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2005年12月31日(土)
2005年いろいろ十傑

あーグループ魂@紅白、観てるこっちが緊張した!サダヲよくがんばった!クドカン俺知らないもんね〜って顔して弾くな!(笑)白組が勝った時、三宅さんが素でガッツポーズしてるのが映し出されてウケたウケた。

観た順。ベストワンのみ★印。個人的好みです。ふたつ付いてるのは同率ってことで…選べないくらい両方よかったんです…。

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■映画
★『ヴィタール』@アミューズCQN シアター3K's cinema
 『パッチギ!』@アミューズCQN シアター1
 『トニー滝谷』@テアトル新宿
 『隣人13号』@シネクイント
 『真夜中の弥次さん喜多さん』@シネマライズ2F
 『コーヒー&シガレッツ』@シネセゾン渋谷
 『シンデレラマン』@新宿ピカデリー2
 『チャーリーとチョコレート工場』@新宿ピカデリー1
 『ゲルマニウムの夜』@VIRGIN TOHO CINEMAS ROPPONGI HILLS 7
 『空中庭園』@ポレポレ東中野(感想補足
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実は『ヴィタール』、昨年のベストワンにも選んでますが(笑)まあいいじゃん!『運命じゃない人』を逃しているのが心残り。映画館で観たかった。今年はあんまり観れてないなあ。

■音楽(ライヴ)
 MANIC STREET PREACHERS@SHIBUYA-AX
 R.E.M.@日本武道館
 KOOLOGI@CLUB QUATTRO
★DATE COURSE PENTAGON ROYAL GARDEN@CLUB QUATTRO(メモまとめおまけ
 rei harakami@LIQUIDROOM ebisu
 TOKYO No.1 SOUL SET@日比谷野外大音楽堂
 ASH@LIQUIDROOM ebisu
 BOOM BOOM SATELLITES@FUJI ROCK FESTIVAL '05
★NINE INCH NAILS@SUMMER SONIC '05(メモその1その2その3
 PIXIES@STUDIO COAST
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え、選べません…DCPRGとNIN。どちらもよかったとか言うより凄かった、凄まじかった。ブンブンはツアー全般面白かったんですが、まとめ!てとこでフジ。

■演劇
 『走れメルス ―少女の唇からはダイナマイト!』@シアターコクーン
 『KITCHEN』@シアターコクーン(1回目2回目おまけ
 『銀河鉄道の夜』@東京芸術劇場小ホール1
 『隣りの男』@本多劇場(1回目2回目3回目
★『LAST SHOW』@PARCO劇場(1回目2回目3回目
 『吉原御免状』@青山劇場
 『小林一茶』@紀伊國屋サザンシアター
 『天保十二年のシェイクスピア』@シアターコクーン
 『偶然の音楽』@世田谷パブリックシアター
 『12人の優しい日本人』@PARCO劇場
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ダントツで『LAST SHOW』。あの“現場に居合わせ感”は本当に久々だった。今思い出してもゾクゾクする。今年の蜷川さん演出作品、全部観てる…。“疾走するジジイ”はいつでも“現在”を掴まえる。

そうそう、“現場に居合わせ感”と言ったらこれ。
『ア ヤ   ズ エキシビション バ  ング  ント展』@P-HOUSE
何ジャンルに入れればいいのか判らないので独立で。観てからずーっとこのことは考えてるもんね…今でも。これはデカかった。

■スズカツさん
当然別枠、全部です(笑)
 『TWO OF US vol.82』@PENGUIN HOUSE
 『THE LAST FIVE YEARS』@スフィアメックス(プレヴュー初日楽日
 『弟オレステスの放浪と帰還』@王子ホール
 『VIVA! Forties』@TOKYO FMホール
 『ドレッサー』@PARCO劇場
★『胎内』@青山円形劇場(初日2回目楽日トークイヴェント
 『恋心〜思ひは時間を超えて、今も昔も〜』@スパイラルホール
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阿佐スパの面々とはまた何かやって頂きたい!

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2006年もいいものと遭えるといいな!



2005年12月30日(金)
忘年会らしきもの

酒は全く入れずに8時間近く喋っていた…。ディスコミュニケーションから愛は生まれるのか!とかエゴグラムはあまりにも当たってヘコむ!とかかなり突っ込んだ話をした…が、やはりウルトラマンの話題でも盛り上がった。皆ウルトラマンには一家言あるらしい。世代間の違いもよく見えました(笑)

あと最近ジャンプのマンガがミュージカル化されることが多いってところから、ジョジョはミュージカル化したら絶対面白い!って話に。「コレオグラファーはボブ・フォッシーで!」「うわそれ絶対合う!」「『CHICAGO』ばりの激しいダンス希望!」「あの激しい振付に腰を壊すダンサー続出!」「でもフォッシーは故人だよ!」(大笑)シルクドソレイユみたいな衣裳がいいよ〜あややに応援団長して貰えばいいよ〜キャストはイタリア人で!イヤフォンガイドつけなきゃね!と勝手に企画してました。ああいい年末だ。よいお年をー。

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笠原さんとこに展覧会の感想送ったら、細野晴臣&東京シャイネス行って「ありがとう」の演奏はなかったけど、「はらいそ」をやった!とやはりそちらのレスが来た(笑)ホントホント、生きてるといいことってあるもんですね…(しみじみ)



2005年12月29日(木)
Vaporize presents“Spirits of Glam”

Vaporize presents“Spirits of Glam”@SALOON

あ、混同してた。この日UNITとSALOON両方にイハくん出たんだね。行ったのはSALOONです。

ゆる〜いノリで行くことになったんでイハくん以外のメンツもパーティの趣旨も知らないまま。ユルユルのまま恵比寿の中華屋さんで忘年会みたくなり、だらだら飲み食いしつつ仕事の話なんぞをしてました。トリミングは大事だなと思った…。フロアに入ったのは24時過ぎ。

ゆる〜いノリが合う感じのまーったりとした雰囲気でよろしかったです。SALOONには初めて行った。音量は小さいけど音はいい。L字型のフロアで面白いとこでした。服屋さん主催のオッシャレーな感じにしようって心意気だった…のかも知れないけど、ロッカー少な過ぎで殆どのひとが荷物を抱えっぱなしでした(笑)

丁度岡田義徳くんがスピン中。これが結構よくってー。smells like〜→park life→20th century boy→rocks全部4つ打ち、直球で清々しいくらい。終盤1979かけてフロアがワッとなった。嬉しかったけど流石に複雑な気分に…。ブース後ろに浅野くんがいた。彼も回したのかな?

イハくんは普通にうろうろしていた。それにしてもブランド持ってるのにその格好は…白いカットソーに紺のVネックニット(毛玉だらけ)、あなたどこの大学生ですか。しかし老けない…歳上とは思えない…よってイハくんとか言ってしまう…。

で、DJはユルユルでした(笑)まあ予想はしていた…そのユルいところがいいんだろう…オールCDJ、そしてオールCD-R。ヘッドフォンは最初の音量調節のとこしか使ってなかったと思う。ガンズやらホールやらT-REXやらを。

繋ぎんとこだけすればいいから曲かかってる間は結構手持ち無沙汰。ブースに来た浅野くんやチャラちゃんらと握手したりハグしたりしてました。途中CD-Rのラベルを見詰めてにっそり笑ったり、リズムと全然関係ないところでのっそりカウントとったり、「へっくち」とくしゃみしてまたにっそり笑ったりしてました。あー、イハくんだー…住んでる世界が違うー(笑)

SKBのコ(だったと思う…記憶がおぼろ…)が何かやりそうなとこでフロアを出ました。UNICEでお茶しつつ「あのひとはありゃどこに行っても大丈夫だと思う…」「本人ノホホンとしててもそのまま暮らしていけると思う…」「ある意味妖精枠…」「それに比べてビリーは…」「ビリーには音楽があるさ!」「いや、音楽しかないとも言う…」と母心トークになった。スマパン再結成の期待と不安は3:7てとこか…いや、楽しみですけどね。

そそ、パーティのテーマは“Glam Rock Spirit”だったそーです。T-REXかけときゃオッケーて感じか。ああっ毒吐いてるみたいですが結構楽しかったですよ!まったりした年末って感じでよござんした。

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■久々
ダルダルだったんでそのままタクシーで帰ったんですが、運転手のおじさんがいいグルーヴだった。最近どんよりした運転手さんに当たることが多かったんで嬉しかったなー。「今年最後のお客さん!お送りしたら私も冬休みです!」「息子と娘が孫連れて帰ってくる〜」「息子の嫁さんの実家がブラジルなんでいつかは行きたい!」「故郷が東京なんで田舎があるひとが羨ましい!」いやいや、いいじゃないですか東京も。
丁度今、南米の本と離散しそうな家族の本を読んでるとこだったんで何だかしみじみしました。よいお年を〜。
駅前で降ろして貰ってふらふら歩いて帰った。星が綺麗でした。あーやっと年末を実感してきた

■いいグルーヴで思い出したが
いやなグルーヴ略してIGって、最初に言い出したのってしんこさん?
いいグルーヴもIGだけど、いやなグルーヴって語感、絶妙だよなー(笑)



2005年12月28日(水)
ULTRA+小ネタ

アルファベットで書くとデペのアルバムタイトルを思い出すな(笑)長いんで小ネタのみ読みたい方はぐぐっとスクロールしてください…。

数年前『円谷プロのクリスマス』みたいなCMあったよね!とまだ引っ張る。あれは人間大だったのがちょっとショックだった…。そしてそうそう、ブリッツ前の平成ウルトラマン!あれねえ、やっぱ赤以外の色が入ってるってのに馴染めなかった…そこが昭和との分かれ目か。ショーワ生まれ、ショーワ生まれ、ショーワ生まれ〜(♪レピッシュ)

Eureka!のぴーとさんが日記で紹介してくださって、アクセスがごそっと増えて狼狽中です。有難うございます…いや教えてくれるふたりが凄いんですよ…何でも訊くといいですよ…。

GOYLBさんも取り上げてくださって…あ、有難うございます…。そうそう私も思ってましたよ「現実に起きてる」って!「東京は怖いところだな!」と思ってましたよ!

Wikipediaの充実っぷりはホント凄いですねー…あのクールな文体で痒いところに手が届く。読み耽ってしまってます。エースはどうやって弱点の「地中に潜れない」を克服したのか気になるところです。あとカプセル怪獣って陰陽師における式みたいなもんですかね…。

で、こども時代にはあまり気にならなかったが、大人になった今読むと「え…」と思うところが。

ゾフィーには「胸と肩にリベット状の突起」があって、それは「胸の6対の突起はかつて怪獣軍団と戦ったときの武功を称えた勲章、肩の3対の突起は宇宙警備隊の隊長であることを示す」ってのは知ってました。そこが格好いいとも思ってました。

が。

これってさ…大人になった今思うとさ…ボ デ ィ ピ ア スじゃないの…?しかも埋め込み型の…。だってさあウルトラマンってあれ素肌でしょ?服着てないでしょ?……ちょっと!ゾフィー!!!(白目)

「ゼットンの名前の由来」にも衝撃を受けています。「Z」+「ん」=ゼットンだってよ!(最終最強の怪獣だから)ZAZOUS THEATERには何故Zが付くのかってのと同じような意味合いじゃないか!スズカツさん「演出を始めるのが遅かったので、いちばん最後にやってきたって意味で“Z”を付けたかった」って言ってたじゃん!

