SEO対策 のんべんだらり。


気持ち


夕方、荷物を取りに来たGMが私のオフィスを覗いて言った。
「お。今日はデートじゃねーのか?」

『違いますよ』と、廊下を隔てたところから返事をする私。
「何かお前ら毎日デートしてるみたいじゃんか。
俺と彼女よりも頻繁に出歩いてるぞ」とGMが言うので
『GMんところは一緒に暮らしてるから出歩かないんでしょ』と言ったら
「お・・・ってことは?(・∀・)」と、嬉しそうなGM。

『いやいやいや、違いますよ!?そういう意味じゃなくて!』
「そうか?w」と、GMがわざわざ私のオフィスまで来た。
『そうでしょ、もちろん・・・だって、Dさんには彼女が居るし』
「ま・・・そらそうだけど、でもそれとは違うだろ」
『違いませんよ』
「ってか、お前が違うってのは分かってるけど、それDは知ってんの?」
『・・・・』
「アイツは知らないんじゃねーのかな。どう思う?」
『・・・・・どうなんでしょうね』
「Shiho〜?w」

Dさんがどう思ってるかなんて、私が知るわけがない・・・というか、
知らない振りをするのが一番なのかなぁ、と思ったりもするんだよね。。


2007年02月28日(水)


わからないフリ


朝、Dさんがオフィスに居る時に
『The Queen観た?』と訊いてみた。
「いや、まだ」
『私、観たいんだよねー・・・』
「俺も」

話をしながら、PCで映画のスケジュールを調べて、
『前に●●観た映画館とV通りの映画館、どっちが好き?』と訊いたら
「●●観たとこ」と言うので
『じゃ、6時45分だなー・・・出来そう?』
「俺? 俺は出来るよw そっちは出来そう?」
『頑張るw』
「おしw」

仕事を6時過ぎに終えて、駐車場を出た。
「今夜ジャズのショーがあるって、Bが」と、Dさん。
『そうなの?何時から?』と訊くと
「8時」
『映画観てからだと間に合わないね』

それでDさんがジャズに行きたいって言うなら、それでも良いと思った。

「そのジャズってさ、普通のジャズって言うよりもアップテンポで
祭りとかで流れるような、外でお酒飲みながら聴くような感じなんだよ」
『ふぅん』
「俺、ジャズ好きだけど、今日は・・・のんびり映画観たい気分。
・・・良いかな?」
そう言って、Dさんがこっちを見た。

『良いもなにも、映画観たいって言い出したの私だから。
サポートしてくれてありがとうw』
「どういたしましてww 映画は9時までに終わりそうだからね。
ジャズは8時始まりだから、何時に帰れるか分からないし」
・・・それを聞いて、Dさんは早く帰りたかったのかなって思った。
映画、もしかして迷惑だったかな?

『一昨日オスカー見たから、The Queen観たくて』と言ったら
「ああ、俺も」とDさん。
『でも結構オスカーノミネート作品は観てる方かもね』
「だね」

車を停めて、映画館まで歩いた。
上映まで8分あったので、カフェでモカを買ってから映画館へ。
映画は丁度予告が始まったところだった。

映画自体はとても面白かった。
所々、イギリス英語のジョークは分かりづらかったけれど。

映画館を出て、車まで歩いている途中でホテルのロビーが見えた。
『あの赤いロビーw』
私がそういうと、
「中が気になるねww何なんだろ?」と、Dさん。
「ちょっと覗いていく?」
『うん』
早く帰りたいのかと思ってたから、そんな質問が出るとは思わなかった。
でもこのまま帰るんじゃ寂しいなと思ってたところだったから丁度良かった。

二人でホテルのロビー横のラウンジで、まったり会話を楽しんだ。
政治の話、歴史の話、宗教の話、ラジオの話、女性と男性の脳の話・・・。
普通だったらしないような小難しい話題ばっかりだったのに、
Dさんとなら楽しく会話出来るから不思議。

「一つ気付いたことがあるよ」と、脳みその話をしていてDさんが言った。
「君は運転中はずっと一つところを見て集中してるよね」
『周りをきょろきょろ見たりしないってこと?』
「うん。すごい真面目に集中してるなーって思ってさ」

ホテルを出て、車まで歩いている途中で、
『さっきの話の続きなんだけど・・・
変に聴こえるかもしれないけど、そんなつもりじゃないから』
と、前置きした上で話を続けた。
「・・・うん?」と、不思議そうなDさん。

『なんて言って良いのか言葉が上手く見つからないんだけど・・・
運転中に私が前を見たままなのは、Dさんの車が近づいてきてるって
分かってるからだよ』
「え?」
『別に無視しようとか、意地悪しようと思ってるわけじゃないんだけど、
例えば信号待ちで車が隣同士になっても手とか振れないの、何か変な感じがして』
「・・・変って?」
『・・・・・・・・わかんない』

わかんなくはないけど、言葉にしたら多分思っている以上に変だと思ったから
言うのは止めた。

「そっか」
Dさんが私の肩を抱いて、そのまま歩き出した。
『良い1日だったよね?』
「そうだね」
『今週は忙しいよ、誕生日と・・・』
「君の1周年記念日」
『うんw』

楽しい1週間になりそうで、今から楽しみだな。


2007年02月27日(火)


優しさ


朝、Dさんが出社して私のオフィスに来た。

「・・・おはよ」
『おはよう』

そして、軽くハグ。

たった1日なのに、すごく長く会ってないような気分になるのは変だけど、
その時にはハグしたいって自然に思ってた。


Dさんと部下のBとGMとでランチに出かけるのが分かっていたので、
私は一人でインスタントスープと売れ残りサンドイッチで昼食。


Dさんが2時過ぎに帰ってくるなり私を見て、
「あ・・・俺悪いやつだな」って言うから
『どうしたの?』と聞いたら
「外にランチに行ったから、君に何か買ってこようと思ってたのに」だって。

そんな風に思ってくれるだけでも嬉しかったんだけど、
1時間後くらいにまたオフィスに来て、
「・・・で、何か食べたの?」って。
『食べたよ』と答えたら、
「残りものだろ?なんか・・・やっぱまだ罪悪感あるなぁ。怒ってない?」とDさん。
『別に気にしてないけど・・・でも、罪悪感感じてても良いよ?w』と言ったら
「そうかw」って笑ってた。

Dさんの優しさに免じて、明日のランチで手を打つとしますか。。


2007年02月26日(月)


影響大?


今日も出勤・・・。
「も」というか、これからはずっと出勤なんだよね。。
代わりのアシスタントが見つかるまでの辛抱。


仕事が終わってから、Dさんと落ち合ってGMとPMを拾ってB市へ。

『私、B市行ったことないかも・・・』と言うと
「嘘!?」
「じゃ、ツアーしないとね♪」
と、いうことで、雨にも関わらずみんなでB市を歩き回った。

GMのみたい映画が9時半開演だったので、
それまで小雨の降る中を歩いて雑貨と洋服屋が混ざったような
セレクトショップでお買い物。

そのうち雨がすごくひどくなってきて、
駐車場から映画館まで歩く間にびしょぬれになってしまった。

『傘持ってくれば良かったな・・・』と私が言うと、
「家出る時にちょっと迷ったんだけどさ。Shihoが絶対持ってくるだろうって
思ったから」と、Dさん。
そんな風に言われたら、何だか申し訳なく思ってしょげてしまった。

ま、Dさんは私を困らせたくて言ってるだけなんだって、分かってるんだけど。

映画を見る前にどうしてもコーヒーを飲まないと!とGMが言うので
みんなでスタバに入った。

コーヒーを飲んで、そろそろ映画が始まる時間・・・と言うことで席を立つと
Dさんが私に言った。
「俺、多分そっちに傾いてるよ」
『・・・何の話?』と聞き返したら、
「豆乳。ソイラテの方が普通のより美味しいと思う」だってw

段々とDさんがソイにハマっているのが分かって、何だか嬉しい。


2007年02月24日(土)


I missed you so much.


