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2003年10月30日(木) ■ |
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WILKO JOHNSON『RED HOT ROCKING BLUES JAPAN TOUR』+PEARL JAMサンタバーバラ祭り |
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WILKO JOHNSON『RED HOT ROCKING BLUES JAPAN TOUR』@CLUB QUATTRO
27日に行ってきました。カッティングに飢えたらウィルコ・ジョンソーン。ドガガガガガッ!なカッティングを聴きたければウィルコ・ジョンソーン!ミッシェルが解散した月に来るなんて、何だかね…ウィルコが慰めに来てくれたみたいだよ(涙)
あ〜楽しかったなあ。鮎川誠氏言うところの「あったかいロック」。この「あったかい」と言うのはカッティングの音そのものにも感じられることで、ウィルコって驚異の指弾き(!)なんだけど、ピック使わないからカッティングの音がふくよか。あったかい感じがするんだよね。ハッピーでひとなつっこい感じ。ずっとニコニコして観てました。
また見た目が面白くてねえ。面白いギタリストの動きが全部観られると言ってもいい!マシンガンとかダックウォークとか、背中弾きとかどかどかやってくれるのよ〜、それも真顔のままで(笑)あとあれね、蟹走り!ブンブンの中野くん思い出しちゃったよ(大笑)出てくるなりこれでした。クアトロって邪魔な位置に柱があるけど、ちゃんと柱の向こう側迄蟹走ってくれたよ!(笑)
時々「なんだおまえ?なんだおまえ?」ってな表情で客席をギョロギョロ見るところも愛嬌たっぷり。かわいいなあなんて言うと失礼でしょうか。サービス精神が旺盛と言うか、真顔で楽しくやろうぜ!って感じがすごくいいんだよう。音は勿論格好いい。
ちょっとヘタウマな唄もチャーミング。「KEEP ON LOVING YOU」とか声がへなへなしちゃって情けないとこがまたいいのよ〜。「SHE DOES IT RIGHT」はやっぱり盛り上がった。それまでずっとニコニコして観てたけど、ちょっとじわっときたなあ。
2度のアンコールが終わって客電がつき、終演アナウンスが流れてもアンコールが治まらない。何だか名残惜しいのよ。そしたら出てきてもう1曲やってくれました!皆大喜び。
何度も手を振って、ピースサインをして帰って行くウィルコじいさん(失礼)はとってもステキでした。また来てね。
オープニングアクトのTHE NEATBEATSは遅刻したため2曲しか聴けず残念。ま、またの機会に…。と言えば、30日大阪のオープニングアクトってKING BROTHERSなんだよね!これは観てみたかった。
セッティング間にフロアの一部がざわついて、しきりにステージ上にいるスタッフに声をかけている。何?とその指差す方を見てみると…おいおい、天井が燃えてるよ!照明コードか何かが発火したようだ。中途半端な位置だったのでステージからも手が届かず、脚立を準備してる間に「バチッ!」って火花が飛んだりして一時騒然。でも誰も逃げないのな(笑)だってウィルコがまだなんだもん…。スタッフが濡れ雑巾を持って脚立にあがり、消火した時は拍手が起こりました。皆のんきだな…。いやー、セッティング間でよかったよね。ライヴ中だったら大変なことになっていたかも。
あ、アベくんは来ませんでした。実家でゆっくりしてるんでしょう。ウエノくんと、のうやんが来てました。帰り際、バーカウンターのすみっこに長身でスタイルがすごくいいひとを見かけて、綺麗なひとがいるなあと思ったらウエノくんだった。やー、なんかすごく綺麗だったよ。鮎川さんとこはファミリーでいらしてたようですが、見かけなかった。ちょっと残念。
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■すごい祭り な、なんじゃこりゃ!
サンタバーバラでのPEARL JAM、げ、げ、ゲストが。クリス・コーネルにジョン・フルシアンテに…ジャック・アイアンズ!ジャック!ジャックだよ!元気にしてるのね…ちょっと〜もう〜嬉しい〜!身体と心の不調で脱退してから、音楽活動を一切やってないと聞いていたので…また演奏出来るようになったんだ、すごく嬉しい。バンドとの交流も続いてたんだねえ…(涙)
ジョンとジャックが同じステージにいたかもと思うとそれも感慨深い。レッチリで入れ違いだったからね。
セットリストもすごいよ。TEMPLE OF THE DOG再結成ですよ!「HUNGER STRIKE」「REACH DOWN」やってるよ!ぎゃー!こ、こ、これ、オフィブー出ないかな?出してくれ!
