SEO対策 のんべんだらり。


物件探し開始。


朝、頑張って2度寝しようと試みたけど9時前に起きてしまった。
仕方なく朝ごはんを食べて、それからネットしつつTVをつけたら
フットボールの解説が始まったところだった。

試合は10時から。

何となくTVをつけて見始めてしまった。
Raidersの試合が雨で遅延。10時半からようやく試合開始。

Raidersが勝って何となく気持ちよくそのまま49ERSの試合も見ることに。
・・・こうして世のアメリカ人男性たちは日曜の大半をTVの前で
過ごすことになっているんだろうなぁ・・・。
まさか自分がそれをやるとは思わなかったけど。

何となく日曜を無駄にしている気がして、
ネットで以前に探したアパート情報を読み返していたら
今日オープンハウスをしている物件がいくつかあったので
行ってみることに。

一つ目は今の家から少し職場よりの場所にあるけれど
周りがあまり治安の良い場所とは言えないかも。
そして専用の駐車場が無いのもネック。

二つ目は今の家から職場と反対側。
言うならば昔の家の方(太平洋側)に近いかな。
でも遠い分治安はすごく良い。駐車場は無いけど、路駐スペースは沢山。
しかし値段の割りに狭いのとIn-Lawなのがちょっと・・・。
結局どちらも申込書に記入するまでには至らなかった。

家に帰ってきてから、今度はアパート管理会社に電話して
空き状況を聞いてみた。明日が1日なので、明日以降に空きが出るかどうか
分かる・・・という話だった。一応連絡先を残しておいたので、
連絡が来るといいなあ。

明日からまた会社か・・・。週末は過ぎるのが早いなぁ。


2007年09月30日(日)


心配してる?


この前の1周年記念パーティーの日、
コールセンターのLFが「週末の予定は?」と聞くから
『んー、Dさんは旅行に行くらしいんだよね』と答えたら
「Shihoはじゃあ何するの?」と。
『特に決めてないよ』と答えたら「一緒に遊ぼう」と誘われて
後でDさんがデッキに来た時に
「土曜日にみんなで夜・・・いや、午後に遊ぼうかって話をしてて。
貴方の大切な女性も一緒に」なんてLFが説明してた。

そのことを私はすっかり忘れていたんだけど、
今朝Dさんが「今日LFと遊ぶんでしょ?」と聞くから
『あ、そうだった!』と、私。
Dさんが楽しむなら、私も楽しまないとね、と言ったら
「そうだな」とDさん。

一緒に朝ご飯を兼ねてカフェでコーヒーを飲んで、
9時半になったので私を送りがてらDさんはGMの家目指して出発。

車から降りる時にも、「それじゃLFと楽しんで」なんて言うから、
何だか珍しく気にしてるなぁ、と思っていたんだけど、
カイロプラクティックから帰って来た午後3時過ぎにまた電話が来た。

『もしもし?』
「今もうGMの実家に居てさ、今カレッジフットボール見てるんだ」
『そうなんだ?』
「君の方は・・・?LFとのことはどうなった?」

・・・なんだかんだ言って、実はかなり気にしていたのかな、と思ったら
おかしくなってきた。
『あーうんうん、「彼氏の代理候補」ね?』と私が茶化したら
「おい、そんなこと言うなよ」って。
少しは嫉妬してくれてるんだろうか。それとも、普通に心配してる?

Dさんのそんな態度が嬉しかった。
『LFが電話くれるはずなんだけど、まだこないの。
昼過ぎにBが話した感じだとかなり二日酔いだったみたいだから
確率は5分5分かなぁ』
「そっか。じゃあ、遊びに行くとしても行かないとしても、良い土曜日をね」
『そちらこそ。みんなと楽しんでね』

滅多にそんな電話なんてくれない人だからこそ、余計に嬉しかった。


2007年09月29日(土)


Extra


今日はサーバーがダウンした影響で
3時過ぎに仕事が全く出来なくなってしまった。

「帰っちゃえー」と、隣の席のGが言うけど
今晩、仕事の後にそのまま旅行に出かけるDさんを
見送らないでは帰れないと思っていたから、
何かと仕事を見つけては6時過ぎまで残ってた。

Dさんのオフィスにそろそろ顔出して
いつ発つのか予定でも聞きだそうかな、と思って
駐車場を歩いていたらPMに遭遇。
二人でDさんのオフィスに行って3人でしばらくお喋り。

PMが帰った後にDさんに予定を聞いたら
「今GMがIHOPでCAMたちと飯食ってんだよ」とのこと。
『じゃ、つまり今はGMが帰ってくるのを待ってるだけってこと?』
「この暇な間に、オイル交換でも行って来れば良かったか」
『って、ここで喋ってるだけなら意味ないでしょう』
「・・・だね」

調べてみたらオイル交換のお店も6時で閉まってた。
しばらくしてGMが来て、どこに行くか、まず旅行先で悩んでた。
「LAだったら、今回無理して行かなくてもいいんだよ」
「予定もないし、ポーカーするだけならいつでも出来る」
しかも、仲の良い友達の一人Eさんが、来週末にLAに行くらしくて
「LA行くなら来週に合流・・・でも来週は忙しいんだよな」
と、最後の最後まで迷って、結局GMの出身地のあるネバダ州へ。

「こっからなら、ネバダまで4時間だから今夜発つ必要もないな」
そうGMが判断して、出発は明日になった。
「お前らどうすんの?」とGMがDさんに聞いて、
「彼女は一人でご飯食べに行く予定だったから、
連れが出来て嬉しいんじゃないの」と、返答。
・・・確かに。

そんな訳で予定外でもう一晩Dさんと一緒に過ごせることになった。
私がお寿司お寿司と言っていたので、結局私のリクエスト通り
夕飯はダウンタウンのお寿司屋さんへ。

はまちトロやサーモン、うになど、私が食べたかったものを
たくさん注文できて、二人で「久しぶりだから」とお酒も注文。
美味しい食事に楽しい会話で久々に満喫できた。
『またコロンブスデーが来るんだね』
「早いよなー、1年あっという間」
『この1年間、どうだった?』
「ん?そりゃ楽しかったよ」
『そっかぁ、良かったね』
「君のせいでしょ」
『うん?』
「この1年、ずっと君と一緒に居たからさ。昼飯に夜飯に・・・w」
『うーんと、それは私が申し訳なく思うべき?』
「いや、全然w」
『そっかw』
この1年間は私達にとって大切な1年間。
出会って仲良くなって親しくなって恋に落ちた。
私達、本当にずっと毎日一緒に居て、
辛い時も楽しい時も、全部を分かち合って来たんだなぁ・・。
Dさんが私との時間を大切に思っててくれたことが嬉しかった。

その後、車に戻ったDさんが「俺の家に行くのでいい?」と聞くから
『車取りに行かないと・・・まぁ、明日でもいいけど』と答えたら
「いや、それなら今日の方がいいだろ。でもいい案が浮かんだんだけど、
一杯飲むってどう?まぁ、そうなった場合君の車の話はなくなるけど」
『アイリッシュコーヒー?w』
「・・・w 実は今朝からずっと考えてたんだ」

そのまま会社の駐車場には寄らずにアイリッシュカフェに直行。
アイリッシュコーヒーを一杯飲んで、お店を出た後に
「会社、寄らなくていいんでしょ?w」と、Dさん。
まさかこんな風に一晩一緒に過ごせると思わなかった。GMの決断に感謝。


2007年09月28日(金)


予想に反する


今日は仕事が思ったよりも捗って、
5時前に全て片付いてしまった。

仕方なく、机を片付けてDさんのオフィスのある棟へ。

「お。どした?」
『実は、仕事終わっちゃったかなぁ、なんて』
「えー」
「おお、おめでとう」

この「おめでとう」は、同僚Bの言葉。
Bが一緒にオフィスに居たので、何となく「今日は何する?」と聞きづらくて、
そのまま『またねー』と帰ってしまった。
Dさんが明日の夜からGM達と旅行に行ってしまうこともあって
今夜は一緒に過ごせる最後の夜だったのに。
・・・ま、そんなことDさんは気にしてないかもしれないけど。
このところずっと一緒に居たから、今日ぐらい別で良いやと思ってるのかも?

