、
ダンナさんに浮気がバレそう(バレてる?)な人がいます。

・・・うう、見たくない現実だわ。

でも、これが現実なのよね・・・。
バレたら犯罪者のようなものです。
バレなくても、犯罪のようなものです。

被害者がいて、加害者がいる。

わたしは、加害者。

加害者にしか、なれないんだよね。
そんなこと、当然なんだけど。

「加害者」
こう書くと、重いね。

彼と、オクサンの間には、
ただの「加害者」「被害者」だけじゃない、
それ以外にもイロイロがある。
いわゆる“夫婦の問題”ってやつだね。
ただ浮気をした、された、それだけじゃない。

けど、やっぱり彼は加害者だし、
オクサンは被害者。
もちろん子どもも被害者。

・・・加害者かぁ。

それだけじゃ割り切れない、いろんなものがある。
いろんなものがあるはずなのに、
割り切ろうとすれば、加害者にしかならない。
わたしと彼の関係は、
誰が見ても、わたしたちを加害者と言うでしょう。



もし、離婚をするという話しになった場合、
加害者は、被害者に『慰謝料』を請求される。
慰謝料は、おおよそ新車1台程度が相場のようです。
てことは、200〜300万円くらいかしら?

私たちは、それをオクサンに支払う。
で、それで終了?
あとは、子どもの養育費とか?

・・・そういうもんじゃ、ないよね。
彼は、二度と子どもに会えなくなるかもしれない。


考えるほど、暗くなるね。
でも、これが現実なんだ。
お金で全てが済むのなら、払ったっていい。
けど、それで全てカタがつくわけじゃない。


じゃあ、やめれば?

そんなの、自分で何度も考えた。
友達に慰謝料の話をされて、
泣いて眠れない日だってあった。

けど、止められないんだよ。
なんで止められないんだろう?


「彼のことを本当に愛してたら、別れられるはず」

だったら、彼のこと愛してなくてもいい。
私だけが悪くたっていい。
一緒にいたい。


そう、思う気持ちもある。
実際に、そういう場面になったら、
彼を恨みもするだろうし、憎みもするんじゃないかとは思うけど。

『現実』を目の前にするたびに、自分の中の矛盾に気づく。
“かれのためになりたい自分”
“好きな気持ちだけしかない自分”
“いい子でいたい自分”


幸い、彼の口から「疑われている」ような話は聞かない。
疑われたら、ちゃんとお別れしなくちゃね。
『離婚』になった場合は・・・

考えないようにしよう。


2001年12月14日(金)



 プレゼント ++指輪++

もうすぐキリ番です。3333です。
何も出ないけど、宜しければ
掲示板にて申告してくださいませ(笑)


最近、クリスマスが近づいてきまして、
色んなところで、プレゼントの話題を目にします。
わたしも以前、なにをあげようかなぁ…。
と、書いたのですが、プレゼントは
あげるだけじゃない。もらうもの。(笑)

で、彼女に贈るプレゼントの定番。

・・・やっぱり、ユビワ。

どこに行っても「リングが欲しい」って、目にする。

指輪は確かに欲しい。
私は、アクセサリー大好きなので、
指輪も、ネックレスも、ピアスも、ブレスレットも、欲しい(笑)

けど、ちょっと待って!!!

指輪って・・・自分で買う?
私は、ちょっとしか買ったことがありません。
ネックレスやピアスは自分で買うけど、
指輪はちょっと特別。

なんというか・・・卑しい言い方ですが、
指輪は買ってもらうもの!
・・・とか、思いません?(笑)

指輪には、夢があるんです。
婚約指輪、結婚指輪・・・。
夢、なんだよねぇ。


だから、ついつい“買って欲しいもの”になっちゃってる。
特別な人から、特別に買ってもらいたい。

全然高くなくていいんだよ。
道端で売ってる、1000円の指輪でいい。
彼が選んでくれるなら、それだけでいい。

けどね、指輪って、やっぱり特別じゃありません?
例え1000円の指輪だとしても、ずっとはめていたい。
でもずっとはめていたら、
「彼からもらったの?」って思われる。
思われるだけならいいけど、聞かれる。

「彼氏からもらったの?」
「いいねぇ、どんな彼?」
「どこに住んでいる人?」
「仕事は?」
「会ってどれくらいになるの?」
「結婚するの?」

・・・数えたらきりがないくらい、質問攻め。
そういうことって、ありません?