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2003年10月26日(日) ■ |
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『KILL BILL VOL.1』 |
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『KILL BILL VOL.1』@新宿ピカデリー1
映画館にタイガーマスクがいました。あのひとですよ、新宿で知らないひとはいないであろう、タイガーマスクのお面被って花しょって新聞配るひと。あのひとが、あの格好のまんまで、皆と一緒に行列に並んで開場を待っています。何かねえ、これすらもタランティーノからのプレゼント?と思ってしまう程でしたよ。タイガーマスクと一緒に観ても何の違和感もないタランティーノワールド。彼の「大好き!」が溢れている、6年振りの新作『KILL BILL』!
おもろい…おもろいわ…最高だわタラちゃん(以下こう呼ばせてもらう)…『ジャッキー・ブラウン』の渋路線も良かったけど、このまま大人なタラちゃんになるのかしら?と不安にもなった。そんな心配無用でしたわよ!て言うか今迄でいちばんはっちゃけてるじゃないか。でも“情”とか“仁義”とかを信じていると言うか…うーん何て言えばいいかな。その情とか仁義とかを信じた映画を作ること、それが映画には出来ると言うこと、つまり映画そのものに絶対的な信頼を寄せてるんだろうな。荒唐無稽な脚本も、映画だからいいのだ!だって俺の好きな映画だもん!映画は何でもオッケーなのだ!と言う感じ。訳わかんないこと書いてますね私。文才なくてすみません。要は、タラちゃんてホント映画が好きなんだねーって言うのがビシバシ伝わってくるんですヨ!
で、すごいのはその俺が好きなこれがねここでね、そんでこれは彼へのオマージュなんだ!それでねそれでね………と続くタラちゃんの思いを、2時間半見せ切る力があるとこで。そういうとこは流石だなあと思った。きっとマニアが観ればもっと気付く部分があったりするんだろうけど、その方面に疎いひとでも楽しめるものになっているところが、やっぱりこのひとすごいよなあと思ってしまうのです。
だいたいこんな話(褒めてます)をユマ・サーマンがやるんですヨ!もう格好よすぎですよ。て言うかタラちゃんの作品で観るユマ大好きだー。他の作品では観られないツラ構えが観られる。目のクローズアップが多くて、それがホント綺麗。タラちゃんユマのこと大好きだろ!このこの!とつっこみたくなるほどステキなヒロインです。怖いけどな(笑)
『殺し屋1』好きにはウハウハのシーンもあって楽しかった。國村隼さんの首が飛ぶとこでゲラゲラ笑ってしまいました…いいんだよ映画だから!ここ笑うとこ!笑うとこ!このあとのオーレン・イシイが啖呵切るシーンも笑ったなあ。通訳とのギャップがさ…(笑)て言うかずっと笑ってたわ…。血もあれだけ飛べば笑いの小道具です。日本人キャストも盛り沢山で面白かったなー。田中“BOBA”要次さんはカトーマスクしててもすぐわかるね(笑)
あ、それですっごい気になったことが。以前アメリカの携帯にはストラップをつけると言う概念がない、ストラップをつなげられるようなつくりになってないって聞いたことがあるんですよ。でもゴーゴー夕張(サイコー)ちゃん、ストラップ付きのドス持ってなかった?これもともとはイシイの持ち物だったんだっけ?こういうストラップの使い方って、知ってなきゃやらないよね。タラちゃんのアイディアなんだろうか?
そして復習出来る楽しさがあるのもこのひとの映画ならでは。ああこれはここに使われてたのね!これはあれが元ネタだったのね!と終わってからも楽しめる。サントラがまたいい。ホントハズレないなこのひとの映画のサントラ。大好きさ!