「明日、何時だっけ?」
そう、Dさんがオフィスに来て私に訊いたのは、昨日の昼過ぎ。
『1時半』と、私。

11時半にDさんが私のオフィスに来て、
「・・・で、何時だっけ?」と、また訊いた。
『1時半』と、私。

「1時半に出るの?着くの?」
『着くの』
「ってことは・・・12時45分?」
『そうだね』
「了解」

今日は、GMとPMが旅行から帰ってくる日。
二人を土曜日に空港まで送って行った時に、迎えに行く約束をしたんだった。

空港には、ピッタリ1時半に着いた。
「さっきGMから電話があったよ。着いたところだって言うから、
それから入国審査して荷物取ったら、丁度良い時間かもね」

Dさんの車が到着ゲートの外に滑り込んだと同時に、
通りで手を挙げているGMに気付いた。

「お前ら、丁度良いタイミング。俺も今出てきたところだよ」と、GM。

PMが出てくるのを待って、荷物を積み込んでいざSFへ。
Dさんの好きなカフェに寄ってコーヒータイムを取ってから
二人をアパートまで送って行った。

車内とカフェで旅の話をたくさん聞かせてくれた。
楽しい旅だったみたいで、私まで嬉しくなった。
帰ってきてくれてありがとう。



2007年02月23日(金)


言葉


昨日12時半までカフェで演奏を聴いていたせいで、
3時間半しか睡眠時間がなかった。

『週の真ん中にこうして出かけるなんて変だよね』
と、いつか私がDさんに言ったことがあった。

私たちの会社は、火曜日と水曜日だけ夜のツアーがお休みだから
どうしても火水に出かけることが多くなる。

「・・・ま、それでも俺は出かけるけどねw」
『私もww』

こんな風に夜に普通にレストランに行くことや、週末にブランチを楽しむことなんて
今までのDさんには考えられなかったことらしい。

ディナークルーズ船でずっと働いてたらそうなるのも仕方ないか。。

「俺、もしSFで普通の仕事に就いてたら
絶対週の真ん中だろうと出かけようって決めてたんだ」

そしてSFに来て「普通」の仕事に就いたDさんは、
その言葉通りに週の真ん中に日付が変わるまで出かけてる。

そのうちに何度私が隣に居たか、もう数えるのを辞めてしまったけれど
これからもこんな日々が続けば良いな。


2007年02月22日(木)


自然


「今夜の予定は?」
そう、同僚Bに聞かれて、
『んー、特に無いけど』と答えたら
「俺の知り合いのバンドの演奏あるんだけど、行く?Dも来るよ」だって。

最近、Dさんの行くところにはことごとく着いて行っている私なので
今晩もきっと行くんだろう・・・と思っていたら、
夕方になってDさんがオフィスに来た時に案の定、
「今日はバンドの演奏が22時開始だって。それまでどうしようか?」
という話になった。

『Lちゃんが彼氏と来るって言ってて、ディナー合流するかもって』
と伝えたら、
「じゃ、早速電話してみるか」と、Dさん。

でも今日はAsh Wednesday。
Lちゃんも予定が立て込んでいるらしく、
「二人でディナーだってさ」と、電話を切ったDさんが言った。

North Beachのレストランでご飯を食べて、その後でお店でB達と合流。
演奏はとっても良かった。カントリーっぽい感じだったけど、
別につまらないわけではなく。微妙な加減が良い。


何だか、段々Dさんと行動するのが自然になってきた。
周りもそんな風に見ている・・・気がする。気のせい?


2007年02月21日(水)


周りの目


今日は、会社の子とDさんと3人でランチに出かけた。
・・・と、言っても会社からすぐのレストランなんだけど。

席に着いてしばらくしてDさんの携帯に電話がかかってきて
Dさんが席を立つと、会社の子がポツリと

「ShihoさんとDさんて、付き合ってるみたいですよね」と言った。
私が既婚だってこと知ってるんだけどね(´Д`;)
『そう?普通に仲は良いけど、Dさん彼女が居るからねw』と返事。
「えっ、そうなんですか?」って驚いてた。

普通にしてたら、私たちってそう見えるんだなぁ。。

Cにも、そう見えてるのかな?(;o_o)


2007年02月20日(火)


祝日


「おはよ」
『おはよ。昨日、あの後買い物行った?』
「いや・・・」
『そっか、そうだろうと思ったんだw』

それを聞くと、やっぱり昨日の私の予想が正しいような気がする。
電話をかけてきたのは、買い物に一緒に行くため、ってやつw
・・・ま、そんなことはどうでも良いんだけど。

祝日なので、オフィスには人もまばら。
私がオフィスで仕事をしていたら、Dさんがやってきてデスクの
反対側に座って書き物をしていた。

『・・・ねえ、真っ赤なTシャツって持ってる?』ふいに私がそう聞くと、
「いや?」と、顔をあげて、不思議そうなDさん。

『そっかw』そう答えて、自分の仕事に戻ろうとしたら、
「・・・それだけ?」と、Dさんが言うので
『ん?』と返すと、「説明は無し?w」と、苦笑い。

『あ、そっか、ごめんごめんw てか大した理由じゃないんだけど』
・・・と、昨日の夢に赤いTシャツを着たDさんが出てきたことを話した。
『もしかしたら、赤いTシャツ持ってるのかなーって思ってw』
「そっか。赤はさすがにないなぁ」
そう言って、Dさんはニコっと笑った。

こんな穏やかな日も良いなぁ。


2007年02月19日(月)


たまには


『明日出社するの?』
別れ際にそう聞いたら、
「うん。レストランのペンキ塗り替えるのに、計画立てたいからね」
との返事。
『そっか。頑張ってね。それじゃ、また月曜に』

そう言って別れて、今日は1日家でのんびりすることにした。
明日は祝日の影響で本社も取引先も休みだし、
自分の仕事をするのは明日で十分だろうから。


でも3時過ぎに会社の携帯をチェックしたら、留守電が一件入ってた。

急いで聞くと、Dさんから。

「あのさ、今日●●に買い物に行こうと思うんだけど・・・
会社のカード借りられないかな?これ聞いたらとりあえず電話して」

留守電は1時半に入ってた。

『・・・もしもし?』
「やぁ」
『ごめんね、留守電入ってたの気付かなくて』
「でもかけてきてくれたじゃん。気付いたんだ?w」
『1時間半後だったけどww』

Dさんが「今は会社なの?」って聞いたから、
彼がまだ出社してないって分かった。
『家だよ。今日はお休み』
「そっか」
『Dさんは?』
「俺はこれから出社するつもりだけど・・・」
『そっか』
「でも、君が会社にいないなら、カード・・」
『アシスタントは居るよ。彼女から借りられると思う』
「そう?」
『うん。4時に帰っちゃうから、それまでに行けば』
「分かった。今すぐ出るw」

もし、私が
『●●のカード?じゃ、私が今から会社に行くから、カード取って
一緒に●●まで買い物行こうか?』
って言ってたら、きっとそうなってたんだろうな。
買い物帰りに夕飯も一緒に食べてたかもしれない。
この前の、土曜日みたいに。

でも、なんとなく今日はそんな気分になれなかった。

最近ずっと外食続きだったし、
たまには家でゆっくりする日があっても良いかも。


2007年02月18日(日)


休日の始まり


『明日何時に電話すれば良いの?』と車を出る前に聞いたら
「8時か8時半」という答え。
『電話、出てくれると良いけどw』と言ったら
「出るよww」だって。

今朝、7時にかけた目覚ましで目が覚めた。
のんびりしてからお風呂に入って、お化粧をして、
準備万端で電話をかけるつもりだったのに、
ちょっとネットを試そうとして繋がらなかったのがきっかけで
パソコンをいじっていたら、8時過ぎになってしまった。
とりあえずシャワーを浴びて、出てすぐに電話。

「おはよw」
『おはよww』
ちゃんと出てくれて良かった。
「朝ごはん、まだ食べてないんだ」
『うん、そっかw』
「一緒に食べる?」
『良いねえww』

そんなことを喋っていたら、「あ、ごめん、キャッチだ。GMから」
と、Dさんが電話を保留にしたので、その間に私は着替えを済ませて
髪の毛を乾かした。

「・・・ごめん。もしもし?」
『あ、うん。もしもし』
「さっきの、GMからだったんだけど、空港まで送って欲しいんだって」
『そっか』
「で、ドライブがてらに二人を見送りに行くのってどう?」
『良いよ、楽しそうだし』
「GMは9時半に迎えに来て欲しいって言ってたんだけどさ」

ちらっと時計を見たら、もう8時45分。私はまだすっぴんで、着替えもそこそこ。

『うーん、どうしたら良い?会社で待ち合わせる?それとも家の近くまで行こうか?』
「どっちが良いかなぁ・・・」
『とりあえず、そしたら家の近くまで行くよ。また電話するね』
「分かった」