つ、円谷魂…(間違い)

あとあれだな…ウチの田舎は遅れてのオンエアだったし(何せ民放が2局しかない)、シリーズ順もめためただった気がする。だから話の流れも分断されていたような。あと『ウルトラファイト』って5分番組を思い出したようにバラバラでオンエアしてた気がする。これ、ウルトラマンと怪獣の闘いを「おおっ○○光線が命中しましたー!」とか実況する番組で結構楽しかった。

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■『好きだ、』
公式サイトオープンしてます。これ撮影してるよって情報貰ったのってjoyrideやってた頃だよ。やっと公開だ!楽しみです

■彩の国シェイクスピア・シリーズ 公式ブログ
たったっ高橋くんの連載が始まってますよ!あわわわわわ(狼狽中)
と言えば春の『タイタス・アンドロニカス』再演、キャストがちょっとしか発表されてないんだけどカイロン役は誰になるのかなあ…チケットもう申し込んでますけど。また高橋くんだったら嬉しいが、違うひとでもそれはそれで楽しみ

■タイタスと言えば
山の手事情社が来月やるんだけど、どうにも日程が合わない…公演期間短い…(泣)

■TheaterPark『ゲルマニウムの夜』特集
新井くんのインタヴュー、立嗣監督のコメント。
立嗣さんが新井くんのことを「きれいでまっとうな若者」と言ってて、ああ!と思った。そそそ、綺麗だよね。すっとしてて

■『猫の手帖』JANUARY 2006
「ニャミリー訪問」が松尾スズキさんとオロチです。オロチは本当にかわいい…そして松尾さんのシャツに猫毛がいーーーーーっぱい付いてて切ない…

■『偶然の音楽』ポール・オースター
あーヴィジュアル的には舞台版と結構違いましたね。文章の描写と具体的に、て意味で。ポッツィは背の低いコと言う設定でした。
しかし世界観は見事にあの舞台にあった。二村さんの美術、太田さんの衣裳の効果は大きかったなあと思った…小栗くんは長身で美しいコだけど、あの行き場のない怒りはポッツィだった。いい舞台だったな…。
望みのないものにしか興味が持てない。世界にはそうなるんだと言う目的はない。それが運命だ、なんてことは有り得ない。結果論が全てか?では、希望のある結果が出たとしたら、それも偶然だ

■YouTube - Broadcast yourself
ブログに動画を貼付けるタグを、映像ライブラリと共に紹介しているサイトです。結構レアものがある。
NINもの
トレントもの
NINでNARUTOってのがあるんですけど(笑)

急遽今夜のUNIT行くことになったんで久々にイハくん観てきます。APC以来だー。



2005年12月26日(月)
ウルトラ兄弟について その3+α

どんどん詳しくなっていきます。きっと年末年始の休みにはビデオを探しに行くね…。

+++++

・タロウの従兄はセブン、孤児で引き取られたのがエースで決まり
しかしさらっと流してるけど、孤児て…何があったのよエースん家は…

・アストラの足輪は「どうしても外すことができなかった」と書いてありました
酷い話だね…(泣)

・ウルトラキーはウルトラの国のエネルギー源をコントロールする装置
・これを奪われると何故かウルトラの国は暴走を始めて地球に激突してしまうのです
・あった!あった!ウルトラキー!あれ大変なんだよとられると
・その回にウルトラキング出てきたんだよ
成程ー。てか、なんちゅう迷惑な設定だ

・MACはMonster Attacking Crewの略
・科学特捜隊→ウルトラ警備隊→MAT→TAC→ZATに続く地球防衛軍の名称
ああスッキリした…となると、MAT、TAC、ZATてのが気になる。これはもう自力で調べます!(意気込み)

・「レオ」ではダンとゲンの師弟関係にフォーカスが当たったために、所属組織の影は薄いんですよ。壊滅しちゃうし
・ウルトラマンレオのコミックスではおゝとりゲンが河原で「ひとりぼっちになっちゃったよー!」って泣いてた

・ブニョはトボケた顔して、氷漬けにしたレオの四肢を切断し、バラバラにしたりした
ぎょえー!(泣)おい蟹江なんてことすんだよ!(混同中)
てか、そのバラバラにしてる画ってのがどう映像としてあるのか…あかん、確認したくて仕方がない

・地球にやって来たレオはセブンに出会い地球を守ることになって、すごい特訓とかされてたんだけど
・途中で円盤生物とか出て話がかわったのは視聴率が悪かったせいらしい(後で知った)
・レオぐらいじゃないか主題歌が二つあったの
大人の事情

・ゾフィーは単独シリーズがないから(だって「私は二つの魂をもってきた」な人だから)地味だけど、一番偉いんだぜ
・ゾフィーは、ご存知のように初代マンの最終回にちょこっと出てきただけだったんですけど、エースで5兄弟の設定が出てきた時に何故か長兄として設定され「隊長で物凄く強い」という話がウルトラブックなどの副読本で広まり、それが男の子の想像力を刺激したのか妙に人気ありますね
・レオ放映終了後コロコロコミックに連載された「ザ・ウルトラマン」(物語開始早々、初代マン、ジャック(帰りマン)、エース、タロウが次々に殺害されるという衝撃的な展開)ではゾフィーが主役になってました
わーいゾフィーに反応来た!
そう、そこ!活躍した実績を見てないのに「長兄で隊長で物凄く強い」って噂!
私は正にそこにやられた口ですよ、ゾフィー兄さん!
え、それって“男の子の想像力を刺激”するもんなの…私って何なの…
て言うかさ…「私は二つの魂をもってきた」って…ここにまたズキューンですよ…素敵だ…
そしてあるんじゃないの主役の話!これ単行本にはなってないのか!?読みたいよ!

・セブンは磔にされたりどのウルトラマンより傷だらけヒーローでした
うーんやはりセブン…こ、好みだ…(そこなのか)

・ちなみにセブンはいつも成績が一番で、いつも二番な成績のウルトラ星人がそれを妬んで裏切りを働いたという漫画もあった(ドラマじゃなくて小学館あたりが勝手に企画してただろうもの)
・子供心に「ウルトラマンも嫉妬するんだ!」とダークな気分に
あ、そだよねウルトラの国にはあの家族以外のウルトラ星人もいるんだよね…
て言うか、成績って何の成績よ…

・あとうめずかずお先生がウルトラマンを漫画にしてたはず
・うめず先生のハヤタ隊員は素敵であった
・そして容赦なく怪獣は人を食い殺していた
流石ですうめずせんせい。吉祥寺で時々見かけてますが、見かけるととてもラッキーと思う(座敷童子みたいなもんか)
同じようなあれで、麿パパも吉祥寺にいるらしんだけど(大駱駝艦の稽古場&劇場あるしね)まだ見たことない。お見かけしたい

+++++

Wikipediaのウルトラ頁も教えてもらったぜ!知識の蓄積に励みます!いくつになっても学ぶってのは楽しいな!その情熱を勉強にとかは考えない…いやこれも勉強ではないですか!マスター、自分がんばります!

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■『パイドパイパー』5 浅田 寅ヲ
でたー、小春ー!ぎゃー、こわいー!人頭アボカド、ぎゃー、こわいー!
人頭アボカドってのはあれですよ、アボカドってまわりすっと切ってくるっと回して種とるでしょ。その種を人間の頭蓋骨と考えて…ぎゃー!!!その発想がこわいー!!!
そしてしーちゃんが…うわーすごいショック…。
伏線がまた増えてる!もう何がなんだかわからん!先の展開が全く読めない!でも面白い!絵の構図が難しくて読みづらい!でもそこがいい!
コミックスで読む派なんだけど、もう待ってる場合じゃないか?雑誌で読んでくか?
でもBIRZって置いてる本屋あんまりないんだよねー

■で、上記のゾフィーの話から
そう言えばパイドではあっくんがいちばん好きだよ私…これも「素性があんまり描かれてないんだけどやたら強い」ってとこがいいんだよ!自分の傾向が今になって分かってきた(笑)謎が多いのに惹かれるんだな!
あ、でもあっくんは「物凄く強い」場面見てるけどな。
ウルトラ兄弟に例えると(例えるんかい)あれだな、ナイロンはタロウで夏比古はレオなんじゃない…セブンでもいいんじゃない…あちこちスッパスッパ切られてるし…(ヒー)

まあそんなことを延々考えていたクリスマスでした。BGMは幸宏さんとアンダワーでした。



2005年12月25日(日)
ウルトラ兄弟について その2

あ、ここ未来に日記が書ける!と言う訳でちょっと早いクリスマスプレゼントだ!

いい加減自分で調べろと言うところですが、あまりにも面白い展開なのでまた転記させて頂きます。太字は私のコメント。

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・いや、タロウの従兄はエースじゃなくてセヴン
…どっちなんだ……。従兄がセブンで、孤児で引き取られたのがエース?

・うちにあるウルトラブックに、お父さんに崖からつきおとされたりしてるレオのイラストがあったはず
ドラマ中ではなかったけどってことですかね

・弟のアストラが実は生きててマグマ星人に操られて地球を襲い、と言うのは微妙に違ってて
・アストラは普通に地球に来て、レオといっしょに故郷の仇のマグマ星人を倒した
・そんでその後に、偽アストラに化けたババルウ星人がウルトラの国からウルトラキーを盗んで冤罪を被せ、レオとウルトラ兄弟を仲違いさせるという話がある
え…それって酷くない!?あんまりだよババルウ星人!

・足輪と鎖がついているのはレオではなくてアストラの足
・これはマグマ星人に捕えられていた時のなごり
自分の記憶力のいい加減さに悲しくなる…て言うかとれないんだ、足輪…酷いよマグマ星人!

・円盤生物(円盤怪獣ではない)シルバーブルーメによってMACは壊滅させられるが、MACの隊長を務めていたモロボシダンは生き残る
・ちなみに円盤生物ブニョは蟹江敬三
ブニョってかわいい名前だな、おい。そしてそれが蟹江さんだとは…酷いよ蟹江さん!(倒錯中)

・レオが地球に来たのは故郷の仇マグマ星人を追ってきたのでした
・ちょうどマグマ星人は地球を襲ってる最中で、タロウに代わって再び地球に来ていたセヴンが大苦戦中のところへ飛び込んできたわけです
・この闘いでの負傷によりダンはセヴンに変身できなくなります
セブンて…セブンて…は、こういうのを“萌え”って言うのか!?

・そしてセヴンは、最初は復讐しか頭になかったレオを諭し、第2の故郷=地球を守る使命を与えるのです
え…それってすごくいい話なんじゃない…。やだー!セブン切な過ぎる!(ツボらしい)

・白猿ハヌマーンが主人公の映画(日本公開時のタイトルは『ウルトラ6兄弟VS怪獣軍団』)はタイの会社と円谷プロとの合同作品

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そういえば前回「エースはかわいそうでいい」って書いてたね…かわいそうでいい…かわいそうでいい…ははははは!酷いよ!