それにしてもこれ、ボックスオフィス1位ですよ。アメリカのひとのオモロツボはどういうところなんだろう。明らかに日本だから笑えるシーンもあったでしょう。前述のストラップの話にしても、ユマやルーシー・リューが話す日本語にしても。日本で、猥雑な新宿でこの映画を観られる楽しさも加わって楽しい1本でした。ウチでは現在「ヤッチマイナ!」と「ウソツケー!」がはやっています(笑)
はやくVOL.2が観たいよー!ダリル・ハンナとユマのガチンコバトルが楽しみで楽しみで。街ひとつ消すくらいの闘いを見せてくれないかと…ビル踏みつぶしたりとかな(笑)
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2003年10月25日(土) ■ |
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『赤目四十八瀧心中未遂』 |
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ああ〜なんでこの2本をハシゴしてしまったんだ!と思わず後悔してしまったこの日。こんなすごい2本を1日でいっぺんに観てしまうなんて〜浸る暇がないじゃないか!ちなみに両作品に麿赤兒さんと森下能幸さんが出演されてました。それだけでもう濃いっつーの(笑)めちゃめちゃタフな2作品、まずは1本目『赤目四十八瀧心中未遂』。ネタバレしてます。
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『赤目四十八瀧心中未遂』@ポレポレ東中野
こ、これはすごい。今年のベストになるかも。この作品に関わったひとたちの思いがフィルムに焼きつけられているかのようだ。車谷長吉氏の直木賞受賞作『赤目四十八瀧心中未遂』の映画化。
“アマ”に自分が迷い込んだかのような錯覚を受けた。荒戸源次郎監督の集めたメンツが、その役を生きている。演技がどうとか言う余地を与えないのだ。寺島しのぶさんは綾ちゃんだし、大楠道代さんは勢子ねえさん。内田裕也さんは彫眉以外のなにものでもない。臓物を運んでくる犀ちゃん、タトゥーの業ちゃん、娼婦たち。綾ちゃんのお兄ちゃん。皆がアマに住んでいる。
それは生島役の大西滝次郎さんも同様で、彼だけが浮き上がっている。声がうわずったり、身体が小刻みに震えている様子は、序盤「主役に大抜擢されたプレッシャーか?」と勘繰ってしまったのだが、これはアマに馴染めないよそ者そのものなのだ。彼を「ハメた」演出の意図もあるかも知れない。スタッフの作った場で、もがきながら泳いでいる姿は、生島でしかなかった。
生島は全てを諦めているかのようで、まだどこかに逃げ道を探している。ロッカーで綾ちゃんを待っている間「来るな、来ないでくれ」と言ったのは死への恐れだったか、あの女とは添い遂げられない無念さから漏れたものか。電車のガラス越しの言いようのない表情に、安堵の欠片をも感じたのは自分の勘違いだろうか。彼はここにいられる人間ではないのだ。彼がよそ者だから、敵意を示される、視線に晒される。「あんたはこんな所にいるひとじゃない」と言われる。彼がよそ者だから、勢子ねえさんも自分の過去を話す。綾ちゃんとの死の道行から弾き飛ばされる。
だが死に損なった彼は、きっと何かを書くことが出来た筈だ。そしてまた何処に行っても「ここはお前のいるところではない」と言われ続ける筈だ。それがある限り、彼は書ける筈だ。それはものを書く人間にとってはこのうえなく不幸で、幸せなことだ。こういう書き方しか出来ないひとは、間違いなくいる。そしてそれは、ひと握りの人間にしか許されていない。だからこそ、どこに行っても居場所がない。
アマの住人に感じる愛情と嫌悪感は、自分が生島同様よそ者だからこそ湧く感情なのかも知れない。多分通じ合えることはないだろう。でも、彼らは今どうしているのか、とても気になる。あの路地を曲がれば、彼らがこちらを盗み見ているだろうか。
気になる点をひとつ。
犀ちゃんは生島のことを敵視しているように見えた。それはよそ者、闖入者に対するそれだと思うのだが、犀ちゃん自身は津軽弁を話していた。と言うことは、彼もよそ者だったと言うことか?生島に向かって、お前などアマに馴染めるはずがない、とでも言いたげだった犀ちゃんは途中でふいと姿を消す。この世界を出て行ったのか。生きて出て行ったのか、それとも死んだか。自分の意志かそうでないのか。この辺はとても気になる。
舞台挨拶の際、犀ちゃん役の新井浩文くん(青森出身)が「自分の台詞を津軽弁に書き直して台本に起こした。喋るのはすいすい出てくるのに、文字で書くとなると難しかった」と話していたので、脚本段階では津軽弁ではなかったと言うことか。原作ではどうなっているのだろう。
まだ気になるところは沢山ある。絶対リピートする。原作も読む。少しでもいいからアマに居着きたい。生島に感情移入して観てしまったので、次は綾ちゃんのことを考えたい。