家に帰る途中で珍しく近所のオーガニック専門のスーパーに寄ってみた。
別に買うものも無かったはずなんだけど、
気づいたらチーズとワカモーレとチップスとパイと牛乳を購入。
牛乳は、ノンホモで昔ながらのビンに入ってるやつ。
前にシカゴに行った時に乳製品専門店で同じようなのを見て
ずっと飲んでみたいなぁと思ってたから、つい買ってしまった。

家で早速チップスとチーズとワカモーレを食べたんだけど、
私が想像していた味ではなかった・・・。
食欲がなくなってしまって、半分食べたところで放置。

すると、7時半にDさんから電話。
「やっと仕事終わった」
『そっか、お疲れ様』
「これから家に帰って飯作ろうと思うんだけど・・・飯食った?」
『今日ね、スーパーでチップスとチーズとワカモーレ買ってね・・・』
「スナックかw」
『でも思ってた味じゃなくて、途中で食べるのやめたんだ』
「そう?それならご飯二人分作ろうか?」
『あんまりお腹すいてないけど、デザートくらいなら。
今日ね、パイも買ったんだ』
「じゃあそのパイ持っておいで」
Dさんから電話をくれたことが素直に嬉しかった。
旅行前に一緒に時間を過ごそうと思ってくれている、と分かったから。

Dさんが家に着いて「これから何か作るとこ」というので、
私も家を出た。Dさんの家に着いて、すぐに食事。
リゾット風にしようと思ったみたいだけど、お米がねばねばすぎて
おじやみたいになってた。
『ベビーフードみたいだねw』と私が言ったら
「君は俺のベビーだからね」と、Dさん。
・・・あんまり今の状況だと喜べないかも。普段言われたなら嬉しいのに。
DさんのルーメのJさんがDさんの買ったビールを全部飲んでしまったらしく
「それなら俺もこのワイン飲んじゃえ」
と、多分Jさんが機内から持ってきたハーフボトルのワインを開けることに。
味は美味しかったけど、グラス半分ずつですぐ終わってしまった。

その後パイも食べたけど、そのパイもやっぱり想像してた味じゃなくて
すこしがっかりした。

『今日は何か買うもの全てに裏切られてる気がする・・・』
「5時に帰ったりするからそうなるんだよw」

夜はDさんがNetflixで借りたフランス映画を見ることに。
でも、二人揃って開始10分で爆睡。
・・・ま、それもいいか。


2007年09月27日(木)


鮮度が大事


昨日会社に車を置いてきたから、今朝はDさんと一緒に出勤。
・・・なんか、こういうのって恥ずかしい。
しかも二人して同じコーヒーマグを持っていたりして。

会う人会う人に「昨日楽しかった?」と聞くのが慣わしと言うくらい
一日中昨日のパーティーの話で持ちきりだった。
しかも殆ど全員二日酔いで、RCは「3時で帰る」と、早退してしまうし。

私は昨日ビール4本も飲んだんだけど、全然なんとも無かったな・・・。
ま、そのくらいで丁度いいんだけど。
この歳で二日酔いになるほど酔っても可愛くないしね。

夕方、家に帰る前にDさんにご飯の事を聞いたら
「魚?」という返答だったので、『お刺身?』と聞き返したら
「いいねえ」だって。
ジャパセンのスーパーに寄ってお刺身とお惣菜を買って、
家に帰ったところでDさんから電話が来た。

「今思い出したんだけど、買い物行かないといけないんだ」
『そうなの?』
「だから、そっちに着くの10時になるか・・・
いいや、俺のことは気にしないでいいよ、適当に食べるから」
『・・・わかった』

一緒に食べると思って多めに買ったお刺身が悲しかった。

自分の分を食べ終わって、8時半を回ったところでDさんにもう一度電話。
「買い物、半分終わったよ」
『そっか。あのね、Dさん来ると思って買ったお刺身が余ってるんだけどね』
「うん」
『鮮魚だから明日まで持つか分からないから、
出来たら食べてもらいたいなぁと思うんだけど』
「そういうことなら」
『うん。時間はいつになってもいいから』
「わかった、それじゃ後で行くよ」

予想通り、10時近くになってDさん到着。
ご飯をよそってお味噌汁を作って、お刺身と小鉢を出した。
「これなに?」
『この前お寿司屋さんに行った時に、「これなに?」って聞いた
前菜があったでしょ。覚えてる?』
「ああ」
『ひじき』
「あー、はいはい」
Dさんはさすがに好きじゃないだろうなぁ、と思って
少なめに盛ったんだけど、意外と「美味しい」と食べていた。
・・・分からないものだなぁ。

ご飯を食べ終わってデザートも、と思ったけど
「俺もうすんごいお腹いっぱい」と言うのでやめにした。

お皿を洗い終わったらもう11時半。Dさんがウトウトしだしたので
寝ることにした。
「まだ俺、腹の中身消化してないんだけど・・・」
そう言いつつも目は閉じてるんだよね。
眠いんなら素直に寝ましょう。


2007年09月26日(水)


しっくりいかない


今日は仕事は5時でおしまい。
なぜなら、5時半から会社の1周年記念パーティーがあるから。

仕事を切り上げて外に出ると、続々とゲストが集まって
受付の設営をしているDさん達が見えた。

Dさんのほかに、HRの部長、アシスタントのLちゃん、新しく入ったMさんがいた。
手伝いたかったけど私が割って入って良いものかどうか、
何となく気にしてしまって近づけなかった。

仕方なく駐車場をうろうろしていたら、船で働いているA君に
「Shiho、何探してるの?」とからかわれた。
探しているのは・・・Dさんか、私の居場所か。

本社からPMが到着したので、彼女とずっと話をしていた。
チェックインをする時間になったので受付に行くと、
新人のMさんに「お名前は?RSVPはしてますか?」と聞かれた。
そして案の定、私の名札は用意されてなかった。
・・・私、この会社に働いてるもんだと思ってたのに、違ったのか。

何だかすごくがっかりした。
何だろう。私が思うほど、私の存在って重要じゃないんだな、というか。

PMと二人でシール紙に手書きで書かれた名前を胸に貼り付けていたら
「お前ら二人名札は無いのか?」とGM。
『私達くらい有名だったらRSVPは要らないと思ってたのに違ったみたい』
と、イヤミとジョークを混ぜて話したけど、少し胸が傷むのは事実。

加えてDさんはあちこち走り回ってて
未だに話せるチャンスすらないし。
・・・そりゃ、パーティーともなれば彼が忙しくなるのは分かってたけど。

駐車場にこれ以上居ても仕方ないので、船に移動した。
幸い、本社の友達が声をかけてくれたので彼らと一緒にお酒を飲んだ。
Dさんから電話が来て
「やっとくだらない用事から解放されたよ」って言うから
『じゃ船の中でね』って言ったのに、
2階のデッキから外を見たらまだDさんは駐車場をうろうろしてるし。

・・・いいけどさ。今日はもうずっとこんな感じなんだろうな。
何もかもがしっくり行かない日。そんな日もある。

名札が無いのもそうだし。Dさんと話せないのもそうだし。

船が動き出す直前にようやくDさんがデッキにやってきた。
二人でお酒を買いに行って、またデッキに戻ってみんなで乾杯。

島の近くを通って、橋の近くにきた時に丁度夕日が沈むのが見えて
感動的だった。

1周年。

長かったような、短かったような。
パーティーは滞りなく進んだ。みんな楽しんでいたみたいで良かった。
私も、想像していたよりはDさんと長く一緒に居られた。

駐車場に船が戻ってきてみんなが下船した後、
GMとPMと私とDさんで車の前で立ち話。
やっとGMにMontereyのお土産を渡したら、すごく喜んでもらえた。

「運転して帰れる?」とDさんに聞かれて
『多分大丈夫だと思うけど・・・まっすぐ立てるし』
と、目をつぶってまっすぐ歩くまねをしたらフラフラして一歩も出せなかった。
「ほら、言わんこっちゃない」
Dさんが、助手席のドアを開けて待っててくれた。
私がシートに滑り込むと、Dさんはそのまま家へ。
『家まで送ってくれてありがとう』
「うん?俺の家に送っていくんだけどね」
帰りにDさんと今日の話をしていて、
「君は写真撮った?」と聞かれたから『撮ってない』と答えると、
「あーあ」と、何だかすごくがっかりするような返事。
・・・そりゃ、私だって本当はDさんと一緒に写真撮りたかったですよ。
『いいもん、別に。登録だってされてない位だし、
私がいかに会社にとって重要じゃないかってことでしょ。
そんな写真なんて要らないもん』と、ふてくされてしまった。