指輪と同じようにずっと身につけていても、
ネックレスだったり、ブレスレットだったりすると、
聞かれる頻度はずっと、少なくなる。

はっきり言って、あまり聞かれたくない。
それが怖くて、指輪は欲しくない(笑)
余計なうそはつきたくないし、
黙ってるのも、なんとなく気が重いし。
それくらい、平気よっ!って、言えればいいんだけど。

それと、やっぱり・・・
指輪は、自分のダンナサマになる人からもらいたいわ。
なんて、ちょっと彼に反発するような気持ちもある。
あなたは、オクサンに“誓いの指輪”あげたでしょ。って、
嫉妬してるわけじゃないけど、
私の指輪に対する思い入れから、
なんとなく、そう思っちゃうわけです。

だから、彼が何かくれるのなら、
わたしは指輪以外がいい。

それとな〜く、伝えてはおきましたが(笑)
「何にもいらないよ」なんて、口では言いましたが、
本当はちょっと(?)期待しています(爆)
ことしは、何をくれるのかなぁ?

2001年12月13日(木)



 いっぱい話した。

今日はいっぱい話しました。
メッセでだけど。

最初は普通の話してたんだけど、
なんか、途中から雲行きが怪しくなって・・・
ちょっと、けんか?
けんかって言うより、彼が落ちちゃった。
でも、メール入れたら戻ってきて、
そのあといっぱい話した。

結局最後は、
「好きなんだよね」って、言ってくれた(笑)

お互いの育ってきた家族のこととか、
嫉妬することとか、
とりとめのないことを話してた。

話して結果の出ないことでも、
かれとだったらずっと話してたい。

意味のない会話をするのも好きだけど、
結果の出ない、話してもしょうがないこと、
わたしたちの間にあることを話すのも好き。

それで哀しくなったり、寂しくなったり、
会いたくなったり。
そういうのも、好き。

早く、会いたいなぁ。


+++++++++++++++++++

投票してくださった方、アリガトです。
昨日は票が伸びててびっくりしてしまいました。
同じ気持ちでいてくれた人が多かったのかな?

2001年12月12日(水)



 してる人、してない人

わたしは、結婚してない。
結婚してなくて、結婚してる人とつきあってる。

彼は、結婚してる。
結婚してて、結婚してないわたしとつきあってる。

お互いに理解しようと、少しでも、
相手のためになることしてあげたいって考えるけど、
難しいね。
全然、きもち、わかんないよ。


「えんぴつ」には色んな日記があって、
色んな日記を見に行く。
多分ほかのサイトとかにもいっぱいあるんだけど、
とりあえず、私はここばっかり見てる。

それで、やっぱり気になるのは、
「ふりんしてる人」の恋愛。

あと、ふりんされてる人。
ダンナさんが浮気してるおくさんとか、
おくさんが浮気してるだんなさんとか、
気になるけど、なかなか見つけられない。

どんな気持ちでいるんだろうって、気になる。

それで、自己防衛しようとか、
なんとか自分を正当化しようとか思ってないけど、
でも、ちょっとはそういう気持ちもあるのかな?


色んな日記見て、気づいたこと。
「おくさん」て、強いね。

やっぱ「ふりんしてるおくさん」の日記って、よく見る。
どの人見ても・・・とは、言わないけれど、
おくさんは、強い。

みんな、前向きな恋愛してる。
せいいっぱい「今」を楽しもうとしてる。

みんな、自分の子どもがいて、ダンナがいて、
「こんなんしてていいのかなぁ」って思ったり、
「ダンナのばかぁ〜!!!」って思ったり、
「振られちゃうかも・・・」って思ったり。
当然のことだけど、そんなこと思いながらも、
でも、彼との関係はちゃんと前向きに捉えてる。
「いつか別れる」なんて、言わないね。

すごいなぁ。

見習おう。

素直にそう思う。
そう思うけど、きっと、この強さって、
いろいろなこと経験して、
辛いことも、苦しいことも、全部抱えてるんだよね。

私が「いつか別れるから」なんて思ってるより、
ずっと、ずっと、苦しい気持ち隠してるのかな。

自分の子どもが可愛くないわけないものね。
自分の子どもがとっても可愛い。
そういう気持ちは、子どものこと書いてるの読むとわかる。

彼がいて、ふりんしてても、
家庭を捨てたいわけじゃない。
子どもが邪魔なわけじゃない。

そういう気持ちは、解かる気がする。
本当に理解できてるわけじゃないけど。

「彼もそうなのかなぁ〜」って思う。
私よりずっと、2人でいることに前向きな彼。
時折後ろ向きでうじうじしたりもするけど、
本当は、私よりずっと重いもの背負ってる。
大切にしなきゃいけないものが、たくさんある。

