|
|
■■■
■■
■ ただ出逢えたことに。
この日記を 初めて綴った日から 今日で、6年が経ちました。
あたしを支えてくれたすべての人。 この文章を読んでくれているすべての人。 あたしが愛したすべての人。 あたしの周りのすべての人、に。
感謝でいっぱいです。 ありがとう。
あたしが、いま、大好きな人との 間柄は、とても細い糸が すごく儚く結んでいるだけの関係だけど
その細くて儚い色の無い糸を お互いが、必死で切らないように 結びつけておくために 保とうとしています。きっと。
日記を綴り初めて6年。 たくさんの恋をして、 そのたびに抱える幸せや痛みがあって。
でも、その全てがあたしには宝物で。 何物にも変えられない、人生の思い出です。
そしていま、あたしは、 おそらく、人生最後の 本気の恋、と向き合ってます。
あなたといま、ここで出逢ったことも 定められていたことなのだとしたら
あたしができることは あなたの、抱えているその何かを、 少しだけでも、一緒に運ぶこと。
あなたの長い人生のその一時期に 荷物を共に運んだ女になりたいのです。
あなたの幸せを ほんの少し、助けられればいい。 ほんの少し、見守れたらいい。 永遠では決してなくても、 ほんの少し、でも。
そうして、 あなたの記憶のひとかけらになれたら あたしの、願は、いまはそれだけ。
大切な大切なあなたへ。 大好きな人へ。
2007年09月29日(土)
|
|
|