1周年なのに、全然楽しくなかった。
こんな思いをするならパーティーなんて出なければ良かった。


2007年09月25日(火)


365日め。


朝、同じオフィスのRCが「明日で1年だね」とポツリとつぶやいた。
そうだ、明日で会社が営業開始して丸1年なんだ。
・・・早いなぁ。

あの何もかもが荒削りで未完成でわやだった日々を
もう少しで忘れてしまいそうだった。
まだ1年しか経ってないのに。

あんなにめまぐるしく変化し続けた日々は、
人生の中でそう無いんじゃないかと思う。
いつも忙しく動いて色んな人から電話がかかってきて対応に追われて
自分の仕事なんて夜7時以降に始めたりすることもざらだった。

「あんなおかしい日々も、今思えば笑い話だね」と、RC。
本当にそうだよね。
あの掘っ立て小屋とケーブルカーで仕切られた駐車場から
始めた会社のことを考えたら、今の状態はかなりの進歩なのかもしれない。

明日は、会社の1周年記念のパーティーがある。

どんな風になるのかな。今から楽しみ。


2007年09月24日(月)


リズム


昨日結局寝たのは3時前だったのに、Dさんは朝7時に出勤。
それに合わせて私も起こされた・・・寝ていたかったのに。。
「あ、今日洗濯するんだったな」とDさんが言うから
『洗濯物に合わせて私も一緒に帰っていい?』と暗に
昼まで寝かせてくれ、と願ったら
「帰ってきてから少しコンピュータ使いたいんだよな」
と、これまた暗に断られた。

・・・わかったよう、帰りますよう。

しぶしぶベッドから出て着替えたら、そんな時に限って
Dさんが頭を「いいこいいこ」してくれたりして。
そんな優しさには釣られないぞ、と思いつつも嬉しかったんだけど。

Dさんに車で送ってもらって、結局部屋で12時半まで寝た。

その後で旅行の時の洗濯物がまだ溜まったままだったので、
それを洗っている間にパソコンでも・・・
と、思っていたらDさんから携帯に着信。

『もしもし?』
「今うるさいところに居るんだ」
『○×(Barの名前)でしょ?』
「分かった?w」
そのBarはDさんの同僚Bのお気に入りのSports Barで、
フットボール好きなDさんも何度か訪れて気に入った場所。
そして偶然にも、私の家から半ブロックの距離にあるんだった。

「今試合みてるんだけど、もう後15分で終わりそうなんだけど、来る?」
『Bは?』
「今日は居ないみたいだな」
Bが居れば私が行ったら彼らのスポーツ談義の邪魔だろうと思ってたけど
居ないとなれば私がお相手しないわけにもいかず。
・・・ま、結局はそんなことだから私に電話してきたんだろうけど。

BarまでDさんを迎えに行って、1杯飲んだところでアパートまで戻ってきた。
Dさんは自分の洗濯物を車に詰めて、車を私のアパートの駐車場に
置いてからBarに行ったらしい。
『まったく・・・恥を知りなさい、私に連絡もしないで』と言ったら
「いや、もしかしたらもっと酷かったかもよ。連絡しないで
バーに行ってそのまま君の家に行ったかもしれない」だって。
そんな「〜たら〜れば」話はいいですから。

Dさんが洗濯機を回している間に二人で買出しに出かけて、
今日はステーキを作ることに決定。
野菜とお肉と、後は乳製品などを買い込んで、戻ってきてから早速調理開始。
Dさんはちょこちょこ洗濯物を見に行ったり来たりしつつ
何とかご飯の準備も出来た。

この1週間全く料理しなかったから、久々に料理を作ろうとすると
身体が鈍ってて上手くリズムに乗れなくて変な感じ。
前にはもっとスイスイ動けたのにな・・・。
早くリズムが戻るように、身体に鞭を打ってでも
また料理しないとダメだな。


2007年09月23日(日)


Jazz Festival


朝、目覚ましの音で起床。

昨日Dさんが目覚ましをかける時に
『何時にセットするの?』と聞いたら「9時」との答え。
GMたちが来るのは10時ごろって話だったから、
遅すぎるんじゃないかと思って心配したんだけど
「9時より前に起きたら休日の意味がないじゃないか」と、Dさん。
・・・そんなものですかね?

起きてベッドでしばらく過ごしてから、やっとシャワー。
このホテルのシャワーはカーテンレールが外側に曲がっていて
『あ、このカーテンレール飛行機の機内販売でよく見るやつだ!』
と私が言ったら「そんなの見たことない」と、Dさん。
貴方はそもそも機内誌を読まないんでしょ。。
カーテンレールが外側に膨らんで曲がっていることで、
シャワールームの内側のスペースを広くして、
頭を洗っている時に腕がカーテンに当たらないようになっているんだとか。
『・・・と、いう機内誌の売り込み内容だったよ』
と私が説明したら、「じゃあ早速試してみよう」と、興味津々。

実際、本当に広々してて私は感動してしまったんだけど。
次にアパートを見つけたとして、もし自分でカーテンレールを選べるなら
間違いなくこれを選ぶだろうなってくらいに気に入ってしまった。

GMとPMと電話で連絡を取り合って、Montereyの隣町PGまで誘導。
4人でダウンタウンのカフェで朝食を食べて、
その後にMontereyのダウンタウンまで行って街をぶらぶら。
その頃にはやっと雨もあがって、日差しが出てきた。
二人はそのまま高速でまた南に向かうということだったので、
高速の入り口まで誘導した後で、私達はジャズフェスティバルの会場へ。

Monterey Jazz Festivalといえばかなり有名らしいんだけど
住んでいた2年間に一度も行かなかったんだよね。。
Jazzが好きじゃなかったのと、行く相手が居なかったのと、
まぁ色んな理由が重なって。

今回DさんがJazz好きだったから、50周年記念ということもあって
『行かない?』と誘ったら二つ返事で着いて来てくれて嬉しかったな。

私にとっては6年ぶりに帰る「第2の故郷」みたいな感じで、
通る道全てが懐かしくて本当に嬉しかったし、
その大好きな街をDさんと、そしてまたGMとPMと一緒に歩けたことが
本当に感動的だった。

Jazz Festivalも本当に色んなイベントがあって沢山の出演者が演奏してて
その中でも私が気に入ったJazzバンドがあったので
その人たちのCDを今度買ってみようかな。

最後の出演者の演奏が始まったのが10時45分で、
11時半には私はもう舟をこいでしまうほど眠くなってしまったので、
見かねたDさんが「じゃ次の曲終わったら帰ろう」って言ってくれた。
彼はまだ、見たい出演者が居たみたいだけど・・・
もう無理です、ごめんなさい、って気分だった。

12時過ぎにやっとMontereyを出発して、SFに着いたのは午前2時。
・・・途中でDさんが運転中ウトウトしかけて私もヒヤヒヤしたけど
何とか無事にたどり着けて良かった。

長旅、お疲れ様でした。。今日はゆっくり眠れそう。


2007年09月22日(土)


初・お泊り旅行


昨日の混乱もまだ収まりきらないまま、週末。
私の方も書ききれなかった細かい部分を小切手に書き加えたり
計算ソフトに入力し直したり、余波はまだまだ続いていたわけで。

従業員の中には小切手を受け取らないまま前回の入金が
引かれてしまって残高がマイナスになってしまった人たちもいて
ますます混乱。・・・あー、もう。何てことになってしまったんだか。

それでも、夕方には会社を出て自宅に一度戻って
荷造りをする必要があった。
なぜなら、DさんとMontereyに小旅行することが決まっていたから。

今まで何度もお互いの家に行き来してはいるけれど、
こうしてどこかの宿泊施設を予約してまで遠出することって初めてで
すごくワクワクした。
それでなくても、懐かしいあのMontereyに帰れるだけでも嬉しいのに。

Dさんが夕方会社の車で私を迎えに来てくれて、
二人で一緒に駐車場まで戻ったら、丁度GMが居た。

「お前ら今日発つの?これから?」と言われて「そう」と、Dさん。
実はGMたちも明朝Montereyより更に2時間ほど南に行ったビーチに
遊びに行く予定らしくて、
「それなら一緒に朝食でも」って話になった。

8時過ぎに会社を出発して、雨の中のドライブ。
Monterey近くのホテルに着いた時には10時を回ってた。
二人ともお腹が空いていたので、Cannary Rowのパブで遅いご飯。

明日には雨が止むと良いのにな・・・。


2007年09月21日(金)


こんな歓迎?


