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2006年02月28日(火)
小ネタ

■サマソニ
うを、マッシヴこりゃ確定でしょう!行くの決定。
あとは誰だ〜。昨年の虫食いとはまた違う趣向でヤキモキさせられますな…ちびちび更新されてってるし

■あらら
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[02_27_2006]
Hello all-
The "illness" that's causing the postponement of tonight's show is me. I'm the sickest I've felt in a long time and there's no way I could've pulled off a show tonight. Please know I hate to do this, sorry for the inconvenience.
10:29am_PST
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トレントさん具合悪いみたい。大丈夫かな

■ボウケンジャー
敵役で大高さんが出ているらしい。まだ何も悪事を働いていないらしい。むしろ全て正当防衛らしい(笑)
画像観たけど、何だか仙台の大観音みたいなコスチュームだったよ。神官だからか。
って、これ斉木さんも出てるのね!

■こう書けばいいのかー!
ぴーとさんの『レインマン』レヴューがステキングなのでリンク張っちゃう。残りは名古屋公演、行ける方は是非。そして再演再演!
うん、久し振りに舞台のマジックを感じましたね。素晴らしいカンパニーでした

■『レインマン』TV-CM
ここにあった
リハ画像もあり



2006年02月26日(日)
バトンです+どうでもいい話

にゃむじさんからですよーい。そしてまた難しいのが…私には荷が重いよ……。
このバトンは自分がそのひとに訊きたいテーマを選べるのがいいですねえ。

テーマ『RED HOT CHILI PEPPERS』

◆パソコンまたは本棚に入っている「RED HOT CHILI PEPPERS」に関するものは?
パソコンには画像からテキストから何から異様にありますよ…(黙)
本棚も同様。バイオの原書とか。
そういえばアントワン自伝の翻訳出版権はインロックの会社がとってるそうですが、出るんでしょうか邦訳版 

◆今妄想している「RED HOT CHILI PEPPERS」に関する事は?
今年のフジに出ないかなーいやでもこれ妄想の域じゃないやんね、と思っていたらもう決まってしまったよ。
おっしゃ!と言う訳で今年のフジに行くのは決定。問題は何日間行くかだな。
うーん妄想が叶ってしまったのでどうしよう。何かいいネタないかな…と考えていて思いついた。下にあります(笑)

◆最初に出会った「RED HOT CHILI PEPPERS」は?
フィッシュボーン流れだったと思うんだけど…最初は何だったかなあ。記憶の彼方ですよ。
記事で憶えてるのは、宝島の「変態バンド大集合」とか言う特集頁。トホホ。リンボーマニアックスとかと一緒に載ってました。アルバムは『MOTHER'S MILK』から。ヒレルには間に合わなかった

◆特別な思い入れのある「RED HOT CHILI PEPPERS」に関するものは?
形のあるものとしては、ない。
反省しても後悔はしないと言う姿勢は学びました

◆最後にバトンを渡したい人5人とそれぞれのお題は?
あのじさんに『パンク』を。よろしければー

そういえばこの日記のタイトル、「SOUL TO SQUEEZE」の歌詞からとってるんだよね。

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■土曜日
『ひな祭りだ!塚本だ!「HAZE」公開記念プレミアオールナイト』(いいタイトルですなあ(笑))@シネマライズのチケットとった後、クアトロ近くを通ったら岩盤並びのひとがいっぱいいた。RHCP以外の面子も楽しみですなー

■鍋の会
わーいと行ったら「すきやきだよ!」。すきやきて…鍋?……鍋か…。
15年振りくらいにすきやき食べた(笑)
6人中4人がねぎ嫌いで、ねぎを全否定された。悔しい。残る2人で黙々とねぎを食べた。
でも肉も食べた。
うまかったーい

■どうでもいいが
中野くん@ブンブンは絶対鍋奉行だと思う。ビリー@スマパンもそうかねー(笑)
リチャード@AFXは肉ばっかりいれそう。で、「もうお肉はいいですう」と言ったら灰汁もとらずに野菜をがさっといれそう、とエレグラでのライヴを観た時思った。
トレントは偏食そうだから春菊とかどかしそう。
じゃあ中野くんとビリーとリチャードとトレントで鍋を囲んだらどうなるだろう。
…ホントにどうでもいい……

■あっ
こういう妄想を上のに応用すればいいんじゃん!RHCPが鍋をやったらどうなるか!(笑)
材料入れる度に「これは俺の血液型には…」「食餌としては…」とかいちいち調べるから皆煮詰まっちゃうね!チャドだけが何でもニコニコよく食べることでしょう

■菜の花
夏のゴーヤ同様春は菜の花ばっかりですよ!煮びたしばっかり作ってるよ!小松菜の煮びたしも好きだけど春はやっぱり菜の花だねー飽きない



2006年02月23日(木)
勝手に考える(=妄想)は楽しい

■ぴーとさんにも
『鈴木勝秀』でバトンを回されるところだった(笑)
なんか…面白いこと書けなくてすんません……。茶化しにも自虐にも走れないこの中途半端さ!はあ〜ダメだダメだ!
て言うかね、むしろ私が訊きたいですよ、ひとのスズカツさん話を!
そして妄想以前に私は『Myth』千秋楽のチケットをゲット出来るのだろうか

■しかし
ぴーとさんの書かれていた『朝日のような夕日をつれて/youthヴァージョン』いいですね!「トランシルバニアのサミーが死んだ」の長台詞を北村さんの声で聞いてみたいものです。
来年で前回上演から10年か。舞台にあがっている『朝日〜』をまた観たいなあ。きっと「THE END OF ASIA」が流れた時点でもう泣くよ(苦笑)
さて、自分も考えてみました。youthヴァージョンじゃないけど。
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部長=ウラヤマ:(浅野和之)
社長=エスカワ:(大石継太)
研究員=ゴドー1:(三村聡)
モニター=ゴドー2:(高橋洋)
少年=医者:(久ヶ沢徹)
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かな。年齢バランスがどうとかはおいといてー。やっぱりトランシルバニアを誰に任せるかってのがキモだなあ……あ!これ、プロデュース公演で打つと「第三舞台だ!」て台詞が言えないじゃん!と今気付いた。
えーーーどうすればいいのーーー(泣)
そしてその「トランシルバニア〜」「第三舞台だ!」両方の台詞を言ってる筧さんてやっぱ凄いなあと…

■そんなことを言ってたら
そしてスマパンに気をとられているうちにこっちが。
ALICE IN CHAINS@NOVAROCK
ヴォーカルどうすんのどうすんの?ジェリーが唄うんだろうけど、同じフェスにTOOLも出るんですよ。てことはスマトラのチャリティ時のようにメイナードが唄う可能性も……。
あー(白目)
しかし他のメンツもすごいねこれ。ガンズて今のメンバーどうなってるの?

■あー
火グマのパッチョの神経衰弱ゲームたのしいーかわいいーおしりがいやらしいー



2006年02月22日(水)
しまった…+小ネタ

やまこさんに沢山回したらバトン返しされてしまった…(自業自得)よりによっていちばん答えづらいものを……。しかも「思い入れが強すぎてかけないかもしれませんが」て書かれた。よくお判りですね。

テーマ『鈴木勝秀(スズカツ)』

◆パソコンまたは本棚に入っている「鈴木勝秀(スズカツ)」に関するものは?
パソコンはweb上のレポート、インタヴュー、画像等。
本棚はパンフ、戯曲、上演台本、原作、関連テキスト等。ケストラーの自伝なんて『Thirst』観なかったら読むこともなかっただろうなあ。
文献よりもCDの方が集めてるなあ。使用された曲、探しまわっちゃうので。逆にこっちが既に持ってるのが使われると嬉しかったり

◆今妄想している「鈴木勝秀(スズカツ)」に関する事は?
『Myth』の千秋楽にステージ上に引っ張りだされてキャスト全員から胴上げされないかなー(意味が判らない)
そんで楽屋ではにゃきゃやまさんが作った薫製を皆で食べるといいよ

◆最初に出会った「鈴木勝秀(スズカツ)」は?
多分『IQエンジン』

◆特別な思い入れのある「鈴木勝秀(スズカツ)」に関するものは?
一度だけサインを頂いたことがあります。水戸芸術館で。トム・ウェイツ表紙の『Switch』を差し出したら「おお、トム・ウェイツ」と反応してくれましたーい。
…もう満足です。思い残すことなどない!私が死んだらサインは棺桶に入れて一緒に燃やしてくれ!

◆最後にバトンを渡したい人5人とそれぞれのお題は?
もう力尽きて考えつかない。やってみたい方、いらっしゃいましたら是非(テーマは自分で決めてくれ)

はーどっと疲れた…。

しかし思い返してみれば、スズカツさんがらみで知り合ったひとやお世話になったひとは沢山いるな。本人の与り知らないところで。不思議なものですね…。『NORD<北へ』公演時の大隈裏の写真くれたひと迄いたもん(舞台写真じゃなくてテントの外側ね。看板とか。人物は写っていません)『モノクローム・ビュー』のごあいさつとか大/早稲田攻社のチラシとかさ…。鈴木勝秀本を出版する企画があったらかなりレアな資料を提供出来ると思います(笑)誰か出しておくれよ!

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■火グマのパッチョ
東京ガスのキャラクター。かわいい。チャッカマン持ってる。青い。顔が「火」なんだよー。てんてんが目で、「人」が鼻と口。かっかわいい!
この絵、100%ORANGEだよね?違うかな?(追記:違い…ますね。失礼しました)

■FLiXに連載されている
相馬宏充さんの『来日スター・レポート』が好きでー。イラストかわいい。色綺麗、似顔絵似てる。号によってはこの1頁だけの為に買いたいこともある。まとめて単行本にしてくれればいいのになー。今月号のゼタ姐レポートも面白かった。そうそう、あんな立ち姿だよね!