開き直ってるんじゃないと思う。
それも多少はあるんだろうけど。

大切なものを守っていく強さ、
そういうのを持っているんだね。

私を『大切なもの』の1つにしちゃったのは、少し間違いだけど、
でも、そういう強さにきっと私は惹かれてるんだと思う。

その「強さ」をなくさないよう、
大切なものをなくさないように、
おくさんや子どもを大切にして欲しいと思う。


矛盾してるのはわかってるけど。

2001年12月11日(火)



 心理テスト ++彼編++

私を追い掛けて!そして愛して!!!
そんな私の愛する彼は・・・というと、

王子ですので、仕方ありません♪

・・・だ、そうです(笑)


つりあいが取れているのか、いないのか・・・。
全く謎です。


とりあえず、行ってみましょう。

まず、

品と風格を備えた選ばれし者で、物事を上手にこなす才能と、とても強い運気を持っています。

ふむふむ。確かに、色々なことに小器用だわ。
よく、芸達者と言われてるもの・・・(笑)
そういえば、
買い物をしたときに、お店のミスで得をしたとか。
運がいいのよね・・・
宝くじ買わないのかな?(笑)

ですが、プライドが高く、自分の失敗をなかなか認めません。そのプライドのせいで、不本意な嘘をついたりして、自分や他人を悪い方向に導いてしまうことも・・・

プライドは高いな。
私も彼も折れないから、それでよくけんかするもの。

異性には大変やさしいのですが、同性には厳しく、少し嫌な奴だと思われがち。
ま、王子ですので、仕方ありません♪
野心家で将来性はかなり期待できるでしょう。

・・・仕方ないのか?!(笑)
彼は同性にも優しいわね。だから相談ごとされることも多いし。
けど、ちょっと苦手な人には、
すっっっごく嫌な奴だと思われているみたいだけど(笑)
野心家なのかなぁ?
したいこと、してみたいことはいっぱいあるけど。
野心家って言うより・・・物欲が強くて浪費家?(笑)

★性格★
王子は当然わがままで、甘えん坊。
★注意点★
高いプライドや、相手を見下した態度がトラブルのモト!御注意を♪

当然なの!!!?
わがままで甘えん坊でもいいの!???
・・・ちょっとならかわいいから許すけど(爆)
でもね、相手を見下した態度はダメだよ。
わたし、おとなしく聞いてられないから。
人のこと試すようなことばっかり言うところキライだよ。


★恋愛★
「愛をください・もっと私を愛してタイプ」です。
寂しがり屋で少しわがままなアナタは、恋にとても積極的♪
他人の迷惑を考えず、自分の恋の為に突っ走って行動してしまうコトも多いはず。
何か行動するまえにもう一度冷静に考えると良い結果を招くでしょう。
王子なので、恋愛運は強く相手からのアプローチも多いのですが、浮気な行動には注意しましょう。
日常ではない場所に出会いがありそう!


日常ではない場所って、ネットでしょうか?(笑)
・・・しかし、面白いほど当っています。
いくら「あいしてる」って言っても、
態度で示しても足りないみたいです。
(たまにしか言わないけどさ)
恋にとても積極的過ぎです。
もっと、冷静に消極的になってくれてもいいのに・・・
と、思うことも多々あります。
ふりんですからね、突っ走ればいいってものじゃないでしょ?
わたしに言われなくても、もっと立ち止まってね。

浮気・・・の心配はしてないけど、
でも、私のことが『うわき』なのよね、一般的に。
彼はよくモテル。
見た目が第一印象じゃないネットの世界では、
現実よりも、それが顕著です。
彼は見た目的にはとてもモテルとは思えない。
なのに、それでもいいらしい。
(わたしもそうなんですケド(笑))
女の子に好かれる。
男の子にも好かれる。
子どもにも動物にも好かれちゃうらしい。
全くうらやましい限り。
その辺が“えらばれし者”なんでしょうね。

おまけ→
★ラッキーアイテム★
ヒゲなど、黒く立派なもの。

・・・・黒く立派・・・・。
とっさにアレしか思いつかなかったわ(笑)
そうね・・・立派なモノよね〜。
あれが、ラッキーアイテムなのかしら?
だったらスゴイ。
ラッキーぶらさげて歩いてる(爆)

2001年12月10日(月)



 心理テスト ++ユキ編++

見返りを期待せずに、尽くしたいのです。
見返りを期待せずに、何かをしたいのです。

などと言っておりますが、
さて、実際はどうでしょうか?(笑)



わたしは、占いが好きです。
それから心理テストもよくやります。
彼も結構好きみたいです。
よく、一緒にネットの心理テストをやったりします。

さてそれでは、最近見つけた
心理テストの結果をお知らせしましょう(笑)
これがまた、よく当っていたのです。
悔しいけど、当ってた。

+++++++++++++++++++

まず、二重人格らしいです。

普段は猫の様なクールな態度で「冷たいヤツ」だと思われたり、プライドが高く近寄り難いオーラを出しているのですが、実は噂話し大好きな、大阪のおばちゃん的キャラだったりもします。
気分により性格が大きく変わるので、他人に理解されることが少なく、孤独な寂しさを抱えて「みんなもっと私を理解して!」って、心の中で叫んでます。