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舞台挨拶も観てきました。荒戸監督、寺島さん、大西くん、大楠さん、内田さん、大楽源太さん、新井くんが来場。
新井くんは入場するなり客席にガンを飛ばすと言うふてぶてしさ。いや、そこがいいのよ!本人はガン飛ばしたつもりないかも知れないけど、目ぢからがすごいんだもんよ。そういえば犀ちゃんの登場シーンでも目がクローズアップされてたなあ。ホントにすごい目だ。
内田裕也氏はオヤジギャグを連発してました。オヤジギャグだけにサムいんですが、怖くて突っ込めません。
このあと横浜でも舞台挨拶があって急いでいたのか、終映後男性キャスト陣がぞろぞろと東中野駅に入って行くのを見てビビリました。で、電車で移動したのかな…裕也さん、映画の姿まんまの白髪ロン毛黒づくめだったんですが(笑)
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大森くんはタトゥーの業ちゃん役。普段大森さんていいひと〜なんて言われてますが、それ嘘だろ!相当悪かっただろ!と思ってしまいそうな程の柄の悪さでした。役がよ、役が。やっぱり怖い役者さんだ。好きな役者さんが、こんなにすごい作品に出ているって、このうえなく嬉しいことだな。
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2003年10月24日(金) ■ |
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すみませんすみません+次回予告 |
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またアベくんの話ですが。
■じ、自分で切ったのか! 幕張での最後の最後、「世界の終わり」でアベくんのギターの弦が切れたと書いたけど、ここを読むとそうではなかったようで。そんなあんた、格好よすぎるっちゅうねん。「俺もチバを必要としてるし、チバも俺を必要としてる。あいつの横でずっとギター弾いていたいと思うよ」なんて素で言ってたひとは行動も格好よすぎでちゅよギャッハー!
……すみませんすみませんほんっと過去を振り返ってばかりですよ。いい加減部屋片付けないと、必要記事だけスクラップしようと昔の雑誌読み直したのが運の尽き。もっと部屋が散らかることに。おいどうすんだ。
しかしSmashing Magんとこの写真はいいですね…ミッシェルに限らず。ライヴでのいい瞬間をとらえてるものが多い。
■と、振り返ってばっかりのとこに 往復ビンタを食らいました。これ24日付ですが26日早朝に書いてます。25日に『赤目四十八瀧心中未遂』(舞台挨拶付)と『KILL BILL』観てきたんですがね、これがまあすごかった!いやもう!明日以降はここらへんをガッツリ書こうと思います…って、予告をするとなかなか書けなかったりしますがね。どうなることやら。久々に映画ジャンルらしいことでも…か、書けるといいな(弱気)
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2003年10月23日(木) ■ |
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アベくん里帰り中 |
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ウィルコ・ジョンソン@広島にアベくんが飛び入り、3曲ほどやったとのこと。黒Tシャツにブラックジーンズ姿で、つきものが落ちたように笑顔笑顔のギター小僧みたいだったそうです。
ウィルコ…来週月曜のクアトロ分とってるんですけど。行くんですけど。うわ緊張してきた…いや出なくてもそれはそれで。でも出たら嬉しい。広島だからこそ出たのかも知れないしね。とにかく元気そうでよかった。
あれからまだ2週間弱しか経っていないなんて嘘みたいだ。随分前のことのように思える。
雑誌媒体がそろそろ出てきている。山崎洋一郎氏の記事が読めたのはよかった。今井智子氏の「最後のドロップ」も印象的だった。小野島大氏の記事、最後の言葉はずっと忘れないだろう。
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2003年10月21日(火) ■ |
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浮いたり沈んだり |
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つい最近まで知らなかったのだが、今年の6月にギヨーム・ドパルデューが右足を切断したそうだ。『謎の薬剤師』が両足の姿を撮った最後の作品かも知れないとのこと。