■『FULL OF ELEVATING PLEASURES』全米リリース
よかったねい。ツアーもやるそうです、行ってらっしゃーい。
CMに使われている「KICK IT OUT」、アレンジ変わってて最初何の曲かわからんかった。ライヴでお披露目した時「PICK IT OUT」ってタイトルだった曲ですね。
なんだか〜タイアップが続いてるじゃないの〜よかったねい。
5月に新譜リリース。「PILL」「KICK IT OUT」を聴いた限りではまだ何とも…「PILL」はディスコー!て感じだしね。『FULL OF〜』は中野くん言うところの「お〜れ〜の〜か〜ん〜が〜え〜る〜ろ〜っ〜く〜す〜て〜で〜ぃ〜は〜こ〜れ〜だ〜」でしたが、今度はどう来るのかなー

■『吉田箱』吉田美奈子
『BELLS』は買い直したいんだけどなあ。タワーさんBELLSの綴り間違ってますよ

■先々週の記憶があまりない
いつの間にかTHE SPIRALでまたチャットやってたよ!わーん(泣)
非THE SPIRAL会員の方に指摘されて気付く有様です。しかし対トレントひとりとのチャットじゃない場合、ログが残っているので読めたー。よかったー。
て言うかログを残さないトレントのその心づもりにはいろいろ…ねえ…思うところがありますよ…

■で、ログですが
好きなどーぶつについて訊かれたジョーディの反応がオモロいよ…。
『ブロークバック・マウンテン』を観たか?て質問にジョシュが「トレントと観たよ。それが何か?」って答えてんのに大ウケ。他にもジョシュは落ち着いた見かけとは裏腹に結構過激なことを言っている。アーロンは言葉の反射神経が良さそう。逆にアレッサンドロは熟考してる間にログがどんどん流れてってそう(笑)
「何で最近のあなたのアー写は素敵なの?」て質問に「Photoshop」て答えてるジョーディー、それは日本で言うと「マルベル堂で撮ってもらってるから」って言ってんのと同じだよ!(大笑)
他にも結構「おわあ!」てなこと言ってますが、まあチャットですからその場の勢いで喋っちゃった、ってのもあるかも知れない

■書いてからふと思う
んー、マルベル堂、近頃の若者は知らないかしらねー

■そんなNINご一行ですが
グランドラピッズのショウで、トレントにライター投げ付けたアホな客がいたそうでー。しかも「HURT」の時ですってよ奥様!わー何てことすんだよーい(泣)「キーッ!何なのよあんたたち!もう二度と来ないわ!」とトレントさんはそのまま帰ってしまったそうですよーい。
THE SPIRALの掲示板にも「ごめんねごめんねトレント!ホント申し訳ない!」てスレッドが立ってますよーい。
あーあーあー

■何か…
水入りペットボトル投げ付けられたチバ@TMGE(当時)のことを思い出したよーい(泣)

■グランドラピッズと言えば
アントワンの出身地ですねーい。いや別にアントワンがどうと言うことではないがー



2006年02月21日(火)
これ何バトンて言うの?+小ネタ

なかなか難しいバトンをどるさんから受け取りました。

テーマ『映画』

◆パソコンまたは本棚に入っている「映画」に関するものは?
パソコンにはレイフ・ファインズとベニシオ・デル・トロの画像がびっしりと。
エロサイト回ってエロ画像集めてるひとともう大差ありませんな…。
本棚はー、パンフとか原作とか脚本とか監督論、作品論とかいろいろ

◆今妄想している「映画」に関する事は?
ベニーのゲバラ映画がはやく公開されないかなー(まだ撮ってるっちゅうねん)
ファインズさんが世界中のこどもに嫌われて新しい彼女に泣きついてないかなー(笑うところです)

◆最初に出会った「映画」は?
えーと厳密には憶えてないけど
・TVでは『風と共に去りぬ』か『サウンド・オブ・ミュージック』
・映画館では『十戒』
『風と〜』は夜中に親に起こされて見せられた憶えがあるぞ…何で起こして迄見せたかったのか。でもカーテンで作ったドレスは素敵だなあと思った。
『十戒』に出ていたユル・ブリンナーは格好よかったなー

◆特別な思い入れのある「映画」に関するものは?
ない。
と言うかあれだなー、映画は映画そのものに思い入れが出来るからな

◆最後にバトンを渡したい人5人とそれぞれのお題は?
(上記の『』の中に今回バトンを回す5人のお題を決めて回します)
やまこさんに『着物』
やまこさんに『中山祐一朗』
やまこさんに『日本科学未来館』
いやがらせか。
て言うか、今回私がやった『映画』こそSス子さんに答えてもらいたいね!
そしてぴーとさんに『第三舞台』
宜しければお願い致します

科学未来館私もまた行きたいよー走るアシモ観たい!前行った時はまだ走れてなかった!

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■よしながふみボックスセット
読破ー。ブッとばされましたよ…すごいすごすぎる。何で今迄読んでなかったかなー!ゲイネタが多いからってちょっと敬遠していたのがたたった…そういうことで躊躇してる場合ではなかった…。このストーリーテリングっぷり、登場人物の心情を痛過ぎる程伝える演出っぷり、削いで削いで削ぎ落とした画の構成っぷり。こりゃーハマる。
『西洋骨董洋菓子店』はドラマ化された時ちょこちょこ観てはいたけど、こちらはやはりTVだけにハードコアな部分が緩和されていたんだな…ハードコア。言い得て妙ですよ…エロのハードコアじゃなくてさ!話がカラッと明るい癖に重いよ!
自分のせいじゃない原因で今の自分の性格付けがあって、それに対する罪悪感が強いひとばっかり出てくる。確かに自分のせいじゃないけど、結果としてこうなったのはやっぱり自分の中にある何かのせいじゃないかって思っている。
こういうのってしょうがないじゃんね。抱えて生きていくしかない。それに対する覚悟を持てるかどうか。誰も「あなたが悪いんじゃないよ」とは言ってくれないし。いや、言ってくれるひとがいてもそれは結局自分で決めるしかない

■そういえば
ドラマ版では椎名さんが橘役だったな。と『レインマン』を観た帰り道に思い出した

■つう訳で
貸してくれてホント有難う!近々返送するねー、ウルトラマンハガキ付けて(笑)つうか『西洋〜』は買うわ、これは持っときたいわ…

■YouTube
PINKの映像があったので、まさかね〜と思いつつ検索してみたら…
あったよ!窪田さんの映像!
これ…持ってる…ビデオで…でもベータで……。もう二度と観られないと思っていたものが!
YMOもあるぞー
ベータで持ってるNHKの特番もあるー!伊武雅刀さんがコロッケ買ってくるやつ!(最初に思い出すシーンがここってのはどうなのか)
いい世の中になったもんですね…

■そうそうそれでね
ベータユーザーだった者としては電気用品安全法(PSE法)がこのまま通ると困るので、署名しましたよ↓
電気用品安全法(PSE法)に対する署名
個人差もあると思いますが、自分は賛同します

■長年の疑問が
以前日記に「WHILE THE EARTH SLEEPS」て唄のパート長いのに歌詞が少ないのは何故?と書いたまま忘れていたら、のびさんが教えてくれました。有難うございますー!
歌詞にない部分は、ピーター・ガブリエルのスキャットなんだそうです。ファンの間では「Gabrieling(ガブってる)」と呼ばれているそうです。
ガブってる…そうなんだーと思いつつ昨日10回くらい聴いちゃった。何度聴いてもいい曲だ〜

■あ、
今日ジェイムズ@マニックスの誕生日だって。おめでとー!



2006年02月19日(日)
『レインマン』楽日

やまこさん今日『労働者M』『桜飛沫』のハシゴだってよ…計7時間。それ修行…。渋谷と三茶だけど間に合ったのでしょうか。

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『レインマン』@東京グローブ座

結局リピート回数増やせなかったよーい。しかしこれはホントよかった…あんまりこういうこと言うタチじゃないですが、ひょっとすると今年のベストになるかも。まあまだ『Myth』もありますけどね。

ちょっとシビアな話をすると、今回チケットの売れ行きがなかなか伸びなかったそうなんです。それはチケット代が高めだったと言うのと、あの映画を舞台版に?劣化するんじゃないの?と二の足を踏むひとが多かったからではないかと思います。しかし舞台と言うものは、実際観てみないと判らないもので…そこが面白くもあり難しくもあり。

あんだけテーマを絞って、切るとこはバンバン切って、簡潔かつ判りやすく感動を伝える脚本にまとまったのがすごいなあ。カットマスター・スズカツさんの真骨頂!このひとこういうとこものっすごい思い切りいいですよね…そこが素敵なのよー!(笑)そしてこれにOK出した原作のエージェントも太っ腹と言うか理解があると言うか。とてもいいリミクスでした。映画と舞台、媒体が変わるのであれば、全く同じに再現する必要はない。その媒体に最もふさわしい形態にすることこそが大事だなと改めて思い知りました。

「家族があるのはいいもんだ」とレイモンドは言います。チャーリーは父親と和解出来なかったし、レイモンドは病院に戻って行く。チャーリーの火傷の跡は消えない。レイモンドは何もかも「よーくわかってる」。またチャーリーに怪我を負わせてしまうかも知れない、こどもを殺してしまうかも知れない。またやるかも、またやってしまうかも。それを「どうにも出来ない」から病院へ帰る。