お休みの日に朝から予定があることだけでも珍しいのに、
DさんとGMとPMと一緒に空港に行くなんて、考えただけでもワクワクした。


2007年02月17日(土)


週末


朝は頑張ってお給料計算の〆をして、何とか期限内ギリギリに送れた。
・・・Cにもだいぶ頑張って助けてもらえて、感謝。

今日A君が船を操縦するのでキャプテンの制服を着てて、
朝その格好で私のオフィスに来たから
『うわー!超かっこいいね、今日!!』と言ったら
「ありがとww」だってw
本当に、キャプテンの制服着てたらみんな2割増しで良い男だよww

お昼頃、料飲のG君が来て
「腹減ったからハンバーガー買いに行くけど何か要る?」と聞かれたので
『何か買ってきて!』と頼んだら
「また行く前に戻ってくるから、そしたらオーダー聞くよ」とのこと。

G君を待ちつつ仕事をしていたら本社にいるGMから電話が来て、
「おい、ちょっと持ってきてもらいたい書類があんだけど」と言うので
『今から行きますね』と言ってオフィスを出て、はたと気付いた。
・・・G君にオーダーまだ渡してないや。。

本社に着いた頃にG君の携帯に電話したら、
「あ、ごめん、まだ仕事終わんないんだ」と言うので
『いいよ、いいよ。私も今本社なんだ。だからオーダー渡せないって
伝えようと思って。買い物行かないならそれでも良いし』って言うと
「いや、行くには行くから。何が欲しい?」
『んー、じゃ普通のハンバーガーにポテト』
「分かった」

本社でGMに書類を渡したらおしまいかと思ったら、
「ちょっともう一個頼みたい用事があるんだけどさ、
営業部長からの電話待ちなんだよ。ちょっと後で電話するから、
本社内で暇つぶしててくれ」だって。
『わかりました』と、本社内をうろうろしていろんな人とお喋りしたり
壁のニュースレターを読んだり。
GMからやっと電話が来て「これ取引先に届けてくれ」と言われ
書類を預かって、今度はそれを送りがてらやっと会社に戻ってきた。

レストランの奥に入ると、キッチンの中からBさんとDさんの声がするので
『あー、みつけた』と私が言うと
「ご飯あるよ?」と、Dさん。
『わーい、ご飯!』と私が喜んでレストランに行ったら、
まだG君は戻ってきてなかった。

『あれ?G君は?』
「Shihoと一緒かと思ってたよ。違うの?」
『違うよ・・・え、もしかして、私がご飯運んできたと思った?』
「うん」
『・・・だから私の顔見てニコニコしてたんでしょ』と言ったら
「そんなことないけどww」と、Dさんは苦笑いしながら私の肩を抱いて言った。
G君を待つ間に、
『今夜の予定は?』とみんなに聞いたら
BさんもDさんも特に予定は無いらしい。
『何かしたいなー』と言っていたら、G君がやっと戻ってきた。

「で、今夜どうするの?」とDさんが口火を切って、
「何したい?」とBさんが聞いて
『映画とか・・・食事とか?』と、私。
するとCが向かいの高いレストランでオーダーしたハンバーガーを持ってきた。
「Aが8・9ドルって言うから頼んだのに、13ドルもしたよ!」だって。
・・・アイツの言うことはもう信用しないw とブツブツ。
でも13ドルのハンバーガーはすごい大きくて美味しそうだったなぁ。

夕方、みんなが帰った後でDさんと『何しようね?』って話になって、
「俺ちょっと買い物あるからBさんと出てくるけど、戻ってくるから」
とDさんが言うので、じゃ、後で決めようってことになった。

GMとPMが明日から旅行に行くので、みんなでお別れを言って、
Dさんが戻ってくるまで私は部屋の中で仕事。

Dさんが電話をくれて「これから戻るけど、映画とかどう?」と言うので
『じゃ、映画館のスケジュール調べておくね』と言って電話を切った。

戻ってきたDさんに上映中の映画をいくつか言うと、
「『硫黄島からの手紙』良いんじゃない?あの映画館は雰囲気も良かったし」
というので、会社の近くの小さな映画館に行くことにした。
上映時間まで1時間近くあったので、「お酒飲みたいねえ」という話になって
バーを探していたけれど、手ごろな店が見つからず、カフェに落ち着いた。
コーヒーとキャロットケーキを食べて、上映5分前になったので映画館へ。

窓口の人に「もう満員寸前なので、前の方しか席は残ってないと思います」
と言われて、それでも良いよね?と入ってみたら、
席は3人がけが左右に6・7列あるだけの本当に小さな映画館で、
本当に1列目しか残ってなかった。
でも、スクリーンも小さかったし、一応見れたので良しとするかな。

映画の後に車に戻って、会社までの道のりでDさんが
「お酒飲めなかったね」とポツリ。
『そうだねえ、プランの中の一つだったのにね』と私が言うと
「まだ今からでも飲めるけど・・・もしくは、明日二人とも遅く出社出来るから
朝食一緒に食べるのはどう?」と、Dさん。
『朝食?良いよ、でも何時?』と聞いたら
「8時半に電話して」だって。

・・・土曜日に朝食ですか。何だか楽しみ。



2007年02月16日(金)


千載一遇のチャンス


Dさんが半日で上がったので、今日は絶好の残業日。
それでなくても、明日がお給料計算の〆だから
今日中にやらないといけないことは沢山あるんだよね。

GMとPMが帰りがけに、
「今日お寿司屋さんいかない?」と言うので
『良いよ』と、快諾。
そのお店って、本当は土曜日に私とDさんとGMとPMとPMの友達とで
行くはずだったお店。
でも、延び延びになってて結局行けてないんだった。
「今日は多分いけると思うから、後で連絡する」とPMに言われて
『私はここで残業してるから、いつでも電話して』と言った。

すると、PMとGMが帰って10分後に電話がきて、
「ゴメン、なんか友達が来れなくなったって・・・。
何かの呪いかなぁ、私達、絶対あの店行けないのかも!?」
なんてPMが言うからおかしかった。
『また次の機会にね・・・そんな機会があればw』と私。
本当に。でも、Dさんが居ない夜だから、出かけなくて良かったのかも。

それからまた残業をしていたら、
鍵を閉めたはずのオフィスにCとAが入ってきて、
「Shiho−!」と呼ぶからびっくりしてドアを開けると、
「酒のもうよ!」とC。
『えー・・・今日お給料の〆やろうと思ってたんだけど・・・』
と、私が言うと、
「明日で良いじゃん。てか、給料払わなくていいよw」と、C。
『なんで金曜日じゃなくて週の真ん中に行くの?』と私が聞いたら
「そんな気分なんだもん。。」と、C。可愛い。
「俺は行きたくない」と、Aが言うので
ほらね?と私がCを見たら、「はぁ」だって。
『金曜日は?』と私が聞いたら、
「わかんない」と、C。本当に気分屋さんだなぁ。。

『今日本当は、GMとPMともお寿司行こうって話してて、
結局ドタキャンになっちゃったんだけどね』と私が言うと、
「GM達とはいけて、俺らとは行けないってことね?」と、C。
・・・そんな意地悪なこと言わなくても良いのにさ。
『そんな意味じゃないけどぉー』と答えたら、
「良いですよ。んじゃ、またね」と、去っていった。

・・・誘ってくれることなんて滅多に無いから嬉しいけど、
やっぱり仕事は仕事。やらないといけないことはしっかりやらないとね。


2007年02月15日(木)


落ち着く方法。


朝、PMがオフィスに来て「Happy Valentine!」
とチョコの入った袋をくれた。
個別包装されて、可愛いシールがついてた。
・・・こういうことできるところがPMの可愛いところだよね。
私もした方が良いのかなぁ?と考えたけど、
昨日Dさんとチョコを食べたし、
自分の中でバレンタインは終わった気がするから良いやw

すると、Dさんが出勤してすぐにオフィスに顔を出して、
「ハイ、これ」と、袋に入った10個くらいの一口チョコ。
『どうしたの?』と聞くと
「適当に配っといて」だって。
『私のチョコ入れ(家の台所の引き出しw)じゃダメ?w』と聞いたら
Dさんがイーーって顔をして、その後笑って出て行った。
・・・ダメって意味ですかね、やっぱり?w