それにしても皆するっと書いてるけどその専門用語何!ウルトラキーて何!MACて何!そしてこんなに詳しく教えてくれるのに何でゾフィーに関して誰もコメントないんだよ!(逆ギレ)…まあウルトラ兄弟の中でゾフィーは唯一番組なかったけどね…(泣)

ああっこのひとたち会わせて議論させたい!京本政樹じゃなくてもここにいるよ、ここに!熱く語れるひとが!思う存分語ってくださいよ!で、私は横で貴重なお話を拝聴しますよ…。

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■ウルトラ話で盛り上がっているうちに
KORN来日決まってるやんけ!平日でZEPPやんけ!キー!追加でSTUDIO COASTでやってよ!(もう追加の話か)
CAVE INも決まってる!きゃー!しかしCAVE INもライヴ運ないんだよね…今度は行けるかな…。
そしてPRODIGYのOAにブンブンが…あー元々行くつもりでチケットはとってたんですけど違う日かい…うむう、この組み合わせ、吉と出るか凶と出るか



2005年12月24日(土)
『恋心〜思ひは時間を超えて、今も昔も〜』+α

ウルトラ兄弟に関していろいろ反応が…皆何でこんなに詳しいんだ!しかも皆熱い!…いや、教えてくださって有難うございます…自分はウルトラのうわっつらしか知らなかったのねと痛感しております…。

えーとこの日記、1日に1回しか書けないようになってるんで、明日付んとこに詳しく書きます。クリスマスプレゼントと思ってウルトラ好きは楽しみにしててください(笑)

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大竹しのぶ『恋心〜思ひは時間を超えて、今も昔も〜』@スパイラルホール

23日に行ってきました。おわーよかったー。しかも最前だったー。『POP?』よりも構成がガッチリしていた印象。今回のプログラムは6月にツアーもやっているし、スズカツさんと大竹さんのタッグもこなれてきたのかな。以下ネタバレありますので、未見の方はご注意ください。

『POP?』はバラエティに富んだ内容でしたが、今回は1本筋が通った感じになっていました。1985年から20年経った2005年、と言うところ。1985年は大竹さんにとっていろいろ思い出がある年。息子さんが生まれたこと。つくば万博で「20世紀の自分から、21世紀の自分へ手紙を書こう」と言う企画があったこと。大竹さんと当時のご主人が、お互いと息子さんに向けて手紙を書き、投函したこと。お互いに何を書いたかは内緒にして、手紙が届くのを楽しみにしていたこと。しばらくしてご主人は亡くなり、その手紙を読むことはなかったこと。

その後大竹さんは再婚し、離婚し、何度か転居します。でもその手紙のことをずっと憶えていて、「ちゃんと届きますように」と住所変更をきちんと届け出ていたそうです。そして2001年の元旦に届いた手紙を開封し、ご主人が自分と息子さんへ宛てて書いた手紙を読み、「あたたかい涙」を流したそうです。この手紙は、息子さんにとって初めて触れる父親の言葉だった、そうです。

この公演は、今年の愛知万博でも上演されています。万博にちなんだテーマを選んだのかも知れません。

序盤は「友達に話しているようなノリなんで、そんなに堅苦しく聞かないでくださいね」と言っていた大竹さんでしたが、この話をした後は流石に涙ぐんでいました。そして、続けて「明日」を唄いました。「私が亡霊の役で出た…幽霊って言うと倉本さんが怒るんですよ(笑)『優しい時間』と言うドラマの主題歌です」。“もう泣かない”と言う歌詞を、涙を流しながら唄っていました。大竹さんは、ご主人の亡霊と話をすることはあるのかな。

さらっと自然に話し、歌に繋げていましたが、こういうところは構成・演出がしっかりしているなあと思いました。どういう立ち上げ方をしたんだろう。テーマを決めて、スズカツさんが大竹さんにインタヴューして、そこから構成を決めたのかな…。いい意味で整然としていて、観やすい構成になっていました。

今になって冬ソナにハマッているとか、“アカシアの花”と言う歌詞を唄う時、自分ではアカシアの黄色いかわいい花をイメージしたいのに“明石家”が浮かんで不愉快だ(笑)日本語って難しいとか、娘さんとさんまさんのTELの内容にボケツッコんだりとか、面白おかしいMCは健在。年老いたお母様や、亡くなったお父様の話も交え、家族への愛情を話しつつ、恋もしたいなあと言っていました。

選曲はタイトル通り、恋の歌のカヴァー中心。前回にはなかったセットリストが配られていました。問い合わせが多かったのかな?でもそのセットリストも、流れによってどんどん変えている様子。この日はリストにあったユーミンの「真夏の夜の夢」はやりませんでした。が!リストになかったメトロファルスの「TARASCON」をやったよ!「私の友人が歌詞を書いてくれました」と言うことで、歌詞はメトロ版ではなかったけど、個人的にはとても嬉しかった。横川さんがニヤニヤしていました(笑)

小川美潮さんの「恋」は前回に引き続き唄ってくれました。うふふー、これ大好き。

演奏陣(敬称略)は木津茂理、藤井珠緒、松本治、ライオン・メリィ、横川理彦。大竹さんの衣裳替え時にセッションもあって格好よかったです。メリィさんは相変わらず目が怖いなー(笑)

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■ラッキー
スパイラルの前にぶらっと青山ブックセンターに寄ったら、ヲノサトルさんの本出版イヴェントでライヴをしてました。G.がテラシッでPerc.がともともだった!

■言い得て妙
来年のパール兄弟×菊地成孔QLD@LOFTってどうなるんだろねと話してて、ライヴもだけどサエキさんと菊地さんのトークがさあ…(笑)と言う展開に。「サエキさんと菊地さんって、女子高生&オバチャントークに近いもんがあるからねえ」「あーわかるー!お互いの話聞いてない感じ!」「『あーうんうんそうだよねー、でね…』って自分の話に切り替えちゃう」「でもいきなり真理をズバッと突いたりする」「横道に逸れることも多いんだけど、妙に訴求力がある」「要はどっちも話したがりってことか」。ははははは!
しかもこれに慶一さんも加わる訳でしょう…どうなるやら…

■で、
いやでもトークだけでなく!(笑)この日の目玉はバカボンと窪田さんの演奏が聴けることでしょう!って流れから、「バカボンはジャズのひとになっちゃったから〜ってサエキさんにいじられたことがあったよね」「それって何でだっけ?」「確かその日のライヴにバカボンが遅刻したんだよ。その頃バカボン、レゾナンスヴォックスに参加しだした頃で」「ああ、それでバカボンが『ジャズのひとは、8時開演だったら始めるのは9時からだから』って言ったんだ(笑)」「演奏がのってくると終演もズルズルになる」「ティポグラフィカって、弦もののチューニング時間に必ず今堀さんが『菊地くん何か喋っといてよ』つって、菊地さんのトークがえらく長くなっちゃったりしてた」「『できた、もういいよ』って今堀さんが言っても『ああっ今面白いとこだから!もうちょっと話させて!』って(笑)」「演奏だけでなくトークでも押し気味!(大笑)」

■と言う訳で
遅刻した時は「いやー私ジャズのひとだからさー」と言えばいい!と落ち着きました(笑)



2005年12月23日(金)
笠原出展『笑う植物画』+α

笠原出展『笑う植物画』@art cocoon

22日に行ってきました。

ご挨拶も兼ねて、久々に用賀のart cocoonへ。上沢さんとお会いするのも随分久し振りでした。上沢さんの笑顔と声、好きだなあ。作品を「このコはね!」と言ったりするとこもかわいい(失礼)。作家と作品への愛情が伝わってきて、とても居心地のいい場所です。と言う訳で、行くとついつい長居してしまう。この日もお茶とお菓子を頂いてニヤニヤだらだらしてしまいました…お邪魔しました…。

笠原さんの水彩ドローイングは初めて観た。色をこれだけ使っているのも初めて観た。手法は違えどあのニヤニヤくんは作品の中に居座って、こっちを見ています。目はないけどねー、なーんか見られてる感じがするよね…チェシャねこの口だけが残った感じと言うか。数週間で30点(だったかな?)を描き上げたと聞いてビックリ。「描く!」と思い立ってからの行動はとても早い方だそうです。

今迄に観た作品は立体が主で、工程的にも時間がかかるんじゃないかなあと思われるものが多かったので(磁器とかは焼いたりとかもするし)このスピード感はとても新鮮でした。

ご本人は不在で残念。ダイナソーJr.の話したかったな!(笑)『SMILE/fluid』時に買わせて頂いたリチャードとトム(勝手に名前付けた)、ウチで相変わらずニヤニヤしてますよん。

丁度来客が途切れ、時間に余裕があって良かったわよ!と、会期中に来場出来ず見逃した分の作品を上沢さんが沢山出してきてくれました。こういうところがまた大好きで。クローズは本当に残念。でもwebオンラインでの活動は継続していくとのことなので、これからもいろいろと楽しみにしていますね。

と言う訳でいろいろ物色(笑)ボブファンデーションディレクションの本『プレイフルキッチン』とバッグ、中山ダイスケさんのTシャツ、東亭順さんのDVD『Touch me If you can...』、ポストカード多数を連れて帰ることに。だー皆かわいー!後で感想書きます。ボブさんとこのバッグは明日のコンサートに早速連れて行くー!

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■願ったり叶ったり
よしながふみさんの食マンガに載ってるフランス料理店が職場の近所にあってーと先月書きましたが、忘年会がそこでした…ビックリした!お店決めたひとにはこの話してないよ!
いやー…う、うまかった…ホント塩が効いてて味がしっかりしてるのに、素材の味もきちんとする!そして確かにガッツリ系、かなりボリュームあります。前菜も量多い!10数人で行ったので、複数種をシェアしていろいろ食べられてよかったー。デザートの前に、普通のみかんときんかんが出たのがまたいい感じ。うーまーかーったー!

■それにしても
送別会でも忘年会でもフランス料理…どうしてだ。そんなこじゃれた職場ではないよ!(笑)食べながらの話題はサンボマスターとかエルレガーデンでしたよ!



2005年12月22日(木)
ウルトラ兄弟について

とても詳しい説明を貰ったので、転記させて頂きます…。有難う有難う!なんでこんなに詳しいの!