それでも「家族があるのはいいもんだ」と言う結末に持っていったところに強い意志を感じました。チャーリーは半袖の服を着るようになる。こどもを連れてレイモンドに会いに行く。一生自分の家庭を築けないであろうレイモンドは、チャーリーの家族に会うことによって、何らかの安息を得ることが出来る。
 
勿論家族を持てなくても、持たなくても幸せと言うものはあると思うけどね。そこに目くじらたててもね。自分がいると言うことは、父親と母親がいる(いた)と言うことだ。それはなかったことには出来ない。それなら前向きに受け止めた方がいいと思う。それが出来ないひともいると思うけど、レイモンド調に言えば「ひとを憎むのはよくない」。綺麗事かも知れないけど、そういう思いは持っていたい。

で、こういうのって、レインマンの秘密が判明したシーンや、父親の愛情を理解したシーンでどーんと音楽鳴らしてベッターとした演出に持っていけば皆どばーっと泣いてよかったねーとなるもんですが、あくまでもストイックにさりげない、ギリギリそっけないくらいの演出になっていたのがまたよかった。さらっと話す、静かに音楽が入る、照明も暖かい静謐な明かり。観客は静まり返り、台詞に聞き入り、静かに涙を流す。いい光景でした。

役者陣はこなれてましたなー。笑いも増えていた。ミニスカウェイトレスちゃんのパンツ丸見せサービス(?)には、笑いと共に男性陣の「おお」と言うどよめきも若干混ざっていてウケたー!見せパンツについて「見せていいパンツなんかない!」と名言を吐いたのは大竹まことさんだったと思いますが、あれよね女性のパンツには夢があるよね…。初日はあそこ迄思いきり見せてなかったと思います。いやあ、いいもん観た(笑)

4人の出演者はまさに少数精鋭でした。身体の動き、台詞の切れ等技術的なものもレベルが高い。スリリングなセッションやスポーツゲームを観ている感覚にもなりました。脚本は決まっているのに、ストーリーの流れは変わる筈がないのに、何が起こるか判らないような緊張感。役柄的に橋爪さんの凄さが目立ちますが(いや実際凄過ぎた…)、それを受け止める椎名さん、パクさん、大森さんも余裕と緊張を絶妙のバランスで見せてくれました。

千秋楽のカーテンコールはスタオベも出て盛り上がり。パクさんに手をひかれてスズカツさんも出てきたよ!出演者の皆さんがセンターに押しやってくれたよ!センター!センターてあんた!!!あー愛されてるー(涙)よかったよかった。

あー早くも再演してほしいですよ!これから地方公演があります。迷ってる方は是非。

余談。父親の訃報を知らせる電話の声は、エンケンさんだったそうです。『BENT』の盟友が!(涙)また組んで何かやってほしいな。

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結局ここで力尽きてプロディジーは断念。ま、また来ておくれよ…ブンブンも観たかったよ…。

今日おーもりくんとベニーの誕生日だ!おめでとーおめでとー!



2006年02月18日(土)
オラファー エリアソン『影の光』展

オラファー エリアソン『影の光』展@原美術館

疲労困憊で朝起きれず阿佐スパ当日券並びは断念。のんびりこっちに行ってきました。

が、のんびりも出来ない混みっぷり。評判よくて会期を延長したって聞いていたけど、これはすごいな!あんまりじっくり観られなかった…じっくり観たい作風なのに…。展示物の間にどうしてもひとの姿が入り込んじゃう(いやホント、それくらい混んでたんだよ)からなかなかね…。ここ床張りだから足音すごい響くし。

この美術館にしては珍しいパーテーションの切り方。タイトル通り光を使った作品なので、館内は真っ暗。1部屋に1作品。構造はシンプル。プリズム状のアクリルリングやシリンダーにライトを当て、文字通り影の光を作るインスタレーションです。手法としてはアナログ。その場にいるひとの動きから振動が伝わって、天井から吊してあるリングが予想と違う動きをすると、影の動きも変わります。二度と同じものは観られない。

スプリンクラーで降らせた霧に光を当て、虹のカーテンを作っていた「BEAUTY」がすっごい綺麗だったなー。霧は揺れるし、光も動くし、こちらも二度と同じものは観られない。窓外の風景をレンズに反射させる「カメラオブスキュラ」も、天気や風向きによって画が変わる。やはり同じものを観ることは出来ない。夜は全然違って見えるだろうな。

はかないなー。それが作品として成り立ってるってのが面白いなあ。

「単色の部屋と風が吹くコーナー」は部屋中がオレンジ色。光源は4つあったそうなんですが、全くのフラットに部屋全体が光っていました。で、視覚がモノトーンになるんです。これは面白かったな!色酔いしたけど!

カフェダールも混み混みで入れなかった…イメージケーキ食べたかったよう!ハラビに行ったら必ずケーキ食べて帰る習慣なのに!(それがメインじゃないかと思うことも(笑))あ〜混んでない時にまた観たいなー、朝早くか夜遅くかにリピートしたいなあ。

新作は原美術館のパーマネントコレクションになるそうです。楽しみ。

パーマネントコレクションと言えば、ここナム・ジュン・パイクの作品が常設されているんですよね。作品横に訃報とR.I.P.メッセージが小さく書かれていました。6月に、ワタリウムでさよなら展をやるそうです。



2006年02月16日(木)
こんなものがあるなんて〜

プロディジーチケット譲る方決まりました!有難うございますー楽しんできてください!

ああ…イワトビペンギン……(泣)19日ハシゴ出来ないかなー。

ところで世間ではバレンタインだったんですね…ってもう2日経ってるよ!ウチの職場そういうの廃止してるから気付かないうちに終わっていたよ…。

そしたら昨日宅配便が届きました。「品名:菓子」となっていて、なんだなんだと開けてみたら。

ぎゃー!ウルトラマン3Dチョコー!!!

ななななにこれ!!!なにこれすごくない!?最高じゃないの…。どうやら味覚糖が毎年バレンタインシーズンに出してるもののようです。えーとねえ赤ん坊のげんこつくらいある、ウルトラマンのチョコ胸像です。バルタンも来たよ。パッケージも格好いいんだよ…ゼットン(…)とかメフィラス星人(覚えた)の写真が載ってます。って、こういうパッケージに載るくらいだからメフィラスって人気者なの?

ああっこういう時デジカメとか携帯持ってれば画像を載せられるんだな!こういう時ばかりはほしくなる携帯(ほしい動機が間違っている)。検索しても見付からない!ああっ見せたい!見せたいよー!!!格好いいよ…。

いや…先日「ウルトラマンチョコを買うといいよ。うちでは、バルタンの方が人気」て言われたんだけどこれのことだったのか…あああ有難う!もっと、もっとさあ!ビックリマンチョコみたいなちっちゃいうすーいやつだと思ってたよ!1枚¥50くらいの…。こんなに立派なものだとはー。いやはや…う、嬉しい……。

あまりにも嬉しかったのでバルタン星人を描いてみた。で、お礼のFAXとして送った。


この字の歪みっぷりが動揺を表していますなあー。って、初めて描いた割に上手くない?(アホ)

そんであまりにも嬉しかったので枕元に置いて寝た。

あ、私も人差し指より薬指のが長いよー。これって珍しいの?足は人差し指がいちばん長いよ。靴がなかなか合うのがないよねー。

あー何か日記らしーい。あれだな、プロディジー行けなくなったからご褒美なんだよきっと(涙)いやホントに有難うねー!



2006年02月14日(火)
へいへいNINネタですよー

ツアーもまた始まりましたぜ!セットリストに驚愕ですぜ!オラオラオラー!ちょっとの休みに新譜のレコーディングにも取りかかっていたようで(それ休みじゃないじゃん)今年も精力的に活動してくれるようです。うっはっはー。

■The pictures of the nin tour kick-off -- Assembly Hall, University of Illinois
2006年ツアー初日@イリノイ大の画像がどどんと!かー!

あああ〜ライヴ観たい〜早くまた来ないかな〜なんて言っていたら、ジェイミー・カラムの来日が決まってウハウハです(関係ない)。しかしこちらはクアトロだよ!とれるのか!