交通事故で膝を怪我したのは随分前のことなのに、どうして今になって…と調べてみたら、手術の際に細菌感染して、それが尾を引いたのだそうだ。
『ポーラX』撮影後に、もう役者をやることはないだろうと言っていたが、最近になって監督を手掛けたり、役者の仕事も少しずつやるようになってきていた。映画に戻ってくるのかな、と思っていた。
本人は病院を相手に裁判を起こすと言っているので、当分映画には関われない気もする。役者としてのキャリアに欲があるひととは思えないが、これからどうするんだろう。勿論左足だけでも役者の仕事は可能だ、可能と思いたいのだが、こればかりは本人の気持ちを考えると簡単に言えることではない。
『天使の肌』は今週末から公開される。
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■『BENT』のチケットがもうすぐ発売なわけですが 高岡くんが坊主になっててビックリした。椎名さんとスズカツさんのタッグは、舞台では確か『SWEET HOME』以来だから実に9年振り。音楽が横川理彦さん、照明・音響も倉本・井上両氏と『SWEET〜』と同じメンツが集まっている。あと振付けが宇治川理斎さんでした。う〜んスズカツさんらしい布陣です。期待しないわけがない
■あ、でもね 大竹しのぶさんのひとり芝居、結局とれてないの…。スズカツ演出を逃すなんて!(泣)てか競争率高過ぎるよ…なんとかキャンセルを狙えないもんかと
■豊田監督シネキタジャーック 『ポルノスター』『アンチェイン』はスクリーン未見なので是非行きたい。『青い春』『ナイン・ソウルズ』もスクリーンでまた観たい。なんで皆11月にやるんだ…いっぱいいっぱいだ…ヒー
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2003年10月18日(土) ■ |
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面白過ぎるA PERFECT CIRCLE!全然丸くない!和がない! |
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A PERFECT CIRCLE@LIQUIDROOM
音楽の傷は音楽で癒せ!と言うか何と言うか。ミッシェルショックで沈んでいましたが行ってよかった。いい時期に観た。元気出た。
フジロック'01では逃したので、今回がライヴ初見です。ミッシェルTシャツ着たひとが結構いたんで嬉しかったと言うかビックリしたと言うか。スマパンTシャツよりも見たぞ。客層被ってるんでしょうか…。
ステージ上に円形のスクリーンが張ってあるので「映像とか映すんかねえ」と言ってたら、実はそこはメイナード様の神殿なのでした。スクリーンの後ろにも筒状に天幕が張ってあって、1曲目は天の磐戸のごとくメイナード様、そこから出てきません。スクリーンには常に前屈みでお唄いになるメイナード様のシルエットが神々しく映し出され、その奥からはイタコのような声が!
いやあ、唄うめー!すごいわ。場内禁煙だったのはメイナードの喉の調子が悪かったからだと後で聞いたんですが、そうだったんか!?と思うほど。確かに初っぱなの裏声は苦しそうだったのですが、以降は全然そんなこと感じさせなかったですよ。演奏も激ウマでした。
バンド名とは裏腹に、皆好き勝手やってる感じが逆に面白い。目線の位置もバラバラよ。と言うか皆円の外側を向いているような(笑)メイナードに到っては神殿=お立ち台から降りることはない!半分以上はステージ奥に向かって唄っている!(笑)イハくんはステージ隅に巣を作ってるようにひっそりしてる!元トゥイギーは俺俺光線を放っている!ビリーも負けじと弾きまくる!ジョッシュはマシンのように正確無比!なんなんだこのバンドは。面白いよ!面白過ぎる!好き勝手やってるようなのに音の粒は1個1個しっかりしている。音響も良かったと思う!
そして何が面白かったって、元トゥイギー(今の呼称を未だに憶えてまへん)のハジケッぷり。マリマンで余程抑圧されてたのか…?と思ってしまう程の解放っぷりでした。俺!俺!俺!皆オレを観てる!俺から目を反らすヤツ!それは照れてるんだな!いやいや遠慮すんなよ〜ほら観るがいい俺を!カッコいいだろ!?オ・レ!ってなオーラが出まくりでしてね。あの、あなたの奥にいるイハくんを観たいんです…とはとても恐ろしくて言えません。メイナードがひっこんだあとはジャイアンリサイタルよろしく俺ステージの開催です。俺!俺!俺〜!パート替えしてギターを持ち弾きまくる。煽る。笑う。イハくんに歌えと言う。「TODAY」のイントロ弾いてイハくんにけしかけてた気がするんですが…あれ「TODAY」だったよね?
ここ迄言っといて何ですが、格好よかったですよ(笑)元トゥイギー。あんなに間近で観たのは初めてだったし。思ったより普通の身長のひとでした。いやあ、3mくらいあると思ってたよ(笑)それは竹馬を履いたマリマンだよ!(あれは5mくらいか?)