休暇後の初出勤。そしてお給料日。

今日のお給料明細に合わせて配る小切手を用意すれば準備万端・・・
の、はずだったんだけど、何の気なしに見た給料計算の詳細が
どう見ても前回と全く同じ( ̄Д ̄;)

もしかして、データ送信する前に新しいデータに上書きしなかったんじゃ?
(自分も一度同じ間違えをしているので分かる)

試しに自分でやってみたら、ちゃんと上書きされたので
やっぱり上書きの部分の手順が飛ばされたと考えるのが妥当みたい。

とにかく、用意された給料明細は全て間違った(前回の)データなので
取り消して新しく小切手を全員分切り直すことが決定( ;゜Д゜)

この前も80枚小切手切ったばっかりなのに、またですか・・・。

今回はさすがに一枚ずつエクセル入力して印刷してたら間に合わないので
3人で手分けして手書き。・・・味があるなぁ(´;ω;`)

「帰ってきた途端に大変だね」と、みんなから言われた。
本当に・・・こんな歓迎の仕方なら要らないちゅーに。

何とか全て終わらせたのは午後4時だった。午前10時から始めたから
まぁまぁいい方か・・・。
それにしても、やっぱりお給料計算の時に休暇なんてとるもんじゃないね。

GMが夕方オフィスに来て残りの小切手にサインした時に
「もうこれっきりこんなことは起こらないだろうな?」と言うから
『私が計算する分には金輪際こんなことは起こりません』と答えたら
「それって・・・やっぱり、あいつがやったって意味?」と、GM。
無言でうなづいておいた。
『誰がやっても同じことだったと思いますけどね・・・たとえGMでも』
とフォローしたら「ま、そりゃそうだろうけどな」と、言ってたけど。
お給料計算て、誰でも出来るように見えて実はややこしいんだってことが
わかって貰えただけでもいいか・・・。

あー、でも手が疲れた(;-ω-)


2007年09月20日(木)


ハワイ旅行その7


朝、ホテルを出る前にDさんに電話。

「ちゃんと迎えに行くよ。準備は出来てるから」と言って貰えて嬉しかった。
久々だったので話をするにもリズム感が分からなくて
少しぎこちない受け答えになってしまったけど。

ホノルルの空港まで向かうタクシーの中で、母がまた
「Shihoちゃん、次は貴女あのチャペルで式挙げてね」と言えば
「じゃあ結婚式楽しみにしてるから」と、父までも。

・・・そんなにプレッシャーかけられても困るんですけどね。
相手があののんびりに輪をかけてのんびり屋なDさんですから。

空港でゲートまでお見送りしてもらって、
まずは私が飛行機に乗り込んでハワイを発った。
5時間のフライトの後、15分遅れでSFOに到着。

飛行機の座席が最後尾だったので
『出るまでにあと10分くらいかかりそう』とDさんに電話で報告。
「君の荷物の側に居るから」とのこと。
ゲートを抜けて預かり荷物の引渡し場所まで行くと
懐かしいDさんの顔があって、少し照れた。
荷物が出てくるまで時間がかかったので
その間に私の旅行の話をして、Dさんの週末の話を聞いた。
やっと出てきた荷物を引き取り、そのまま私の家へ。
お腹が空いていたので、何も無い冷蔵庫から冷凍うどんを探して食べた。

久しぶりに会うDさんに『私が居なくて寂しかった?』と聞いたら
「そりゃあもちろん」と、いつになく正直な返事がきけて嬉しかった。


2007年09月19日(水)


ハワイ旅行その6


朝、早起きして上司とGMに電話。
何を隠そう、今日がお給料の締め切り日なので
とりあえず間違いが無いように、何かあったら電話に出られる体勢を
整えておいた。
・・・もちろん、上司からは何度と無く電話がかかってきて、
その度に指示を出していたんだけど、やっぱり他人に任せるのって不安。。


そして、今日が今回の旅のメインイベントである、
両親が式を挙げたチャペルへの再訪の日。

ホテルのあるワイキキ市内からそんなに離れてないので
タクシーで向かうことに。
30年前はチャペルの回りはもっと閑散としていたらしく
「こんなに森みたいに木は生えてなかった!」と言ったり
「こんなところにティールームはなかった!」と言ったり
両親は自分の記憶を手繰り寄せては今のチャペルと比べて感想を述べていた。

私はそんな二人の様子を見て、やっぱり来て良かったなーと実感。

27年前から働いているという日本人の女性に出会って
彼女からも昔のチャペルの内装や神父さんの話を聞いて、
両親にとっておぼろげな記憶だったものが少しずつしっかりと形になった様子。

案の定女性からは「次は貴女もここで式をおやりなさい」と言われてしまうし。
もしそうなったら嬉しいけどね・・・。
そう言えばDさんとまだ友人同士だった時にこのハワイ旅行の話をして
『次にもし結婚するなら、次の相手とはちゃんと式を挙げたい。
母が親子2代でハワイ挙式を願っているから、それを叶えてくれる人と』
って言ったんだった・・・。
Dさん、そのことまだ覚えていてくれてるかな。


2007年09月18日(火)


ハワイ旅行その5


今日はレンタカーを借りて一日オアフ島ドライブの旅。
途中でノースショアの近くのビーチで写真を撮ったり、
ワイキキを離れてからの方が両親が生き生きしていたので
やっぱりあの混雑は二人には向いてなかったんだな、と反省。

ポリネシアンカルチャーセンターで7つのポリネシア文化を見て回り
帰りは別ルートでワイキキまで戻ってきた。
私がハワイでどうしてもビーチの近くのバーに行きたかったので
レンタカーを返した後にロイヤルハワイアンの1階にあるバーで
3人でお酒を飲みながらハワイアン音楽を楽しむことに。

前回もこのお店でラバフローを飲んで写真を撮ったので
今回もまた同じようにドリンクの写真を撮った。
またこの次も同じことが出来たら良いな。

夜は私がまたもや「焼肉食べたい!」とリクエストをして牛角へ。
日本の焼肉をわざわざハワイで食べるのか、という疑問もあったけど
私がSFで滅多に焼肉を食べられないので、
「いっぱい好きなのオーダーして食べて良いよ」と、両親。
こういうところはやっぱり一人っ子の家庭だな、と実感。
いつまでも子供っぽい娘でごめんなさい。

ホテルに戻って、ビールとワインを飲みつつ母とずっとお喋り。
父はその間に日本から持ってきた本をテラスで読んでいた。
・・・こんなリゾートの過ごし方も良いな。


2007年09月17日(月)


ハワイ旅行その4


何だか毎日出歩いてばかりで疲れてしまって、
今日は朝からダイヤモンドヘッドに!と思っていたけれど
朝起きてテラスでコーヒーを飲んでいる最中に
「今日はのんびりするのでも良くない?」と、母。
術後だしやっぱり疲れていたんだろうな。