・・・あぁ、そうね。(笑)
確かに近寄りがたく見られることは多い。
「最初と印象が違うよね〜」
って言われたことは数知れず。
「みんなもっと私を理解して!」
・・・これは、言わずもがな(笑)
この日記見てればわかるよね。


さて、次ぎに

★性格★
猫らしく気分屋で少しでも不満があると御機嫌ナナメ
でも、意外とミーハーで可愛いもの、かっこいい人が実は大好き。

あ、これはそのまんまだわ(爆)
カッコイイヒトか・・・、そうでもないか・・・。
私の思う『カッコイイ』を持ってる人は好きよ。


★注意点★
情報収集の技が優れていますが、他人のうわさ話をしすぎると友人や恋人との信頼関係が崩れがちになるので注意が必要です♪

・・・気をつけます(^^;)
大阪のオバちゃんですので、うわさ話好きなんです。


さて、最後に・・・

★恋愛★
あなたは、「私を追い掛けて!そして愛して・タイプ」です。
寂しがり屋で少しわがままなアナタは自分からは余り深く追いかけず、相手にやさしくされたり貢がれるのが大好き♪
時々、猫の様に冷たい態度をとるアナタですが、相手にはそれが魅力のようです。
でも、飴とムチの使い分けが大切。
悪い事したなぁ〜と思ったら、相手の喜ぶ事をしてあげましょう♪
猫の皮を脱いで、本当の自分をさらけだすコトにより、本当の恋人に巡り合えそう。


・・・・・・・・・・・・。
全然尽くしてないじゃん!(爆)
けど、当ってた(^^;)
確かに、やさしくされるのも、貢がれるのも好きよ。
そうね、冷たいことはよく言うわね。
・・・彼の前では、ずいぶんとネコの皮
剥がされちゃったかもしれないわ。



というわけで、ここから先は、言い訳★(笑)

「やさしくされるのも、貢がれるのも好き」
でも、お金を貢がれるのが好きなんじゃないよ。
彼が私に貢いでくれるものは『きもち』。
金額じゃない、時間でもない。

私のために何かしたいと思ってくれること。

それが一番嬉しい。
お店で店員さんに選んでもらった高価なリングより、
道端で売ってたリングを「ユキに似合いそう」って、
それで選んでくれた方が嬉しい。
例えそれが海で拾った貝殻でも、
それを選んで「似合いそう」だと思ってくれたら、
それだけで、それが宝物になるね。

彼が、私のために自分で選んでくれたもの。

そういうものを、ちょっとずつ集めるのが好き。
そういうガラクタでいっぱいになった部屋を、
うとうとしながら、ぼぅっと眺めるのが好き。

ガラクタでも、やっぱり貢がれてるわね(笑)


×××××××××××××××××××

この心理ゲーム興味ある方はやって見て、
ぜひ結果をお知らせください(笑)
→こちら★

2001年12月08日(土)



 テーマソング?(爆)

ぼくたちぴくみん あなただけについてゆく
今日も運ぶ 闘う 増える そして食べられる
いろんな命が 生きているこの星で
今日も運ぶ 闘う 増える そして食べられる

ひっこぬかれて たたかって 食べられて
でもわたしたち 愛してくれとは 言わないよ
ひっこぬかれて たたかって 食べられて
でもわたしたち あなたに従い つくします



+++++++++++++++++++

これはナニかと言いますと、
『ピクミン』のCMソングでございます。
今、ちょっとハマっています(笑)

「はかなく」て、「けなげ」なものが好きです。
無条件に抱きしめたくなります。

食べられちゃうのに、
笑って「愛してくれとは言わないよ」って、
    「あなたに従い つくします」って、
カワイイじゃないですか。
抱きしめたくなっちゃうでしょ?