■Tour Photo Book details
今回のツアー写真集が出るそーです。80頁フルカラー、$25の予定みたい。構成はロブ・シェリダン。
ライティングがすんごい綺麗なので、退きの画像も沢山入れてほしいー

■『スーパーオーディオラウンジ4』
SACDをちゃんとした環境で聴けるイヴェントですよー。わーい、今度は行けるぞ!デペもかかるぞ!
ロックの部は鈴木喜之さんが担当。きっと面白いネタも聞けることでしょう!
他のジャンルでは何をかけるのかね…リッチー・ホウティンの新譜、ちゃんと5.1chで聴いてみたいのですが

■『reminder.』nearLY
昨年秋にNINを脱退したジェローム・ディロンのソロプロジェクト。ゲストヴォーカルに12 ROUNDSのClaudia Sarne、AFGHAN WHIGSのGreg Dulli(1曲)。インストが3曲。
基本的には、ヴォーカルと摩弦楽器以外の殆どをジェロームひとりでやっていて、サウンドデザイナー、プログラマーが数人参加すると言う形態。しかし摩弦のアレンジもジェローム自ら手掛けているようです。
いやこれが…いいんですわ。なぬー!
…いや、驚くこともないか…。いいプレイヤーで、いいコンポーザー、アレンジャー、ミュージシャンだったんだなと改めて。
音色とかはNINと似通ったところもありますが、女声ヴォーカルが映えます。秋の夜長に聴きたい感じだなあ。冬もいいけど。うたものとインストの流れもいいのです。
ジェロームの心境丸写し!みたいな歌詞にもしんみりします。
この作品はどーしても出したかったんだろうなあ。しかしこの後どうするのかな。職業作曲家とかスタジオミュージシャンとか、そういう方向に行きそうな気も…。
何かクリフ・マルティネスを思い出した(RHCPに一瞬ドラマーで在籍、その後映画音楽(主にソダばぁの作品)を手掛ける。これがまたいーのですよ)。
そしてクレジットをガン読みしてしまう訳ですが。いろいろ気になるしね…。
カヴァーのアートワーク、全て本人がやってるようです。
サンクスクレジットに、トレント、チャーリー、ロビン、ダニーの名前があった。ううっ(涙)
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we are reminded every day, for better or worse, that nothing lasts and anything is possible. this record is for all who have lost and found a way to go on.
j.d.
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またいつか会いたいねー。
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luciano lenchantin...
we miss you and wish you peace.
“‘follow me’, says medicine-yeah, It's comin' on strong.”
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2003年に亡くなったパズの兄弟。APCのアルバムでもヴィオラで参加していました。ジェロームが彼のバンドのヘルプをしていたこともありました。人生って続くなあ…続けるしかないなあ(しみじみ)

■ジェロームてひょっとして左利き?
これ見て思ったんだけど。
あっちのコはこどもの時からクマ部だねー(笑)それにしてもかわいい



2006年02月11日(土)
『間違いの喜劇』+PRODIGYのチケット譲ります(泣)

彩の国シェイクスピア・シリーズ『間違いの喜劇』@彩の国さいたま芸術劇場 大ホール

お〜も〜し〜ろ〜か〜っ〜た〜。

シェイクスピア初期作品。矛盾や破綻が多い構成ですが、笑って笑って心があったかくなってニコニコ帰れるかわいいお芝居です。そして松岡和子さんの訳がいいー!リズムがあって心地よく、軽妙な言葉遊びにゲラゲラ笑い、甘い言葉には胸がきゅーん!切ない言葉にはほろりー!

そしてドローミオ兄弟役の高橋洋くんがすごくよかった…喜劇的な役は初めてじゃないかな?出ずっぱりで、言葉遊びの台詞も自在で客の頭にするする届くし、身体をフルに使ったヴォードヴィリアン的な動きも切れる。そしてストーリーを引っ張るあのエネルギー。比較的前の席で観ることが出来たのですが、どんどん汗だくになって行く。台詞の量も膨大だし、双子の両方を演じるので素早い転換が必要だし、体力的にはすっごいキツいんじゃないかな。舞台裏では酸欠とかになってそう…。なのにいっぱいいっぱい感がないよ!すごいよ!

ドローミオ兄弟は親御さんと再会することはないんだよね…主人には恵まれているけど。そこが切なかったな。お互いしかいない。それでも幸せそうに、抱き合って退場する。またそういう切ない表現が巧いこのひとは!喜劇なのに、このシーンは泣いちゃったな。

まあ、あれだな…。人間に、物理的な孤独は有り得ないからな…。天涯孤独といってもね。肉親がいなくてもね。生活するってそういうことなんじゃないかな。人生は続く。

やーもうなんかねーいろいろ感慨深いものが〜(涙)高橋くん、『ハムレット』の後辺りから発声と滑舌ががらりと変わったんだよね…格段に聞き取りやすくなった。もともと声がいいし、感情を声に載せられるひとなので、鬼に金棒でっせ!

ああ高橋くんのことばっかり書いちゃってるよ!皆よかったですよ…。発声と言えば小栗旬くんの発声もよくなったねー。格好よかったです。周囲に翻弄される役なので、如何に自然体でその状況を受け入れられるか。出しゃばっておかしなことをしたりするいやらしさがないところがよかったな。変に色気を出してないと言うか。地味な作業だけど大事なことだと思います。若いのにしっかりしてるなあ。

そして鋼太郎さんがやっぱよかった…息子とその従者を発見した時の表情の変化とか、妻と再会した時の仕種とか。アンティフォラス弟(終盤の小栗了さんが演じた方)のおでこや手にキスするシーンが、すごい綺麗だったー。一連の動作が流れるように綺麗なの。このひとタイタスでも舌を切られた娘にキスするシーンがすっごい美しかったもんな…大人の色気だよ!タイタスの再演楽しみだよ!

蜷川常連組が多いキャスティングなので、劇団みたいな安定感があります。若手とベテランのバランスもいい。ドキッ☆男だらけのシェイクスピア第2弾ですが、女形の役者さんが喜劇だと映えますねー。デフォルメして見せているので、男はああいう風に女を見ているんだと我が身を振り返ったりしましたよはっはっは。山下さんの脚がキレーでドキドキした(笑)山下さんと内田くんは、役作りの一環?で自作のお弁当持参で稽古場に来ていたそうですよ(笑)

蜷川さんはここ数年喜劇も積極的に手掛けていますが、笑いの中にもじわっと来る寂しさみたいなものがこっそり入っている。最初に「蜷川が喜劇を!?」と話題になったのは『真夏の夜の夢』を演出した時ですが、これもラストシーンにはゾッとさせられたし。楽しい時間があればある程、それがいつかは終わると判っているから、笑い乍らも涙が出そうになる。あの感じ、大好きです。

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■これで検索して来られても
「阿佐スパの伊達くんとごはん」
誰!何!むしろ私がご一緒したいよ!
て言うか何でこれでウチが引っ掛かるのか。お役に立てなかったことでしょう…

■ところで
17日のPRODIGY@STUDIO COAST行けなくなりました。仕事だ!確実に間に合わない!遅刻ですら完璧に間に合わない!誰か行がねが〜。イワトビペンギンみたいなヴォーカルと、男前なトラッカーと、おっきな黒目ちゃんダンサー(ダンサーかい)が観られるよ〜。グレイテストヒッツツアーなんで選曲もいいんじゃないでしょかー。キー!
チケット欲しい方は左下にある「MAIL」てとこをぽちっと押して連絡くださいな



2006年02月10日(金)
『REMODEL 80'S』

SHINJUKU LOFT 30TH ANNIVERSARY『REMODEL 80'S』@SHINJUKU LOFT

終演後異様に盛り上がって喋りまくって、気付いたら3時になっていた…。面白かったんでそれをレポートと致します(備忘録とも言う)。長いです!当時がしのばれる用語多数です!解説する気力はありません!判るひとは笑ってくださいなー。何故か第三舞台の話迄してます。そしておまえ何様と言うくらい暴言だらけですが愛故です、ご容赦を。

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■菊地成孔QLD
サ●アウェーだったねー
カ●菊地さんて、窪田さんとかとスタジオミュージシャン繋がりだったりして交流はあるんだけど、バンドとして呼ぶとなると何で呼べば…てなるじゃない
サ●いろんなのやってるからね
カ●KQLDを選んだのは何でだったのか
サ●組んでるバンド皆掛け持ちで多忙だから、単にスケジュール空いてるメンバーを集めたらKQLDだったんじゃないの(笑)
カ●SPANK HAPPYは今動いてないしねー
サ●ああ、SPANK HAPPYだったらここ迄アウェー感は出なかっただろうね
カ●吹いてない時客席ガン見してたよね
サ●時々急に思い出したようにニヤニヤしてたよ
カ●SWEET MEMORIESはどうなるかと思った(転調時キーを見失って3回やりなおし)
サ●あれで和んだねー。あとあれ何だっけ、スカパラでもカヴァーしてる。当時ナーゴがへったくそでさ、こだまさんだったらなーとか思ってたよ!(笑)
カ●ああ、あのヴォーカル曲ね。なんだっけ。唄えるけど曲名が出ないよ!
サ●そういや成ちゃんがサックス吹くの久々に聴いたわ
カ●最近DCPRGばっかり行ってるからね…いやーやっぱり格好いいねー

■トークライヴ(鈴木慶一VS菊地成孔VSサエキけんぞう)
カ●女子高生トークにはならなかった(笑)
サ●サエキさんが司会者魂を(笑)
カ●菊地さん意外とおとなしかったねー。お客さんて感じだった
サ●K一さんがいたからね。自然とK一さんに話を聞くって進行になったし
カ●いやもう…面白過ぎた!80年代トークバリバリ!
サ●80年代にはもうHIP HOPがあったって話さあ…くくく…(笑)
カ●ジャージ!ジャージ!(大笑)(高木)完ちゃんがアディダスのジャージで!
サ●K一さんが「病院から抜け出してきたのかと思った」って!(爆笑)
カ●菊地さんが「僕が最初に見たそういうジャージはヤン(富田)さん」て!(大笑)
サ●あとジャズ業界の話が!
カ●山下洋輔トリオの歴史は面白かったなー
サ●何かあの頃、フリージャズのひとがリーダーバンドをいったんやめて、若い衆集めていろいろやり始めた頃だったんだよ。(津上)研太くんもそこの若い衆で知ったもん
カ●へえー
サ●そんで横川(理彦)くんは器用でいろいろ出来たから重宝されて、いろんなとこに呼ばれてたんだけど、あのジャズの上下関係が煩わしくてどんどん離れてったって
カ●ははは、横川さんらしい。あとこのひと一匹狼気質だから
サ●そうそう。で、そのジャズ界の上下関係で鍛えられた礼儀正しさみたいなのが、今日の成ちゃんには出ていたよ(笑)
カ●アッコちゃん(観に来ていて、トークライヴに出るかも?となったが没に)が来たよってなった時、いちばん最初に立ち上がったの菊地さんだったもんね
サ●皆立ち上がっちゃって(笑)
カ●皆そんなにアッコちゃんが怖いのか(笑)