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・ウルトラ兄弟でウルトラの父と母の実子はタロウだけというのは本当だが、王子ではない
・ウルトラの国は民主国家で王権ではない
・ウルトラの父は宇宙警備隊最高司令官
・母は銀十字軍(赤十字みたいなもの)の隊長

・タロウの従兄はセブンじゃなくってエース
・孤児でタロウの家に引き取られたのはエース

・レオはL77(ウルトラ兄弟はM78)の出身でレオこそは王子だったはず
・レオは跡継ぎなのでお父さんに鍛えられて、崖からつきおとされたりしてる(曖昧な記憶)
・大きくなって宇宙を旅している間にマグマ星人に国を滅ぼされて、一人ぼっちに
・レオはぶらり旅の途中、地球にやって来てセブンに出会い地球を守ることに

・弟のアストラが実は生きててマグマ星人に操られて地球を襲いにきたり、ウルトラキングが助けてくれたり、レオ波乱万丈
・円盤怪獣に、所属していた警備隊(人間時)とセブンまで皆殺しにされて最後はまた一人ぼっちだった気がする

・エースは最初北斗と南という男女ペアが変身してたのに、途中で南が実は月の国の王女様だと判明(ちなみに月の国は滅んでる)していなくなっちゃって北斗一人で変身するようになった
・そんなところもエースはかわいそうでいい

・ちなみに海外の版権はタイの製作会社が持っているためタイでは勝手にウルトラシリーズが製作されて売られている
・交通事故かなんかで死んだ子供がハヌマーンってサルの神様?になってウルトラ兄弟とタッグくんでたたかう
・そのサルが別れの挨拶でウルトラ兄弟にハグ&キッスをかます
・子供心にすごい衝撃だった
・サルがウルトラ兄弟にチュー!(笑)

+++++

そんな…そんな複雑な……!え、ゾフィーはどうなの?ゾフィーはどこのコなの!?兄弟の中ではなんとなくゾフィーが好きだったよ…頼りがいのあるお兄さんて感じするじゃん!あと模様が好きだった…(そこか)あーあとアイスラッガー投げたあとのセブンとか間が抜けててかわいかったよなー。

そしてエースは何で孤児になっちゃったの!?……凄絶過ぎるよウルトラシリーズ…。

で、私名前間違えてましたね。アトラスなじゃくてアストラなのね…ごめん。試しに検索してみたらアトラスって書いてるひと結構いたよ(ありがち)エスメラルダとエメラルダスみたいなもんだね!

それにしてもレオの人生って…絶句する……。あっあとあれ!なんでレオの足には足輪と鎖がついてるんだっけ?捕らえられてたりとかしてたの!?

ウルトラマンがゼットンに倒された時は、ほんっとに「ああこれで地球は滅亡する!」と怖くて夜眠れなかった思い出がありますよ。素直なコだったね…てか、ゼットンって怖いよね見かけが!目がどこにあるかわかんないし!バルタン星人と感じ(色とか)は似てるけど、バルタンはなーんか愛嬌あるじゃん!ゼットンはあの角とか、胸のオレンジ色とか、すげー怖い。ああっ今造形を思い出して鳥肌がたった!(マジで)小さい頃怖かったもんは今も怖いよ!ぬいぐるみショウを今観たとしても恐怖で肌が泡立つと思う。あー大嫌いだゼットン。

と未だに思わせるゼットンってすごいね…作ったひともすごいね…。

あ、あとジャミラの真似が当時学校ではやった。体育の時間、必ずやるひとがいた。



2005年12月21日(水)
小ネタ

■ぎょえー
NAMIKIBASHI presents officialnight『2forms』
もうなかった。l00lさんのブログを1日早く見ておけば〜!(と言えばl00lさんて何て読みますのん。名前変わってからどう読めばいいか判りません(笑))
text VJって何よ、何なんだよう小林先生よおう!DJの方もやるらしいですよ先生

■数時間後
あ、センとイチでせんいち?(ねこのなまえ)でも1じゃなくてlですよね…うーんうーん

■UNITと言えば
28日にsaloonの方でイハくんがDJやるねー

■『ヘブン…』鈴木 志保
ひっさっびっさーーーーーー!の単独新刊!!!
あーもうたまらん、この描線。縮小を見越してるとは言え、これが手描きって信じられんよ!しかもますます精緻になっているよ。フォルムデザインもすんばらしすぎます!設計設計!ぬいぐるみの造形とか、もうたまらん。
で、絵がすごいだけではここ迄好きではない!話がもーたまらん!たまらんばっかり。ぬいぐるみから綿が出てるとこでもー泣いてますよ。ヤバいよ自分。
あーゴミってそうそう、忘れられていくんだよねー。でもゴミは忘れられても“ある”んだよねー。はあー。
読み終わるのがこんなに寂しい本はなかなかない!頁が減っていくとさびしーさびしー。
で、何度も読んでいます(笑)

■『トニー流 幸せを栽培する方法』トニー・ラズロ
タイトルが『トニーを栽培する方法』に見える…(笑)まああながち間違いじゃないか。
言語オタクのトニーが、あらゆる国の諺を引用しながら、タイトル通り幸せに暮らすためのヒントのようなものを綴っています。ほわんと読めます。幸せくれ!くれ!とガッついて読むもんじゃないと思います(笑)
それにしてもその引用されている言葉の国名、初めて聞くものの多いこと多いこと。まあ中国だけでも4種言語あったりするしね…追究しだすと切りがないよね…

■『ピクトアップ』#38
『主演俳優 新井浩文』。たーのーもーしー!映画に魅入られたひとってのは怖いね…荒戸一派は恐ろしいですよ。
まあ観ることで、ちょこっとでも共犯関係になれればいいなとニヤニヤ。年内に行けるかなあ、一角座。これは冬のうちに観たいね!雪降った日に行きたい!で、桜が咲く頃にも行きたいな

■『Underworld; Live in TOKYO 25TH November 2005』
エレグラ音源CD3枚組。この3枚組ってのが曲者でー。流れがしっかり作ってあるライヴだったので、CD終わるごとに音が途切れるのが惜しい。iTunesに全部入れて連続再生しても音が切れる…うまく編集する方法ないかなあ。「REZ」〜(ここで切れる)「SIMPLE DISTINCTIVE」〜「BORN SLIPPY NUXX」ってのがいたーい!よりによってここでなんで!(泣)当日インターミッションが多かったので録音の為?と思ったんだけど、関係なかったみたいだ。やっぱり小猿の休憩の為だったのか…(違う)せめてNUXXの後で切れてくれれば…。
そしてこれ聴くと、いかに『EVERYTHING, EVERYTHING』の編集が凄かったかってことがよく判りました。
とブーブー言ってますが、実際のところはとてもたのし〜い!何度もリピートしております。おかあさんのミスもまんま入ってるところが潔い!むしろライヴだーって感じられて嬉しい!(笑)
「REZ」が初期ヴァージョンノリ。「PEARLS GIRL」〜「PUSH UPSTAIRS」の流れは編集どうこうの前に、ライヴがすごいんですヨーってのを思い知らされます。要は一発録りですもんねこれ。練習とかしてるのかなと思うと微笑ましい…。
数週間前にライヴで聴いたものが、パッケージになって自宅に届くってのも嬉しいです。最近こういうの多いよね。
「MORROCAN MEATBALLS」んとこで女声リーディングが入ってるんですが、日本語に聴こえる…な、なんて言ってる?

■あったあった
NIN@KROQ ALMOST ACOUSTIC CHRISTMAS、Mac対応の動画見付けた!ありがとーありがとー!

■『UNDERWORLD EVOLUTION』のサントラ
ダニやんとメイナのプロジェクトPUSCIFER、クリス・ブレナも参加しているそーです。おおう

■今になって知ってビックリしたこと
ウルトラ兄弟の中で、ウルトラの父と母のホントのこどもはタロウだけって……えーーーーー!!!!!
レオとアトラスが親戚かなんかってのは知ってたけど…(何か自分とこの星がなくなっちゃって、ウルトラんちに来たんだよね?)タロウ、王子なんや…



2005年12月18日(日)
大駱駝艦・天賦典式『AMA-ZONE』+α

大駱駝艦・天賦典式『AMA-ZONE』@世田谷パブリックシアター

2000年にやった『完全なる人人』と趣が似ていたような。普段はいかに地から足を離さずに移動するかってところに注意が行くのですが、今回は演奏がライヴだったからか、躍動感がありました。足が浮く場面が多い。

演奏陣(敬称略)は千野秀一、春日博文、サム・ベネット、ウォン・ジクスー、ダウザー(長嶌寛幸)、寒河江勇志。千野さんは『赤目四十八瀧心中未遂』の音楽を手掛けた方です。他のメンバーもインプロに強いひとばかりなので、全公演演奏が違ったんだろうなあ。

ちゃんと調べてないので解釈が間違っているかも知れないけど、魚が海から地上にあがって進化すると言うところから、アフリカの人類起源に移動して、と言う流れで、アフリカンダンスやポリリズムを使った演奏を取り入れて、そこから踊りを想起したのかな。跳躍すると言う動きが多かったのは新鮮でした。でも大駱駝艦のおどり、と言う根っこは揺らがない。格好よかったです。

若林さんがえっらく痩せたような気がするのですが…しかしこのひとはほんっと美しい身体をしているよねー。運動量が多いので、白粉が汗で流れてだんだん地肌の色が透けてくるところも色気がありました。

前の席は白粉がばんばん飛んでくるので咳が出た(苦笑)でもあのかすむ視界や粉の匂いも含めて、ライヴで観るのはいいなあ、と思う。

****************

『BS-i CREATORS BOX』@渋谷シネ・ラ・セット

『スパイ道』プロを観ました。

『刑事まつり』のノリのアレです(笑)5分ずつ20作品。ちょっと修行っぽかった。ピンキリです。くだらなすぎて笑えるって楽しさもあり。坂口さんって何でこんなにうさんくさい役が似合うんだろう、最高だ!(『坂口拓のスパイ』)、日向さんはクマ部だなー、ベニシオ顔だなー、奥さんの役名が自分と同じで照れちゃったー(笑・『夫婦スパイ』)、戸田さんその天津ロケは『チャイナロード』のついでに…?(酷・『ドキュメント・スパイ戸田』)、あーキモいーでもそれがいいー流石井口監督(『スパイ救出作戦』)辺りが面白かったdeath。えー、意識を失って記憶にない作品もあります(笑)

おーもりくん出演の『私が愛したスパイ』は篠原ともえちゃんと共演。スパイものらしいかわいらしい作品でした。一発撮りだったのかな?おーもりくん台詞噛みまくりでしたヨ!(笑)どうした!それにしてもともえちゃんはエロかわいい。普通にフラットな照明で撮ってるのにあの肌の綺麗さはすごいね。

5分番組のop.、en.テーマを20回聴いたので、あの音楽が頭から離れません(笑)

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■デジタル・ムービー・ワークショップ
ゲスト:大森立嗣監督
12/21(水)20:00〜22:00
会場:アップリンクファクトリー
詳細はこちら
行ける方は是非!なるべく『ゲルマニウムの夜』をご覧になった方の参加を監督ご希望だそーです

■大友さんのコメント
『クライマーズ・ハイ』放映終了
あーサントラ出してほしいー!
本編は録画したんでこれから一気に観ます!



2005年12月17日(土)
『12人の優しい日本人』+α

『12人の優しい日本人』@PARCO劇場

面白くない訳がない。と思って観に行って、実際面白い。これ以上に何を書けと〜!