で、新加入で話題のイハくんなんですがね。いや〜久し振りに観たよ〜。元気そうでよかった。
ZWANで観たビリー(・コーガン)はいい感じに歳相応の顔になったなあと思ったが、イハくんは老けないね…妖精枠ですよ。両膝を揃えてちょっと曲げて弾く姿勢も、でへへへ〜ってな笑顔も全く変わってませんでした。しかしここが違う、音がデカい!…ごめん。でもちゃんと音が聴こえるってのは素晴らしいことじゃありませんか!しかも結構メインリフとか弾いてます。エレピも弾いてました。
何と言うか、このひとのマイペースっぷりはどこにでも馴染んで、どこででもかわいがられ(いじられるとも言う)ていい具合にやってけそうだなあと思った。でへへへへ〜と笑いつつぺったぺたのドラムを叩いたり、へなちょこ「DAY TRIPPER」を唄うイハくんは微笑ましかったです。
いやあ、ホント面白かった…こんだけ荒くれ者がいてオッケーなのも、メイナードの懐の深さなんでしょうか。いやそもそもメイナードはそんなこと意に介してない気もしますが。また来てくれ〜。
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■レディオ!レディオ!レディオ!レディオヘッドが来るぜ〜!!!来年の4月!鬼も笑う!笑うがいいさ!サマソニのリベンジ果たそうと思います
■松永貴志くんがブルーノートレーベルからアルバムを出すそうだ。すごいなあ
■スカパー取付工事、無事に終わったはいいが、収納とかを考えることもなく反射で導入してしまったので、チューナーを床に直接置いてる有様です。まずは部屋を片付けないと…(黙)
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2003年10月11日(土) ■ |
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THEE MICHELLE GUN ELEPHANT『LAST HEAVEN』 |
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THEE MICHELLE GUN ELEPHANT『LAST HEAVEN』@幕張メッセ国際展示場9〜11番ホール
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セットリスト
01. ドロップ 02. ゲット・アップ・ルーシー 03. バードメン 04. デッド・スター・エンド 05. ストロベリー・ガーデン 06. アッシュ 07. フリー・デビル・ジャム 08. デッドマンズ・ギャラクシー・デイズ 09. I was walkin' & Sleepin' 10. ブラック・タンバリン 11. 深く潜れ 12. カルチャー 13. ブギー 14. 赤毛のケリー 15. ゴッド・ジャズ・タイム 16. エレクトリック・サーカス 17. ミッドナイト・クラクション・ベイビー 18. ベイビー・スターダスト 19. スモーキン・ビリー 20. リリィ
en01 21. GT400 22. リボルバー・ジャンキーズ(レゲエver.) 23. ジェニー
en02 24. 世界の終わり
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普段と変わらないたたずまい。特別なセットリストを組むこともない、特別なMCもない、いつものライヴのままだった。そこが彼等らしいとも言える。
すっごい楽しかった。これが最後だってのを時々忘れてしまうくらいだった。
でも、そこかしこに「これで最後だ」って欠片が聴こえたり見えたり。以下箇条書き。
■芝居とハシゴだったんで、18時過ぎに海浜幕張到着。すっごい行列。開演時間迄に入れるのか?とビビる。結局開演は30分程遅れました。リストバンド交換所前にクドカンがいました。まんまクドカンのたたずまいだったんで、すっごい目立ってました(笑)
■開演前トイレに並んでいたら、大歓声と「ゴッドファーザー・愛のテーマ」が!すっとんでフロアへ戻る。水分なんて汗で出てしまうからいいのさ!