何をするでもなく、のんびり本でも読もうか、という話だったけど
結局水土日しかやっていないスワップミート(蚤の市)に行くことに。
そこで可愛いトップを見つけて、PMのお土産にしようと思ったのに
サイズが無くて結局自分の分を買うことに。

「結局自分のだけ買ってるんだなぁ」と父にもからかわれたけど
サイズが無かったんだから仕方ないでしょ。

帰りにアラモアナまでバスで出て、モールで遅い昼食の後
少しお買い物をしてからホテルまで歩いて帰った。
良い運動にはなったけれど、母には少し辛かったかな。

アラモアナで自分用に、と買ったティファニーのペンダントを
折角なので母にプレゼントした。
自分用だったので特に安いものを選んだんだけど
母は喜んでくれていたので良かったかな。


2007年09月16日(日)


ハワイ旅行その3


ハワイ島からオアフ島への移動日。

両親は根っからの日本人で英語も分からないだろうし
ワイキキエリアの方が色々と便利で良いかな、と思って
オアフ島の滞在を長めにしたんだけど
思いのほか父がハワイ島を気に入って、
「オアフは人が沢山居すぎるし買い物するだけって感じだな」とコメント。
こんなことならハワイ島滞在をもう少し長くしておけば良かったかな。

ホテルもワイキキ周辺は高いし狭いし、
ハワイ島での滞在がゴージャス過ぎたから
比較するととっても寂しい感じ。
部屋は26階オーシャンビューで眺めは素晴らしかったけれど、
これなら次からはハワイ島もしくはマウイ島にメインで滞在して
オアフには買い物で1日だけ滞在、という形でも良いのかも。

ホテルにチェックインした後は市内をぶらぶら。
「ラーメン食べたいね」と両親の意見で、
ガイドブックにも出ていたラーメン屋さんへ。
味は悪くなかったけど、スープが少しぬるかったのが残念。

夜はまたホテルでスナックとビールで乾杯。
テラスから眺める街の明かりはとてもキレイで嬉しかった。


2007年09月15日(土)


ハワイ旅行その2。


ハワイ島二日目はレンタカーで島を一周&火山観光。

私たちが宿泊しているコナは地形も平たんだし
岩や小石がごろごろしていて、木や草があまり無い乾いた印象。

でも山脈を越えて東側に出たら一気に緑が生い茂って
スコールみたいな雨まで降ってきて、
同じ島なのにここまで気候が違うのか、と驚いた。

父が「一周してみないとわかんないもんだな」と言ったけど
ホントにそうだなぁと思った。レンタカー借りて大正解。

火山までの道のりでも相当雨が強くて、一時は外に出るのも
憚られるくらいだったけど、何とかクレーターの外を一周して
展望台に出て写真を撮ることは出来たからよかった。

帰りはやはり予想通り、下山して西側に出たらすぐ雨が止んで
またカラカラの大地と燦々と照りつける日差しの中をドライブ。
ギリギリでコーヒー農園のショップに行くことが出来て
そこでお土産にコナコーヒーを物色。

夜ご飯はカイルア・コナというコナ空港の南のダウンタウンエリアでとることに。
シーフードとBBQリブを頼んで3人でシェアしたんだけど
少なめに頼んだのにお腹一杯になった。
ホテルに戻ってまたワインとビールで乾杯。よくお酒を飲む旅だなぁ・・・。


2007年09月14日(金)


ハワイ旅行その1


今日から一週間の休暇。そしてハワイ旅行。

朝8時50分出発の飛行機に乗るために7時に家を出たら
高速道路が少し渋滞していて、7時半過ぎに空港に到着。

『送ってくれてありがとう』車を出してくれたDさんにお礼を言うと
「楽しんでおいで・・・いつでもメールや電話してくれて良いからね」だって。

GMだったら「着いたらすぐ電話しろよ」って位に言うところなんだろうけど
この控えめな感じがDさんなんだよなぁ。
言ってくれるだけ進歩だなと思ってるから別にいいけどさ。

なんてことを考えながらセキュリティーゲートをくぐると、
何故かDさんから電話。

忘れ物?と思い電話に出ると、
「R君(アシスタント)が寝坊したらしい」だって( ̄Д ̄;)
もう8時10分ですけど!?
Dさんにとりあえずの指示をして電話を切ったら
案の定ブースの責任者からも電話。
R君に電話したら後10分で着くとのことだったので
その旨をブースの責任者に伝えて、それまでおつりなしの現金か
カードのみで対応してもらうことにした。
上司にその後でやっと電話で報告して
『すみません』と謝ると「こちらこそ休暇の初日からごめんね」と返事。

やっと飛行機に乗り込んでコナ空港着。
荷物を取ってゲートで両親を待っていたら、携帯に3件の留守電。
全て仕事からみだったのでまた上司に電話して引継ぎをお願いした。

電話を終えてふと液晶画面を見ると、「メール1件」の文字。
携帯メールなんて珍しいと思っていたらDさんからで、
「こっちは心配要らないから」と、一言。
何だかとっても嬉しかったので早速返事を送った。

その後両親と合流してレンタカーを取っていざホテルのあるリゾートへ。

ホテルは全然期待していなかったけどものすごくキレイで驚いた。
広々としていて2部屋あって、主寝室にもトイレとシャワー付き。

こんなコンドミニアムだったらタイムシェアしても良いなぁ。

日が暮れる前に買出しをして、夜は持ってきたワインとジャーキーで乾杯。


2007年09月13日(木)


結局どちらの荷造りが得なのか


世間は水曜日だけれど、私だけ金曜日。
なぜなら、明日から1週間の休暇を取っているから。

職場で会う人会う人に『明日から私お休みなんで』と切り出すと
「どこ行くの?」
『いや、ちょっとハワイに』
「いいねえ。何島?」
『ハワイ島とオワフ島です』なんて話になる。

会社のメールでも、同僚が
「ハワイアンバーベキューとマカロニサラダ食べてきてね!」
とメッセージをくれたので、
『ラバフローも飲んでくるよ!』と返したら
「あー、ラバフロー飲みたぁぁぁい!!!!」と返ってきた。
ごめんね、私だけ楽しんできます。

帰る前にGMとDさんが表にいたので、GMに『明日出発なので』と挨拶。
「おー、楽しんでこいよ」とハグを貰って、
Dさんとは後で会う約束をして会社を出た。

家に帰って荷作りを始めるはずが、
結局買い物をして帰ったせいでDさんが来る直前にやっと始めた程。
「荷造り進んだ?もう終わる?」
『・・・今さっき始めたとこ・・・ちょっと前に帰ってきたんだよ』
「何やってたの?買い物?w」

何を買っていたのか、自分でも不明。
ああ、Safewayでシャンプーを買ってたんだった。
最後の仕事で120枚のプリントを3つ折にしている間に
暇だったので最終確認を兼ねて母に電話したら、
「シャンプーとリンス持っていかないから宜しく」
てなことを言われたのを思い出した。

Dさんの両親の家に遊びに行った先週末にたまたま居間にあった雑誌の中に
旅行の荷造りリストという項目があったので、
さっそくダウンロードして活用。

リストにそって荷造りしたら、なんと1時間半で終わってしまった。
ベッドの上に出してあった洋服類を見て
「こんな小さな服でいいんだもんなぁ、女の子は得だね」と、Dさん。
確かに、この前Dさんが1週間の休暇でコロラドとニューメキシコに行った時は
バッグ2個に服をぎゅうぎゅうに詰めていたような。
『靴下6つに靴3足とか入れるからでしょ』
「でもおしゃれ靴と普段靴とサンダルで3足必要でしょ」
『靴下は?』
「持ってないと気になるんだよ・・・結局そんな使わなかったけど」
でも、男の人はシャツでもかさばるから大変だろうとは思う。
『女性はその分メイク道具があるけどね』
「靴一足分くらいか?」
私の場合は靴半足分だけど。でも見た目より重いのが難点。

荷造りを終えてDさんの方を見ると、ソファでしっかり寝ていた。
起こしてベッドに移動させて、就寝。

明日は午前9時の飛行機だから、早起きせねば。


2007年09月12日(水)