と言うくらい面白かったです。再々演も映画も観ていて、展開も結末も知っているのに何でこんなに面白いかな!1幕劇で、1シチュエーションで、皆出ずっぱりで、派手な演出もない。三谷さんの作品はいつでもそうだ。でも何かが必ず残る。それは社会への疑問だったり、個人個人の中にある醜い部分であったり。そういうことも、全て笑いで書いてみせる、何が何でも笑いで表現してやると言う喜劇作家の誇りと意地が、三谷さんの書くものには必ずある。

三谷さんは「自分の主張のために芝居を利用するのは好きではない」と言っている。笑ってスッキリ帰って貰いたいのかも知れない。それでもやっぱり考えてしまう。あー面白かった!だけでは帰れない。最後にひとり残された2号の姿は、とても重かった。数年後に実際に導入される裁判員制度。付和雷同しがちな日本人に、この制度はうまく機能するんだろうか?とも考えさせられました。1号の話(以前有罪にしたひとのことが忘れられない)もズッシリきた。

TSBのメンバーがひとりもいない『12人〜』は初めて。相島さんではない2号も初めて。TSBは学生劇団から始まったので、劇団員の年齢が皆比較的近かった。『12人〜』はあらゆる年齢、あらゆる出自のひとが陪審員として集められ議論を繰り広げるストーリーなので、TSBのメンバーでやった場合、老け役を何人かが担当する。で、ここは老け役が巧いひとが多かった。演技力として観られる楽しさもあった。

プロデュース公演の場合、ある程度その役の年齢に合ったひとが出演する。その分「出来て当たり前」と思われる訳で、アドバンテージがありそうで実はない。しかも再演、面白くない訳がないと思って観客はやってくる。出演者には相当なプレッシャーがあったのではないかと思いました。

とは言っても流石実力派揃い!皆さん面白過ぎました。個人的には久々にひんやりした小日向さんを観られたのがよかったな。そうだよこのひと最近かわいいおっちゃんとかひとのいい役多かったけど、実はこういう頭の切れる役、ハマるんだよ…。江口さんは何の不安もなく観られたのがビックリ(失礼)これが初舞台とは凄いですねー。弁護士のふりをした役者、と言うややこしい役をゆったり演じていました。余裕余裕。でも手にびっしり汗かいてる設定なんだよ(笑)筒井くんのツッコミが大ウケでした。

そうだ、何度も観ているのに今回初めて思ったことが。11号って、何で4号と10号に加勢しようと思ったんだろう?…まあ11号が実は正義感に溢れる人物だった、とも言えるけど、それ迄は有罪を主張していた(執行猶予を付けると言う前提で、だったけど)のに。うーんやっぱりおいしい役だなあ、11号。

もうひとつ。伊藤(俊人)さんがこの作品に出演することはもうないんだなあ、とふと思った。でも伊藤さんのことを、そういうことであっても思い出せるのは、いいことなのかも知れない。忘れ去ってしまうことはないのだから。三谷さんの言う通り、伊藤さんのことを語り続けるひとが途切れることはない筈だ。

あ、おーもりくんから砂羽さんにお花が贈られてきてました。

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■『THE PERMANENT COLLECTION OF NEW DESIGN PARADISE』@日産本社ギャラリー、日産銀座ギャラリー
フジテレビ『ニューデザインパラダイス』の作品が実際に観られます。実用化してほしいものが沢山、そうでもないのも何割か(笑)コンセントは実用化してほしいなー!婚姻届は実際に採用されているそうです

■『life/art '05』@SHISEIDO GALLERY
今の展示は今村源さんのものですが、実は須田悦弘さんの作品が紛れ込ませてあります。3つ見付けたけど、見逃したのもあったかも…須田さんは他の4人全ての作品に介入するようです。これは全シリーズ観ないと!



2005年12月15日(木)
『ア・ラ・カルト〜役者と音楽家のいるレストラン』+α

南極に行く夢を観た…膝丈の位置にペンギンがいっぱいいたぞ!それ程ウチは寒いのか…。思えば上京して最初に住んだ部屋は、真冬に徹夜で課題やってたらこたつの上に置いてたお茶に薄く氷が張った程寒かった。今はそうでもない筈なのに!

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『ア・ラ・カルト〜役者と音楽家のいるレストラン』@青山円形劇場

ネタバレあります、未見の方はご注意ください!毎年恒例とは言え内容はちょっとずつ変わっている。あの家族はどうなったかな?と会いに行くこの感じ。変わっていなくて嬉しい、でも変わっていても会えただけで嬉しい。

不吉なことを書くと、毎年観に行っているひとたちは「いつかは終わっちゃうんだろうなあ」と思い乍ら観ていると思うんですよね…。10年続いた時は「すごいね!これからも続くよね!」とニコニコしたものですが、ここ数年は「来年なかったらどうしよう…」なんて思っているのではないかなあ。遊◎機械が解散した辺りからその不安は大きくなってきてる。「今年が最後かも、もう会えないかも」なんて思って観ている。9月を過ぎるとソワソワし始める。アナウンスがなかったらどうしよう?劇場で貰うチラシの束をチェックして、仮チラシが入っているとホッとする。最近はwebに情報が流れる方が早いけどね。

最後の台詞「例え世界がなくなっても、私だけは生き残りますように」が変わったのはいつからだったろう?「来年もおいしくワインが呑めますように」になった。気付いた時にはゾッとしたものです。

白井さんや高泉さんの作品は、ひとが死んだり別れたりするのは避けられない、それでもひとは一生懸命生きるしひとと出会いたい、と言うことを表現するものが多い。多い、じゃないか。いつでも、だ。だからいつか、あの老夫婦のどちらかが亡くなって、ひとりがあのお店にやってくる、と言うシーンが出てくるのではないかとここ数年はドキドキしている。年末を楽しく過ごすショウなので、そういうことはないだろうとは思うものの、やりかねない…と思ってしまう。

老夫婦のあのシーンで泣いているひとが例年より多かった気がしたのは、勘繰り過ぎかな。

とまあどんよりしたことを書いてしまいましたが、内容はいつも通り素晴らしいものでした。今年のヴィジター、パトリック・ヌジェさんはフランス人。言葉が通じづらい(設定に出来る)初のヴィジターです。それを活かしたショートストーリーが面白くて面白くて!フランス語って勢いよく大きな声で喋るとドイツ語みたいに聴こえるんだね(笑)ショウタイムもマルチプレイヤーの腕を活かして、役者さんがゲストの時とはまた違った活躍を見せてくれました。エレクトリックアコーディオンって初めて観たー。ピッコロトランペット(かな?フリューゲルホルンよりちっちゃいの)も、『ア・ラ・カルト』で管が入ったのは初めて聴いた(と思う…なかったよな、今迄…)ので新鮮でした。ハーゲンダッツのCM曲もやってくれたよ!ショコラ〜♪ってやつ。

クロード・ヌガロがピアソラにインスパイアされて作ったと言う「Vie violence」って曲がよかったなあ。人生と暴力、それはペア、二つでバランスがとれている。中西さんの「Liber Tango」も良かった。タンゴやシャンソンの色が例年より濃く出ていた感じもしました。

それにしても毎度早替えが多い役者陣。アフロの3兄弟のとこでは息があがってましたよ!大丈夫か!ダンスも歌もだから大変だよね…笑いに転化してましたけど。「誰だよこれやろうって言ったの!」って高泉さんが言ってました(苦笑)

タカハシとノリコさんの間にはこどもが出来たと思ったら勘違いで、あの女のコは相変わらずこまっしゃくれていて、でもおかあさんは2回離婚してて、おじいちゃんとカフェ開こうとか言ってて。3年後に!ってえらく具体的に言うから、おじいちゃんの余命が短いの!?と悪い方に考えてしまったけど(…)それはおじいちゃんが庭師を3年後に引退するからだって言われてホッとしたり。あーホント会えてよかった。よかったよ。

「巡り会いたいからここに来た」。いい台詞だったなあ。気が早いですが、来年も会いたい。来年会えることになったら、またがんばってチケット取りますよ。それ迄皆元気で。

****************

■余談
劇中ヌジェさんが「シラクとブッシュはブンブンねー」と言ったとこがあったんですが、そう、boom boomってそういう意味もあるんだよね…(苦笑)

■ART遊覧でも紹介されてまーす
笠原出展『笑う植物画』
16日にBS2『週刊なびTV』でも紹介されるらしいので、観られる方はどうぞー

■朝日新聞
毎週木曜日の夕刊に、いろんな街の通りを紹介するコーナーがあります。今日は下北沢。所縁のある人物としておーもりくんがコメントを寄せてました。「『ざわざわ下北沢』に出演出来たのは、ロケハンをしていた監督とあまりにも何度も遭ったので(それくらいいつもうろうろしていた)『じゃあお前出るか』って話になった」んだそーです。何かいい話だな

■『反省しない犬』森元 暢之
先日ポンチさんと話をした時に出たんで久々に再読。塚本監督が映画化したいって言ってたんだよね。いいよなー、これ。どういいのかって説明するの難しいんだけど…いい

■やっときたー!
UNDERWORLD@エレグラのCD3枚組ー!9日発送終了したって話なのに届かないんでヒヤヒヤしてたよ!暗闇で住所書いたから字が読めなくて誤配されたのかと!わーいこれから聴くよー!



2005年12月14日(水)
小ネタ

■art cocoonお知らせもろもろ
笠原さん展が明日スタート!オープニングパーティは17日

■『装苑』2006.1
art cocoonのサイトにもありますが、『装苑が注目する期待の新人』にボブ・ファンデーションが紹介されています。art cocoonで扱ってるバッグもかわいーよー!今度行ったら柄違いのをまた買う予定

■『SWITCH 20th Anniversary Special Issue』
「負けしらずの男 新井浩文」。おー今ヒゲ部なんだ。インタヴューは、ホント食えないやつだ…って感じ(笑)何故にこんなにふてぶてしいか。文字になるとハッキリ出るねー!その場で話してると、明るい口調だから騙されるんだな!
まあ最近こういう若手の役者さんっていないから、面白いじゃないの。このまま独走すればいい!で、いつかまた豊田監督作品に出て、鼻をへし折られればいい!
いやいや、大好きなんですよ新井くん。こんなこと言ってますけど。
『ゲルマニウムの夜』、いよいよ17日公開です

■『のら』岩合 光昭
来年のカレンダー。どの写真もいいけど、6月が最高!
のらってタイトルだけど、首輪をしているねこもいます(笑)

■よしながふみボックスセット
実際にある商品ではありません。書店に問い合わせないでください(笑)
読みたい読みたいでも何から読めばいいかなあと言っていたら、友達が商業誌ほぼ全セットを送ってくれた!あああ有難う!ガツンとやられに行きますよ!
同人誌も素晴らしい作品ばかりだそうです。まんだらけに行くか…