■ウエノくんの王子会釈が見られたぞ〜。あ〜、最後だ。とうとう最後だ
■「ドロップ」始まりだ!初っぱなの、チバと客の「お〜!!!!!」の音圧は凄いもんがあった
■つうか、チバの声が聴こえねえ!(笑)
■ちょっと移動して耳を確保。チバくんの声はやっぱり…すごい。好きな声だ
■「落ち着いて後ろで観ようと思う〜」なんて言っときながら「ゲット・アップ・ルーシー」のイントロが鳴った途端前に突っ込んでってしまってすんませんでした<同行者の皆さま
■結局殆どスクリーンを見ることに。前に行けば行くほど人込みに遮られてステージが見えなくなるんだよね…なのについつい前に行ってしまう条件反射の恐ろしさ。でも「バードメン」の鬼神社(2ちゃん用語ですんません)は意地で実物を見たぜ!すごい歓声だったぜ!あれは燃えるよね
■鬼神社と鬼銃が見られたのはホント嬉しかったな。バキューンとやったあと、照れくさそうに笑ってたアベくんが印象的だった
■つうかアベくん消え入りそうだったよ…本当に動かなくなった。身体がもう動かないってのもあるかも知れないけど、逆に暴れる必要もなくなったってことなのかもと思った。それはそれでいいっしょ。格好いい
■とは言うものの、あんなに動かなくなってたらビビるわ…(苦笑)昔の荒くれっぷりを見てたもんとしては
■そういうのもあって、何だかスポーツ選手の引退を見るような気持ちにもなった
■なのでまず思ったのは「おつかれさまでした」でした。いや彼等は引退するわけじゃないけどね。つうかしないでくれよ…音楽は続けてくれ
■「デッド・スター・エンド」の歌詞「俺の星には〜♪」が「俺のおしりは〜♪」と聞こえるって話を思い出して、笑ってしまったひとは私だけではない筈だ。和みターイム
■つうかホントにそう聞こえるよ…
■キュウちゃんすっごいうまくなったなあ。と書くと偉そうですが。でもホントにそう思った
■スクリーンだと、フロント中央のチバくんが映るとその背後のキュウちゃんも一緒に映る。チバくんの後ろで、リラックスしたすっごいいい表情で叩いてるキュウちゃんにはジーンときた
■「ゴッド・ジャズ・タイム」「ベイビー・スターダスト」は後期(って言い方、もう次が出ないから言えるんだよね…)もので特に好きなんだが、ライヴで聴くとやっぱすごい。ウエノくんが立ち上げで、アベくんが切り込んで、キュウちゃんがバシッと受けて返す、この2曲の演奏は本当に格好いい
■「ベイビー・スターダスト」〜「ジェニー」間で柵前まで行ってしまったので、ダイヴ小僧の踏み台にされまくる。身長低いと肩に手をかけられやすいんだよね…しかしこっちもハイになってたんでもうどうでもいいのさ〜!乗るがいいさ!ひとり頭から落ちてった小僧がいましたが自業自得です、御愁傷様です
■それ迄すっごい楽しかったのに、キュウちゃんの「ジェニーはどこいったー!」でぶわーっときた。あー、やっぱり泣いてもうた。なんであんな楽しい「ジェニー」で泣いてんだよう。広島組の「ありがとう」でもぶわーっと。でも近くのあんちゃんが「アベちゃーん!アベちゃーん!!アベちゃーん!!!」と何度も言うので和んだ。アベちゃんて…(笑)
■「世界の終わり」でアベくんのギターの弦が切れた。この曲ではよく切ってたな。ピック飛ばしちゃったこともあったな(笑)最後の最後でまた切れてしまったけど、アベくんは弾くのを止めなかった。ケガの功名か、これ迄聴いたことのないパターンのソロが聴けた。最後の最後で新しい展開が聴けるなんて。先がありそうな気もした。でも、もうないんだ
ありがとう。いい音をたくさん聴かせてもらった。いい景色をたくさん見せてもらった。ゆっくり休んで、またいい音を聴かせてください。
それが4人一緒の音でないのは、とても寂しいけど。
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2003年10月10日(金) ■ |
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明日だよもう |
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何か行くの嫌になってきた…(笑泣)いや行っても行かなくても解散は解散なので行くけどな、勿論。ライヴ自体は楽しみなんだよ。
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■勢いって恐ろしい フジテレビ721でミッシェル特集をどわーっとやるんですが、それ絡みでスカパーのアンテナとチューナーが¥4,800!(¥10,000キャッシュバックされる)てキャンペーンをやってましてね。ついつい申し込みを。こんなことで初の地上波脱出か。右も左もわかりません。この際スペシャやViewsicにも入っておくべきなのか。音楽パックってのがあるからそれがいいのか
■しかし 家には寝に帰るだけのような今の生活状態でスカパーに入っても観る時間があまりないような…。なんかもーこの1ケ月は仕事とおーもりくんとミッシェルのことしか考えてなかったような気がする(笑)
■TOKYO No.1 SOUL SETが本気で動きそうです 去年からちょこちょこ動きだしていたが、イベントが主だった。この感じだといよいよワンマンでやりそう。はやく詳細出ないかな。嬉しいよ
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日も暮れてきたから そろそろ散歩に出かけなくちゃ 正太郎を連れて 土手をてくてく歩かなくちゃ 俺も少し歳をとったみたい〜♪