夕方、Dさんから貰ったチョコをオフィスの人に配って歩いていたら、
Cがオフィスで何やら営業部のDちゃんとお喋りしていたので、
覗いたら「Shiho!おいでおいで」と、C。
部屋に入って、『Happy Valentine!』と私がCとDちゃんにチョコを渡すと、
「ありがとう!」と言って、Cはすぐにチョコを食べてくれた。
しかも「今日のこれが一番嬉しい」なんて言ってくれちゃって。
・・・本当に可愛いなぁ。ありがとう。

『何やってるの?』と聞くと、
「Dさんのリクエストでバラの花選んでるの」と、Dちゃん。
・・・LAの彼女に送るらしい。
私がこの場所に居ても良いのかなぁ、と一瞬思ったんだけど
CもDちゃんも普通に楽しそうにバラを選んでいるし、
私も便乗して一緒に選んでみた。
そんな時にDさんが部屋に入ってきて、
私の顔を見て一瞬決まり悪そうにニコっと笑った。
・・・うん。確かに変かもね、私がここに居るのは(;・∀・)

バラの手配が終わった頃、Cが「Jの隣に引っ越すんだ」と言うので
Jのオフィスの片付けをするCを見ていた。
すると、Cが「Shiho、Jにもチョコあげたの?」と聞くので
『うん、あげた』と答えると、
ゴミ箱に未開封のチョコが捨てられてたことを教えてくれた。
・・・つまり、受け取ってすぐに捨てたってことだよね。。(;o_o)
『私、全然気付かなかったんだけど、実は嫌われてたのかな?』と言うと
「そんなことないよ。うん、アイツが嫌なやつなだけ」と、C。
『・・・なんか・・・私、このこと知らないで居たかったな・・・』とつぶやくと、
「俺が伝えたのがまずかった?」と、C。
『うん・・・だって何かすごい傷ついたもん』と私が言うと、
「どうしたらShihoの気持ちが和らぐ?ハグしたらいい?」と、C。
ウン、と頷いたら、「よし、おいで」ってぎゅーっとハグしてくれた。
『ごめんね、ありがとう』と言うと
「いや。こちらこそごめん」って。

ちょっと役得かな、なんて思ったけど、
Cがハグしてくれて気持ちが落ち着いたのは確か。

Jさんには、今後は近づかないようにしよう。。


2007年02月14日(水)


イブ。


昨日Dさんが研修で会場直行直帰だったから、
顔を合わせるのは2日ぶり。

「Shiho、コレ」
そう言ってDさんが出してきたのは、土曜日に一緒に行ったスーパーで
買ったチョコレート。
8種類のユニークな味(いちじく味、タイココナツ味など)が特徴的で
『なんか面白いね!食べてみたいなぁ』
って私が言ったことが始まりで、
丁度8枚入りの箱が2種類あったので、1つはPMに、1つは私とDさんで
シェアする用に買ってみたんだった。

『あ、もってきてくれたんだね!ありがとう』
そう返事してチョコの箱を受け取ろうとすると、
私の手を外側から両手で包み込んで、
「この一つは俺から」って。

俺からって・・・え?

『え・・・あ・・・良いの?』と聞くと
「ウン。そういうことにしてw」と言うので、そういうことにしたw
『チョコ、折角だから試そうよ。コーヒー淹れてくるね』と、私。

手なんかぎゅっと握られたら、嫌でもドキドキするわ。



2007年02月13日(火)


正解はあるようでない。


実際にことをしてしまう状況よりも
「出来るのに敢えてしない」って状況の方が、
より記憶に残る気がする。。

・・・って、いうのは、誰かの受け売りなんだけど。


結局昨日は、会社からDさんの家に直行して、
二人でスーパーに買い物に出かけた。

以前に二人で職場で必要な買い物に行くことはあっても、
「休日にスーパー」ってちょっと特別で少し親近感が増す気がする。
スーパーで何を見るかとか、何が好きかって
実際に接してみないと分からない部分だから。

Dさんは、スーパーで陳列棚を細かく1列ごと見ていくような人。

それで面白いものがあると、「何だろう?」って実際に足を止めて、
私を呼びそれについてひとしきり話をする。
私もそれについてのコメントしたり、商品を試してみたりして、
満足すると次の棚へ移動・・・という、繰り返し。

でも、Dさんと一緒だと単調な買い物でも楽しかった。
二人で冷やかすだけで結局大した買い物はしなかったのに
それすらも面白かったんだから、気が合う・・・と、思って良いのかな。

スーパーから出ると、外は更に雨が激しく降ってた。
私が持ってた折り畳み傘を出して、二人で相合傘。
お互いに濡れないように、私の肩を抱いて近くに寄るDさん。
あまりに自然な仕草だったから、私も何の疑問も持たずにそのまま歩いた。
多分、相手がGMでも同じことしてたと思うし。

車に乗り込んで、モールから出ると、反対側にオフィス家具の店が見えた。
「寄っていかない?」
Dさんがそう言うので、私はすぐに賛成した。
『でも、その前に緑の丸に人魚の絵があるお店に寄りたいな』
そう言うと、今度はDさんが賛成。
「雨も激しいことだし、少し休んでいくのも良いかもね」
二人で席について、モカを飲みながら他愛ない話をした。

外がだいぶ小雨になってきたところで、次のお店へ。
そこでも、また棚から棚を歩いては、商品について二人で話したり
椅子に座ったり、下らない話をしたり・・・。
Dさんと一緒だと、飾らないで居られるのが楽で良い。
良い子ぶる必要もないし、無い知識を搾り出そうと頑張る必要もない。

ありのままの私をそのまま見てくれるって、楽で良いなぁ。
もちろん、それが=(イコール)何も努力しなくて良いって意味じゃないけど。

夕食を一緒に食べるはずの友人は、既に大量のパスタを茹でて
ご飯を済ませてしまったというので、私達は二人でご飯を食べることになった。
Dさんの家の近くまで戻ってきて車を置いて、歩いてレストランのある
開けた通りまで行くことに。
でも、いざ出発してみると雨が予想以上に強く降っていて、
私達はすぐにびしょ濡れになってしまった。

やっと辿り着いたレストランで、服を乾かしながらご飯を食べた。
「服がやっと乾く頃に帰るんだろうけどね」と、Dさんが笑った。
雨に降られて服がびしょ濡れで不快だったんだけど、
それでも嫌な気持ちにならずに済んだのはDさんのお陰。

帰りはDさんの家まで戻って、スーパーで買った物を車から取り出した。
スーパーで恐竜のぬいぐるみを買ってもらっていたので、
『ありがとう』とお礼を言った。
『イマドキ、ぬいぐるみでこんなに喜ぶ27歳は私くらいだろうけど』
と言うと、Dさんがあはは、と笑った。

その瞬間、Dさんが私をじっと見て、その間だけ時間が止まった気がした。
「・・・・」
『・・・・』
でも、お互いに何も言わず、何もせず。

そんな雰囲気は、無かった訳じゃないけれど。
Dさんが私の性格を知り尽くしているなら、きっと何もしないのが正解。
でも、本心は別のところにあるような気もする。。


2007年02月11日(日)


休日。


朝起きたら9時だった。

・・・寝ぼけ眼で会社の携帯の電源ON。

Dさんが昨日、私が車を降りる際に「明日電話して」って言うから
『何のために?』と聞いたら
「んー、朝俺が出勤してるかどうかの確認。。で、もし小雨くらいだったら
コーヒーとか飲んでも良いし」だって。

それで、電話をかけたんだけど、繋がらなかったので切った。
Dさんからは、9時半過ぎに着信。

「おはよう」
『・・・おはようw 今、もう職場?』
「いや。その分だと君もまだなんだね」
『うん、今起きたw』

Dさんは今日は出勤しないらしい。「家の方が仕事捗るから」って。
「君は?」と聞かれたので
『んー・・・自動販売機のコイン持って行くくらいかなぁ』と言うと
「じゃ、部下に電話して用意させとく」って。

Dさん来ないのはちょっとつまんないけど、ま、仕方ない。
彼にも休養は必要だからね。

銀行に寄って大量の1ドルコインをかき集めて会社に行くと、
Dさんの部下のG君が見当たらず。

Dさんに電話して、「G君の新しい携帯番号って何だっけ?」って聞いちゃった。
・・・何度も電話してすいません。。

コインを無事に引渡して、私のアシスタントにも指示を出して、
そのまま帰ろうと思っていたらPOSが私のPCのだけ動いてないことが判明。
休日なのにIT君に電話して『何とかしてーー』と、留守電ww