■パール兄弟
+++++
01. 世界はGO NEXT
02. ケンタッキーの白い女
03. サーフィンTOKYO
04. メカニックやくざ
05. 往復ビンタ(桜井鉄太郎's cover)
06. 田舎
07. 宇宙旅行
08. ヨーコ分解
09. スパム天国
10. ○。○○○娘
11. 鉄カブトの女
12. ゴム男
13. モダーン・ラヴァーズ(MOON RIDERS' cover)
14. PSYCHO KILLER(TALKING HEADS' cover)
15. 快楽の季節
encore
16. バカヤロウは愛の言葉
(サポートDrs.は宮川剛さん)
+++++
カ●変なタイトルばっかりだな!
サ●でも曲はとてもいい!
カ●そして演奏は鬼のように巧い!
サ●いやーっ、もう!バカボンと窪田が一緒にやるのをまた聴けるなんて!
カ●もう序盤バカボン窪田バカボン窪田バカボン窪田って!左右どっち観ればいいのかってくらいきょろきょろしちゃったよ!一音目から「うわっ!」ってならなかった?
サ●なったなった。いやもう!
カ●しかも音すっごいよかったね!ベースがすっごいクリア!
サ●そうそうそう!何か…粒が立ってるっつうか!
カ●4弦しか使わないかなと思ってたけどスティックも聴けたし〜!すごいアタック強くて
サ●ビリビリだったね!しかもバカボン、またえっらい巧くなってなかった?
カ●思った思った!そりゃ前から巧かったけどさ、やっぱジャズのひとって…毎日のように本番やってるから…
サ●誰だったっけな、「毎日が本番、本番が練習」って(笑)
カ●名言だ(笑)もうね、悪いけどサエキさんを観ている暇がなくてさ。仕込みをしてる時だけ目が行ってさ(笑・曲毎に小道具持ち込んだりしてた)
サ●仕込み多かったね!幹事よろしくいろいろ考えてたんだろうなって。でもさやっぱりあれがパール兄弟って言うか…バカウマのバックに素人なヴォーカルって言う(笑)
カ●(笑)しかし今になって、サエキさん歌巧くなったなあって思ったよ!て言うか喉強くなってない?以前は高音とかすぐひっくり返ってたじゃない
サ●あのひとは自分大好きだから、ちゃんと身体のメンテしてるんだと思うよ。あれは努力してないと…体型もさ、以前はパキッと折れそうなハンガーみたいだったけど、今って細いながらも筋肉ついてるし、バランスがよくなったよ
カ●それに比べて窪田は…おじいちゃんみたいになってた…
サ●あのひとはそういうとこ頓着ないからね。でもそういうとこが…
サ・カ●いいのよ〜!(爆笑)
カ●しかしいきなり老け込んでどうしたよと思ったよ
サ●私DRIVE TO 2000のS-KEN & HOT BOMBOMS以来だったんだよ、生窪田
カ●あ、そりゃまたえらい久し振りで。私は小林(建樹)くんのサポートとかでちょこちょこは観ていたけど…でもここ2〜3年でいきなり来たって感じだよ。気苦労でもあるのか
サ●S-KENの時はあんなじゃなかったもんなあ…そういやこの時さ、S-KEN「俺が日本で最初にパンクをやったんだ」つってたよね!
カ●言ってた言ってた!(笑)あーボンボンズまた聴きたいー!
サ●あ、でもさパルヲって若い頃ディスコ通いしてたのって踊るの目的じゃなくて曲を聴きに行くためっつっててさ。で、クラブが来る前にラウンジバーが来たじゃん(笑)
カ●バブルだ(笑)
サ●で、「ラウンジバーは座れて曲が聴けるからいいなあ」つってたんだよ!(爆笑)
カ●もうその頃から年寄りだ!(大笑)小林くんとやってる時も座って弾くことが増えてたしなあ…しかもさ、「ゴム男」の時楽譜から目を離せなかったよね!ヒヤヒヤしたよ
サ●自分が作った曲なのに…憶えてないんだね…
カ●一瞥なんてもんじゃなかったよね!もう楽譜見っぱなしだったよね!バカボンは余裕だったな〜すごい周りの様子見てたしね
サ●そこがジャズのひとの…
サ・カ●「毎日が本番、本番が練習」(笑)
サ●しかしおじいちゃんではあったけど、流石に腕は確かと言うか…
カ●楽譜見乍らではあったけど、錆びてない!
サ●いやもう最高だね!うま!うま!て!!
カ●もうっ大好き!!!いやーもうねーバカボンと一緒にまた演奏するのが聴けるなんてねえ〜(涙)
サ●そしてK一さんが
カ●元気だったねー。モダーン・ラヴァーズ聴けるとは!
サ●そんでデヴィッドさんとバーンさんだよ
カ●サイコキラー!♪
サ●ケスクセ!♪
サ・カ●ファファファファーファファ・ファラベーター!!!♪
サ・カ●ランラランランランランラナウェー!!!♪(爆笑)
サ●いやもう…たまんないね…
カ●終演後会ったひと会ったひと「トーキングヘッズやったよー」て(笑)
サ●「来たねーサイコキラー」て!(笑)
カ●いやもう…楽し過ぎた…リーマンズ迄観られるとは…
サ●もすけさんがいたのにはビックリしたよ(大笑)
カ●ラッキィや賢崇さんがいるかなと見てたけど、(手塚)眞さんがいたのにビックリしたよ(笑)楽しかった…面白かった…
サ●「またね」つってたけど
カ●またっていつだよ!(泣)そーいや私のメルアドって、パール兄弟の曲からとったんだよね…
サ●あ、そうだ!
カ●友達以外で指摘されたことがないよ…そんなにマイナーなのかなー(涙)

■第三舞台
カ●小森さんが本出したよ
サ●え、何!
カ●すっごい面白くて(説明)
サ●ええー、読みたいな
カ●第三舞台は、途中から当日券で観るようになったって話と、その理由にしみじみしちゃった
サ●ああ、小森さん当日券売り場でよく見掛けたよ
カ●やっぱり。知ってるだろうなと思った(笑)
サ●て言うか、並んでる小森さんにチケットを売ったことがある(笑)
カ●(絶句)
サ●ダフとかじゃないよ!『ハッシャ・バイ'91』ってキャスティング2通りあったじゃない。大阪迄観に行ったのね、やっぱり大阪の方が東京よりはチケット取りやすかったし、2ヴァージョンとも観たいし。で、いろいろ取ってたら余っちゃって、当日券に並んでるひとに譲ろうってなったの。そしたら小森さんが並んでるからさ(笑)「小森さんですよね、初日通信読んでまーす、チケットいりませんか」って(笑)出張で大阪に来てたんだって
カ●そうだったのか…。それが縁で飲み会とかに行ってたの?
サ●初日通信は読んでたし、ニフティのオフ会とかもあったからね。当時は
カ●ああー(しみじみ)

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いろいろ振り返ってしまったよ。あー楽しかった!



2006年02月09日(木)
『労働者M』

『労働者M』@シアターコクーン

195分+休憩15分。1幕125分、2幕70分。『ピローマン』みたいな区切り時間だな(苦笑)。以下若干ネタバレあるので未見の方はご注意を。

2月1日の東流会でヨタロウさんが「脚本が全部あがったの先週の土曜日(=1月28日)だったよ」と言っていたそーで…まあケラさんの舞台ではよくあること……にしても、今回の出演者はそれに慣れてる(?)ナイロンのメンバーだけじゃないから!プロデュース公演だから!

ケラさんのと三谷さんのは、なるべく後半をとるようにしているんですが、今回ばかりはこの日しかとれなかった。だだだ大丈夫かなーと思いつつコクーンへ。

結果から言うと、やっぱりこれ…長いよ……。で、その長さってのは結果的なもので、意識的なものではないような気がする。脚本あがるのが遅いってのと無関係ではないと思う。

ケラさんの舞台は観乍ら「ここはカットしてよかったんじゃ…」とか「これはまわりくどい…」と思うところがよくある。それはコメディでは、笑いに持って行くために必要な繰り返しだったり寄り道だったりするんだけど、ストーリーでガツンと進めるものには「んん?」と思うことがある。

脚本があがるのが遅いから、実際舞台に載せて役者に喋らせて様子を見てカットする時間がないのかなと邪推してしまう。字面と発声のスピードに差が見えてきてしまう。繰り返しを4回から3回にするだけでもかなり違うと思うんだよな…4回やって客を退かせるのが狙いかも知れないけど、それは親切過ぎるんじゃないかな…。

演出はとても面白かった。映像と実像を重ねて目の錯覚を起こさせるトリックは『消失』のラストでもやっていたけど、こういうのは紀伊國屋や本多よりも、天井の高いコクーンやSePTでやるととても効果的だ。美術もそう。『カメレオンズ・リップ』に続く中越さんですが、ケラさんと相性いいのでは。2階席だったので、全体を鳥瞰出来てよかったな。本当に綺麗だったし、舞台全体に染みが拡がる映像には何とも言えない恐怖感を感じて面白かった。画ヅラはホント、素晴らしかった。