「夢のマイアミ」をお送りいたしました。明日やらないかな。ああ私も歳とったさ。体力も激減よ。折しもウチのポスペ・がぶりえる(かめ)の健康状態が「もう徹夜は無理かな。」なんてコメントに。アベくんの脚はもうあがんないしね!(『音楽と人』参照)せ、切ない。
でも明日は暴れます。
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2003年10月04日(土) ■ |
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自転車キンクリートSTORE『人形の家』+α |
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自転車キンクリートSTORE『人形の家』@THEATER/TOPS
そう、イプセンのあれです『人形の家』。しかしそこはじてキン、演出の鈴木裕美さんはストーリーのキモの掴み具合がいつも絶妙ですが、今回は「この夫婦って、実は相当なバカップルなんじゃないの…?」ってとこを全面に出してきました。で、そこをしっかり見せる展開にしていくとあら不思議、これ喜劇じゃないですか!以下ちょいネタバレあり。
『人形の家』は「夫に献身的につくしてきた女性が自我に目覚め、自立するために夫と子供を捨てて家を出る話」と言う感じで紹介されますが、ストーリーをじっくり追っていくと「……そうだっけ?」てな部分があちこちにあったりする訳で。そこらへんをガッツリ見せてくれたので、今回すっごいスッキリしたと言うか(笑)舞台を大正時代の日本に置き換えていたこともあり、すいすい話に入っていけました。
妻は自分に酔いがちな世間知らずの不思議ちゃんで、話につじつまがあっていないし、それを指摘されると逆ギレするし、おおいおいおいそれはおかしいやろ!相手はそんなこと一言も言ってないやろ!イライラするう!ってなところをうまい具合笑いのシーンとして見せてるんですね。客席皆がつっこんでるよ!てなもんで。なので「いやあ、この作品って名作て言われてるけど、実際面白いけど、そんな女性の自立がどうこういう深刻な話か…?」と言う消化不良が起きない。要は夫も妻も浅はかやのうと言う話ではと。話が面白いのは確かです。トホホ話として観るのがいいのではないかと。そのガイドとして、この演出はとても効果的だった。
最後にばあやが「おふたりは恋に恋して8年も結婚生活を続けてこられて…奇跡ってもんですよ」みたいな台詞を言うんですが、ここで笑いが起きる。も〜散々夫婦のバカップルっぷりを見せつけられた後なので、すっごいこの台詞は効く。ひとり取り残された夫が溜息をつくラストシーンも、「しょうがねえなあ〜」と苦笑しつつ観る。旦那、がんばれー。でもあなたの言った通り、子供の教育はもっとしっかりしたひとにやらせた方がいいよ(笑)と。
家族を捨てる話と言えば『ガラスの動物園』も浮かぶんですが、これもよく見ると「うぜえよこんな親!」てな部分がとてもきめ細やかに描かれていて、親子のやりとりがかなり笑えたりもする。そこが逆にリアルだったりする。悲劇と喜劇って紙一重だもんな。これはフィクション・ノンフィクションどちらにも言えることだ。
久々のTOPS、しかも2列目と言うこともあり声のラウドさにちょっと退いたが、それがまたアホっぽさを強調しており、時間が経つにつれ慣れたし問題なし。樋渡さんがいい役だったねえ、切ない。
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■長野、新潟、仙台が終了 あとは幕張のみ。仙台寒かったようです。徹夜組の方お疲れ様でした、入れて良かったね
■『音楽と人』最新号 ヘッドコピーは「錆びた風は続く」。初期からずっとバンドを見てきている青木優氏による京都・磔磔のレポートとラストシングルのレヴュー。やべえ、じわっときたのでファッション誌のコーナーへ一度避難。落ち着いてから購入しようと音楽誌のコーナーへ戻ると、同じ記事読んでるひとが2人いてびびった。このひとらも幕張に行くのかな。幕張、「ダニー・ゴー」はやるだろうか
■つう訳で ウォータープルーフのマスカラも買ってきたよ(笑)と茶化す余裕はまだあります
あと1週間、あと1本。来週の今頃は、もうミッシェルガンエレファントと言うバンドは存在していない。
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2003年10月02日(木) ■ |
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かんべんしてくれ! |
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高畠俊太郎の名前が出たので久々にAUTO PILOTのサイトに行ってみたらば。
俊太郎くん、9月にバイクで事故ってた。本人が掲示板に謝罪入れてた。ちょ、ちょっと…。
12月にリリース予定だったアルバムのレコーディングも日程変更、勿論リリースも延期だそうです。いやそれはいいんだよ!しょうがないよ!それよりも事故にはホントに気を付けてよ…ホント勘弁して。怪我で済んでよかったよ…ホントは怪我もしない方がいい!本当に気を付けて。
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