3年半か。


今日中に荷造りをして、明日には足りない物を買い揃えるべきなのに
何故か今日はDさんの家に泊まることになってしまった。

今夜はDさんのお友達のRさんが久々にSFに来るというので
急遽一緒にご飯を食べることに。
家の近くのメキシコ料理屋でご飯を食べた後、
そのままDさんの家に行くことになったんだった。

マルガリータを2杯も飲んで完全に酔っ払った私は
ベッドにうつぶせになりつつ
Dさんに過去の恋愛についてかなり質問していた。
頭では分かっていても、行動を止められないんだから、仕方ない。

ちなみに、一番長い恋愛歴は3年半らしい。
でも大学出たての一番初めの恋愛なんだよね・・・
それ以降は3ヶ月とか半年とか?彼女が居ない期間も長かったらしい。

『そんな短いのに付き合ってるって言えるの?』
思わずそんなことを聞いてしまった。
・・・彼女がすぐに飽きたり、Dさんが飽きたりしていたらしい。
「俺はその辺で妥協して付き合うとか出来ないからね」と、Dさん。
それは何だかすごく分かる気がする。

その後ずっとそんな感じの恋愛期間が続いて、
前の彼女Aさんとの付き合いが1年半。
『何で彼女とは長く続いたの?』
彼女のどんなところが好きだったのかが聞きたかったんだけど
「彼女が俺を他の人より長く気に入ってたからだろうなぁ」だって。
・・・そんな理由ですか。
っていうか、Dさんの周りの人々からのAさんに対する印象を聞く限り
AさんはDさんを利用していただけであまり好意はなさそうだったけど。
・・・それは本人は気づいていたのかなぁ・・・。
それとも、周りには分からないAさんのよさがあったんだろうか。

気づいたらそのまま寝ていた。とりあえず、目標は3年半。


2007年09月11日(火)


結局買っている・・・


5日分の仕事を3日で終わらせる必要があるはずなのに、
何となく6時前には仕事を終わらせることが出来てしまった。

・・・いいのかな。

忙しくないと何となく不安なのはワーカホリックの証拠かな。

Dさんに「今夜はどうするの?」と聞かれて
『買い物でも行こうかな』と、私。

昨日かばんを買い損ねたから、かばんを買おうと思いつつも
モールで見た200ドルという値段に少し気が引けている。
それなら、200ドルでハワイで豪遊した方がいいんじゃないか、と思ったり。

結局ターゲットに行って60ドルのかばんを買い、
ダイソーでその他の小物をまとめ買い。

Dさんに「買い物に行く」と伝えた時に
「両親のお土産買いに行くの?」と聞いてくれたので
そこで初めてお土産のことを思い出し、今回ついでに買うことが出来た。
ワインとビーフジャーキー。きっと滞在中に食べつくしてしまうだろうけど。

冷蔵庫の食材を使い切りたかったので、Dさんに電話。
『フットボールの試合見てる?』
「ご明答」
『食事どうしようね?』
「今どこ?」
『ターゲット。買い物したものを家に置きたいからこれから帰る』
「そしたら俺がそっちに行くよ」

Dさんが食事を作ってくれる・・・という予定だったけれど
結局私の家で作ることになった。
と、言っても簡単なスープとサラダだけど。

私がスープで彼がサラダの係。
デザートには私が昨日焼いたバナナブレッドにバニラアイスを添えて。

新しく手に入れたコーヒーメーカーも初めて使ってみたけれど
結構いい感じ。ただ、豆を挽くときかなりうるさいので
朝タイマーを使って豆を挽くのではなく起きてからの方が良さそう。


2007年09月10日(月)


不毛。


昨日、映画が終わったのが午後11時過ぎだったので、
SFに戻る頃には日付が変わってた。

疲れた顔で運転をしていたDさんが、
「で、これからどうする?」と聞いたので
『Dさんの家に行ってくれたらいいよ』と返答。
「よし、わかった」と、そのままDさんの部屋に一泊。

私は今日もお休みなので、別に何時に起きようが構わなかったんだけど
Dさんが出勤(しかもいつもより早く!)だったので
一緒に起きてしまった。

Dさんの支度する姿を横目で観ながらベッドの中に入って
コーヒーをすすっていると
「もしかして俺が帰ってくるまで居たりして」と、Dさん。
午前中だけで帰ってくるつもりらしい。
午後1時からレイダースの試合が始まるので、「それまでには」とのこと。
『さぁ、それまでには帰ってると思うよ』と、私。

Dさんが出かけるのを見送ってから2度寝。起きたら11時半。
10時から最初のフットボールの試合が始まってたんだったなぁ、と
TVをつけて試合を見始めたのはいいけどルールが分からず楽しめない。
Dさんのパソコンを借りてフットボールのルールについて読んでいたところで
朝のやり取り通りにDさんが帰ってきてしまった。

「あ。本当にまだ居たw」
『あ。本当に帰ってきたww』

二人で朝食(昼食?)を食べながら試合観戦。
その後はレイダースの試合を見て、気づいたら夕方5時。

・・・フットボールサンデーって不毛。
たまにだったら楽しいけど、これが毎週続くのってどうよ?

Dさんの方が音をあげて、
「今日は何かをしないとだめだ」というので、モールに行くことに。
私の旅行用かばんを買うつもりだったけど、
モールが7時で閉まることを忘れて先に腹ごしらえをしてしまったので
結局2軒しか回れなかった。
「・・・頭悪いなぁ、俺達」
『・・・まぁこんな日もあるw』

Dさんはその後家で仕事をするらしかったので
私がDさんを家まで送り届けてお別れ。

さて。一昨日から溜まったままの食器を洗わねば。





2007年09月09日(日)


詰め込み


朝9時過ぎに起床。10時の待ち合わせ時間に間に合うように
シャワーを浴びたはずが、出てきてみたら9時40分。
そしてタイミング良くDさんからも電話。

「準備どう?」
『あと15分くらいで出来そう』
「どうしようか?」
『私が迎えに行くのが良いかなぁ』
「じゃ、そうしよう」

Dさんの家に着いたのは10時13分。
・・・一応、やれば出来る子です。

Dさん情報によると、向かおうとしているお店は
ものすごく混むらしい、とのことだったんだけど
行ってみたらすんなり店内に案内されて、
注文したら意外に早く料理が運ばれてきた。

食べ終わってまったりしても、まだ11時。
お会計を済ませて、外に出る頃には店の外まで人が並んでいたので
早く来て正解だったみたい。

12時にカイロプラクティックに行くために出発するつもりだったので
1時間も暇をつぶすことになった。
周辺をぶらぶら歩いて、11時40分になってDさんを送り届けてから高速へ。

カイロの治療を終えて、Dさんに電話。
Dさんの家の近くに車を停めて、Dさんと合流してからいざバークレーへ。

合鍵を作るためだけにバークレーに行くはずだったのに、
途中で閉店セールをしている家具屋さんに寄ったら
私がずっと欲しいと言っていたベッドサイドのランプで
とても可愛いのを見つけてしまった。

値段を聞いてみると100ドルと他の家具に比べて手ごろ。
『欲しいなぁ・・・どうしよう?』と言ったら
「よし、こうしよう。俺が買ってあげる」
『え?』
「60ドルのTシャツ買うよりはいいでしょ」
『うーん、でも何のために?』
「この前シャツアイロンかけてくれたから」
『労働に対する賃金ですか』
「そうそうw」

結局買ってもらった。Dさんの家具を見に来たはずなのに、変だなぁ。
『考えてみたら、私の家の照明系は全部Dさんのお陰だね』
「うん?あの和風のランプ?」
『あとPMから貰ったランプも運んでくれたでしょ』
「あー、そうだったww」

我が家の照明担当ということか。

バークレーでDさんが「大学時代によく行ってた」というカフェに寄ったら
私が2001年にルーメたちと一度だけバークレーに来た時に寄った店だと判明。
すごいなぁ。こんな風にまたこのカフェに来れるなんて思わなかった。