使い捨てコンタクトレンズ『あきゅびゅ〜』も、
注目しております。カワイイ。

ピクミンの前には『ぴちょんくん』でした。
これも、ケナゲでかわいいの。

求められて 捨てられて もうどうにでもして…
いいんだ、いいんだ オイラなんか。
どうせ、捨てられる運命なのさ…

なんて、拗ねているところも愛しい。


ちなみに・・・、このぴちょんくん、
私の、今年の夏のテーマソングでした(爆)

「求められて、捨てられて・・・」
ああ、私と一緒じゃん♪ (笑)

もう一つのテーマソングは『聞いてアロエリーナ』(笑)

聞いてアロエリーナ ちょっと言いにくいんだけど、
聞いてアロエリーナ やけどする恋は嫌なの
聞いてくれてありがと アロエリーナ

これです(笑)
やけどする恋をしちゃいそうなタイプの女性が
歌っていたのも、好印象でした。

やけどするってわかっていたら、止めたいの。
けど、止められないから、恋なの。
こんなこと、実体験で知らなくてもいいのに(笑)
ついつい、実践してしまいましたわ(爆)


+++++++++++++++++++

さて、話を戻しましょう。

私が恋愛においてめざすもの。
それが、この「けなげさ」です。(笑)

見返りを期待せずに、尽くしたいのです。
見返りを期待せずに、何かをしたいのです。

時には拗ねてみたり、
こっそり泣いてみたりもしますが、
いつでも笑って、
彼のことを一番に考えてあげたいのです。

難しいかな?
・・・難しいよね。

けど、彼とずっと一緒にいられないから、
だから、そうなれるように気をつけられるんだと思うの。
ずっと一緒にいたら、うっとおしくなるし、面倒になる。
けど、ずっと一緒にいられないから、
一緒にいられるときくらいは、彼のこと考えていられる。
彼のことを考えていようって思っていられる。

ずっと一緒にいる奥さんだったら、ちょっと難しいかもね。
それが簡単にできる、
デキタ奥さんもいっぱいいるのでしょうけど、
それが私だったら、ものすごく大変なことだと思います。

今だけはね、少しそうやって頑張りたいんです。

 求められて 捨てられて もうどうにでもして…
 いいんだ、いいんだ オイラなんか、
 どうせ、捨てられる運命なのさ…

いつか、捨てられちゃいますから。
今だけは頑張って、いい思い出にしておきたいんです。

・・・バカですねぇ(笑)

2001年12月07日(金)



 サヨナラ

Kさんとは、
「今週時間が空いたら会おう」って、約束してた。

・・・
「ゴメン」
「仕事が忙しくて、会えない」
・・・

メールを入れた。
返信は、ない。
見たかな? まだ、見てないのかな?

仕事が忙しいのは、本当。
毎日残業。
今まで会ってたのだって、無理してた。
何とか時間の都合がつくように、
前日にいっぱい残業したりして。

今、仕事が忙しいのも本当だけど、
『仕事を理由に断われる』って思った。
ズルいな。

けど、そうでも言わなきゃ、
まだ、言葉の整理ができない。

私の、気持ちの整理もできてない。

どうしたいのか、
どうしたらいいのか、
その折り合いもつけられない。

Kさんには、ちゃんと気持ちを伝えたいから、
ありがとうも、ちゃんと言いたいから、
もうちょっと、時間を下さい。
気持ちがまとまったら、連絡しますね。


++++++++++++++++

『サヨナラした』

そういうメールをいただいたり、日記を見たりする。


あ〜あ、別れてさっぱりした。
もう、うっとおしくてしょうがなかったんだよね。


非情に、そういうことが言えればいいね。
本当に、心からそう言えたら楽になるかな?

恋愛は主観的なものです。
他人が見ても、わからないことだらけ。

気持ちを整理して、理性と感情の折り合いをつけて、
なんとか、前に進もうとしている。
そのとき、他人が見たらわかりきったことでも、
当事者は、わからないんです。
理解できないんです。
理解したくないんです。

私は、そうです。
がんばらないと、気持ちの整理ができない。

でも、心が平静になるまでに必要なものは、
時間。
ゆっくりと時間をかけて、
今の自分と、今の相手の状況を理解してく。


別れても、好きで、好きで。
未練なんて、いっぱいある。
まだ、自分のものにしたい。
本当は、自分のものにしておきたい。

だけど、それだけじゃダメなんだ。
それを知ってるから、諦める。
諦めようと努力する。


『サヨナラ』を見て思うのは、
“私は、ちゃんとできるかな?”

きっと、できないと思う。
ボロボロに泣いちゃうと思う。
ご飯だって食べられなくなると思う。

でも、死んじゃうことはないんだ。
哀しくたって、それなりに笑うし、
時間がたてばご飯も食べられるし、
きっと、新しい恋人もできる。

多分、そう思っていくんだと思う。

彼はきっと私より立ち直りが早いだろう。
だって、落ち込んでばかりはいられないからね。
パパだからね。

私は、いっぱい泣いても
『こんなの、平気だよ』って、言ってたい。
『別れたって、私は笑ってるよ』って、言ってたい。
どんなに落ち込んでも、
彼の前では強がってたい。
彼の前で強がるだけの元気だけは持ってたい。