IT君から折り返しがあって、直してもらうのに1時間かかった。。

今日はゆっくり、ジャパセンでマッサージでもしてもらおうと思ってたのに
予定が狂いまくり・・・雨も強くなってきたし(;´Д`)

帰り際に、G君がやってきて「金庫のお金取れませんでした」とか言うので、
またDさんに電話。。
「やあ。今度はどうしたの?」
『ん、ちょっと報告したいだけなんだけど、今朝DさんもBさんも居なかったから
船のお金、金庫から出す人が居なかったのね』
「・・・あ!!!」
『うん、で、G君に頼んだんだけど、1時間後に戻ってきて
「忙しすぎて出来なかった」って言われたから、結局そのままにしてあるから』
「・・・困ったなぁ」
『今度は間違いなく誰かに引き継ぐようにしてね?』
「分かった」
『うん、それだけw』
「あのさ・・・今夜GMとPMと食事行こうって話があるんだけど、俺と一緒に行かない?」
『食事?』
「うん。○○○○ってお店なんだけど・・・」
『行く!!!!!』
「よしw」
『私、もう会社出ようと思ってたんだけど、どうすればいいかな?』
「今GMに電話してみるから、ちょっと待ってて。折り返す」
『わかった』

Dさんからの電話が来るまで、本社に行って書類を提出したり
明日のクルーズの予約を入れてもらったりしてた。
丁度予約課に私も知ってるDさんが居たので、口利いてもらえて助かった。


2007年02月10日(土)


認定


朝、今日締め切りの仕事を終わらせるために
ブースとマーケティングから1人ずつヘルプを貰って
3人で手分けしてデータ入力。

私はいつも通りGMのオフィスで仕事をしていたので、
Dさんがやってきては色々と話をしてくれて。

・・・いつもだったら嬉しいんだけど、今日は本当に忙しかったので
上の空だったよ・・・ごめん(;o_o)


3時まで、という期限付きだったんだけど、
結局は3時半になって提出。
本当は全部終わってなくてIT君から「まだ終わってないよね?」って
電話が来たんだけど、
『んー・・・てか、もう良い。疲れたヽ(;´Д`)ノ』
と、投げやりな発言したら
「俺もそんな感じだったな、1時間前までは」だって。
本社のコントローラーと話をして、少しリラックスできたらしい。
・・・うちのコントローラーもそれくらい人間が出来てれば良いんだけど、
何で人を急かすようなことしか言えないのかなぁ・・・。


Dさんが戻ってきたので『レポート出来たよ♪』と報告したら
「3時って約束守れたんだね!偉い偉い」と褒めてくれた。
『女に二言はないからねw』と誇らしげに言ったらさすがに笑われたけど。

映画はDさんが前から見たいって言ってて
先週お寿司と日本酒を飲みすぎて見逃しちゃったやつ。
GMも実は見たいと思っていたみたいで、GMとPMと4人で見に行くことになった。

「7時半の回だから、まだ余裕あんだろ。家帰って着替えてくるわ」
と、GMが去っていったので、私はそれから仕事を一段落させて
Dさんの車でGMとPMを迎えに行った。

映画館の近くの通りに車を停めて、カフェでコーヒーを買って通りを歩きつつお喋り。
あまり歩きすぎても疲れるし、手ごろなテーブルと椅子があったので
そこに座りつつ映画の始まる時間まで話をすることにして、
上映10分前に映画館に入場。
いつも私たちが行くような大型の劇場ではなくて、
こじんまりとした昔風の映画館だったのでちょっと懐かしかった。
昔はこんなのばっかりだったのに、今では閉館続きで寂しくなっちゃったな。

映画は、歴史物とノンフィクションが混ざってて、とても面白かった。

映画の後にはMel'sでご飯。
「デザート食べたいね」
『パイアラモード?w』
「良いねえ(・∀・)ニヤ」
なんて話をしてたのに、いざ席に着くと
『ご飯もデザートも食べたいw』
「フライドチキン食べようと思ってるんだけど・・・」
『良いねえ』
「半分こする?」
『じゃ、私クラムチャウダー頼むよ。あとチーズケーキ♪』

なんて会話に早がわりww
お腹一杯になるまで食べて、4人で話をして、すっごい楽しかった。

私がケーキを食べてニコニコしていたら、
「俺はこの子よりも幸せそうに物を食べる人間に出会ったことがないw」
ってDさんに言われちゃったよ。
私、すごく嬉しそうにご飯を食べるらしい。
だから、あまり美味しくないものや好きじゃないものを食べている時には
すぐ分かるんだそうな・・・。
この前、レッドクラムチャウダー(トマトベース)を一口食べただけなのに
「これあんま好きじゃないだろ?」って当てられたのはそういう訳か(;・∀・)

『今日は良い1日だった?』
「んー、まぁ、ずば抜けて良いって訳じゃないけど、まぁまぁ。君は?」
『デザート食べたから、今日は良い日だよ。終わりよければ全て良しって言うでしょ』
「確かにw でも君を幸せにするのなんて、簡単なんだなぁww」
『それなりに必要条件が重ならないと良い日認定は出ないよ?w』
「そうか、上司からのストレスが溜まって、電話を投げつける程イライラして、
その後で映画と美味しいディナーとデザートってこと?w」
『・・・・』
「ごめん、ちょっと幸せに水差しちゃったかな?w」
『全然wこれしきじゃめげませんww』

本当は、みんなで映画とディナーが楽しめるなら、
それだけで「良い日認定」ばっちり出るんだけどね♪(*´ー`*)



2007年02月09日(金)


本気か冗談か。


朝。GMがオフィスに入ってきたので挨拶すると、
「で、お前。ライターは?」だって(;´Д`)

『持ってきてませんよ!ww』と答えたら、
「昨日お前、カバンにいれっぱなしって言ってただろ」と、GM。
・・・違うカバンに、ね・・・orz

そんな時にライターをくれた張本人が入ってきたので
『まったくもう。こいつですよ、トラブルメーカーw』と私が言うと
「よくやったww」って、GMが嬉しそうに言うしね。
「恥ずかしがらなくても良いんだよ?w」とか、A君にも言われるし、
A君からそんな事言われたらGMに言われるより余計に恥ずかしいっつの。

A君が出て行った後、GMと私が二人きりのときに
「・・・なぁ。本気でCと付き合いたい?世話してやろうか?」と聞かれた。
『多分Cがその気じゃないと思いますよ。昨日の感じからしても』と言うと、
「アイツはただシャイなんだよ」と、GM。
『そうなんですかね?私にはそんな風には見えないんですけど』と言ったら
「女のことになったらアイツは極端にオクテだよ」って。

・・・その言葉、信用しても良いのかなぁ・・・?

『でも、アジア人好きですかねえ?』
と私が言うと、
「大丈夫だろw・・・いや、あいつの好みは知らねーけどww」だって。

・・・うーん・・・どうなんだろう。何か気になってきた。

Dさんがオフィスに入ってきたので、自然とこの話は終わったけど。
GMが味方になってくれたら、少しは進展するのかな・・・なんてね。

ま、進展させたいかどうかも、今はまだわかんないから良いか。。


明日までに提出するレポートの準備で忙しくしていたら
3時から本社で会議の予定だったのに、遅れるところだった。
IT君と毎月やっているレポートの手順を確認して、
データのチェックと修正をする方向で話し合っておしまい。
今夜は忙しくなりそう。。

オフィスに戻って仕事を始めようとしていたら、
Dさんが入ってきた。

「やあ」
『あれ。もう帰るの?』
「その方向で真面目に考えてるけどw」

オフィスのアラームをセットしようとしているのかと思って、
『もしかして、私を追い出そうとしてる?』と聞いたら
「いや、良いよ、そのまま居て」と、Dさん。

でも、何か私と話をしたそうだったので、私も帰り支度をすることにした。
『私も、超真面目に帰る方向で考えてますw』と言ったら
「良いことだね」だって。

駐車場まで一緒に歩いて、私の車の助手席に荷物を置いて、
さて、何を話そうか・・・と、思ったら
Dさんが近づいてきてハグをくれた。

いつもみたいな肩を抱く軽いのかと思ったら、
ぐっと身体を引き寄せられてちょっとビックリした。

「おやすみ」
『・・・おやすみなさい』

するとDさん、離れ際に、
「明日映画か何かに行くって話をするのはどう?」だって。

『映画良いね』と私が言うと
「そっか」で、話は終了。

・・・もしかして、もっと詰めた話をしたかったのかな??(;o_o)

ま、それは明日でも間に合うしね。
とりあえず、誘ってもらえただけでも嬉しいから良いか。


2007年02月08日(木)


明白な答え


ずっと旅行に行ってて留守だったGMが帰ってきた!