■各キャラが出ますな
先日THE SPIRALでNINメンバー全員出席のチャットが行われました。激混みで入れなかったので、後日ログを読みました、と言うかまだ読んでる。長い…いつ読み終えられるか。
ざっと斜め読みしたとこなんですが、ジョシュは正式に加入したようです。チャットにも参加してました。トレントが「Josh is the RIGHT drummer for this band.」と言ってます。
読んだとこでいちばんウケたのは「どの曲を演奏するのが好き?」て質問にジョーディが「WE'RE IN THIS TOGETHER」と答えてるとこですかね…やってねえだろう。リハではやってるのかな?なら本チャンでもやってくれよう!
そして「トレントとメイナードとマリリン誰がいちばん好き?」てジョーディへの質問にトレントが割り込んで「トレントさまがいちばんでございますわよ、超クールだしぃ(意訳)」て答えてるのにもウケた。和気あいあいですよ…。
アーロンの受け応えがかわいいなあ。機材のこととなると貫禄が出ますが、他は末っ子キャラって感じです。かわいがられるといいよ…

■徒労
先週行われたKROQアコースティッククリスマス。NINのライヴ映像ファイル154MBを4時間かけてダウンロードしました。Macに対応してませんでした
落とす前に言ってくれよ…と言うか、Macにも優しくしておくれよ!(泣き叫ぶ)
Winのひとは落として楽しむがいいよ!こちらでダウンロード出来ます

■ど、どんな会話が!
繰り広げられるのか!古田さんがパーソナリティの番組に菊地さんがゲストで!
『TBS RADIO 954 ブジオ!』
19日に出演だそーです

■ことあるごとにふと思う
あ〜ねこまきだんごってどんな味なんだろうな〜。いや、食べたくはないけどな…それにしてもねこまきだんご…原書ではどうなってるんだろうと思ってまして。そしたら原書名が『THE TALE OF SAMUEL WHISKERS or THE ROLY-POLY PUDDING』と出てるではないですか。てことは“THE ROLY-POLY PUDDING”がねこまきだんごか!
め、名訳!!!



2005年12月11日(日)
PIXIES JAPAN TOUR 2005『PIXIES TRIBUTE“ALIVE”』

PIXIES JAPAN TOUR 2005『PIXIES TRIBUTE“ALIVE”』@STUDIO COAST

諦め切れずに追加に挑戦だ!事前に用有りだったのでヒヤヒヤしてたんだけど、余裕で間に合いました。よかったー。

クリマンのインビを当てたどるさんと合流。ペア券だったそうで、当日券に並ぼうとしていた男のコを「あまったからおめぇにやるぞ!」と捕まえたそうです。よかったな!すんごい驚いたらしいよ…「イアフォンつけてたとこで肩を叩かれて、職質かと!」「ホントビックリしました!」オモロいな君。聞けばこのコも月曜日観る筈が仕事で行けなくなったとのことで、世代的にも社会人が多い客層なんだから月曜日はキツいよな!とオッサントークなどを繰り広げました。しかし実はひとまわりくらい歳下だったようだ…(笑)シブい趣味ですね。いやいやいい音楽は世代も越えるのだよ!

で、フロアに入ると結構余裕が。オッサンらは2階席で座ってまったり観るよ!なんつってたのに2階席が閉鎖されている!ノー!しかしフロア後方のテーブルと椅子が空いてたんで、そこで観ることに。と言うか椅子の上に立って観ました(笑)イエーオーシャンビュー!スタッフがうろうろしていたけど怒られなかったので終始椅子上で観た。あ、靴は脱ぎましたよ。

まずはビークル。思えば初見です。ホントにお面だった!しかしすぐ投げ捨てていた!なんだ、ずっとお面で唄うんじゃないのか!Drs.のひとが怪我か何かで、今回はサポートさんが叩いてたそうだけど演奏は問題なかったよ。ヒダカさんは最初喧嘩越しで恒例の「おまんこーる」を叫んでいましたが(しかしおまんこもあれだけ連発すると有難みがなくなると言うか、清々しくさえ聞こえるな)、曲が進むにつれ「ピクシーズとても楽しみなんですよ」「実はヤツらまだ来てないんだ!会えてないんだ!このまま会えなかったら俺は楽屋前で泣く!」とか客に優しくなってきて面白かった。曲もよかった。

G.のひとがすかんちとかアンジーにいたひとみたいだ!Key.のひとは殆ど弾かず踊っているのでベズみたいだ!瀧か!とまた世代トークなどする。そしてウィーザー好きなひとはああ!と思うんじゃないかなとか話した。

で、次のモーサムも初見なんだよ〜私は何かのイヴェントで観た〜ベースのひとがオモロいよね〜なんて話していたら、テーブルに荷物を置いていた男のコ(このコもきっとひとまわりくらい下だな!)ががばっと振り返り「そう!ホットパンツなんですよね!」「デニムと革と2種あるんですよ!」と語り出してすごく笑った…そういう認識のされ方か!「いやでも今日は寒いからホットパンツじゃないかも」と言ったら「いや、大丈夫!あの格好のまま電車に乗って来る訳じゃないから!」と自信満々に言われました。

しかし出てきたベースのひとはジーンズだった。残念だ!

まあホットパンツはともかく、3ピースとは思えない程の音の厚さでビックリしたよ。最初の曲(GOFのカヴァーだったそうだよ)なんてベースレスなのに(ベースのひとはハンドマイクで奇声担当)すごいドライヴ感。わー格好いいね!そしてこのハコ、すごい音がいい!

で、いよいよPIXIESでー!だー!(泣)曲名を忘れてるのすらありましたが(…)すごく楽しかった…とてもいいライヴだった…喧嘩別れで解散って事実から、webで「今回のツアー皆笑顔でとっても仲良さそうでえ!」って書かれてても「いやいや自分の目で見る迄は信じねえ」なんて思ってたけど、メンバー皆ホントに楽しそうで笑顔だったよ。妖精!妖精がおる!ここは妖精の棲む森ですよ!木場だけに!(意味不明)

1時間程のショートセットだったけど、観られてよかった…。「BONE MACHINE」で始まり「WHERE IS MY MIND?」で終わり。「DEBASER」も聴けた!うわーあああー(泣)アンコールは袖にひっこまず皆ステージ上をうろうろうろうろしてておかしかった。フランシスちゃんはご満悦顔で客を見下ろしてうんうんと頷いていた。

アンコールは「GIGANTIC」。フランシスちゃんとキムで「さあ、アンコールよ!」「俺喉が痛いんだよ〜」「1曲だけ!1曲ならいいでしょ!」みたくジェスチャー寸劇をやっていた。あーかわいいー!なんてかわいいデブとオバハンだ!(ああ言ってもうた)フランシスちゃんはキムより巨乳だったが、なんかもーいきなり痩せられても「びょ、病気!?」と心配になるので、もうあのままでいいと思った…まあでも身体には気を付けてな。

「HEY」ではもー涙ぐんでしまいましたよ。フランシスちゃんが「hey! kim!」つってキムに中指立ててたのすら微笑ましかったな!つうかキム超かわいい!終始ニコニコ、「イチ、ニ、サン、ハイ」とかカウントするし!声もすんげいかわいい!あーかわいいいいーーー!ジョーイがデヴィッドからスティック投げてもらって、それでギター弾いて、スティックをまた投げて返したりするとこも実物観れちゃってああどうしよう!って感じでしたよ。あーあーあー(泣)

暴れ過ぎて何度か椅子から落ちかけました。

いやーホントかわいらしい…曲もかわいい、メンバーもかわいい…。あのチャームは何だろうな!かわいいだけじゃないんだけど…かわいーと思って触ったら噛まれそうなんだけど(笑)まあ妖精だからな。

さっきの荷物置いてたコが帰ってきて「荷物見てもらってて有難うございました〜!」と言われた(何かそういうことになっていた)ので「前で観たんですか?」と訊いたら満面の笑みで「はいー!すっげえよかった!」と言ってて大層微笑ましかったよ。どるさんがインビあげたコもそうだったけど、何か客がホワ〜ンとしていてほのぼのしくて、これはバンドの持つ雰囲気がそうさせるのかと思う程あったかい感じがしたなあ。何せ妖精だからな(何でもそれで片付ける)。また来ておくれ〜。

音がとても良かったので(後ろで聴いてたからかな?)「トレント今度来る時はここでやればいいよ!NKはもうないしな!」「わーここで観られたらすごいよね!」「前に行くね!」「チケット取りづらくなるだろうな〜」「1週間くらいやればいいんだよ!」と勝手に話を進めてました。どうすかトレントさん。

あとKORNの新譜の話と、ビデオクリップが面白過ぎるよ!と言う話をした。デイヴィッドってイケメン枠なんだ…字幕ヴァージョン観て腹がよじれる程笑った…あー早く来ないかなー。KORNもSTUDIO COASTでやればいいよ!



2005年12月10日(土)
RUDE GALLERY PRESENTS『RUDE BRAINS』

RUDE GALLERY PRESENTS『RUDE BRAINS』@CHELSEA HOTEL

ポンチさんにおんぶにだっこ、連れてってもらいました。有難う!

20時半からライヴ、24時からDJで、計7時間ほど踊りっぱ+立ちっぱ(再入場不可で座るスペースもあまりない混みっぷり)でしたが意外と持つもんですね…丈夫だな自分。まあ帰ってからクエン酸飲みましたけども(笑)それだけ内容が充実してたんでしょう!ライヴもよかったし選曲も楽しかったでっす。

ライヴは日本脳炎、MIDNIGHT BANKROBBERS、THE SCRUMBULL HARVEST。DJは武田真治、TOKIE、KASAI、AO、HARU、PHI'、ISHIKAWA、KIYO+シークレットで中村達也さん。あと酔っ払いのおしゃべり(DJではない)でチバくん。

それにしても久々にこういうパーティ行きましたが、時代を感じたよ…今はiTunesDJがいるんだね!盤使ってなかったし、多分そうだよなあ。エフェクトだけ別にかけたりはしてたけど。マニアックな選曲は出来ないかも知れないけど、これは身軽でいいわなあ。

チバくんを観たのはミッシェルの解散ライヴ以来だったのですが、楽しそうな酒の飲み方になったようでよかったですよ…あんな絵に描いたような酔っ払い久々に観たわ(笑)まあほどほどにな…そんでもうちょっと日に灼けた方がいいと思います。

いやーでも先週じゃなくてよかった。先週だったら寝込んでて行けなかった。よかったー。

明け方のダッキーダックで舞台と映画の話で盛り上がり。そうそう武田くん、『エリザベート』でトートやるんだよ…。サモアリのサイトに倉森さんの画像が残っていることとか、ムラジュンはどうしたんだろう、大事じゃなければいい!とか話す。倉森さんの時は、亡くなったことを隠したまま公演が打たれたので、やっぱりこういうことには敏感になるなあ…。他の出演者やスタッフには申し訳ないけど、まだ稽古期間もあるし、むしろホントの病気の方がいいなあとか…いや病気なら病気でちゃんと治ればいいけどね…。病気じゃなければないでそれはそれでよし。出演がなくなったのは残念ですが。

そして塚本映画における「ヨコチン(ヨコピン)」の話が通じるひとに初めて遭ったよ!感動した!ヨコピンの名前の由来も教えてもらった、そうだったのか〜。いやあ、楽しかったです。