でも、繰り返し使われるその手法がだんだん…脚本と離れて行っている感じがして……。前述の、映像と役者本体を重ねて役者がハケて映像だけが残るシーンも、『消失』ではストーリーに沿ったものだったと思うのね。でも、今回はその演出を「この前やってみて面白かったからまたやってみた」以上にとれなくて…うーん。パロディとしてとってもいいんだろうけど。終盤の無数の石が降ってくるシーンは昨年堤さんがコクーンでやった『幻に心もそぞろ狂おしのわれら将門』のパロディだと思うし。ここらへんは意図的だと思う。

『消失』をコクーンで上演したら、演出や美術がすっごいハマるんじゃないかなと思った。これも長いけどね。あー『消失』また観たいよ。そしてケラさんは演出のみの仕事を観たいなあと思った(ら、春にオールビーの『ヴァージニア・ウルフなんかこわくない?』をやるって!うわ楽しみ!)。

や、今回のも嫌いではないですよー!好きですよー!でも、短いともっと好きですよー!ガツッとまとまれば!2時間くらいがいいな!(何様)

…でも、脚本演出役者がハマッた時のケラ作品はあんなもんじゃないと思う…(わー言っちゃった)これが初見のひとは、ここで止めないで何本か続けて観てみてほしいな…。

哲司さんがケラさんの演出にこんなにハマるとは!天然と冷酷とバカと愚かは紙一重だね!また一緒にやってほしいなあ。「おまえは己を知らな過ぎる」って台詞に大ウケ。堤さんは楽日迄怪我に気を付けて!松尾さんは体力もつといいね!(笑)そして今奈良さんがコクーンの舞台に立ってるって事実に目頭が熱くなりました…。女優陣もよかったです。つうか役者はよかった、よかったよ…。

それにしても堤さん、イケテツさん、哲司さんが一緒に舞台に立つと映えること映えること。そして松尾さんも実は(実はって言うな)プロポーションすごいいいんだよね。衣裳も似合ってたー。

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■久々に更新したかと思えば
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[02_08_2006]
The Grammys make me hate music, and certainly everyone in the ass-licking music industry.
5:53pm_PST
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グラミーにときめかないのはこういうことなのかーでもそれは何故そうなるのかー



2006年02月08日(水)
表参道ヒルズとウルトラマンとファインズさん

もう、ぜんっぜん関係ないから!ただ一緒の日に書いてるだけで!

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■表参道ヒルズプレヴュー
連れてってもらいました、わーい。おみやげとかいろいろ貰った。
設計した安藤忠雄さんの意向が、通りのけやきより高い建物にはしない!と言うもので、地上3階地下3階の作り。威圧感はなく、スッキリしています。中は中央部が6フロアブチ抜き、それを周回するようにお店が入っていました。
照明の具合か、地下も地下って感じがしない明るさ。
エレベーターやエスカレーターもありますが、通路がゆるやかなスロープになっているので、たらたら歩いていてもいつのまにか全6フロアを踏破出来てしまいます。3往復くらいしてしまった…。
内装のアートワークをジュリアン・オピーが手掛けていました。
ジュエリーのお店ですんごい不気味かわいいとこがあった!お店の名前忘れた!場所は覚えたんでまた行こう…。
同潤会アパートがちょこっとだけ残されていて、ショップが4つ入っていました。その中のひとつ、ギャラリー同潤会のオープニング特別展に東亭順さんの作品があったよー。5月に個展をやるそうです。art cocoonで見せて貰った作品もあった!壁に穴が空いたように、空がぽこっと。
そしてアートショップS and Oでは、草間彌生さんパッケージのお菓子とかが置かれてました。森アーツセンターミュージアムショップの系列だそうで。
奈良美智さんパッケージのお菓子が間に合わなかったそうで、見本と一緒におわび落書きが置かれてました(笑)ぎゃーこれすっごいかわいい!画像探したけど見付からないよ!発売されたら見てみてー!Gummi Girlsってやつ

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■ウルトラマン関連
Sス子マスター(もう面白いので伏せ字のままで)からいろいろネタが。いや、似てるって岸田さんと!悲しそうな顔の時に!
でもSス子マスターは悲しい顔をひとに見せなさそうだからな…そこらへんは想像力を駆使すればいい!
あ、「人喰い蛾」はお借りしたビデオに入ってましたよ

・1年前には有楽町駅前のビックカメラにソフビ人形がいっぱいあった
今はどうなんだろう。おーもりくんとか集めてそうだよね…

・ゴジラそっくりなデザインの怪獣はほんとにゴジラ。ゴジラにえりまきトカゲみたいなのつけて
そうそうそう!えりまきまいてた!ウルトラマンに剥がされてた!酷いよウルトラマン!
ホントにゴジラだったのか…著作権は?と思ったんですが

・ゴジラそのものの着ぐるみには傷をつけられないので、そういうことになったみたい
・なぜゴジラとして出せなかったかというと、ゴジラは「東宝」さんの著作権だったから
あ、やっぱり契約があるんですね

・えりまきはがれてからは完全にウルトラマンVSゴジラというありえない異種格闘戦に(笑)
そうだったー(笑)
そうかあれはヤケクソデザインじゃなくて企画もんとして観ればよかったのか。粋な計らいですねえ

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■あわわ
わざわざそんな。
Ralph Fiennes and Annis to separate
き、気まずい…。それにしてもこのタイミングで出すかね、ショウビズ界って恐ろしい。
まあお互い幸せにね…。
みぃ♪さんによると、トニー賞の〆切りが5月なので、『FAITH HEALER』@BOOTH THEATREは入るかな?

■Sス子さんより
そうですシス子さんは映画マスターなのですよ。奥が深い…。
あ、ティムさんヴェンダースの新作出てるんですね!

・ハリポタのファインズさん、たしかに「シンドラー」っぽかった
・NHK-BS『アメリカ映画協会選出/ヒーロー&敵役ベスト50』に、ばっちり上位でファインズさんの演じたアーモン・ゲートが!その数位上のヒーローにシンドラーが…(笑)
あっはははははは(笑泣)

・ゲイリー曰く「僕にとっての『シド&ナンシー』、レイフにとっての『シンドラーのリスト』、ティムにとっての『メイドインブリテン』。まるでカタパルト(射出機)のように世間に飛び出して行けた装置としての、ね。燃え盛る豪火球のように、ビューンと。」
そですねあれで一躍!て感じでしたもんね…。
フルメタルジャケットとかは比較的しっかり観られたんですけど…。
多分ジャーヘッドも観られると思う。むしろ観たい。
戦場のピアニストも観てよかったなーと思ったし。
けどシンドラーは…なかなか手が出ない。うーん何でだろう。観たら得るものは多いとは思うんですけどね…。
まあいつかは観ます。観ますよ



2006年02月07日(火)
つづきです

ええ、ウルトラマンです。

■私信
え、似てたよ岸田さんとSス子さん!(力説)安住アナ〜宮崎吐夢〜大森南朋くらいのグラデーションで考えてみて!
そして私はまだ帰りマンの岸田さんしか知らないから、これ限定で!髪型と顔の造作が!
Sス子さんて基本顔が笑顔だから、笑顔をとって考えてみて〜。メガネなしで。
『怪奇〜』は被ってないとこの巻だけおいおい貸して頂ければ…よろしく……。
ウルトラマン(初代だよ!)VSバルタンのハガキはよしながさんボックス返送する時同梱するよ!待っててねー

ダイナVSグロッシーナのハガキがほしい子はいねがー。初代マンピンのやつは私が貰う。

■そういえば
日曜ウルトラ話を新橋でしてたんだが、その後銀座方面に向かったら博品館劇場にこのポスターが張ってあった…ウルトラマンて不惑なのね。
博品館はこういう催し物もやるのか。従来に比べてチケ代が安い!て言うか、大人料金と小人料金が¥200しか変わらないじゃないの。何でだ。
平成のコばっかりで、知ってるウルトラマンが初代マンしかいないよ…(泣)

■そういえば2
ななっさんはウルトラマン80のサイン色紙を持ってるそうだよ…サインがあるのかい!どんなサインだよ!

■で
観てってる訳ですが。きたはらさんも指摘してたけど「わんだばだばわんだばだば♪」とか「うるとら〜せぶ〜ん♪」ってウェスタン調挿入歌が面白いよ〜。ダークダックスとかが唄ってそうなの。
曲も面白いが効果音もいちいち面白いよー。怪獣の鳴き声とか。聴いてて可哀想になる鳴き声のコとかいるよ!「わー撃っちゃダメー!(泣)」とか思う

■あと時々
担当さんが疲れちゃったのか「もうやってらんねえよ」ってデザインの怪獣がいる…。この前観たのはどう見てもゴジラ本体にスプレーで色を吹いてみたってのだった。そのスプレーも虹色で、ヤケクソっぷりが感じられました…

■しかし
初代マンは結構呑気で、ハヤタは完璧人間だし、ウルトラマンも強くて、退治してよかったね!てのが多いけど、帰りマンは負けそうになることが多いし、実際負けたりするし、郷はよく悩むし、隊員たちは仲間割れするし、観ていてハラハラするよ…。怪獣も退治されて可哀想なのが多いよ!もともとはおとなしいコだったのに都市開発で森に追い込まれちゃってとか、旧日本軍が開発してて戦後捨てちゃった毒ガス食べておっきくなっちゃったりとか!

