号泣
お昼ごはんに昨日作った焼きそばを持ってきたんだけど 忙しくて3時まで食べる機会がなかった。
余りにも仕事が多くてうんざりして、 お腹も空いていたし食べることくらいでしか気分転換出来なかったので Dさんのオフィスに行ってDさんの分の焼きそばも温めて出したら 「ごめん、今食べる時間ないや」と、Dさん。 面接やなにやらで忙しくしているらしい。
・・・寂しい気持ちで一人でご飯を食べて、終わってからまた作業に戻った。
お金を数えるのと明日のレジのお金の準備をするだけなのに、 こうも果てしない数をこなさないといけないかと思うと 本当にうんざりする。
しかも、この単純作業が原因で私の本来の仕事が手付かずのまま 残ってる状況にも気が滅入ってしまって、 気づいたらボロボロ泣いてた。
Dさんがそんな時にドアをノックするから、なみだ目のまま開けたら 「Oh, poor baby..」って、頭を撫でてくれて、また号泣。
「何があったか、話す気ある?」ってDさんが聞いてくれて 『もうつらい。辞めたい。こんなにツライのに、誰も本気にしてくれない』 って、嗚咽まじりにDさんに訴えた。 Dさんは黙って抱きしめて、背中をさすってくれた。
『もう辞めたい、こんな仕事、続ける価値ない』と、私が言ったら 「でも俺は君と仕事するの好きだけどね」って。
・・・そんな風に言われると、少しだけ頑張ろうって思っちゃうじゃないの。
2007年08月09日(木)
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