2005年12月09日(金)
音ネタ、劇ネタ

最初の変換で「激ネタ」になった。どんなんだ、それ。

■『DE9: TRANSITIONS』RICHIE HAWTIN
国内盤出るって知らなくてこっち買っちゃった…(ガックリ)最新ミックスDVD+CD。
未だに髪の毛があってメガネかけてないリッチーには慣れません。美し過ぎてな!
DVDの方に5.1chミックス。またそういう…(泣)DVDが本編、CDがボーナスなんです。これからどんどん増えていくだろうなあ、こういう仕様。誰か試聴会やっておくれよ!でもこのひとのは座ったまま聴くより踊り狂いたいもんですな。これも最初地味〜に始まりますが、途中からはもう止められなくなります。
それにしても…ミックスと言っても、ここ迄くるともう何をミックスしたんだか判らない。元ネタはどこですか?てなもんです。音を素材と言うより部品として見ているのかなと…理系だなー。メガネッ子当時は「ああこんなルックスだしねー!」って感じでしたが、今あの美しさをまき散らし乍ら延々卓前で作業していると思うと…なんか…も、勿体ない…(意味不明)
インタビュー、ライヴ映像も入ってるとのこと。年内には観たい…

■『SEE YOU ON THE OTHER SIDE』KORN
あ、これ好きー。音の組み立て具合も面白げですが、まずジョナさんの歌がよくってそっちに耳がいっちゃった。ヴォーカルトラックは結構奥に配置してあるようなのに、歌がバシッと耳に入ってくる。「something」の発音がトレントと似ているなあ。最近『STILL』を聴いていたからそう思うのかも知れないけど。なまり?と思ったけど、ふたりの出身地、全然近くないよなあ。
これからバックトラックもガッツリ聴いてってみよう。ループの使い方とか面白い!聴き込み甲斐ありそう。
あと不思議なことに、「タワーのヘッドフォンの音が良過ぎて、試聴時にはすっごいいいな!と思って買って帰ってウチで聴いたらショボくてガックリ」現象が起きなかった。何でだろう。家で聴いても芯があったと言うか。
男前ヘッドが脱けちゃったので、ライヴはサポートを入れてやってるそうだけど、どんな感じなのかな。思えばKORNはライヴ運がない…(自分に)'98フジ以来、チケットとっても必ず逃す。何ののろいだよ!あ、でもマジロック(あ、間違えた。ソニマニだ)ん時はチケとらなかったな…思えばあれが最後のヘッドだったのか。次回は何とか観たいものです…。
それにしても限定盤パッケージがすごいよ!アートワークも夢に出そうです

■あー
ついこないだ「次があると思ってちゃいかん!」と肝に銘じたのにな!ダメだなー!

■あと最近は
SOADとかPIXIES(…)とか『9souls』のサントラとか聴いてます。『空中庭園』のサントラ発売延期になっちゃったんだよね…無期延期な気配だ…(泣)あと『ソラリス』のサントラ

■DIRECTORS LABEL
コービン巻観終わった!
コービンがアンガールズの田中に見えてきた…なんか、長身ならではの姿勢とかが…肩の感じとか。腕の長さのバランスとか。
以前MTVのアートブックで見かけて、映像で観たいなあと思っていたスポットが入っていた!これコービンディレクションだったんだー。デイヴ・グロールが彼女(本人が女装)とお茶飲んだりサンドウィッチ食べたりするほのぼのしいスポット。コービンでえす!って映像の癖はないけど、言われてみれば小道具のかわいさとかに通じるものが…あるかな…。でも言われないと判らないな。
それにしてもデイヴの女装って、か、かわいいよね…(ボソッ)いくらガニ股で座ってパンツが丸見えでも…

■あらー…
『サムワン』のキャスト、村上淳さんが降板。体調不良とのことだけど、どうしたのかな…残念。代わって高橋和也さんが出演とのこと。まあまだひと月以上あるから大丈夫…かな…。かなりガチンコなものが観られそうなので、楽しみにしています。村上さんはお大事に!

■思えば
ムラジュンさんのこれ迄の出演舞台、全部観てるわ。本人のチョイスかは判らないけど、作品選びが独特なんですよね。蜷川さんに裕美さんと、好きな演出家と組んでくれるし。いつかスズカツさんと組んでみてほしいなー

■BUSH AND BLAIR SLATED BY PINTER
ピンターさん。ノーベル賞受賞講演を前に入院したとのこと。食道ガンだそうで、結構深刻な状況のようです。げ、元気になれ…。
よって講演は録音に。10日の授賞式を前に公開されていて、ブッシュとブレアをバッサリ斬っているようです。今後は劇作よりも政治的活動に重きを置くとのことだったので、そちらが主題になったかな

■<ノーベル文学賞>イラク戦争主導国を批判 授賞式演説判明
こっちにも出てる

■舞台のチケ発売が早い話
ミュージカルを愛するみぃ♪さんから「劇団四季とかは1年くらい前に発売されるよ」と言われたことがあったんでした。ひょえー。「1年先なんて、出演者もだけど観るこっちだって何があるか判らないよね。死んでるかも知れないし」。ごもっともです…。あと「先過ぎてチケットを失くしそう」。そうそう!

■チケットと言えば
わたくしミシン目を切るのが大好きで、半券部分以外のミシン目は必ず全て切ってニヤニヤするんですが(なのでお店のひとが切り始めると「やめてくれ!こっちで切らせてくれ!」と思う)先日これから観る舞台の半券をつい切ってしまいました。バカですか。テープで付けてみたけどどうかな…ダメかな…怒られるかな…(泣)



2005年12月07日(水)
小ネタといいつつ大ネタもあるかも?+あらら?

なんつってー。

白菜でペペロンチーノ作るとおいしいな〜。

■買うとしたら
どっちがいいでしょう。レミパン栗原はるみのマルチパスタポット

■やっと出来たよ〜!
オープンおめでとう!アパッチ公式サイトです!
待ってましたよ南場さん!!!ほんっとお世話になりました!今後のご活躍、期待しております!
シブヤマニアのディレクターだった、マツモトキノコさんがweb制作されているとのことです。親指交換日記、楽しく読んでましたよー

■art cocoonがクローズします
残念ですが…。素敵で奇妙で面白い作品を沢山見せてもらいました。
トリは笠原出『笑う植物画』展(12/15-12/25)。わーい久々!詳細は判り次第載せていきます。
前回展覧会『SMILE/fluid』の様子はこちら
ダイナソーJr.の初来日公演で、爆音過ぎて鼻血が出た(ヒー)って話をいちばん憶えている(笑)来年ダイナソー来るんで、またその話になったりしてなー。いや、作品の話も聞いていますよ…。不気味にひとなつっこい作品たちです。新作楽しみ。
上沢さんの今後のご活躍、お祈りしております!これからも面白い作品を教えてくださいね

■DIRECTORS LABEL
まだコービン巻。まあ1日20分くらいずつしか観てないんでー。
ニックはまた文句ばかり言っていた(笑)基本的にビデオクリップを撮られるのが嫌いらしい。
ヒデローさんのあの絵はガーンさんだったんだーと今になって判明。あのじさん!あれそうだよ!全員当てたらそれでマンガ描いてくれるって言ってたやつ!(憶えてるだろうか)

■反映してください
以前山手線内でサガラさんと話していて。
サ●舞台は日程選べるからいいけど、ライヴとかはその日だけだからねえ
カ●なのにチケ発売は断然舞台のが早い
サ●早割とか、助かるんだけどね〜。じてキンとか山の手とか
カ●何であんなに早くから売るのかな!被って慌てることも多い
サ●すぐ売り切れちゃったりする公演は様子見が出来ないもんね。早く買うしかない
と言う流れで延々じてキンの話をして、振り向いたら佐藤二朗さんがいた(驚)
いや佐藤さんは制作じゃないからね…でも制作のひとに言っといてくれると嬉しい…。
って、佐藤さんはじてキンではないけどな(笑)

■遭遇と言えば
数ヶ月前、某デパートの北海道物産展で黒沢清監督を見たよ(笑)楽しそうに買い物してらっしゃいました。あんな笑顔は滅多に見れないと思う。いいもん見た

■そんな訳で
例年の来日ラッシュのことを考えると、舞台の予定を入れるのに戦々恐々です。来るなら来るとはよ発表してくれ…

■んなこと言ってたら
あれれ、NIN、6日のライヴではジョシュが叩いたって。アレックスくんは御役御免?これで安定ですか?来年のツアー、もう日程出つつあるけどどうなるんですか?こ、このメンツでも観てみたい…。いやでもジョシュも忙しいやろ…どうなるんだ…。
と来日予定もまだ出ていないのにソワソワですよ…



2005年12月06日(火)
小ネタ

■アッコちゃ〜ん
来年はトリオでやるそうです!やたっ!贅沢言わずホールでも行きます、来年は!(鬼が笑う)
来年でさとがえる10周年なんだそうです。もうそんなに経つかねー。
ELLEGARDEN「右手」のカヴァーを披露したそうです。おおう。
そしてくるりの「青い空」もやってるらしく…あれをピアノで!?ど、どんな感じなんだ!?

■『クライマーズ・ハイ』
大友さんのブログにいろいろ書いてあります。オンエアとライヴが同じ日なので、ドラマは録画してライヴに来てね!とのこと(笑)ライヴでは劇中音楽も演奏するそうですよ。わーなんで10日なんだよ!(泣・また被ってる)

■先端研
アンガールズが社会見学をする番組、てことかな?初めて観た。
『邦画バブル〜日本映画の真実』と言うテーマで、塚本監督がゲストでした。
タイトル通り、邦画が今バブってます!って内容でしたが、今回のゲストには当てはまらないと…海獣シアターって、いつも資金繰り大変そうだもんね。まあ好きに作ってくれれば…あ、好きに作るからスポンサーがつきにくいのか?
大変でしょうが、好きに作ってください(笑)
局地的ではあるかも知れないけど、環境はよくなりつつある様子。あとは荒戸さんが仰ってたような、作りっぱなしで今度は上映する場がないって状況が改善されていくといいな。撮っただけ、ではいけない。
面白い番組だったなあ。バックナンバーを見たら、橋口亮輔監督やSMASHの日高さん、名越さんも出てる。…あ、思い出した!今年のフジにアンガールズ来てたって言われてたよね、これの取材だったんだー

■んなこと言ってたら
大変そうな現場からほぼ実況。大森くんの『しゃかいの窓』更新されてます。おつかれさまです。
早速公開未定の作品ですよ!言った先からこれか!(泣)
公開決まりますように…楽しみにしてますよ…

■そうそう
『HAZE』公式サイト、出来てます。でもまだ扉のみってとこですね。早く情報があがればいいー。楽しみー。
それにしてもホント怖い、このポスター!(泣)『先端研』でもちょっと流れたけど、怖そうだった…そしてきっとまた音が凄いだろう…

■荒戸さんと言えば
有言実行。映画館作っちゃいましたからね…初日は行けないんですが、期間中は何度か行ってみようと思ってます

■METROFARCEは動きませんが(…)
メリィさんが2年振りにライヴをします。メンツも強力ですぜ。
『メリィの神棚の逆襲(仮題)』2006年01月07日(土)STAR PINE'S CAFE
詳細はこちら
DMがすうごくかわいいんだ!けどこれ、この絵…(笑)