深い…。

■今週は
『怪奇大作戦』を観るのでウルトラはお休み

■ウルトラ漬けですが
最近聴いてるのはPREFUSE 73(丁度新譜が出た!)とBROKEN SOCIAL SCENE(かわゆい)とTHE BACK HORN(すがすがしくどろどろ)をぐるぐる。思い出したようにXTCを引っ張り出してみたり。
しかしウクレレ・ウルトラマン…気になるな〜。
ウルトラマンが持ってるウクレレって、もはやウクレレのサイズじゃないよね(笑)
本は貫井徳郎を固め読み中。このひと読みやすい



2006年02月05日(日)
ウルトラやら円谷やら小ネタやら

あまりにもウルトラマンウルトラマンと言っていて可哀想に思われているのか、ネタが届きます。有難うございます。

****************

■姉が
「ずっと前会社のひとから買わされたのが出てきたわ。使わないし使えない(…)んでやる」とウルトラマンハガキセットをくれた。郵便局がオフィシャルで出してるやつ。
いや、私も貰っても…誰に出せと……。
送ってほしいひと募集中。ウルトラマン、バルタン星人、ダイナ、グロッシーナが載ってます

■『ウクレレ・ウルトラマン』
あの「やる気のないダースベイダーのテーマ」で妙に盛り上がり売れてしまったウクレレコンピレーションシリーズ。ビートルズから始まり、エルビスに曲がり、ジブリで方向転換の上スターウォーズに到って迷走しているようですが。次回作は『ウクレレ・ウルトラマン』だそうです。4月発売。
(以上文面が面白かったのでまんま転載させて頂きました(笑))
久住昌之さんの日記(1月25日、2月5日)にも書かれてます。溢れるだって!(大笑)
特典も気になるよ…買っちゃいそうだよ……

■『清水宏のサタデーナイトライブ』
「ウルトラマン、故郷へ帰る」ってネタをやっているそうです。どんな話なんだ。観たい。
清水宏・神田山陽2人会では、その「ウルトラマン・故郷へ帰る」を山陽さんが狂言に直して演じるという変則ヴァージョンがあるとのこと。すごい、すごいよウルトラマン。狂言に迄。
てか、清水さんウルトラマン大好きなのね……山の手時代ってどうだったっけ?と考えてて思い出したけど、『第三舞台 '81〜'91』で池田ナルシーがオタケビあげてる稽古風景ありますよね。あれ、怪獣?何の怪獣?

■ウルトラ5つの誓い
帰りマン(ファンの間ではこう呼ぶそうだよ!)の最後に出てくるそうで、つらい時に思い返すといいそうです。
1、はらぺこのまま学校へ行かぬこと
2、道を歩くときは車に気を付けること
3、晴れた日はふとんを干すこと
4、ひとを頼りにせぬこと
5、土の上で裸足で遊ぶこと
……な、泣く!!!いいとこついてる!まだここ迄観てないけど観たら絶対泣く!

■人気者
DVDを毎週(4話×2本)観てってるんですが、ウルトラマンはすごい借りられっぷりでオンエア順にレンタル出来ません。帰りマンは準新作なので借りられ率が低く、順調に観てってます…って、準新作をガツガツ借りる程熱心に観ている自分って何なんだ。でも何故か9巻だけないのね。どうしてだ!

■現在
ふたりのウルトラ・特撮マスターに教えを請うているのですが、ふたりから『怪奇大作戦』の話を聞いて気になるよ〜と言っていたら、帰りマン大好きなSス子さんから「観たいんならビデオ貸すよ」とメールが。「いや、探してるのは廃盤になっちゃった回が入ってるやつで、ヤフオクでは数十万で出品されてて。すご〜い」なんてレスしたら、さらっと「え、持ってるよ…3倍ダビングだけど…」と……。
ここにもいたよマスターが!
……なんなんだよ皆…と言うかSス子さんが帰りマン好きだって聞いたのも昨年末だよ…知り合って10年近く経つのに!

■と言う訳で
丁度東京に来るってんでわざわざ持ってきてくれました。有難う有難う!
何か未発表作品とかも入ってるらしい…説明されたけどわかんないよ!そんな貴重なもん借りちゃっていいのか!逆にSス子さんは、「これがそんなに貴重なものだったなんて!」と驚いていた。
丸ハムを抱えたこどものように((C)伝染るんです。)びくびくしながら持ち帰った。
しかしこの日Sス子さんとななっさんに会ったんだが、普通に怪傑ズバットの話とか出て何で皆そんなに詳しいんだよと思った。私が知らな過ぎるだけなのか?

■入ったカフェにひとが少ないのをいいことに
ウルトラマンと帰りマンの主題歌の微妙な違いを指摘しつつ歌迄唄った。バカだ…今日かあさんの命日なのに!こんな娘ですまんかった!

■そして
Sス子さんこの日メガネしてなくて、真正面からまじまじと顔を見たら。
岸田森さんに似てるじゃないか…。髪型も、今正に観てる帰りマンの時の髪型じゃないか(笑)
両方知ってるひと!似てる!似てるよね!!(呼び掛ける)

****************

■Myth、佐藤アツヒロ、鈴木勝秀
で沢山検索が来てるんですけど…私の方が知りたいから!
って、仮チラ以上の詳細はまだでしょう。
しかし周囲ですごい盛り上がりを見せているよ…待ってたひとがどんなにいたかってことだよな!(涙)10年振りて!何それ!(遠い目)

■その流れで
「スズカツさん阿佐スパコンプリート(笑)だよ!」と言っていたら、何げにアツヒロくんもそうでした。そしてプリンス(にゃきゃやまさん)がスズカツさんの演出で輝けばいいとか話した(笑)輝くんじゃないの…キラキラするんじゃないの……

■『ウィー・トーマス』再演
だそうです!いやっはー!高岡くんが出るそうです。高岡くん、「蒼甫」に改名したんだね



2006年02月04日(土)
『フライトプラン』

なんなんだ昨日の日記……狼狽するにも程があるな!

まあちょっと我に返ってみると、一筋縄ではいかない話ではあるんですよ。いろいろ考えちゃうし。「知識はたくさんある。自分のこともよーくわかってる」。でも、「僕は僕をどうにもできない」ってことも「わかってる」。

こんなしんどい話があるかい!(泣)

あーでも、レイモンドはこれからもずーっとああだけど、チャーリーと会ったことで得ることがあったじゃないか。それはチャーリーもそうだし。

あー(涙)

まあリピートするんでまだ考えます。そうそう、プログラムの対談が面白いです。そして長塚くんが大森さんに寄せてるコメントがおかしい。

****************

『フライトプラン』@吉祥寺セントラル

いやっはー面白かったー!密室劇、闘うお母さん、孤立無援の花、と『パニック・ルーム』と通じる部分がある作品ですが、ジョディ・フォスター好きにはもうたまらん!あ〜瞳がおっきいなー綺麗な蒼い瞳だなー髪もさらさらでさー皺とかも魅力的だね!観てるだけでも楽しいね!

そして話は思いきり翻弄されました…こんな展開になるとは。重箱の隅をつつけるっちゃあつつけますが、この作品にそんな意地悪しても意味ないね!(言い切った)んもー瞬きするのも惜しいくらハラハラドキドキしたもんで、ずっと肩に力入ってて今もすごい頭痛が…アホですか。あーでも面白かったなー!内容が内容だけにネタバレしないでおく。これから観に行くひとはビックリすればいいよ!

いやしかし酷い話だね…旦那さんとか気の毒過ぎる。そしてあのアラブのおっちゃんに謝れ!謝れよう!(泣)集団心理って怖いー!

飛行機の中身が沢山観られたのも楽しかった。貨物庫とか配線室とかあんなになってんだー。そしてエンドロールから何から映像デザインがとてもいい!だから目ぇ離せなくて疲れるんですが(笑)。しかしハラハラドキドキの話でぐいぐい進むから、そのスタイリッシュな映像が鬱陶しくならない。

フライトアテンダントのひとりに見覚えがあって、このコどっかで、どっかで…と思っていたら、エリカ・クリステンセンでした。『トラフィック』の、マイケル・ダグラスのヤク中の娘だよ!わーーーおっきくなったわねえと思わず近所のおばちゃん気分。そして航空保安官の兄ちゃんもどっかで…でも思い出せないー。うまかったなあこのひと。

ところで予告編に使われていた映像が本編にありませんでしたよ。何故だ。



2006年02月03日(金)
『レインマン』初日+解禁

『レインマン』@東京グローブ座

す、スズカツさんが!スズカツさんが!こ、こんな…こんな心あたたまる話を!!!

び、ビックリした……。

いやいや何を言ってるんだ、いつもスズカツさんは心あたたまる話を扱ってきたじゃないか!ひとが解り合うにはどうすればいいか、言葉と言うツールをどう使うか。どうにもダメでどっちかが死んじゃったりすることがあっても(…)ひとに対して真正面から取り組んだ、切実な話ばっかりじゃないか!

おちつけおちつけ、ちょっと整理してみよう(言いきかせる)初日なのでなるべくネタバレしないように。

■映画のことはおいといて、と言ってもやっぱりおいとかないで(笑)考えると、あのロードムービーを、移動手段をバスにして、立ち寄る場所の風景を室内にして、サッカーとビートルズとネットトレーディングを軸に、家族の話にまとめた構成が鮮やか!