理想かな?
所詮ただの理想だけどさ、
でも、今そう思うんだよね。

別れてから、自分勝手なだけにはなりたくない。

2001年12月06日(木)



 また・・・?眠れない夜。

んと・・・、
Kさんから、連絡がありました。

Kさんに会うのは、彼が連絡をくれてからです。
連絡は、殆どがチャットか、メール。
チャットの方が多いかな。
リアルタイムでお話できるから。

彼は、なぜかそういうところは勘が働くらしい。
昨日も、気づかれた。
彼とKさんはネット上で知り合いなので、
隠しても、バレる可能性がある。
なら、隠さない方がいい。

隠すと怒るくせに、
隠さなくても怒る。


「Kさんと会うの?」

「会わないよ」

「今、間が開かなかった?」

「そんなことないよ、本当に会わないよ」

「本当に?」

「うん」

「じゃあ、信じる」


疑いはじめたらキリがない。
ずうっと、疑ってる。
『一度、騙されてるから・・・』
そうね、確かに一度内緒で会ったよ。
けど、次の日にちゃんと言ったじゃん。
彼の大切な日だったから、
その日が過ぎてから、ちゃんと言ったのに。
けど、そんなことは関係ないらしい。


「・・・今日は早く寝ないの?」

「なんで?」

「明日のために」

「明日ってなに?」

「なんか、あるんじゃないの?」

「なんにもないよ」

「会うんじゃないの?」


何度言っても、無駄。
ずっと疑ってる。
信じるって言いながら、何にも信じてない。
本当に、会う約束してないのに。

私が、誰と会ったって、
好きなのは、彼だけだよ。
それだけは、変わらないよ。


「好き」って言ったのも、
「あいしてる」って言ったのも、
一人だけなのに、
その人は、私の言葉の意味なんて、
わかってないのかもしれない。

昨日は結局、けんかしてふて寝した。
私は、ちょっと泣いて寝たけど、
彼は寝れなかったらしい。
ザマミロ。


Kさんとは、近日中に会うかもしれない。


けど、考えた。


私が、Kさんと会う意味はあるのかな?
・・・意味はあった、確かに。
Kさんと一緒の自分は楽だもの。

けど、会うたびに、
こんなに後ろめたくて、哀しい気分になる。
Kさんに会いたい気持ちもあるのに、
それ以上に、不安になる

Kさんとは
「楽しめる間は、一緒に楽しもうね」
そういう約束をした。

一緒にいるのは、楽しい。
話すのも、楽しい。
えっちするのも、楽しい。

けど、Kさんに会うまでの間、すごく不安だ。
会うまでの間は、哀しい。寂しい。

会うたびに、
「ふりんだから」って、彼との関係を思い出す。
いつも忘れてるわけない、いつも、ちゃんと覚えてる。

けど、いつもは哀しくはならない。
寂しくなったりもしない。
ちゃんと、笑ってられる。

Kさんと会う前、そのときだけは、
「ふりんだから、いつか捨てられる」と思う。


彼が、とても嫉妬してる。

けど、それは、嬉しいようで、哀しい。
私のこと、信用してないんだって思う。
私の気持ちを、信じてないって思う。


マイナスの感情は、
マイナスの感情しか生まない。

私は彼が嫉妬することで、
『楽しい』と思える時間が、確実に減っている。
泣いてばっかりいる。

自分で選んできたことなのに、
初めて、誰かに好きだと言えて、
あいしてると言えて、
それだけで『ヨカッタネ』といえる関係じゃないけど、
でも、自分で選んできたこと。

なのに、つい、彼のせいにして、楽になろうとしてる。
Kさんに甘えて、楽になろうとしてる。

・・・自分は、カワイソウだから。って、
そう思っちゃいそうになる。

これじゃ、ダメ。

自分がカワイソウだから、Kさんに甘えてるんじゃ、
全然楽しくないじゃん。
Kさんにまで、マイナスの気持ち、伝えてるだけ。

やっぱり、Kさんに会うのは、
今度で最後にしようかと思う。

まだ、ちゃんと決めてないけど・・・
ここに書いてたら、その方がいい気がしてきた。

2001年12月05日(水)