■メリィさんと言えば
YAPOOSに一時復帰だとか。Drs.は新井田さんだとか。ひゃー。
しかし何故平日18:00開演なんですか。遅れるのを見越してのことですか

■moguさん情報有難う!
パール兄弟にバカボンが一時復帰〜!てか、このメンツ凄いっすね

■おいっす
菊地さん日記再開



2005年12月05日(月)
つらつら

今日のピクシーズのチケットを持っているのに何故ここにいるのかは訊かんでくれ…待つのも仕事なんです…。

折しもさっきMIOさんから「今からアッコちゃんなの!」とメールが来たよ。そうだよそもそも日曜にアッコちゃん、月曜にピクシーズの心づもりじゃありませんでしたか?>自分

…どっちも行けてへん……。

とよだののろいだな!(何でものろいのせいにする)

アッコちゃんはトリオ@クアトロのプログラムが大好きだったのですが、最近やらなくなっちゃったからなあ。今BLUE NOTEに移ってますね。…やはり覚悟して行くべきか、トリオで聴きたいなら、BLUE NOTEに。

『空中庭園』の補足。ネタバレありますよ。

絵里子は全て自分がコントロールして家族を作ったと思っていたけど、そうではなかった訳で。それに気付いた時、プライドがバッサリ斬られた後に彼女がどうなるかってのが考えどころだったんだよな。コントロール出来る=家族を所有物のように思っている気持ちも、それは自分の親からの影響が大きいってのも、納得出来る。

でもそれに頷いてちゃいけない訳で。

ひとをコントロールすることは出来ない。家族と言えども。

で、自分の家族は、全て自分の思い通りにはならないと気付いた絵里子がどうするか。ベランダのシーンはドキドキしたなあ。絵里子、出て来なかったらどうしようって。血の雨は生まれ変わったメタファーだとは思ったものの(伏線あるしね)、可能性としては死産も有り得る。

でも出てきた。

あ、この家族、何とかなるかも、と思った。

そこが良かったな。



2005年12月03日(土)
『空中庭園』

『空中庭園』@ポレポレ東中野

観たあと大熱出して寝込みましたよ。知恵熱?マニアックラストのアフターアワーズ行こうと思ってたのに行けなかったよ…シンカワくん回せなかったそうで…うーん……。

と言う訳で覚悟して行ったものの、すっかりヤラれて帰ってきました。ヘヴィーdeath!マジでしんどい。でも大好き。まとめられる自信がないので以下おぼえがき。ネタバレあります、未見の方は注意。

■豊田監督の作品って、「それかっこよすぎ!」「かっこよすぎてありえない!」「そこはギャグかも知れないがオモロない!」と突っ込みたくなる箇所が多数あるんですが、それを「わああ、すみません!今迄のツッコミなし!」と土下座したくなるようなシーンが必ずある
■『青い春』だったら青木のコマ撮りや、青木の上空を飛ぶ飛行機。『9souls』だったらop.の走るシーン
■今回はコンビニで絵里子が振り向くシーン。よくもまああのカオを撮ったもんだ。そしてよくもまああのカオをカメラに晒せたもんだ。監督にも、小泉さんにも降参death

■画面の揺らぎが相当です
■手持ちのブレとかではなく、意図的に、規則的に揺らしてある
■集中して観てると酔います。危険
■その揺れから展開するタイトルシーンが素晴らしい!
■「今回CG使い過ぎだな…」と思うシーンが正直多かったんですが、このタイトルんとこだけは別!

■板尾(敬称略が敬称)がいいー
■それはアドリブですか?と言う箇所もところどころ
■セフレさん(笑)からのTELをさと子から受け取った時とか
■さりげにブツブツ面白いことを言っている
■それが最後、あのキメ台詞!
■おまえ、ズルいー!!!

■まあこれからもあの家族はいろいろあるんだろうな
■いつかは崩壊してしまうかも
■でも修復の兆しを見せて終わる
■ここが意外だったとこで。原作(未読)がそうなのかも知れないけど
■豊田監督の作品って、崩壊・破綻して終わるのが多いから
■再生の兆しはあるけど。それは他のところでいちからやりなおし、って印象があって
■破綻した関係性が修復するのって珍しいかなと。私見ですが
■『9souls』でも、あの擬似父子のこれからに希望の兆しはあったけど、「いや、無理だろ」と思うところもあったし…
■まあ元には戻れないのは同じか。じゃあどうする?って言うことか
■で、結果的に記憶がいいものに書き換えられれば…
■とは思うものの…

■『愛すべき娘たち』を読んだ直後にこれを観たってタイミングもまた絶妙だったなあ
■しんどい!
■原作これから読むけど、しんどそーだなー
■それにしても、母と娘のあの微妙〜な感じをよく撮れたなあ
■とは言うものの、個人的には確執が起こる前に死なれちゃったんで、感じ取るところがまた違うかも知れないな
■良くも悪くも影響ってのはあると思うけど
■おかあさん大嫌い!と常日頃思ってるひとはどう思うかね
■あと男のひとはどう思うのかなあ

■強迫観念的なシーンが多々あります
■これはいろいろ邪推されるかも知れないな
■絵里子の心理状況を現すには効果的だったと思うけど、ちょっと過剰な気も
■まあいつも過剰だけどな!このひとのはな!
■終盤の絵里子の叫び声は、ちょっとニルヴァーナのライヴ盤(『FROM THE MUDDY BANKS OF THE WISHKAH』)の冒頭のカートの声を思い出したな…
■聴いててすんごいしんどいんだけど、妙に惹きつけられると言うか

■あのギターの音のあとに、ヤマジ(敬称略が敬称)ではなくUAの声が来る、ってのも新鮮でした
■音楽いいー

それにしても悔やまれるのは上映館の縮小だな…とよだのバーカバーカ!こんなにいい作品を観る機会が狭められるのは本当に残念だ。

まあ言いたいやつには言わしとけ。そーゆーとこばっかり取り上げて貶すひとのことはもう知らん。

でも事件に関してはフォローしません。クスリに関してはほんっと嫌な思い出が沢山あるんで憎らしい。とよだのバカ!としか言いません。「監督かっこいい〜事件のことでもっと好きになりました〜☆」とか言ってるやつも大バカだ。

新作、待ちますよ。次いつ撮れるようになるかは判らないけど。

プログラムにも監督の頁が全く割かれてなくてガックリだ。言いたいことは沢山あったろうに。まあ自業自得だけどな…。掲載予定だったんだろうか、8月5日に収録されたと言うインタヴューのプリントがロビーに置かれていました。インタヴュアーは岩見吉朗(!)さん。興味深いことが沢山書かれてました。載せてくれよプログラムに…入手出来ないひとがいたらそれは残念だ。

リピートしたいな。また具合悪くなったらヤだけど(笑)



2005年12月01日(木)
小ネタ

■『クライマーズ・ハイ』
いよいよ来週オンエア。新井くんも出てるらしいよ!マジか!
参加された方が、ブログに撮影の様子を書かれています。作品の持つ重さ、それを実名でドラマ化すると言うこと、ロケの過酷さ、厳しくも楽しそうな現場。いろいろ考えさせられましたし、オンエアがますます楽しみになりました。ネタバレOKのひとはどうぞ。
Soliloquy ―街でのひとりごと
ブログのタイトルが気になります、ブンブンファンとしては(笑)

■『偶然の音楽』って
映画化されてるんだってーと聞いて調べてみたら。
ぎゃー!ポッツィをジェイムズ・スペイダーがやってるよー!!!リネさんリネさん!!!(ここで叫ぶ)
観たい…ものすごく観たい…。でもタカマツさんによると、本国でもソフトが入手困難らしい…。レンタルにあるかな?
オースター本人もちらっと出ているようです

■あ、
飴屋さんも行ったんだ、ダイアログ・イン・ザ・ダーク
視覚以外の感覚全てを使って、普段通りのことをしてみようと言う体験。箱の中で24日間を過ごした飴屋さんがこれをどう感じたか。すっごく面白く、興味深いことが書かれています。某所のテキストを読める方は是非。
時間感覚が全く狂うってところが…驚いた反面納得。視覚を使わないと記憶として蓄積されにくいと言うことだ。視覚を使わない生活を続けていけば、視覚以外で時間感覚を掴む方法を習得することになるのだろう。
視覚を使って見る暗闇は、視覚を全く使わないで感じる暗闇とは違う

■飴屋さんテキスト関連おまけ
某書籍で、「椹木野衣さん」がテープ起こしの間違いで「サーラニおじさん」になってるって話が面白過ぎる。確認してみよう(笑)確かに名前知ってるひとじゃないと聞き間違えそうだよね。著者が校正前に亡くなったため、確認がとれなかったようです。むしろ増刷の際修正しないで頂きたい

■DIRECTORS LABEL
コービン巻をまだ観ている。ドキュメンタリー面白かったー。皆口を揃えて「アントンはものすごい長身だ、普通のひととは見ている世界が違うんだ、だからあんな独特な視点で画を撮れるんだよ」と言っていた。ホントだ、すごい大柄!ディレクターの姿ってなかなか観る機会ないからね。
ニューオーダーの面々のコメントが面白すぎた。撮ってる場所も…じいさん達が縁側で茶飲み話してるみたいな…(笑)フッキーはハーフパンツだけど脚を刺されまくったんじゃないのかと思うくらい虫も飛んでるし。
ガーンさんが憑き物がおちました顔になっていたよ!なんか黒目が増えたよ!(笑)
そして、わあ〜ホントにカートが出ているよ〜。はあ〜。当たり前だけど、このひとだけ変わってない。過去撮られたクリップを挿みつつ、当時を語るアーティストと言う構成なので、他のひとは歳をとっているんだよね。カートだけおんなじ。多分、26歳の彼

■triple j music specials: NINE INCH NAILS
おー濃いー!
電話インタビューもありー(誰か訳してくれ!電波で聴き取るには限界があります!)、ライヴ音源もありー。聴く前プレイリスト見て、「WE'RE IN THIS TOGETHER」があったからライヴかと思って狼狽した。ライヴ音源は2曲ですな…。
それにしても何でこの画像をタイトル頁に使うのか…いや、迫力は伝わりますけども……

■予習不足
COLDCUTの最新シングルにKENTAROもジョンスペも参加してるんじゃん…あ゛ー。
リミクスものとシングルはなるべく買わないようにしているのがたたったな!と言う訳で復習の意味も込めて(って、観れなかったくせにーバーカバーカ!(泣))買いました
何げにソウル・ウィリアムスも参加していたよ(アナログでしか出ていなかったトラックらしい)。NINのライヴにゲスト参加、バケツ頭さんのアルバムに参加、とゲストづいていますな。
アルバムが楽しみ。
と言えば長塚くんがブログにCOLDCUT好きーと書いててちょっとビックリした。このひとの好み、一貫性がなくて面白い…