この後でまた違う家具屋に寄ってから、Dさんの両親の家へ。
5時すぎに着いたら丁度弟Jと家の外でばったり。
両親は今夜は演劇鑑賞に出かけるというので、
みんなでの夕食は無いと思ってたんだけど、結局ご馳走になってしまった。
デザートのアップルパイを食べるころには本当にお腹がいっぱいで
歩くのも困難なほど。でも全部美味しくて残せなかったんだもん。。

両親が出かけた後は、私達3人で映画に行くことに。
上映まで2時間弱あったので、Dさんは暗い中での洗車を敢行。

映画「3:10 to Yuma」は前知識の無い状態で見たけど、面白かった。
途中で少しあり得ない設定もあったけどね・・・ま、映画だから仕方ない。

その後で市内まで戻って、やっと就寝。
明日はゆっくりしよう。


2007年09月08日(土)


一人の夜


久々にDさんが仕事後にGMとコーヒーを飲むと言うので、
今夜は今までやりたくて出来なかったことを全部やることにした。
帰り道に銀行に寄った後にMacy'sに行って、
この前買った下着の返品とハワイ旅行用の水着を購入。
水着はシーズン終わりで半額以下になってたからラッキーだった♪

帰ってからはギリギリで洗濯。
この前買った新しい綿布が全然乾かなくて、
結局リミットの10時を過ぎてしまったけど一応終わらせることが出来た。

明日はカイロに行く前にDさんと一緒に朝ご飯を食べる予定なので
10時に待ち合わせ。

・・・9時には起きないといけないんだけど、
ついつい水曜どうでしょうを観続けてしまった。

でも、たまには一人の夜も必要だよね。。


2007年09月07日(金)


手塚治虫と猫まんま


8日までの手塚治虫展にどうしても行きたい!と話していたんだけど
いつも土日には何かと用事が入ってしまって、
今まで延ばし延ばしになってたんだった。

木曜日だけ美術館が9時までオープンしているので、
今日がラストチャンス、と二人で待ち合わせをして行ってきた。
普段会社でずっと一緒にいて、帰る時間もほぼ一緒だったり
時間差でもお互いの家に行ったりしていたので、
こうしてカフェで待ちあわせをするのは新鮮。
待ってる間にラテとティラミスを味わいジャズの生演奏を聴いたりして。

美術館には7時半前に着いた。
中の展示はコミック毎にパネルが色別になっていて、
原画や扉絵が飾られていて、とっても興味深かった。
ブラックジャックや鉄腕アトムなどの有名漫画のほかにも、
私ですら知らないような漫画も展示されていたから
ゆっくりじっくり説明を読んでいたら1時間なんてあっという間。

帰りがけに美術館の売店でGMにTシャツを買おう、とDさんと話していたけど
欲しいと思ったTシャツは日本からの輸入品でXLのサイズがなくて、
『それでも欲しいなぁ・・・かっこいいもんね』と私が言ったら
「君に買ったら?俺がかってあげる」と、Dさん。

え?と思って値段を調べたら60ドルもして
『良いよ、こんな高いなんて知らなかった。この値段なら要らない』と拒否。
気持ちは嬉しかったけど、そんな高いものもらう理由が無いもんね。

この前A'sの試合で私が帽子をプレゼントしたから
Dさんが「買ってあげる」って言ってくれたのかもしれないけど
その後で寄ったターゲットでしっかり帽子以上の金額分の雑貨を
買ってもらってるし。

家に帰ってから、待ち合わせの前にあり合わせの材料でつくった豚汁を食べた。
ご飯半膳を中に入れたので猫まんま風になったけど
美味しいといってもらえたので良かったかな。
夜だしこのくらいの量がちょうど良いのかもね。

子供の頃は豚汁なんて食べたいとも思わなかったのに、
今になるとすごく美味しいと思える。不思議だなぁ。。


2007年09月06日(木)


おんなごころ


結局マニュアルの小切手は1日係りでやっと仕上げられた。
5時過ぎに最後の束を課長さんに渡しておしまい。

Dさんが「今日はすごく暑いから、どっか外に行きたいね」というので
『マルガリータとか?』と聞いたら「そうそう」と、返事。

二人ほぼ一緒に上がって、まず私の車を駐車場に停めてから
Dさんの車でMission Bayのバー&レストランへ。

以前Dさんが勤めてた親会社の営業さんとばったり会ってしばし歓談。
彼女が帰った後は、テラス席に座って海を眺めながらいろんな話をした。

『あのね、結構人がどう思ってるとか気づくの遅い方なんだけどね、
今日一つ気づいたことがあるよ』
「ん?」
『周りの人たち、私達のこと気づいてるよね?』
「www」

気づいてるのかもなーと、漠然と感じてはいたけれど
今朝私の直属の上司がオフィスに来た時にたまたま中にいたDさんを見て
「あら、彼の新しい髪形素敵ね。貴女がカットしてあげたの?」
と言われて、その直球具合にかなり驚いたと同時にそこで確信が持てたんだった。

『貴女がカットしてあげたの?なんて言われて、私最初固まっちゃって』
「そうだったっけ?」
『でも、そこでようやく「ああ、みんな気づいてるのか」って分かった』
「まぁね。そこは受け入れるしかないだろうな」
『Dさんは受け入れてる?みんなにバレてても平気?』
「まぁ、別に隠したりするもんでもないしね。隠そうとすれば逆に変でしょ」
『隠す必要があるのはやましい関係って感じだよね』
「そ。堂々と普通にしてればいいんだよ」

今までずっと怖くて聞けなかったんだけど、
良い機会だから聞いてみることにした。

『例えば職場で誰かに聞かれるでしょ、二人付き合ってるの、とか
Dさんを指して彼氏はどうしたの?とか』
「うん」
『なんて答えて良いかわからなくて、わたしずっと認めるの避けてたのね』
「うーん」
『でもそれは認めたくないからじゃなくて、私がフライングして
既成事実を作っちゃうのは嫌だなって思って。Dさんが何か言うまで、
私からは言わないでおこうって思ってて』
「俺は・・・そういう言葉や情報はあんまり必要ないと思ってるから・・・。
あってもなくても、同じことでしょ」

・・・あってもなくても結果的には同じだとしても、
やっぱりきちんと言われたい時もあるんだよ。

おんなごころ、分かってないなぁ・・・。


2007年09月05日(水)


クリエイティブ


祝日で月曜日がお休みだったので、5日の給料日に間に合わせるためには
データを31日の朝送らなければいけなかったのですが、
その皺寄せで8月31日分のお給料を働いた人全員分(時給の人だけ)
小切手で支払うことになってしまったのでした。

・・・80人分だって。アホか。

どう頑張っても今日中には無理だったんだけど、
一応目処が立つまでは・・・と、残業していたら
6時過ぎにDさんがオフィスに顔を出した。

「やあ」
『・・・もしかして、帰るとか言う?』
「まだかかるの?」
『絶望的なんですけど(ノД`。) 』
「そうか・・・」
『かわいそうなShihoチャンが頑張って仕事終わらせた暁には
美味しいご飯が待っているなんていうオプションはある?』
「まぁ、アレンジ出来ないこともないだろうなぁ」

そんなわけで、ご飯に釣られて頑張りました。

会社からDさんの家に直行すると、
サラダの材料がテーブルの上に置かれていて
「サラダの人になってもらおうかな」と、Dさん。

料理作る人=メインディッシュ担当
お呼ばれする人=サラダ担当
と、何となくパターン化してきたような。

料理をしながらワインを開けて二人で乾杯。
私がサラダに合わせるドレッシングを作っていたら、
「おお。お酢とオイルと醤油?・・・砂糖もかけるのか。典型的だなあ」
と、Dさん。
『アジアンってこと?そりゃ、日本人ですから』
「うん、まぁ、そりゃね」
『え、もしかして守備範囲外だった?』
「何がw」
『私がアジアンだってことがww』
「面白いこというねえww」

ご飯を食べつつ、Dさんと作る料理がいかに楽しく美味しいかを語ってみた。

「食べられない程まずい物って作らないよね」
『Dさんの料理はいつも美味しいよ。感心させられる』
「そりゃ君のも同じでしょ」
『Dさんの受け入れ幅が大きいからだよ。何食べても美味しいって言ってくれると
作り甲斐もあるからね。ま、お世辞かもしれないけどw』
「いやいや。真実なんだけどなあ」