『おかえりなさーい♪』と言うと、「ただいまw」って。

でも、帰って来てすぐからやる事沢山で忙しそうだった。
「お前にお土産買ってきたよ」って言ってくれたけど、
ゆっくり旅行話を聞くのもままならないだろうなぁ。。


お昼過ぎにDさんがオフィスに来て、
「何か食べた?」と聞いたので
『食べてないけど・・・何食べたい?』という、お決まりの相談に。

「ハンバーガー良いよね。こないだ行った店」とDさんが言うので
『そうしようか?』と私が言うと
「でも、そしたら絶対飲みたくなっちゃうんだよなぁ・・・」と、Dさん。
その話で、Lちゃんとこの前一緒に今度飲もう!って話してたのを思い出して
『Lちゃん、今晩どう?』と聞いてみた。

すると、「実は、彼氏にちょっと遊ぶの禁止されててさぁ・・・」と、
バツの悪そうなLちゃん。
A君と二股をかけていたことが発覚して、散々怒られたらしい。

『でも、A君と出かけてた時って、まだ正式な彼氏彼女じゃなかったよね?』
と、私がLちゃんに聞くと、
「そうなの!でも彼はずっとそうだと思ってたって言い張ってて、
結局私の行動で彼が傷ついたから、私が責任を取るべきだって」と、Lちゃん。
『なんか・・・ごめん、言い方悪いけど、女よりタチ悪いね?w』と私が言うと
「そうなのー!!!もう、すごい嫌」と、Lちゃんも責められ続けて
疲れているみたいだった。

そこに居合わせたDさんが、
「なんか、俺の知らない情報が沢山あるけど・・・
俺はあんまり深入りしない方が良いんだろうな」と、ひと言。
『そうかもね』と私が相槌をうつと、
「俺が深入りするのは君の人生だけだからねw」と、私に向かって言うから
びっくりして咄嗟に首を横に振ってしまったw
「え、違うの?ww」と、Dさんは苦笑してたけど。

そんなきわどいこと言うなんて・・・どういう風の吹き回し?(・ε・;)


ブースの営業が終わって、夕方過ぎにオフィスに居たらCが入ってきた。

そこでGMが、
「なぁ、お前が金曜にAから貰ったもんて何だ?」だって。
『・・・なんでそんな事聞くんですか?!(゚Д゚;)』と私がオタオタすると
「いや、PMが聞けってうるさいからさ・・・で、何?w」と、GM。

Cは横でニヤニヤしてるだけだし・・・orz

『てか、説明してよー』と私がCに言うと、
「○○ですよ。しかも電動w」ってそのものズバリを言うし。
「おお、よくやったw」と、GM。

私が『いや、でもあくまで用途はライターですから(;o_o)』と言うと、
「お前、アメリカでは全然恥ずかしいことじゃないぞ。みんな持ってるし!」
とか言うし。
『持ってんですか?』と聞いたら、
「男はそんなの必要ねーよ。要るのは手と想像力だww」だって(;´Д`)

Cは相変わらずニコニコしてるしね・・・あー、もう!

『てか、それより男紹介してくださいよ・・・』と言ったら、
「じゃCなんてどうだ?」と、GM。

そんなあからさまな・・・てか、そんな風に言われるだけでも嬉しいけどさ。

「良い男だぞ。こいつより良い候補は居ないかもな」と、GM。
『私もそう思うけど・・・でも、Cがその気じゃないでしょ』と、私。
Cは確か、営業部の子に気があるんだもんね。。

「あと2ヶ月は待たないとダメなんでしょ?」と、C。
私が金曜日に酔っ払って喋ったこと、『忘れて』って言ったのに
しっかり覚えてるんだもんなぁ・・・まったく(・ε・;)

『それは忘れてる予定でしょー?』と私が冗談半分で言ったら、
「全部覚えてるともww」だって。
その後はずっと、「2ヶ月、2ヶ月」って連呼されまくり。
本当にSなんだから。

「2ヶ月って何だ?」とGMにも聞かれて、
『いわゆる関係を清算するまでですかね・・・』と私が言ったら
「ああw」だって。

帰り際に、
「おい。どうする?お試し期間でCを彼氏にしてみるか?w」と聞かれて
『私は構わないですけどww』と言ったら
「2ヶ月は何も出来ないんだったよね?」と、C。

そんな何回も2ヶ月って言うってことは、私に気が無い証拠だよね。
はぁぁぁぁ・・・こんな形で知らされるとは・・・(・ω・`;)


2007年02月07日(水)


歯車


いーそーがーしーいー・・・(;´Д`)


もう。上司Tの電話とメールが諸悪の根源。
「アレはどうなってるんだ?」
「この数字を5時までに用意しろ」
「明日の朝9時までに書類を作ってくれ」・・・などなど。

うっとおしいんですけどっ(#`Д´)ノ


しかも、直接私に関係あることじゃなくて、
他部署のことだったりもするからね。

「この残業は何だ?」とか言われても、
私じゃなくて他部署のマネージャーに聞いてくださいよって感じ。


それに付け加えて、朝からDさんに会うなり

「鍵くれる?(←上司の部屋の鍵)」と言われて
『あー、はいはい』と渡すと
「何で俺はこの鍵を未だに持ってないんだろうね?
おっと、鍵だけじゃなくて、他にも無いものは沢山あるんだけど・・・」
と愚痴が始まるし・・・。

『私って、その愚痴聞く役ですっけ?』と思わず聞いちゃった。
そしたらDさん、「ウン」って言ってたけど
あんな言い方して、さぞ可愛くない女だと思っただろうなぁ。

お昼前に私がベーグルをかじっていたら
「もしかして俺ら邪魔だった?」とかDさんが言うから
『違う、一緒の部屋でご飯食べたいなーって思っただけだけど・・・
でも良いや。お邪魔なら』と、私。

何かね・・・なんか、歯車がかみ合ってないのは分かる。
それをどうやって直せば良いのかがわかんなくて、もやもやしてんだけどさ。


でも、2時過ぎになってDさんが携帯に電話くれて、
「中華買いに行くけど、何か要る?」だって。
チャーハンをお願いしたら、「奢るよ」って言ってくれた。

うーん・・・でも、やっぱり前のような仲のよさは無いんだよね。。
もしかして、私を少しずつ遠ざけようとしてるとか!?(;o_o)


2007年02月06日(火)


またそれ?


朝からDさんが余所余所しい。

私が土曜日にバレンタインの話をしたから?
(アンヘル氏とクルーズに行く計画・・・の、前段階だったんだけど)
でも、それを言うなら自分だって彼女とLAで会うんでしょー。

こないだ一緒に行った結構良い感じのレストランで、
キャンドルライトの薄明かりの下でお酒を飲んで良い雰囲気だったのに
そこで彼女との馴れ初めを延々と話していたのはどこの誰よ?

・・・ま、別に私はどうこう言える立場じゃないので普通に聞いてたけどさ。

多分余所余所しいのは、彼女に会うのが近くなってきたから
また彼女に義理立てしてるんだろうけど・・・。

私達、全然そんな関係じゃないんだし、
別に普段通りにしてれば良いのに、って思うのは私だけなのかな。

ま、Dさんがこれくらいのことで私に余所余所しくなっちゃうくらいに
恋愛に真面目な人だってことは分かるから、それはそれで良いんだけどさ。。


今日がレポートの締め切り日だったので、
Dさんにも色々と手伝ってもらって彼の部署の数字を出して貰ったんだけど
元々レポートとか数字にあまり興味の無い人だから
Dさんが机で電卓叩きながらイライラしてて、ちょっと困惑してしまった。

「あー、もう!何で合わねーんだ!!!」
あんまり普段Dさんがイラつくところを見たことがないから、
ちょっとでもキーキーされるとこっちが困惑する。
『大丈夫?何か飲み物持ってこようか??』
って、珍しく私が聞いちゃってたりさ。。

あんまり世話焼きすぎるのも、彼女じゃあるまいし迷惑だろうと思って
努めて普通通りに接しようと思ってはいたけどね。。

書類を提出するために本社にいかなきゃいけなくて、
『もう会えない時のために・・・おやすみ。あと、また明日ね』
と、挨拶してから出かけたんだけど、
本社で上司にネチネチやられている最中に携帯にDさんからの電話が来た。