 三歩すすんで、二歩さがる

『三歩すすんで、二歩さがる』ではないけれど、

「二日キライで、一日スキ」
そうでもなきゃ、夫婦なんてやってらんない。

そう言った人がいる。



なるほどねぇ・・・。そうかもしれないな。



毎日好きだったら、疲れちゃうよ。
三日のうち、二日はうんざりしてもうやだって思うけど、
その次の一日は好きだなぁって思うから、
続けていられるの。



そうなのか・・・。なんとなく、納得。

そのご夫婦は付き合い始めてから、
結婚するまで10年弱、結婚して4年ほど、
2人で一緒にいる時間はトータルでもう、
15年になろうかというベテランさん(?)だ。

この言葉を言ったのは奥さんの方。
だんなさんとはそういった話をしたことがないので、
そちらがどうかもちょっと聞いてみたいけれど。


確かにずうっと好きだと思っていたら、続けてられない。
毎日顔を見るたびに心臓がバクバクしてたら、
私の心臓はさぞかし弱ってしまうことだろう。

彼と会い始めた頃は、そんなに好きでもなかったけど、
でもいつも心臓バクバクさせてたな。
それに慣れて「別れたいなぁ・・・」っと思ってた頃、
会わなければ嫌いなのに、
会うと好きになっていったりして、
なんか、いつもドキドキしてた気がする。

「悔しいけど、彼が好きなんだ」と思った頃、
ん〜・・・。
この頃が一番心臓バクバクさせてたかな。
顔見るのも、話すのも、全部が慣れなくて、
会うのはすごく嬉しかったけど、
それと一緒に苦しかった。

今はだいぶ慣れた。
意識しなければ、顔見るのも、話すのも、
バクバクすることなく話せる。
一緒にいて、落ち着ける。


彼はどうだろ?
今でも顔見るだけで心臓バクバクしてるのかな?

「してるよ」って応えられたら嬉しいような、
でもちょっと寂しいような・・・。
複雑だな。


彼と一緒にいる時間が長くなって、
『嫌だなぁ』と思う彼のことを見つける。

そういえば、
最初は『嫌だなぁ』がもっとたくさんあったけど、
いつの間にか減っていた。

でも、今の『嫌』は最初の頃の『嫌』と、なんか違う。
どこがどう、と説明はうまく出来ないけれど、
でも、なんか違うんだ。
今は『嫌だなぁ』と思った後に、
その倍以上の大きさで『好きだなぁ』と思う。

けど、彼の嫌いな部分は、ちゃんと(?)嫌い。
嫌いな部分も好き・・・なんて思えない。
嫌いなところは、やっぱり嫌い。
でも悔しいことに、それが彼なら許しちゃう。

嫌いなことは、ちゃんと嫌いなのに、
それ以上に好きだと思えるときがある。
だから、嫌いな部分は目をつぶってもいいかな・・・
と、ついつい思っちゃうわけだ。

2001年12月04日(火)



 おじいちゃん

おじいちゃんが入院している。

母方のおじいちゃんで、一緒に住んだことはない。
一緒に遊んだ思い出もない。

おばあちゃんの家に遊びに行ったとき、
いつも、だまって座っていたおじいちゃん。
おじいちゃん子でもなくて、
私の「おじいちゃん」であること意外に、
特別な思い出も、思い入れもない。

そんなおじいちゃんが、
「お母さんのお父さん」なんだと思ったのも、
実は、ここ最近のこと。
「私のおじいちゃん」なんだと、
理解したのも、最近のこと。

で、おじいちゃんは入院しているのですが、
そのお見舞いにいったときのこと。



『昨日、美子が迎えに来たよ』

そう言った。
美子はおばあちゃんの名前。

おばあちゃんは、数年前に他界している。
「初恋の人に会った」って、
夢の話を嬉しそうにしてくれたおばあちゃんだ。

『迎えに来たんだけど、
 “まだ一緒に行けないから、帰ってくれ”
 って、お願いした』

そう言ってた。

よく聞く話だ。
死んだおばあちゃんが迎えにきたって。
けど私は、初めてその言葉の意味を考えた。
おじいちゃんが『美子』って、
おばあちゃんの名前を呼んだのにもびっくりした。

今までは「母ちゃん」か「ばあちゃん」、
名前じゃなく、呼び名でしか読んだのを
聞いたことがなかったから。
名前で呼ぶのを聞いて、初めて
「おばあちゃん」は、おじいちゃんの
好きな人だったんだなぁ。と思った。

当然のことなんだけどね。
一緒に暮らしたことないから、
全然そのことがわからなかったのだ。

おじいちゃんには、
おばあちゃんがすごく大切な人だった。
きっと、すごく愛してた。

だから『迎えにきた』んだよね。

私が生まれたときからおじいちゃんで、
おばあちゃんも既におばあちゃんで、
そういう呼び名でしか呼ばなかったから、
2人がかつて恋人だったことさえ、
全然理解してなかった。