やっぱりDさんに感化されたからこそ料理頑張ろうとしているんだよね。
市販のものをなるべく避けてナチュラルな素材を使って料理を作るほど、
その独創性を評価してくれる人だからかな。


2007年09月04日(火)


祝日の労働。


祝日なので私はお休み。Dさんは出勤。
『だって祝日だもん』と私がベッドから顔を出して言ったら
「なにその屁理屈」って言われた。

・・・そんなこと言われても。

『折角私がお休みだから、何かやっておいて欲しいことある?
どこかに買い物に行って欲しいとか』と聞いたら、
「うーん、考えとく・・・ってか、何で俺は毎日シャツを1枚ずつアイロンかけてんだろうなぁ。毎回洗濯の度にアイロンかけろって話だろ」と言うので
『じゃあアイロンかけとくよ』と答えたら驚かれた。
「そんな・・・別にそんなことしてくれなくてもいいんだよ?」とDさんが言うから
『そう?じゃあしないw』と答えたら苦笑いしてた。

とりあえず、昨日作った料理の後片付けが残っていたので、
皿洗いをするつもりでDさんを見送った後まずは2度寝。

起きてコーヒーを飲みつつ、昨日食べるつもりで買ったのに
眠気に負けて食べられなかったアップルパイアラモードを食べて、
その後でやっと皿洗い。

台所が片付いたところで、昨日出来なかったコンピュータの設定に再挑戦。
検索エンジンで似たような問題を解説してるサイトを探して、
少しだけ設定を変えてみたら成功した。

Dさんがもし自分で設定する時のことを考えて
一通り手順を紙に書いて、パスワードも全て残しておいた。

その後でやっとアイロンがけを始めたら、
意外にも時間がかかって、家を出たのは結局5時過ぎに。

それから徒歩でスーパーに行って買い物をしてから帰宅、
お風呂に入ってこれから料理を作ろうかな・・・という時にDさんから電話がきた。

「机のメモ見たんだけど・・・あとシャツも!ありがとう!!」

喜んでもらえて何より。

今から料理をすることを伝えて、家まで来てもらうことにした。
メニューはビーフシチュー。材料を煮てルウを入れるだけの簡単料理だけど
味がいいので私は大好きなんだよね。
今日のはちょっと赤ワインを入れて味つけを変えてみたり。

ご飯を食べ終わって、Dさんが髪の毛を切ると言うのでお風呂場を提供。
バリカンで自分でちょちょいと切ってしまうところはすごいなぁと思うけど
出来上がりはやっぱり少し雑なんだよね。。
本人が気にしてないようなのでいいんだろうけど。

でも、やっと私が大好きな短髪になってくれたので嬉しかった。

『まったく・・・超楽な仕事だよね!』と私が言ったら
「何が?」と、Dさん。
『髪の毛短くするだけで、私を幸せに出来るんだもん』
「www」

お花もチョコも大好きだけどね。
短髪のDさんに優しくなでなでされるだけで十分です。

明日からはまた仕事。
・・・でも、祝日のはずなのに今日の方がよっぽど働いた気がするな。。


2007年09月03日(月)


サヨナラ勝ち


Dさんの義姉が金曜日に言っていた「出会った日記念日」が気になったので
昨日のドライブ中Dさんに二人の出会いを聞いてみた。

「二人の出会いはちょっと特別なんだよな。・・・ビデオ屋で偶然」
『そうなの?』
「なんか見た瞬間お互いに良いなぁと思ったらしくて、
わざと同じコーナーに行ったりしてお互いをチェックして、
で、一緒のタイミングでレジに並んで少し会話して、
その後で連絡先を交換したらしいよ」
『一目ぼれってやつ?』

するとDさんが一目ぼれの定義について熱く語りだした。
『要するに一目ぼれは信じてないわけね?』
「全っ然信じない」
『でも多分、義姉さんの方が日にちを覚えてたんだろうね』
「そりゃそうだろうな」
『ロマンチックじゃない兄弟らしいからねww』
「俺はキャンドルつけるくらいが精一杯だよ」
『ロマンチックな人って何するのかな?』
「イタリア人がすることするんじゃないのか?」
『ああ、情熱的にね』
「濃いアクセントで喋るんだ」
『・・・でもあの胸毛は嫌だなぁ』
「www」

GMと私が胸毛のある男性について話していた時のことを言ったら
Dさんは笑ってたけど、そう言えばDさんには胸毛が無いんだった。
多分、胸毛のある人だったらどんなに好きでも付き合わなかったろうなぁ。


***********************************************

朝からDさんはお仕事。
「寝てていいよ」と言うDさんの言葉に甘えて
ゆっくり二度寝をするつもりだったのに、
トイレに行くために起きたついでにDさんに挨拶しようとして捕まってしまった。
『寝てていいって言われたはずなのに』と文句を言ったら
「君が起きてくるからだろ」だって。・・・私のせいですかw

Dさんを見送った後、Dさんに頼まれたルーターの設定を直すはずが
どう頑張っても出来なかった。
家に帰って着替えて化粧をしていたら、12時過ぎにDさんから電話が。
「Gがいないのが気がかりなんだけど、もうすぐ上がるよ」
1時からのA'sとTigersの試合を見に行くつもりだったけど
Dさんが間に合うように上がれるかが心配だったので、
その言葉を聞いて私も早速身支度を整えて電車の駅へ。

途中駅でDさんと合流して、いざスタジアムへ。
試合開始から1時間も過ぎていたのでダフ屋から良い席を安く買えた。
試合は5回が始まったところで、5回表に5点を追加されて一気に7点差。
こりゃタイガースのボロ勝ちだろ、と思って少しシラけていたら
あれよあれよと2点入れ、3点入れ、9回裏で同点に追いついてしまった。
そして延長10回の裏にダメ押しの1点でサヨナラ勝ち。すばらしい。

帰りにスーパーで買い物をして、Dさんの家に戻ってきたら8時半。
Dさんがパスタを作ってくれて、遅い夕食を済ませたら
一気に眠くなってしまった。


2007年09月02日(日)


盛りだくさん


月曜が祝日なので3連休。でも朝だけ仕事したんだけど。

そんな日に限ってDさんが休みを取るとか言うもんだから、
私だけ仕事をしてるのが少し寂しかった。
・・・って、Dさんが休日出勤することの方が多いのに
私が文句を言う権利はないか。

新人アシスタントのE君は一通りのことは覚えたらしい。
何か質問があったら電話してきてね、と言い残して10時半に退社。

Dさんを家まで迎えに行って、コーヒーを戴いてから、
いざサウサリート方面へ出発。
サウサリートから更に北へ向かったところに朝食が食べられるカフェがある、
とのDさん情報によりドライブしていったんだけど
天気も良くてドライブ日和で嬉しかった。
こんな風に遠出するのも悪くない。

カフェはイギリス風で、「D(義姉)も絶対来てるよね」とDさん。
イギリスならではのパイとソーセージを食べて、大満足。

その後ビーチに向かったら、砂浜方面が混んでいたので
ちょっと戻って岩場の方に降りていくと、
「ああ、しまった、忘れてた」と、Dさん。
なに?と私が下を覗き込むと、
「ヌーディストビーチだったんだ、ここ」と言われて唖然。

・・・ちょっと興味あったけど、あまりじろじろ見るのも失礼なので退散した。

サウサリートに戻って終わりかけのアートフェスティバルを覗き、
前にも行ったことのあるカフェでコーヒーとデザートを楽しんだ。

「さて。これからどうしようね?」
『映画は?』
「うーん・・・もしかしたら、今日は映画に丁度いい日かもね」

急遽SF市内に戻って、映画館の上映時刻を調べてみると
Dさんが見たがっていた映画が10分後に上映開始だった。タイミング良すぎ。

映画を見た後はDさんの家に戻ってくつろぎタイム。
今日は盛りだくさんの良い一日だったなぁ。


2007年09月01日(土)


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