『どうしたの?』
「いや、ブースも閉まったし、後は出入りするの君だけなんだけど」
『うーん・・・そっかぁ。もう帰る?』
「そのつもりだけど。今もう近くに居るの?」

本当はまだ本社に居たのに、そこで小さく嘘をついた。
『うん、もうすぐ着く。だから、待っててくれる?』
「・・・分かった、待ってる」

上司には『すいません。オフィス閉めるみたいなんで』と言って本社を出て
自転車を立ち乗りで超特急で帰ってきた。

丁度Dさんが駐車場を歩いているところだったので、
自転車に乗って帰ってきた私を見て
「自転車に乗る君も良いねw」だって。

・・・髪はぼさぼさ、息もあがっててとても見れたもんじゃないと思うけど。

『・・・ごめんね、待ってもらって』
「良いよ。全部上手く行った?」
『ん、Dさんからの電話に救われた』
「どういうこと?」
『嘘ついてごめん。でもあの電話の時まだ本社に居たの。
あの電話が無かったらきっと帰って来れなかったと思う』

そう私が言うと、あはははとDさんが大声で笑った。
「そうか、あの電話で?」
『うん。「Dさんがオフィス閉めるらしいので」って上司に言って、
ようやく解放してもらえたから』
「そっかw」
『うんww』

オフィスに戻って、帰り支度を整えてから、
二人でアラームを施錠して駐車場に出た。

『明日も早いんだよね?』
「うん、6時には来ないと」
『そっか・・・』

それを聞いてしまったら、余計にご飯には誘えないよね。
それでなくても、朝から少し余所余所しいDさんだし。

『おやすみ。また明日ね』私がそう言うと
「うん。また明日」とDさんがハグをくれた。

きっと、LAで彼女と会ってくるまではずっとこの調子なんだろうな。。


2007年02月05日(月)


孝行のつもり。


午後からちょっとだけ出勤。
明日締め切りの提出物があるから、その準備をサクっと。

5時半に会社を出て、夜は寿司屋へ。

昨日、なんとなくお寿司が食べたくなったんだけど
気付いたらベッドで寝ちゃってて行けなかったので
今日行くことになったんだった。
最近ずっと家でご飯を食べていなかったし、
金曜日に結果的に3時まで帰れなかったので、罪滅ぼしも兼ねて。

アンヘル氏に電話したら留守電だったので
「今から会社出るから」とだけ伝言を残して、
そのまま寿司屋に直行。

お店に着いたら、もうアンヘル氏は中で一杯やっていた。

このお寿司屋さんに来るの、ちょっと久しぶりのような気もする。
最近はずっとDさんとご飯食べてばっかりだったからね。

今日はちょっと趣向を変えてお刺身メインで頼んだんだけど
やっぱり一緒に食べる人が違うと何か違う。
会話が弾まないから食べてばかりですぐお腹一杯になっちゃうし、
お酒が飲めないからお刺身も何となく味が違って感じるし。

これは、アンヘル氏がどうというよりも、私が問題なのかも。

お寿司屋さんで刺身をつまんでいる間ずっと、
Dさんとなら、こんな時は会話が弾むのにな・・・とか、
Dさんと行ったお寿司屋さんではこれ頼んだな・・・とか、
そんなことばっかり考えていた。

何だか、私の気持ちが変わっちゃった証拠・・・の、ような気がしてきた。

・・・ヤバい。


お寿司を食べながら日本に帰った時の話をしたら、
アンヘル氏が「次は俺も行く」と言い出した。
「今年中には行けたら良いなぁ」って。
『そうだね』と生返事をしながら、
そんな日は永遠に来ないんだよ・・・と心の中で思ってた。

来月には別れ話をして、4月には家を出る。
そんな風に、頭の中ではもうシナリオが描き上がっているのだから。

明日、早くDさんに会いたいなぁ、と思った。
またどこか、一緒に美味しいものを食べに行きたい。
ずっと、外でご飯を食べることが癒しなんだと思っていたけれど
きっと私にとっての癒しは、Dさんと居ることなんだ。


2007年02月04日(日)


気まずい・・・。


朝、9時前に出社したら、キッチン裏でDさんにバッタリ会った。

『・・・・・』
「おww ・・・おはよw」
『・・・おはようございマスw』

昨日実は大バカなことをやらかして大迷惑をかけてしまったので
とっても気まずい・・・。

『昨日、少しは寝れた?』
「まぁ・・・多少は。そりゃ足りないけどね」
『ですよね・・・(´・ω・`)』
「でも、あんなに遅くなってたとは思わなかったよ。
まだ1・2時だと思ったら、もう3時だったんだもんなぁ・・・」
悪気は無いって分かってても、Dさんの言葉がチクチク痛い。

『あの、もう次は二度とないので・・・ゴメンナサイ』
「ふふw」

Dさんが、私が持っていたコンビニ袋を見て
「それは俺が思ってた通りのものだよね?」と聞いた。
中身はハーゲンダッツ。
昨日、飲みに行く時に
「明日アイスクリーム買って、アップルパイアラモードにして食べよう」
ってDさんが言うから、
『じゃあ私がアイス買っていくね!』って約束したんだった。
どんなにおバカなことをやらかして合わせる顔が無くても約束は守るよww

『後で食べようね』
「じゃ、冷凍庫入れておく」

Dさんは、寝不足と飲みすぎで頭痛がするらしい。
「アスピリン欲しい」
って言ってたから、相当悪いんだろうなぁ。
オフィスに来て、椅子に座ってはいたけれどテンションはかなり低め。
私も出来るだけ何も言わずに居ることにした。

しばらくDさんがどこかに行ってしまって、
一人でオフィスで仕事をしていたら11時過ぎにひょっこり戻ってきたDさんが
「多分、もう少しで朝食食べる準備出来ると思うw」と笑って言った。
『朝食?』と聞くと
「うん。普通の人は朝食に食べないような朝食w」だって。
『なるほど。了解w』
アップルパイのことを言っているんだなーと思って私もニコニコ。
頭痛もだいぶ良くなったみたいで、顔色もさっきよりずっと良いし。

「準備良い?」
Dさんが戻ってきてそう聞いたので、
『パイ温めてくるね』と、私。
「じゃ、食器持って来る」と、Dさん。

アイスを冷凍庫から出して、温めたパイの上にたっぷり乗せて準備完了。

『美味しい〜。幸せ♪』
「言ったでしょ、あの店で一番美味しいんだって」
『バーガー屋でそれは無いよね・・・w』
「世界のどこかでは、多分パイアラモードを朝食に出すところはきっとあるw」
『・・・ここ以外でってこと?w あるかねえ〜??ww』
「良いじゃん、たまには順序が逆でも」
『じゃ、お昼にディナー食べて、夕飯に卵とベーコン食べるの?w』
「ウンww」

「ウン」って自信たっぷりに言ってても、絶対やらないくせにww

朝食(?)を食べ終えて、Dさんは「そろそろ帰るかな」と、オフィスを出て行った。
『明日のスーパーボール楽しんでね』と声をかけると
「また月曜日にね」だって。

お昼過ぎになって私も眠気がピークに達したので、そのまま帰ることにした。

Cのオフィスを覗くと、CとA君がいたので声をかけた。
「昨日、ちゃんと帰れた?」とCに聞かれたので
『ん〜、まあ、そんな感じ』と、返事。
「そんな感じ?なんか話すことありそうだなぁ」とCに言われて、
『実は・・・』
と、鍵をトランクの鍵穴に挿したまま帰ってしまったことを話した。
「鍵、無くしたの?」A君に聞かれて
『いや、結局はそのままトランクにささってたんだけど、
Dに送って貰って家に着いてすぐに無いのに気付いて、
すぐDに電話して戻ってきてもらって、
また会社まで送ってもらって、それで車取って帰った』
「じゃ、Dは君を2回も送ったんだ?大変だったなぁ」と、C。
『ううん、2回目に会社に戻る頃には酔いも冷めてたから、
自分で運転して帰ったよ』と、私。
「ちゃんと無事に帰れた?」Cにまた聞かれて
『うん、大丈夫だった』と、答える私。
・・・そんな心配するほど酔っ払って・・・ましたね、私(;o_o)