■スズカツさんの書いたものでは珍しく、言葉が判りやすい。えーと悪い意味じゃなくて、頭で考えて心に落とす作業が多いのね、普段は。自分だけかも知れないけど。今回は心にすっと入る言葉が多い。文の構造がよく見える

このふたつがデカいかな。そして4人の出演者がもう、すんごいよかった!あー何がよかったって…うまく書けないけど、役者がどうこうって方に意識が行かないと言うか、役そのものとして自然に観られる。一度目のカーテンコールでは皆役のままで挨拶していたように見えた。二度目でそれぞれの役者の顔に戻ったような。ハッとした。特に橋爪さんが。しかし橋爪さんを受けていく立場の椎名さんもすごくよかったよ…。

初日でこれなら、今後いくらでも精度が上がるし、マジックが起きると思う。いや、初日もマジックがあったと思う。観客の集中力を引きつけていた。あのくらいのキャパが水を打ったように静まり返る、そしてそれが長時間持続する、と言うのは…かなり理想的な環境なのでは。

ああ、あと楽日しかとってないよチケット…。リピート回数増やそうかな。当日券出てるかな。初日と楽日のチケット、1列違いの同じ席番なんだよ。美術が面白い仕組みなので、真ん中寄りの10列目以降か、2〜3階席からも観てみたいよ!八百屋舞台なので役者さんは動くの大変でしょうが、観る方からするととても楽しいです(笑)怪我に気を付けてねー。

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■き、きたーーーーー!!!!!
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『Myth』@青山円形劇場
2006年5月11日(木)〜28日(日)
脚本・演出:鈴木勝秀
出演:佐藤アツヒロ、篠井英介、陰山泰、中山祐一朗
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構成クレジットじゃないのにちょっと驚いてますが。
オリジナル新作、10年振り!
ぎゃーーーーー(白目)
そしてこの申し分ないキャスティング!
あわーーーーー(貧血)
チケット…チケットとれるかな…とれますように……。
やまこさん(名指し)、阿佐スパコンプリートですよ!!!



2006年02月02日(木)
『小劇場が燃えていた』

考えているうちに感想ではなく思い出話になってしまった。

■『小劇場が燃えていた ―80年代芝居狂いノート』小森収

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鴻上尚史のユニークなところは、そうした社会に対する違和感を持った人間に、組織抜きで語りかけようとしたことにある。

決意だけなら、どんな孤立した状況ででも可能なのである。そして『朝日のような夕日をつれて』は、日々、孤立感を感じている観客ひとりひとりに目配せをする。ひとりで立て、と。

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「演劇は風に記された文字である」。ここに書かれた舞台はもうどこにも存在していない。それでも、小森さんの筆でその存在が紙面に残された、と言うのはとても嬉しい。特に第三舞台に関しては。

1991年末に演劇ぶっくの編集の方と会う機会があった。「今年のベストは?」と訊かれ、「ZAZOUS THEATERの『ソカ』」と答えた。「ああ、あの初日通信でも絶賛されてましたよ」と言われた。「“あの”初日通信?」「辛口なんですよ」

初日通信の名前は知っていた。定期購読制で、3本程の劇評をホチキスで束ねたものが毎週郵送されてくると言うものだった。『ソカ』の劇評が載ったバックナンバーを送ってもらえないかと問い合わせたら、「可能ではありますが大変な時間がかかります」と返事が来た。ならば結構です、とお断りし、それから定期購読をするようになった。

1996年の最終号迄、それは毎週金曜日に届いた。成程確かに辛口だが、“浴びるほど芝居を観”ているひとの熱があったし、それだけの数を観ているひとならではの的確な指摘があった。舞台に立つひととの馴れ合いがない、ひたすら客席から観た芝居の数々。ネットも普及していない頃で(Niftyはあったが)、情報源としても重宝していた。ZAZOUS THEATER『欲望という名の電車』上演中止を最初に知ったのは初日通信の記事からだった。『SWEET HOME』騒動の続報も、祈るような気持ちで待った。

その初日通信を発行していたのが、小森さんだった。

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ひとり第三舞台の客席に座り、そして、自分に対するある肯定的な感情を、そっと感じ取って、現実の社会に戻っていった観客が、確実に存在した。それは理論的な存在ではなく、具体的に名指せる人として。私にそう言い、それに対して私がうなずいた観客が。

公演のチケットがプラチナペイパー化し、入手出来なかったファンが荒れるという騒動になってからは、こちらも腹をくくった。場合によっては、鴻上尚史より、第三舞台より、その公演そのものより、あの時の観客と同じ立場にいることを選んだ。

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第三舞台の人気は異常とも思える様相を呈していた。『朝日のような夕日をつれて'91』は、チケット発売日の10日以上前から紀伊國屋前に行列が出来た。劇場側が徹夜組を減らすために、整理券のための整理券を配付するなど苦慮していた。

情報戦のようなところもあり、皆が疲弊し、疑心暗鬼になっていた。それに乗っかりきれなかった自分は一般プレイガイドに並んだ。無駄だった。その後は『ハッシャ・バイ』(これも全くダメだった)を除き、順調に観ることが出来た。

『ファントム・ペイン』のチケット発売日、フジロックフェスから帰途の新幹線車内にいた。各優先全てに落選し、もうこの日しかなかった。友人にチケット予約を頼んでいた。一緒にいたあのじさんもそうだった。携帯に着信があり、メールを覗いたあのじさんがポツリと「ダメだったって」と言った。当日券もとれなかった。

最後に観たのは『朝日のような夕日をつれて'97』千秋楽だ。当日券で滑り込んだ。
(追記:あっ、ぴーとさんのサイトでツアー日程見て思い出した。最後の最後に観たのは、福岡公演の『朝日〜'97』だ!この年会社辞めて、勢いで福岡迄観に行ったんだ!(笑)地元だったので、松重さんのシーンは盛り上がってましたよー)

第三舞台に関しては、周囲にコアなファンが多かったこともあり、一歩退いて見ていたところがあった。それでも、その時代その現場に居合わせたと言う感覚は強い。終演後客席からしばらく立ち上がれなかったことも、劇場を出てもなお涙が止まらなかったこともある。その感覚は異常だとは思わない。自分にとってそれだけのものを、彼らに見せてもらったと言う事実だけがある。第三舞台はそういう存在だった。

それを他者にどう説明すればいいか、今でもよく判らない。しかし、この本には、それに対する答えのようなものがあると思えた。第三舞台に関して、そう思える文献はなかなかない。

時が経つのは早い。もう5年経った。あと5年だ。あと5年経ったら、第三舞台は活動を再開するのだろうか。そして小森さんは観るだろうか。何かを書くだろうか。

そして自分は?現場に居合わせることが出来るだろうか。そして何を考えるだろう。

90年代前半迄を取り上げる予定だったそうだが、頁数の関係で、80年代のものが殆ど。最後は飴屋さんの『ドナドナ』で締めくくられている。続刊、待ってます。



2006年02月01日(水)
おしえてもらえるしあわせ+α

昨夜観たウルトラマンは「ウランを見たらキチ●イみたいに暴れだすぞ!」って台詞が普通にあった…。

さていろいろ教えてもらいました。太字は私のコメント。

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・ファインズさんのあの役は人間と魔女のハーフ
・母親を無体に扱った父親を惨殺してたりしてるよ(父親他一家みなごろし!)
おかあさんが大好きなのね…とフォロー

・ハリーは魔法使いと人間のハーフ(こっちはママが人間だった)
・なんかいろいろ相似なのは伏線なのかな
最後はハリーに倒されちゃったりとかすんのかなー(泣)

・シンドラーのリストの方が蝋人形っぽくて怖かったよ!
モノクロだから尚更人間離れして見えそうだな…肌の質感とか
あとこのひと眼窩が深いからまぶたがないみたいに見えるんだよね!怖い!
やっぱ観とくべきか…すごいヘコみそうだけど…

・スネイプ先生はパーフェクトドラッグの頃のトレントの髪型を思い出すよね!
そうそうそう!服装もなんかさあ!
そういや当時第1作目のポスター観た時、素で「あ、トレント・レズナーがおる」と思ったよ…
そしてファインズさんのコスチュームとか闘ってた場所の背景とかすっごいパーフェクトドラッグな色合いで!
あの暗雲とか〜
いっそのことファインズさんも出ればいいじゃんパーフェクトドラッグに!(意味不明)
ファインズさんどうぶつ好きだから犬も連れてさ!水ばしゃばしゃやればいいよ!
あ、そうだ今回森の迷路出てきたじゃない。あれトレントが杖持ってだーっと歩くとこっぽいじゃん!
ファインズさんとスネイプ先生が闘うシーンとかないかな〜(見方が間違ってる)

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魔法使いは皆どうぶつを飼ってるみたいだけど、ファインズさんの役は何を飼ってるのかな。リスにしなよ、リスに!フクロウ便じゃなくてリス便を出しなよ!!!ニコニコして手紙を受け取ればいい!

…でも悪者だから手紙を出してくれる相手がいないか……(涙)

あとあれよね、「ハリーをいじめるな!」ってこどもに石投げられたりして涙目のファインズさんとか見てみたいね!(酷い)フランチェスカに「こどもに嫌われちゃった…」とかってしょんぼり泣きつけばいいよ!

あ〜たのしい〜(壊れ気味)

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■そうそう
ファインズさん主演の『THE CONSTANT GARDENER』、オスカー助演女優賞etc.でノミネートされてますね

■EXCLUSIVE - COACHELLA LINE-UP UNVEILED
うーん振り回された。スマパンはなしっぽい。
しかしビリ公の性格からして「何ですっぱ抜いちゃうんだよプンプン!僕のマイスペースでいきなり発表して皆を驚かせようと思ったのにキー!やっぱ出るのやーめた!」とかって感じだったりしてとか思っちゃうよ!(笑)
まあ振り回されるのも楽しいのでいい…好きにやればいい…。
あ、でもヘッドライナーデペとトゥールやん。面白そー