そのことに気づいた自分にもびっくりした。

生きている限り、
どんなに年をとっても、
ひょっとしたら、年数を重ねるほどに、
純粋になってくのかもしれないなぁ。

おばあちゃんが初恋の人を想ったみたいに、
おじいちゃんがおばあちゃんを想ったみたいに。

大切な気持ちはずっと残っていくんだね。
おばあちゃんになっても、おじいちゃんになっても、
ずっと、好きな人はいるのだ。

(もちろん、おばあちゃんもおじいちゃんを大切にしてた。
けど、おじいちゃんは身近にいたからね、
だからきっと、初恋の人を想ったんだろうな…)




『今』なんて、通過点にしか過ぎない。
重く、苦しいことばかり考えることないのかな。
今泣いたって、きっといつかは幸せになれる。
おばあちゃんになる頃には、
彼か、別の誰かか、
静かに誰かを想っているんだろう。

静かに誰かを想っていられればいいな。


2001年12月03日(月)



 女児誕生。

皇太子妃に女児誕生です。

私は、ほとんどテレビ見ていなかったので、
細かくは知りませんが。

思うのですよ。

・・・出産くらいほっといてやれよ。


私が彼女だったら、
絶対に報道されるの嫌だなぁ。
彼女だって、嫌なんだと思うけどな。

皇太子妃という職業(?)柄しょうがない・・・
と、言われればそれまでなんでしょうが、
皇太子妃って、なにさ?
天皇って、なにさ?

国民の象徴なら、
出産まで細かく報道されないといけないの?
それが“国民性”なの??

嫌だなぁ、そんなの。

私は、そんな国民性だって言われたくないよ。

彼女は昔は国民だったのに、
今は国民じゃないんだよね。
彼女は「平等」扱いされてないもんね。



今日は、あんまり恋愛と関係ないですね。(笑)

しかし、どうしても思うのですよ。
彼女にはもう“自由”がない。
彼女が今幸せかどうかは彼女しかわからない。
けど、私には幸せに見えない。

一つの幸せを手に入れるために、
それ以外の幸せを手離したんだ。

結婚てそういうことだと思うけれど、
彼女ほど、それがわかりやすい立場もないね。
彼女はすごく勇気のある決断をしたんだね。
今ごろになって、そう思うの。

きっと、今みたいになることは、
自分でわかっていたのにね。

その、決断をしたことはすごいと思う。
私は皇太子妃が嫌いじゃない。
「ただ流されて仕方なく」
決断したんじゃないと思えるから。

いつか、彼女が幸せに笑っていると、
そう思える日が来るといいな。

2001年12月02日(日)



 趣味??プレゼント?

彼の喜ぶもの。
なおかつ、私も楽しいプレゼント。

・・・それって、わたし?(爆)



『彼にプレゼントしたいの。
何がいいかしら?』

そんな疑問に必ず入るヤジ。(煽りとも言う(笑))
真剣にプレゼントを考えて、それでも、
ちょっとおふざけで考えちゃったりする、プレゼント。
それが『わたし』

本気で好きなら“それだけでいい”とも思うし、
逆に、それだけじゃ寂しかったりする
そんなプレゼントが『わたし』

話のネタになることはあるけれど、
実際にやったことある人っているのかしら?

×××××××××××××××
自分にリボンをつけて、
「今日のメインプレゼントは、ワ・タ・シ(はぁと)」
ちゅ(くちびる)
「おいしく料理してね(はぁと)」
ぎゅっ(抱きつきっ)
×××××××××××××××


以前テレビで見たんだけど、
神田うのは恋人にこれをやったらしい。
ステキだ、うの。
これで、神田うのが好きになった。

彼女の演出も良かった。
ホテルの部屋で2人、明かりを消して・・・
明かりを消したのが合図で、
ホテルのボーイさんがケーキを持って登場。
ハッピーバースディを歌ってくれる。
それで、メインは、自分にリボンをつけて・・・


・・・ヤられてる?
・・・恥知らず?

いいじゃないですか。
わたし、こういうの大好き。
いつか、図々しくやってみたいと思っている。

『メインはわたしよ〜♪』(爆)


けど、メインにしてはちょっと寂しいわね。
サブくらいなら良いかしら?
・・・やっちゃおうかな(*^-^*)


というわけで、ちょっぴり準備中。(爆)

赤い下着をクリスマス仕様にカスタマイズ♪
白いふわふわつけて、サンタさんに♪
ちょっとおしとやかにスカート付きでね。
もちろん、サンタ帽子着用で。

喜んでくれるかな?


・・・そんなことは言いません。
喜ばせます(爆)
・・・喜ばなかったら、百殴りの刑です。
無理矢理でも、喜んだふりをしていただきます。



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ここまで言っておいてやらなかったら・・・
根性なしと、こっそり罵ってください。
あくまで、こっそり。
わたくし、小心者ですので・・・。


2001年12月01日(土)
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