『そっちはどうだった?昨日あれから』と聞くと
「楽しかったよ。ピザ屋行って違う飲み屋行ってゲームで遊んで、
それからまたピザ屋戻ってピザ買って帰って速攻寝たw」と、C。
『そうだったんだ?』
「Cの友達は車上荒らしに遭ってPC2台も盗られて大変だったけどね」と、A君。
『うわー。そうなの?』
「・・・それ、俺のせいだと思う?」と、少ししょんぼり顔のC。
「お前のせいではないけど、ちょっとはお前のせいかもね」と、A。
「どうして?」
「だって、車で来いって言ったのも、家の近くに停めさせたのもお前だろ」
「あー・・・俺、なんかすごい申し訳ない」
Cがうろたえているのを見て、何だかかわいそうだなぁと思った。
保険屋さんに金銭面はカバーしてもらえても、PCのデータ類は何ともならないもんね。。

『私、もう帰るから、またね』と私が言うと
「帰るの?何で来たの??」と、A君。
『仕事しにw』と私が言うと
「てかいつから土日出勤OKになったの?」と、C。
分かってるんだ、Cはそうやっていつも私を苛めようとするんだよね。
『そんなの、2006年の話でしょー』と私が言うと、A君が大笑いした。
「そっか、じゃ、もう良いんだ?w」とCが言うので
『まだダメだけどねw』と私が「しー」と指を口の前に持っていくと、
「早く帰んないと俺、今から電話するよ?」と、C。
『しないもんw』と私。
「いや、するよ?ww」
『もー、じゃ、帰るwwまた明日ね』
そう言ってドアを閉めると、部屋の中からCが
「何で明日!?明日も来ちゃだめだろー」って叫ぶ声がしたw


明日・・・まぁ、来てもやる事はそんなに無いんだろうけどね。



2007年02月03日(土)


濃密な夜


あまりにいろんなことがありすぎて、全部書ききれないので簡略に。


LちゃんとA君は付き合っても無いのに別れたらしい。
「今はA君は私のこと大嫌いだと思う。口もきいてない」
と、しょんぼりしたLちゃんを見てたら、
やっぱり職場恋愛って大変だよなぁ・・・と、思った。

DさんとJohnny Rocket'sにハンバーガーを食べに行った。
お持ち帰りでアップルパイを買ってきた。
Dさん曰く「あの店で一番美味しい」というパイは明日一緒に食べる予定。

夜はA君、C、PM、Dさん、私、Cの友人の6人でメキシコ料理屋へ。
Dさんと私は同じ「Tamale」を注文。
後で『美味しかった?』と聞いたら
「家庭の味には負けるね」
『何かちょっと水っぽかったよね?』
「だねえ」
・・・言いたい放題ww

飲み屋に入って、何故かシモネタオンパレード(;´Д`)
「女同士でしたことある?」
「女同士の時に使う道具のこととか知ってる?」
「大人のおもちゃは使ったことある?」
って、どんな会話ですのん( ̄Д ̄;)

Cが隣に座ってるから、余計にどうして良いのかわかんなくてジタバタ。
意味わかんなくてCの太ももを叩いたり肩を叩いたり。
「凶暴だなあ・・・ww」とCに笑われた。
『だって、どう反応して良いのかわかんないんだもんww』
「良いじゃん、日本人もHネタ好きでしょ?」
『そうだけどぉ〜〜 でもこんなあけっぴろげなトーク・・・うわぁぁぁん』
「wwwww」
そこにPMのダメ押し発言。
「今度一緒に大人のオモチャ屋行こうね!」

・・・撃沈(´Д`;)


Cとお店の外で二人きりトーク。
『帰りたい・・・帰っていい?』
「ダメ。折角俺の誕生日なのに」
『そうだ。私、そのために29日に帰ってきたんだよ』
「マジで?ありがとう」
ぎゅーって抱きしめてもらった。やっぱCとのハグが一番好き。

でも、やっぱりさっきのシモネタトークの名残が。
「俺と寝るチャンスあったらどうする?」
『うーん・・・寝るw』
「マジで?」
『そんなチャンスはふいに出来ないでしょうww』
・・・どんな会話だ(゚Д゚;) 
てかロマンチックの欠片もないよ・・・orz


何だか、濃い1日だったなぁ・・・。


2007年02月02日(金)


大人の付き合い


朝、8時過ぎに出社したら駐車場に丁度Dさんがいた。

『おはよ』と遠くから挨拶したら
「おはよう。今朝は問題なく起きれた?」だって。

問題・・・ありまくりでしたよ。日本酒って朝まで引きずるのね。。

そんな話をしようと思ったら、
後から来たマーケティング部の人に
「Dさん、携帯電話来ましたよ」という報告を貰って、会話はストップ。
その後で私にも「この前の木曜日のことなんだけど・・・」と、
いきなり仕事の話を振られて、聞いているうちにDさんはどっか行っちゃうし。

いや、良いんだけどね・・・。
でも、ちょっと残念だったような。

GMが昨日の夜から出張で出かけているので、
今日はGMのオフィスを借りて仕事をすることにした。
お給料計算は個人情報だらけだから、アシスタントの居る私のオフィスでは
仕事出来ないと思っていたところだし、丁度良かった。

Dさんが時々オフィスに来ては、話しかけてくれたので
私も時々返事をしながら仕事。
・・・会話を楽しみたいのはヤマヤマだけど仕事が進まない(;・∀・)

オペレーション部のA君が時々来ては、クルーのタイムカードなどを
チェックしてくれてたので、今回のお給料計算は上手く行きそう。
後はメンテナンス部・・・Cに電話してちょこちょこ質問をしたんだけど、
今日はCはずっと本社に居るそうなので、
『ごめんね、電話なんかしちゃって』と、恐縮してしまった。
「いや、謝ることなんかないよ。全然邪魔じゃないし」と、C。
優しいなぁ。。

午後、珍しく料飲部のGがオフィスに来た。
「さて。久しぶりにShihoと話でもするかな」だって。
・・・相当暇なんだなw(;´Д`)
私はタイムカードのマニュアル入力が残ってたので、
やりながら片手間にGの話を聞いてた。
この子と真面目な話をするのって珍しいなぁ、そう言えば。
「俺、ビジネス専攻だったし、会社を立ち上げるのを勉強出来ると思ってたんだけどね」
『料飲部じゃ勉強出来ないって?』
「全然見えてこないよね」
『ふうーん』

私にはすごい見えてるんだけどなぁ。
新しい会社だし、カオス的な部分も多々あるけど、それもそれ。
全てのことが新鮮で、何もかもが勉強になるなぁって思えるのに。
それが見えないのって残念だなぁ・・・と、ちょっと思った。

夕方、入力をすべて終えた後に自分にefaxを送って、
そのfaxをGMにメールで添付。
何でうちの給料計算ソフトはレポートダウンロード機能が無いのかね??
『メール送りましたんで、チェックして連絡ください』
と、GMの携帯に伝言を残した。

6時過ぎになって、あたりに誰も居なくなったころ、
ひょっこりDさんがオフィスに来たからびっくりした。
お昼過ぎからずっと姿が見えなかったし、いつも鞄があるはずの場所に
何もなくなってたから、てっきりもう帰ったのかと思ってたのに。

『あれ?もう帰ったかと思ってたよ。どこ行ってたの?』
「うん、とある場所にw」
『そっか。とある場所では、仕事は捗った?w』
「まぁまぁ。良いんじゃないかなぁ」
『それは良かったね』

一緒に帰りたかったけど、今日はやる事が山積みだったので諦めた。
Dさんは今朝アラームの解除をするために朝5時起きだったらしいので、
「今日はなんか疲れたなぁ・・・」とつぶやいてた。
『早起きしたからでしょ。今夜はゆっくり寝てね』
「そうする。ありがと」
もう帰るのかな・・・バイバイした方が良いのかな・・・?と思って
Dさんの方を見たら、彼が私の隣に来て
「昨日と一昨日と、二日間も・・・なんていうか、一緒に出かけられて、
大人の付き合いっていうか、出来て嬉しかった」なんて言うからビックリした。

・・・大人の付き合い?

あんまり驚いたので、何て返事して良いのか迷った。
「大人の付き合い」てw(;・∀・)

でも、Dさんがこの二日間のディナーのことを
楽しかったって思ってくれてるのが分かって嬉しかった。

ちゃんとそこで、そう言えば良かったんだろうけど、
照れくさくてそんなことは言えず、
『あはは・・・う、うん。そっかw』と、だけ。
明日会ったら、きちんと言った方が良いのかな。

私も楽しかったし、Dさんにも楽しんでもらえたみたいで嬉しいよ、って。


2007年02月01日(木)


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